焼き物には歴史と技がある!愛知と三重から名品をご紹介
日本航空 中部支社販売部
皆さま、こんにちは。
中部地区は焼き物の産地として知られています。その土地に根付く焼き物、常滑焼と伊賀焼をご紹介します。
まずは愛知県の常滑焼です。
歴史は約1000年、壺や甕〔かめ〕など大物作りから始まりました。
今回は、唯一の「焼き芋壺」職人である前川さんに製法のこだわりを伺いました。
この壺はこれまで高知県と徳島県を除く45都道府県から注文を受け、前川さんが作り続けている焼き芋を焼く壺です。
伝統技法の「ヨリコづくり」によって一つ一つ丁寧に手作りされ、1160℃の高温で21時間焼き上げ完成まで2週間以上を要します。
お芋を吊るす金具や移動用キャスターも特別...