三密をさけて楽しむ函館路

函館湾に伸びる一本の坂道が風光明媚な景観を
作り出している八幡坂。
その昔、函館八幡宮があった
ことがその名の由来となるこの坂は、昼夜問わず素晴らしい眺望を叶えてくれるため、映画やテレビなどのロケ地としても人気です。
また八幡坂の歩道にはロードヒーティングが施されているため、冬場も安心して歩くことができます。

色とりどりの美しい花のケーキが
楽しめるお店です。
1枚1枚手作業で丁寧に絞られた
バタークリームから
作り出される花のケーキは、
視覚も味覚も潤してくれる一品。
ブランコの席が特徴的な店内で、
ゆったり素敵なティータイムを！

高さ33mの鐘楼に280貫の鐘が吊るされているという教会。異国情緒感豊かな元町のエキゾチックさを象徴する3教会のうちの一つです。
二度の大火に見舞われ、大正13年に再建された聖堂には、ローマ法王ベネディクト15世から贈られた日本唯一の貴重な祭壇が設置されています。

函館山の草花に魅せられて移住したというオーナーが営むコーヒースタンドでは、
コーヒー好きに愛される地元の焙煎工房から仕入れた豆で淹れるコーヒーが楽しめます。
オススメはネルドリップしたコーヒーを1/4のお湯で割る「クォーターコーヒー」。
ロースト強めのコーヒーをしっかり感じる口当たりながら、苦味のないすっきりした後味が特徴。函館山散策のお供にぜひ！ご利用時は事前予約がおすすめです。

函館旅で欠かせないのが函館の街と海が生み出す絶景です。
「奇跡の夜景」、「100万ドルの夜景」とも称される
函館山からの景観は、海外でも有名です。
旅の記憶に刻まれる光と闇、人と自然が生み出す
奇跡の夜景をぜひご堪能ください。

明治時代、函館に大きな功績を残した「川田龍吉 男爵」の名を由来とする
都市型リゾートホテルで快適なステイ時間を。
自宅のような寛ぎを得る居住空間は家族連れや長期滞在にもぴったりです。
オススメは「街が食卓」をコンセプトとするお部屋食。
地元の老舗・名店のお料理をお部屋食として届けてもらうことができます。
夕食も朝食もお部屋でゆったり名店の味に舌鼓。
新しい旅スタイルとしてぜひお試しあれ。

市電「湯の川温泉」の停留所前に建つ足湯施設。
無料で入れるため手軽に温泉を満喫できるホットスポットとして
地元の方にも観光客にも人気です。
買い物や観光に疲れたとき、
寒い時期にも重宝する癒しの場所として覚えておきたいですね。

約300種3,000本の熱帯植物が植えられている園内の温室は
さながら南国のジャングル。
丁寧に育てられた植物たちを一本ずつ見ていくと
意外と実物を見るのが初めてという品種がたくさんあります。
また園内のサル山も見どころの一つ。
冬は温泉に入浴するおサルさんたちの姿も楽しめます。
（サルの入浴は１２月から春の大型連休最終日まで）

女子観想修道院として1898（明治31）年に創立され、
通称天使園とも呼ばれる、日常の喧噪から離れた
修道院です。
修道院の敷地の一部は公開されており、
レンガ作りの建物や海まで見渡せる
景観などのほか、厳しい戒律を守る修道院の静寂に満ちた
空気を感じることができます。