あおもり満喫ラリー 八戸・十和田・三沢めぐり
八戸を中心とした東エリアがおすすめ。
それぞれの地域に個性があり、
さまざまな楽しみ方が
広がっています。
青森の雰囲気を存分に味わいながら、
自分のお気に入りの場所を
見つけることができるはず。
そんな青森満喫の旅を
今回は3つのエリアにわけてご紹介。
イラストを辿って、
3エリア全てをめぐってみましょう。
きっともっとあなたも青森が好きになるはず。
海幸山幸おいしい八戸
豊かな海の恵みや、厳しい気候に耐え抜いて育った山の恵み。
どちらも、豊富にあるのが八戸の魅力です。
買った海鮮をその場で焼いて
食べることができる八食センターをはじめ、
絶品郷土料理など食にまつわる楽しみがたくさん。
感性磨くうつくしい十和田
コンセプトに掲げており、
美術館を中心に、街全体にアート作品が点在しています。
また、渓流や歴史深い温泉など風情のある景色も広がっており、
感性を刺激する様々な美しさが楽しめる街です。
アクティブに遊ぶたのしい三沢
カヤックでアクティブに遊んだり、湖畔でのんびりしたり、
自然を思い切り楽しみましょう。
また、街に漂うアメリカンな雰囲気も三沢の魅力の一つ。
米軍基地より広まった本格BBQ文化や、
豊富なナイトバーなど、
アメリカ仕込みの街遊びが楽しめます。
八食センター
市場で選び、その場で、焼く
八戸港から直送された新鮮な魚介がずらりと並ぶ
市場「八食センター」。各店舗で旬やおすすめを教わりながら、
厳選した食材を「七厘村」に持っていきます。
七厘村は、その名の通り選んだ鮮魚を自ら七厘で焼いて、
焼き立てをいただけるのが魅力です。
年間を通して様々なイベントも開催されているため、
行くだけで楽しめるエンターテインメント市場です。
八食センター
住所:八戸市河原木字神才22-2
営業日時:水曜定休 (お盆・年末年始は臨時営業) /
市場棟/9:00〜18:00、味横丁/9:00〜18:30、
厨スタジアム/9:00〜21:00
※詳しくはサイトよりご確認ください
URL: https://www.849net.com/
ほこるや
ご当地お吸い物
「いちご煮」をご存知?
「いちご煮」をご存知?
大正ロマン感じる建物で味わう郷土料理が自慢の「ほこるや」。
200年以上の歴史を誇る、歴史的建造物「河内屋」を再建した本館では、
レトロな世界観の中で食事を楽しむことができます。
おすすめは八戸エリアの郷土料理である「いちご煮」です。
「いちご煮」は、ウニとアワビが入ったお祝いの席で出るお吸い物です。
高級食材を生でいただくのではなく、お吸い物にしてしまうという贅沢は、
海の恵みが豊かな八戸ならでは。
青森自慢料理ほこるや
住所:戸市八日町6-1
営業日時:日曜定休・土曜ランチ定休・月曜不定休 / 11:30~14:30 / 17:00~21:30
みろく横丁
八戸の夜は、
横丁とともにふけていく
横丁とともにふけていく
多様な屋台、全26店舗が軒を連ねる
「みろく横丁」。
どれも、青森の地酒や郷土料理を気軽に楽しめるお店ばかりです。
2002年にリニューアルオープンした比較的新しい横丁なので、
旅行者でも気軽に訪れやすいのが特徴です。
八戸は横丁文化が盛んで、
みろく横丁の他にも横丁が点在しています。
路地を散歩しながら味のあるお店を探してみてはいかがでしょう。
みろく横丁
住所:八戸市六日町10
営業日時: 16:00~04:00
※各店舗により定休日が異なるため詳しくはサイトよりご確認ください
URL:https://36yokocho.com/
みなと食堂
麗しの平目丼とせんべい汁の
ザ・八戸セット
ザ・八戸セット
名物平目丼とせんべい汁の定食を目当てに、
連日行列ができる人気食堂「みなと食堂」。
丼の上で輝くプリプリした平目の身に卵の黄身を混ぜて、
さらにごはんとタレをしっかり絡めて食べるのが
美味しくいただくコツです。
そして味噌汁の代わりに、八戸の名物「せんべい汁」でほっこり。
満腹感と幸福感を同時に味わえる、
八戸に来たら絶対に味わってほしい定食です。
みなと食堂
住所:八戸市湊町久保45-1
営業日時:日曜定休 / 06:00~15:00
是川縄文館
国宝「合掌土偶」に会いに行く
主に東北地方における縄文文化の発信、埋蔵文化財の展示を行う
「是川縄文館」。立ち並ぶ縄文土器や土偶を眺めていると、
縄文人のデザインセンスの高さと技に圧倒されます。
最大の見どころは、なんと言っても、
ここ八戸で出土した「合掌土偶」でしょう。
欠けたパーツのない完全な状態であることは珍しく、
国宝に指定されています。
国宝の土偶はこの合掌土偶含め、たった5つしかない貴重な存在です。
精巧なつくりと、その物憂げな表情は不思議とずっと見ていられます。
八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館
住所:八戸市大字是川字横山1
営業日時:火曜定休 / 9:00~17:00
葦毛崎展望台
太平洋の風感じる、
まるで映画の1シーンのような
展望台
まるで映画の1シーンのような
展望台
かつては、旧日本軍の軍事施設だった
「葦毛崎展望台」。
海風をうけながら遊歩道を散歩し、展望台から太平洋を見渡します。
風にそよぐ草原に海岸沿いに伸びる遊歩道が相まって、
まるで映画の世界に迷い込んだようです。
葦毛崎展望台
住所:八戸市鮫町字日蔭沢
蕪島神社
祝!復活した八戸のシンボル
2020年の3月からようやく一般公開となった「蕪嶋神社」。
商売繁盛、財運の神様である弁財天を祀っているパワースポットです。
また、毎年3月から8月頃まではウミネコが産卵、子育てのために
飛来する名所でもあります。
そのため、ここ蕪島はウミネコ繁殖地として、
国の天然記念物にも指定されています。
蕪島神社
住所:八戸市鮫町鮫56-2
営業日時:9:00~16:0
蔦温泉
千年湧き続ける名湯につかる
奥入瀬渓流から車で15分ほど行くと、山あいにあらわれる秘湯「蔦温泉」。
平安時代に開拓された湯が今でもこんこんと湧き続けています。
よくある温泉とは異なり、源泉の上に浴槽があり、
湯船の底からお湯が湧き出す「源泉湧き流し」という
珍しいスタイルです。
空気に触れることなく湧き出す「生のお湯」を楽しみましょう。
蔦温泉
住所:十和田市奥瀬字蔦野湯1
営業日時:【男女別時間帯利用】女性:10:00~12:00・21:30~翌朝8:00 男性:13:00~21:00
奥入瀬渓流
季節ごとにたのしめる。
四季折々の顔をもつ渓流
四季折々の顔をもつ渓流
深い森の中を渓流に沿って散策できる「奥入瀬渓流」。
奥入瀬渓流館から十和田湖まで
片道3時間のハイキングコースを楽しめます。
荘厳な自然を流れ落ちていく滝の凛々しさや、
白波と樹木が生み出す美しいコントラスト、
苔の生す岩にあたってきらめく水しぶき…
一歩進むごとに表情が変わる風景を堪能しながら、
渓流沿いをのんびり散歩してみてはいかがでしょうか。
奥入瀬渓流
住所:十和田市奥瀬60
相馬菓子舗
「おいしかわいい」
りんごのスイーツ
りんごのスイーツ
ありそうでなかった、リンゴ半分がそのまま乗ったアップルパイ。
青森県産の「紅玉」を使っており、
甘すぎず、程よい酸味がクセになります。
発売以来変わらないおいしさのアップルケーキは、
パッケージもアイコニックでかわいいのでお土産におすすめです。
相馬菓子舗
住所:十和田市西11-22-7
営業日時:不定休 / 08:00〜19:00
十和田市現代美術館
街の中心から広がるアート
街の中心にある「十和田市現代美術館」には、
さまざまなアーティストの作品が盛りだくさんに展示されています。
鑑賞だけではなく体験もできるように設計されており、
全身でアートを体感することができます。
美術館の外にも草間彌生の作品が展示された広場があるので、
街歩きをしながらアートを感じることができます。
十和田現代美術館
住所:十和田市西2-10-9
営業日時:月曜休館(月曜祝日の場合、翌火曜休館) / 09:00〜17:00
司十和田バラ焼大衆食堂
ご飯がすすむ!
ご当地グルメのチャンピオン
ご当地グルメのチャンピオン
十和田市のご当地グルメ「十和田バラ焼き」が楽しめる
「司十和田バラ焼大衆食堂」。
バラ焼きは、2014年B-1グランプリ郡山大会で
ゴールドグランプリを受賞した十和田市の名物です。
鉄板の上で、玉ねぎと牛バラ肉に
甘辛い醬油ダレを絡めてじゅうじゅう焼いた、
ごはんが進んで仕方ない一品です。
ごはんを片手にバラ焼きを囲んでわいわい食べましょう。
司十和田バラ焼大衆食堂
住所:十和田市稲生町15-41
アートステーショントワダ内
営業日時:月曜定休(月曜祝日の場合、翌火曜休み)
/ 11:00〜14:30 (L.O. 14:00) / 17:30〜23:00 (L.O. 22:30)
農園カフェ日々木
古民家でたのしむ
手作りスイーツにほっと一息
手作りスイーツにほっと一息
市街を出て、少し郊外へ。
ブルーベリー農園の中にある
「農園カフェ日々木」。
採れたてのブルーベリーをそのまま絞ったジュースや、
手作りのオリジナルチーズケーキは絶品です。
古民家を改築した店内は、とてもくつろげる空間になっており、
思わず時を忘れて長居してしまいそう。
農園カフェ日々木
住所:十和田市大字相坂字高見147-89
営業日時:水曜定休 / 11:00〜16:00
小川原湖畔コテージ
穏やかに過ごす湖畔時間
小川原湖のそばで、コテージによるキャンプが楽しめる
「小川原湖畔コテージ」。湖の周りを散策したり、
コテージでゆっくりしたり、湖畔で読書を楽しんだり。
それぞれの楽しみ方で過ごす湖畔時間を満喫しましょう。
小川原湖畔コテージ
住所:三沢市大字三沢字淋代平116-2962
受付期間:夏季(4月~10月)08:30~17:15 /
冬季(11月~3月)8:30~17:00
※予約など詳しくはサイトよりご確認ください
URL:http://kite-misawa.com/camp/
小川原湖カヤック
あるのは空と湖のみ。
360度ブルーの世界へ
360度ブルーの世界へ
青森県内最大の湖をカヤックで楽しむ「小川原湖カヤック」。
風のない小川原湖は、鏡のような湖面がとても美しく、
波が少ないため初心者でも安心して楽しめるカヤックスポットです。
何にも遮られることなく、水と空の間に浮いているような感覚は、
体験した人だけが味わえる特別なものです。
小川原湖カヤックラボ
住所:三沢市大字三沢字淋代平116−2858
小川原湖観光センター レークピア 1階
営業時間 : 9:00〜17:00
※予約など詳しくはサイトよりご確認ください
URL:https://ogawarakokayak.com/
三沢アメリカン散歩
アメリカ探しを楽しみながら歩く
米軍基地の周りではあちらこちらに
アメリカンな風景が見え隠れする「三沢市内」。
三沢市内を散策する際は、街に隠れている「アメリカ」
を探しながら歩くと楽しいですよ。
TUBES
ハワイアンな店内で楽しむ
ボリューム満点バーガー
ボリューム満点バーガー
元ハワイ在住の店主こだわりの
ハワイアンダイニングバー「TUBES」。
外国籍の常連客が多いため、青森にいながら
異国風情を感じられる特別な空間です。
本格的なハンバーガーや、スパムおにぎりなど
アメリカンな料理がたくさん楽しめます。
TUBES
住所:三沢市中央町2-3-34
営業日時:日曜定休 / (月~金)11:30~24:00 / (土)17:00~24:00