HAKODATE LOCAL ESSENCE
函館の個性が見えるモノとコト
Vol.001 the 1st issue
ほっと一息つくカフェ、地元の名店で食べるごはん、素朴な工芸品、スーパーでのお買い物。
魅力的な観光スポットがたくさんある函館だけど、もっと身近なモノ・コトにこそ、
地域の個性はよく現れるもの。
そんな函館の旅を彩るエッセンスを集めて、ご紹介していきます。
魅力的な観光スポットがたくさんある函館だけど、もっと身近なモノ・コトにこそ、
地域の個性はよく現れるもの。
そんな函館の旅を彩るエッセンスを集めて、ご紹介していきます。
坂道の多い函館は電動バイクで
移動するのもおすすめ！
移動するのもおすすめ！
旅ショップ mina
電話：090-2057-8572 / 住所：北海道函館末広町7-8 えびすまち高田屋1F / 営業日時：9:30〜16:00
URL： https://cordis-hakodate.com/machitabi/
URL： https://cordis-hakodate.com/machitabi/
HAKODATE
LOCAL
ESSENCE
LOCAL
ESSENCE
函館のオールドカフェ
レトロな街並みを味わい尽くす
古建築カフェ
明治時代や大正時代のレトロな建物が立ち並ぶまちで、
当たり前のようにその建物に入りコーヒー片手に見知らぬ景色を眺めながら静かなひとときを過ごす。
するとまるで、タイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。
そんな、歴史的建造物を身近に感じられる「古建築カフェ」がまちの至るところにあることも函館の魅力の一つです。
今回は、函館市内にある「古建築カフェ」の建物の美しさ、おいしい食事、内観の雰囲気の一部を抜粋してご紹介！
ぜひ、明治や大正の古き良き時代を体感しに函館を訪れてみませんか。
オールドカフェとは
1
- 古民家や歴史ある建造物を活かしたもの、または歴史的建造物内にあるカフェ。
2
- 内観も建物のレトロさを活かした落ち着いた雰囲気があり、ほっと一息つける。
3
- 見た目にも美しく、おいしいカフェメニューがいただける。
cafe&dining LITT
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2017年12月にオープンの「cafe & dining LITT」は、1912（明治45）年建築の土蔵をリノベーションしたカフェ。どこか懐かしくもオシャレな店内では、アジア料理を中心に多様でジャンルレスなカフェ飯が楽しめます。ドリンクやスイーツのメニューも豊富でブレイクタイムでの利用もおすすめです。
PICK UP
アイスカフェラテ 610円（税込）
チョコレートブラウニー 620円（税込）
※セットで注文すると100円引き
チョコレートブラウニー 620円（税込）
※セットで注文すると100円引き
DATA
電話：0138-76-1403 / 住所：北海道函館市大手町3-8 / 営業日時：月曜定休（祝日の場合は火曜）/ 火～土 ランチ11:30～15:00、ディナー15:00～22:00 / 日祝 11:30～21:00 ※コロナの影響で現在は時短営業中
URL：https://page.line.me/glr1144e
URL：https://page.line.me/glr1144e
茶房 菊泉
1921（大正10）年築の酒問屋別邸を活用した和風喫茶「菊泉（きくいずみ）」は、2024（令和5）年に古民家カフェとしてリニューアルオープン。「自分で焼くおだんごのセット」や、手紙を書いて投函すると1年後に届く「菊泉の浪漫ポスト」など、和の風情を体感できるサービスが魅力です。
どこか懐かしいけど、今っぽい。思い出に残る旅が楽しめます。
どこか懐かしいけど、今っぽい。思い出に残る旅が楽しめます。
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写真は取材時のものです。リニューアル時にメニューが一新されました。現在のメニューは以下のURLよりご確認ください。
https://www.sabokikuizumi.com/menu
https://www.sabokikuizumi.com/menu
PICK UP
電話：0138-22-0306 / 住所：北海道函館市元町14-5 / 営業日時：木曜定休 ※祝日の場合は営業 / 10:00～17:00
URL：https://twitter.com/sabo_kikuizumi
URL：https://twitter.com/sabo_kikuizumi
DATA
café D’ici
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函館山ロープウェイ前の南部坂沿いにあり、蔦がからまる雰囲気のよい建物が目印の「café D’ici」。店内からは函館山や坂の景色が楽しめます。コーヒーをたっぷり味わってほしいという想いから、器は地元の作家に少し大きめに作ってもらっているそう。お店のフードメニューは基本全て自家製というこだわりもポイント。
PICK UP
ビターブレンド 517円（税込）
アッサムティ 517円（税込）
スイートポテト 539円（税込）
りんごのタルト 550円（税込）
※ケーキセットで100円引き
季節でケーキの種類が変わります。
アッサムティ 517円（税込）
スイートポテト 539円（税込）
りんごのタルト 550円（税込）
※ケーキセットで100円引き
季節でケーキの種類が変わります。
DATA
電話：0138-76-7476 / 住所：北海道函館市元町22-9 / 営業日時：木曜、第1・3水曜定休 / 10:30～19:00
URL：http://cafe-dici.jugem.jp/
URL：http://cafe-dici.jugem.jp/
Café TUTU
函館の赤レンガ倉庫街と呼ばれる金森洋物館の隣にある「Café TUTU」。昭和初期に建てられた古い蔵を改装、サックス奏者でもあるオーナーのこだわりがつまったオシャレなカフェです。店内で焙煎されたコーヒーとともに、店内に流れるジャズなどのBGMに耳を傾ける。観光地の中心にありながらゆったり時間を楽しめるオアシス的存在のカフェです。
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紅芋と黒蜜ゼリーのパフェ 940円（税込）
アイスコーヒー 670円（税込）
アイスコーヒー 670円（税込）
PICK UP
電話：0138-27-9199 / 住所：北海道函館市末広町13-5 / 営業日時：木曜定休 / 月～土 11:30～20:00 / 日 11:30〜18:00 ※コロナの影響で現在は時短営業中
URL：https://www.hakobura.jp/db/db-food/2013/07/cafe-tutu.html
URL：https://www.hakobura.jp/db/db-food/2013/07/cafe-tutu.html
DATA
Cafe & Deli MARUSEN
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昭和7年建設、旧日魯漁業2号館ビルの1Fにある「Cafe & Deli MARUSEN」。歴史的なコンクリート建造のビルをヨーロッパテイストに換装した店内ではガレットなどフランス風カフェメニューが満喫できます。お店オリジナルのコンクリートラスクも必見。コンクリート並みの硬さを誇るラスクはお土産にも人気です。
PICK UP
ローストビーフのサラダガレット ドリンク付き（コーヒー、紅茶、オレンジジュースからチョイス） 1,463円（税込）
コンクリートラスク 550円（税込）
コンクリートラスク 550円（税込）
DATA
電話：0138-85-8545 / 住所：北海道函館市大手町5-10 ニチロビル1F / 営業日時：火曜定休 / 11:00〜19:00 ※コロナの影響で現在は時短営業中
URL：http://cafe-marusen.com/
URL：http://cafe-marusen.com/
茶房 ひし伊
黒漆喰の外壁が特徴の土蔵を使用した、カフェと古きもの販売所を併設する「茶房 ひし伊」。建物は明治38年建造で石川啄木の妻・節子とも、縁があると言われる歴史的建造物。護国神社坂の麓に佇む、心落ち着く大人の休息場所です。地元の焙煎所で挽いたコーヒーや素朴なあんみつ、オリジナルパフェなどが楽しめます。
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あんみつ コーヒーセット 1,100円（税込）
PICK UP
電話：0138-27-3300 / 住所：北海道函館市宝来町9-4 / 営業日時：水曜定休 / 11:00〜17:00
URL：http://hishii.info/
URL：http://hishii.info/
DATA
茶房 旧茶屋亭
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モダンな和洋折衷建築物を利用したカフェ、「茶房 旧茶屋亭」。1988年に伝統的建造物に指定された、明治末期の建物からは時代の名残が感じられます。おすすめは抹茶のセット。お店こだわりの数々の抹茶の器から好きなものを選べ、味覚だけでなく視覚的にも楽しめます。セットに付くお菓子は全て自家製でここでしか味わえないメニューを堪能できます。
PICK UP
三年間熟成珈琲セット
おしるこセット 1,260円（税込）
おしるこセット 1,260円（税込）
DATA
電話：0138-22-4418 / 住所：北海道函館市末広町14-28 / 営業日時：木曜定休、その他不定休あり / 11:30 〜 17:00
URL：https://kyuchayatei.hakodate.jp/
URL：https://kyuchayatei.hakodate.jp/
レトロなよりみち
函館のまちには、
まだまだレトロがたくさんあります。
函館をもっと深く楽しめるお店に、
もっとよりみちしましょ。
Hakodate’s
Retro Detour
Retro Detour
CATEGORY 01
テイクアウトで楽しむ
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十字屋食料品店 /
十字屋珈琲店
函館最古の自家焙煎珈琲のお店と言われる、「十字屋食料品店」。函館でいち早く自家焙煎珈琲豆を販売した店であり、現在も珈琲豆やアルコール類を中心とした食料品を取り扱っています。雑味がなく豆の旨味、甘味が楽しめるコーヒーを味わうなら函館朝市のコーヒースタンドもおすすめ。職人技のハンドドリップで淹れる最高の一杯が待っています。
PICK UP
十字屋ブレンドコーヒー 400円（税込)
DATA
電話：0138-22-1777 / 【食料品店】住所：北海道函館市末広町5-18 / 営業日時：水曜定休 / 月〜土 10:00〜18:00 / 日 10:00〜16:00 【珈琲店】住所：北海道函館市若松町9-19 / 水曜定休 / 7:00〜14:00
URL：https://hjyujiya.stores.jp/
URL：https://hjyujiya.stores.jp/
街角クレープ
建築設計事務所が手掛けるRE:MACHI&COという町工場と併設して営業。古材雑貨が並ぶノスタルジックな店内で作られるのは、店主がこだわるサクサク食感のクレープです。素材にこだわることでシンプルながらもクセになる味わいが人気の一品。普通では味わえない軽い歯応えが人気の秘訣です。
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生クリーム入りのキャラメルバナナ 550円（税込）
生クリームなしの発酵バターとカソナード 450円（税込）
生クリームなしの発酵バターとカソナード 450円（税込）
PICK UP
メール：machikado.crepe@gmail.com/ 住所：北海道函館市豊川町9-24 / 営業日時：月曜、火曜定休、その他不定休あり / 11:00～17:00 ※売り切れ次第終了
URL：https://www.instagram.com/machikado_crepe/
URL：https://www.instagram.com/machikado_crepe/
DATA
CATEGORY 02
縄文時代味わう縄文スイーツ
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五島軒
明治12年の創業から変わらぬ味を今に伝える北海道函館の老舗レストラン「五島軒」の人気縄文スイーツが縄文サンドです。約一万年前から続く、人々の営みが深く刻まれた遺物や貝塚が含まれる地層をモチーフに、ベルギーチョコレートのパイでブラウニーをサンドしました。
PICK UP
縄文サンド3個入り 540円（税込）
DATA
【直営ショップ：十字街プロミエルカモイ店】電話：0138-23-3560 / 住所：北海道函館市末広町5-20 / 営業日時：1月1日・2日休店、1月～4月中旬は月曜定休 / 10:00～19:00
URL：https://gotoken1879.jp/
URL：https://gotoken1879.jp/
千秋庵総本家
1860年に創業の和菓子屋、千秋庵総本家が作る縄文スイーツ。2021年9月までの期間限定で販売されていた第一弾の縄文スイーツは中空土偶と遮光器土偶をねりきりで表現した縄文の宝「かっくう」と「しやこちゃん」（2021年11月現在、第2弾企画中）。老舗和菓子屋が作る一品はお土産にもぴったりです。
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各1個 350円（税込）
PICK UP
【宝来町本店】電話：0138-23-5131 / 住所：北海道函館市宝来町9-9 / 営業日時：水曜定休 / 9:30～18:00
URL：http://www.sensyuansohonke.co.jp/
URL：http://www.sensyuansohonke.co.jp/
DATA
今回のエッセンスは、レトロな町並みをつくるオールドカフェでした。ぜひ、あなたも古き良き時代にお茶しに行きましょ。
