大切なのは走ることより、前へ進むこと(岸田一家のホノルルマラソン参加記)
半世紀以上の歴史があるホノルルマラソンは、参加者を歓迎するハワイ特有の"アロハスピリット"に満ちたハートフルな大会として、どなたでも参加しやすく、誰でも楽しんでいただける大会を目指しています。時間制限がないことや10kmの距離も用意されていることなどから、ランニング初心者でも参加しやすく、障がいのある方もご参加いただけます。本記事では、病気により車いすでの生活を送る母と、知的障がいのある弟と過ごす岸田奈美さん一家がホノルルマラソンに挑戦した様子をお届けします。