※新型コロナウイルスの感染状況によっては、各スポットの営業日・営業時間が変更となっている場合がございます。詳しくは各スポットにご確認ください。
1.【はじめに】秋田の基本情報をおさらい
羽田空港から飛行機だとおよそ1時間。日本の東北に位置し、6番目に広い面積を誇るのが秋田県です。
衣食住・年中行事に関する民俗芸能・民俗技術など、人々が生活で生み出し継承してきた無形の民俗文化財のうち、特に重要なものを指定した重要無形民俗文化財が日本で最も多く、独自の文化・名産を味わうことができます。
そんな秋田県は、エリアごとに以下のような特徴があります。
■白神・能代・山本
白神山地など、世界自然遺産・国登録有形文化財が有名。
■男鹿・八郎潟
なまはげ館・男鹿水族館GAOなど、文化を感じられるスポットが多い。
■秋田市
秋田県の県庁所在地で、東北では仙台市に次ぐ人口規模を誇る。
■由利本荘・鳥海
県内一の大きさを誇る市があり、山・海どちらにも恵まれている。
■大館・阿仁・森吉
花の百名山として知られている森吉山など、山の魅力が豊か。
■十和田・八幡平
壮大な山々に囲われたエリアで、スキー場が多い。
■大仙・田沢湖・角館
乳頭温泉郷・田沢湖など、秋田の代表的な観光スポットが多い。
■横手・湯沢・栗駒
「かまくら」で有名な横手市があり、イベントが魅力。
秋田県には美味しいグルメはもちろん、名湯と呼ばれる温泉も数多くあり、リフレッシュ目的の旅先としても人気です。
2.【秋田の気温と気候】全体的に気温は低め。年中通して羽織りを1着
東北地方に位置する秋田県の気温は、東京と比較すると、1年を通して全体的に低めです。秋〜春先で旅行を予定している人は、厚めのアウターを用意しておきましょう。6月からは半袖で過ごせる日も徐々に出てきて、夏は晴れの日が多く気持ちよく過ごせますが、夕方や夜に気温が下がる日もあるため、念のためカーディガンなどを1枚持ち歩くのがおすすめです。
3.【秋田の移動手段】基本的な移動は電車でOK! 高速バスを利用するのもおすすめ
基本的な移動はJRを利用すればOK
秋田県にはJR奥羽本線・JR花輪線など、全部で7つのJR線が走っています。観光スポットの多くは近くにJRが通っているので、車の運転ができない方でも、基本的な移動には困りません。
秋田ならではのローカル線も見逃せない
せっかく秋田県に来たのなら、ローカル線にも乗車しておきましょう。秋田には、県内陸を南北に縦断するように通っている「秋田内陸縦貫鉄道」と、由利本荘市の羽後本荘駅と矢島駅をつなぐ「由利高原鉄道」の2つの路線があります。特に秋田内陸縦貫鉄道は観光スポットの1つとも言えるほど、四季折々の景色を堪能できる路線。ゆったりとした揺れに身を任せながら、移動とともに秋田の自然を堪能してしまいましょう。
交通費を抑えるなら、高速バスを選ぶのもあり
秋田駅から横手・湯沢方面に向かうのであれば、秋田中央交通が運営している高速バスを利用するのも便利です。秋田駅から横手駅まで約1時間15分、湯沢駅までは2時間ほどで到着します。高速バスを使うにあたり特に魅力的なのは、運賃が1,000円程度とかなりお手頃なこと。交通費をできるだけ抑えて観光したい方には、おすすめの交通手段です。
4.【春】あたたかい陽気の中で楽しめる桜スポットも
ローカル線でめぐる絶景旅
絶景のローカル鉄道といわれる秋田内陸線。里山と田園が織りなす日本の原風景や、山間部の渓谷美など、車窓から見える景色はまるで万華鏡のようです。そんな秋田内陸線を使って各地の絶景をめぐる2日間です。
[記事はこちら]
5.【夏】大自然を楽しむ、涼やかな絶景スポットへ
大自然の力で身体と心を整える白神の旅
日本で初めて世界自然遺産に登録された白神山地。一般人でも散策できるように整備された遺産指定区域外のブナの森には、自然の歴史と豊かさを感じられるスポットがあります。大自然に包まれ、心と身体をリセットできる旅プランを、秋田白神ガイド協会の斎藤栄作美さんの解説とともに紹介します。
[記事はこちら]
壮大な山々のエネルギーを体感する湯沢の旅
日本三大霊地の「川原毛地獄」がある秋田県・湯沢。多くの火山があるこのエリアには、大自然の活力が感じられるスポットが点在しています。この世のものとは思えない不思議な景観を持つ山々の魅力を、ゆざわジオパークのガイドの方に解説をいただきながら紹介します。
[記事はこちら]
日本海の魅力を満喫する旅
日本海に面した男鹿エリアには、「日本の渚百選」に選ばれている海岸や、ドラマのロケ地としても使われる崖など、海の絶景を堪能できるスポットが数多くあります。海が近くにあるからこそ、海の幸も新鮮。目にも口にも美味しい、おすすめのスポットを紹介します。
[記事はこちら]
自然と日本の“古き良き”を体感する旅
秋田県の中央部に位置し、秋田の代表的な観光エリアとしても有名な横手市。一年中体験できる「かまくら」や、明治から昭和初期にかけて商人が築いた「増田の町並み」など、忘れかけていた日本の“古き良き”を感じる旅を、2泊3日のモデルコースで紹介します。
[記事はこちら]
夏の秋田でしか見られない絶景を総まとめ
夏の秋田に来たなら訪れるべき絶景スポットを特集。さらに、その周辺で立ち寄れるツウな観光・グルメスポットを、秋田を知り尽くした現地ライターが紹介。北から南へ、絶景とともに秋田県をまるごと楽しむ夏旅をナビゲートします。
[記事はこちら]
6.【秋】紅葉と歴史スポットで秋の風情を楽しむ
国指定の名勝とともに、歴史を巡るディープな旅
国指定の名勝が多い大仙市。旧池田氏庭園払田分家庭園、払田柵跡など、歴史好きにはたまらない観光スポットの数々の巡り方を、1泊2日のモデルコースで紹介します。
[記事はこちら]
7.【冬】雪景色と秋田独自の文化を体験
なまはげ文化に触れる冬ならではの旅
秋田といえば有名なのがなまはげ。男鹿半島では毎年2月の第2金・土・日に「なまはげ柴灯(せど)まつり」が開催されます。舞や太鼓・日本酒など、魅力が盛りだくさんなこのお祭り。冬の男鹿の魅力とともに、臨場感あふれる写真で紹介します。
[記事はこちら]
心と身体を温める、雪国で過ごすリラックス旅
秋田の冬は、冷たく静寂に包まれた空気に背筋が伸びるような感覚を覚えます。一方で街の人も根付く文化も、そして垂涎のグルメにも、すべてに温かさが溢れる土地なのです。寒い季節だからこそ際立つ「ほっ」とする魅力を訪ねて、秋田への旅に出かけてみましょう。
[記事はこちら]
冬しか見られない秋田の絶景を発見する旅
伝統文化が色濃く残る秋田には、旅人を魅了する驚きが満ちています。とりわけ魅力が増すのが、雪の季節。雪国ならではのイベントや美しい景色が待っているのです。さぁ、白い吐息に驚きが混じる、素敵な発見をご一緒に。
[記事はこちら]
8. Google マイマップ活用法
OnTrip JALで紹介した秋田県の観光スポットは、冒頭で掲載したGoogleマップでチェックできるようになっています。ご自身のGoogleアプリに情報を登録しておくこともできるので、店舗の詳細情報を確認したいときや、エリアごとのスポットをチェックしたいときにお役立てください。
スポットの詳細確認方法
1. 左上のメニューボタンを選択します。
2. 項目ごとにスポットが一覧で表示されます。
3. スポット名を選択すると、右の地図上のピンが対応して強調されます。拡大表示をして詳細をチェックしてください。
4. 右上の拡大表示ボタンを選択してください。すると、お手持ちのGoogle マップ アプリが立ち上がります。一度お手持ちのGoogle マップ アプリに登録しておけば、旅行先でも簡単に見ることができるので、是非ご活用ください。
掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。