絶景のローカル鉄道と言われる秋田内陸線。里山と田園が織りなす日本の原風景や、山間部の渓谷美など、車窓から見える景色はまるで万華鏡のよう。秋田内陸線沿線には独特な文化が育まれており、1日目は武家屋敷で有名な角館(かくのだて)、マタギで有名な阿仁(あに)を巡ります。そして2日目は青森県のなかでも有数の観光名所が集まる弘前(ひろさき)を巡る、ご当地グルメ&体験づくしの大満足な2日間をご紹介します。

秋田県と青森県1泊2日のモデルコース日程

10:30 <角館の旅はコチラから>
   外町(とまち)史料館たてつ

秋田空港からエアポートライナー(予約制乗合タクシー)で約60分。まずはこちらに立ち寄りましょう。江戸時代から続く角館の商家「たてつ家(け)」の屋敷内にあり、蔵の中ではたてつ家の祖先が実際に使用していた趣味の道具や生活用品等が無料で公開されています。
こちらの店舗では小京都角館の散策をより楽しめるよう、アンティークな着物着付け体験(お一人様4,000円)を実施しています。着物は男性用と女性用がございますので、事前にお電話でご予約ください。(所要時間約30分)

外町史料館たてつ
住所秋田県仙北市角館町中町25
Tel0187-55-1320
営業時間9:00~18:00
休日無休
料金入館無料
アクセス秋田空港よりエアポートライナーにて60分
JR角館駅より徒歩10分
その他・備考要予約:着物着付け体験 レンタル時間:10:00~17:00
着物予約先:0187-63-6751

歩いて約5分

11:05 あきた角館 西宮家(にしのみやけ)

武家屋敷散策の前に、人気ご当地グルメ「御狩場焼(おかりばやき)」をいただきましょう。御狩場焼は肉・季節の野菜などを山椒味噌で味付けした料理で、その発祥は今から300年以上も前に遡ります。当時角館一体を統治していた佐竹北家(さたけきたけ)は、御家来衆を率いて狩りをしに出かけていたと云います。当時は主に鷹狩で鴨やキジなどの鳥類を獲ることが多かったとのこと。そうして獲った鴨やキジをその場でさばいて山椒味噌をつけて焼いて食べたことから、「狩りの場所」で「焼いて食べる」という意味を込めて「御狩場焼」が誕生したと伝えられています。(所要時間約50分)

あきた角館 西宮家
住所秋田県仙北市角館町田町上丁11-1
Tel0187-52-2438
営業時間10:00~17:00
休日無休
料金御狩場焼(ライス+サラダ+味噌汁付) 1,080円 他
アクセスJR角館駅より徒歩8分
その他・備考駐車場有

歩いて約5分

12:00 角館武家屋敷通り(国重要伝統的建造物群保存地区)

元和6年(1620)江戸時代のはじめに大規模な都市計画が実施され、その後は佐竹北家の城下町として栄えた角館。武家屋敷が立ち並ぶ通りは「内町(うちまち)」と呼ばれ、現在も江戸時代末期時の屋敷割や、母屋・門・蔵の屋敷構えなど武家町の特性をよく残しています。
黒板塀(くろいたべい)が続く広い通り沿いにはシダレザクラやモミの大木が深い木立を形成しており、1年を通じて趣深い景観を楽しむことができます。(所要時間約10分)

角館武家屋敷通り(国重要伝統的建造物群保存地区)
住所秋田県仙北市角館町東勝楽丁 ほか
営業時間自由見学
料金無料
アクセスJR角館駅より徒歩20分
そのほか詳細や観光に関する情報は仙北市観光課(0187-43-3352)までお問い合わせください。

歩いて約5分

12:15 角館歴史村 青柳家(あおやぎけ)

ところで皆さんは「刀」を持ったことはありますか?こちらの武家屋敷では、「刀」を実際に手に取っていただけるコーナーや、兜の着用体験ができるコーナーがあります。また、時代劇でよくお姫様が乗っている「籠(かご)」を担ぐことができたり、事前予約制ですが鎧の着用体験(お一人様4,500円)も実施しています。邸内には、お抹茶や和のスイーツをお楽しみいただけるお休み処や稲庭うどんを提供するお食事処もあり、ゆっくりと散策することができます。
城下町文化を堪能したあとは、いよいよ秋田内陸線に乗車して次の目的地へ向かいます。(所要時間約55分)

角館歴史村 青柳家
住所秋田県仙北市角館町表町下丁3
Tel0187-54-3257
営業時間9:00~17:00(12月~3月は16:30まで)
休日無休
料金大人500円、中高生300円、小学生200円
アクセスJR角館駅より徒歩20分

電車で約45分

14:50 <阿仁の旅はコチラから>
   打当(うっとう)温泉マタギの湯

角館駅から阿仁(あに)マタギ駅まで秋田内陸線で約45分。先ほどまでの城下町の雰囲気とは全く異なる、大自然に囲まれたマタギの世界が広がります。マタギとは古来より独特の信仰を継承し、熊などの狩猟を生業にしてきた人々のことで、秋田県阿仁地区はマタギの里として知られています。施設内にはマタギが傷や疲れを癒したとされる源泉かけ流しの天然温泉があり、また、マタギの歴史や文化を学ぶことの出来る資料館も併設されています。
入浴後はマタギに想いを馳せながら、滅多に食べることのできないアツアツの「熊鍋」と米の甘みとまろやかな味わいの自家製濁酒(どぶろく)「マタギの夢」で思い出に残る夕食を楽しみましょう。(所要時間約120分)

打当温泉マタギの湯
住所秋田県北秋田市阿仁打当字仙北渡道上ミ67
Tel0186-84-2612
営業時間9:00~22:00(11月~3月は21:00まで)
※マタギ資料館9:00~17:00
休日不定休(館内点検や清掃のため)
料金日帰り入浴 大人600円、小人200円、未就学児0円 家族風呂1時間1,500円(宿泊の方1,000円) マタギ資料館 大人200円、小人100円(宿泊の方無料)
アクセス秋田内陸線阿仁マタギ駅より車で5分
※無料送迎有(要予約)
その他・備考本館1階ロビー、2階客室はWi-Fi利用可。

宿にチェックイン

立ち寄りスポット

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

Recommend

This article is a sponsored article by
''.