旅とは、刺激とインプット。GLIM SPANKYが旅を通して見てきたもの
ロック&ブルースへの愛を漂わせつつ、独自の感性や印象的な歌声によって新感覚な音を奏でる男女2人組ユニット、GLIM SPANKY(グリムスパンキー)。「愚か者たち」「怒りをくれよ」など映画の主題歌としても話題になったヒットソングはもちろん、まるで世界を旅するような、色とりどりの景色が思い浮かぶ楽曲の数々が私たちを魅了します。そんな彼らにとって、旅とはどんな存在なのでしょうか。アーティストとして、旅人としての素顔にふれていきます。取材・文:中山秀明 撮影:山本恭平