フィードに流れてくると、ついつい見てしまうあの人の旅の投稿。ただ眺めているだけで、どこかに行きたくなるものです。そんなSNSの人気者たちが「もう一度行きたい!」と思うほど楽しかった旅先を、リレー形式で紹介する連載をスタート! みなさんの次の旅先選びの参考に、いかがでしょうか?
画像1: 旅系インスタグラマーAYUMIさんに聞く。「もう一度行きたい!」あの旅先

今回の旅人:AYUMIさん

フォロワー数7.4万人(2023年6月現在)の、旅行インスタグラマーの先駆者。「人生は一度きり」をモットーに、旅中心のライフスタイルを実践する。ひと目見ただけでその場所に行きたくなる素敵な写真や構図で、旅好きから注目されるインフルエンサーのひとり。
Instagram:@ooooooayumioooooo

AYUMIさんの「もう一度行きたい!」あの場所

沖縄県の与那国島にもう一度行きたいです!

絶景や自然が豊富なところを求めて旅に出ることが多いと話すAYUMIさん。以前、石垣島を訪れた際に離島が好きになり、さらに西にある与那国島がずっと気になるスポットだったのだそう。そして、2022年10月に念願の初上陸!

同じ場所にはあまり行かないというAYUMIさんが、ここまで惹かれる理由はなんでしょう……?

画像1: AYUMIさんの「もう一度行きたい!」あの場所

編集部:与那国島で特に心に残ったスポットは?

与那国島の”ダンヌ浜”のとある映えスポットです!

……それは、なんとお手洗い!

建物の丸いアーチと一緒に写真を撮ると、まるで額縁のようです。

画像2: AYUMIさんの「もう一度行きたい!」あの場所

ここに住んでいる猫が人懐っこくて本当にかわいくて。奇跡の1枚が撮れました!

海を目の前に猫と向き合う様子は絵画のようで、なんだかストーリーを感じさせます。

すっかりトリコになったAYUMIさんは、この猫目当てに何度も通ったのだそう(笑)。その気持ち、わかる気がします。

編集部:そのほかの、与那国島の見どころは?

東崎(あがりざき)展望台付近では、与那国町の天然記念物のヨナグニウマと出会えるチャンスがあります!

雄大な自然の中を悠々と過ごす馬がいる景色は、今でも忘れることができないのだそう。ヨナグニウマが道を塞いで車が動かせない……というハプニングも、楽しい旅の思い出のひとつとして語ってくれました。

画像3: AYUMIさんの「もう一度行きたい!」あの場所

編集部:次回、与那国島でやりたいことは?

2022年12月に公開された、与那国島が舞台の映画「Dr.コトー診療所」を見て、大感動! 改めてロケ地巡りをしたいです!

前回、訪れた際も実際に撮影で使われた比川浜にある診療所のオープンセットには行ったというAYUMIさんですが、もう一度現地に行って、映画に思いを馳せたいのだそう。

画像4: AYUMIさんの「もう一度行きたい!」あの場所

海の青さ、日本最西端にある西崎(いりざき)に沈む夕日、地元の食材を使った料理など、小さい島ながらもたくさんの魅力が、与那国島には詰まっています。

画像: 曇っているタイミングに撮影したという海の写真。それでもこんなに青がきれい!

曇っているタイミングに撮影したという海の写真。それでもこんなに青がきれい!

また、前回は秋に行ったので次は夏に行きたいそう。「海で遊んで、夜は満天の星をひとり占めしたい!」といいます。季節ごとの楽しみ方がありますね。

ほかにも、AYUMIさんが与那国島で撮影した写真を、たくさん見せてもらいました。

心地よい風を感じるような、素敵な写真ばかり。みなさんも、ぜひこの風景を見に現地を訪れてみてください!

AYUMIさんの旅にまつわるQ & A

旅を愛するAYUMIさんのおすすめ情報を、もっと知りたい! そこで、Q & A形式でいろいろな質問をしました。

Q.海外旅行に目覚めた場所は?

A.カナダのイエローナイフ

テレビで見たのをきっかけに、『人生で一度はオーロラを見たい』と夢を見続け、社会人2年目の年末年始に実行。オーロラの出現率が高いとされているカナダのイエローナイフへ行ったんです。

マイナス40度の中で見たオーロラは外の寒さを忘れるくらいの大感動! 自分の人生観が変わるほどの壮大な光景は未だに忘れることができません。

画像: カナダ・オーロラ

カナダ・オーロラ

Q.旅を仕事にしたきっかけは?

A.はじめての世界一周で開設したインスタグラム

イエローナイフのオーロラに感動した後、『人生後悔したくない、世界中の絶景を見る!』と誓って、2年後に会社を退職したんです(笑)。

そうして、2年かけて貯金と旅のプランニングをして、マチュピチュ、ウユニ塩湖、エジプトあたりを巡る、4カ月間世界一周に出ました。

同時に、インスタグラムの旅アカウントを作ったんですが、当時“女性”“ひとり旅”“絶景”で写真をポストしている人が少なくて、注目してもらえるきっかけになりました。

Q.AYUMIさんのように写真を上手に撮るコツは?

A.構図にこだわる! 諦めない!

旅先での写真は、あえてヒキで広めに撮ってみるのもポイント。人がぽつんと立っていることで、スケール感が出せるんです。

それから、素敵な写真を撮るために、人が少ない時間帯をねらったり、天気を待ったり、何度も同じ場所に行くこともあるんです(笑)。諦めない気持ちが大切!

あと旅行前に、旅先の景色に合わせて洋服を選びます。友人をモデルにすることも多いので、服装の指定をすることもあるくらい(笑)。ポイントは景色が映える色合いです!

画像2: ボリビア・ウユニ塩湖

ボリビア・ウユニ塩湖

Q.最後に、AYUMIさんにとって“旅”とは?

A.人生そのもの!

旅は、計画をしているときも楽しいし、現地で過ごす時間も楽しいし、帰って写真の整理をしているときも楽しい。ずっと私をワクワクさせてくれます。旅行するようになって人生が豊かになったと感じています!

と、ニコニコしながら語るAYUMIさん。旅に非日常を求める人もいれば、AYUMIさんのように、人生の糧にする人もいる。人それぞれの楽しみ方があるのだなと、改めて感じました。

画像: 与那国島の西崎から撮影したというJALの機体。偶然収めていたそう!

与那国島の西崎から撮影したというJALの機体。偶然収めていたそう!

旅人のお友だち紹介

AYUMIさんが紹介してくれたのは、神戸の街情報をメインに発信している、人気インスタグラマーのウラリエさん(Instagram:@urarie83)。雑誌のように写真とテキストをコラージュした見せ方で、直感的に楽しめる投稿が魅力です。

お二人は、小豆島での旅の仕事を介して知り合ったそう。AYUMIさんは、「グルメなウラリエさんの情報を、とっても信頼してます♡」と太鼓判を押しています!

どんな旅の話を聞かせてくれるのでしょうか。お楽しみに!

画像13: 旅系インスタグラマーAYUMIさんに聞く。「もう一度行きたい!」あの旅先

国内線割引運賃 スカイメイト

満12歳以上25歳以下限定!
搭乗日当日(出発4時間前)から予約可能なとってもおトクな割引運賃

これまで登場してくれた旅人の記事はコチラ

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

This article is a sponsored article by
''.