今回の旅人:高澤けーすけさん
会社勤務をしながら、ガジェットやカメラ、旅行についての個人メディアを立ち上げ、徐々に活動の場をSNSへと移す。独学で得た動画技術をもとにした、カメラや編集のHow to動画で一躍人気YouTuberに。2023年からオーストラリアのメルボルンに留学中。
高澤けーすけさんの「もう一度行きたい!」あの場所
最近行って、心に残っているのはシンガポールです!
ずっと行ってみたいと思っていたシンガポールに、2023年3月に初上陸。多様な文化や、コンパクトな街並みにとても惹かれたんだそう。
4泊の滞在のうち2泊は、はりきってマリーナベイサンズに泊まって。インフィニティプールは、やっぱすごかったです!
ずっと訪れてみたかった場所のひとつ、マリーナベイサンズは、ちょっとお値段が高かったものの、日本にはない規模感に満足したんだとか。
編集部:一度は行ってみたい、世界最大のインフィニティプール。シンガポールと言えば、なスポットですね!
ほかにも、国立公園の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」はおすすめですね。超近未来型植物園と言われているだけあって、巨大なスーパーツリーグローブとか、上空から植物園を見下ろせるスカイウォークとか、全く飽きることがなかったです!
東京都の23区とほぼ同じ国土ながらも、ダイナミックな施設や風景が楽しめるシンガポール。治安も、比較的安全と感じたそう。
小さな街にさまざまな魅力がぎゅっと詰まっていて、その満足感と観光のしやすさで、海外初心者の方におすすめしやすいとのこと。
また、シンガポールには日本人の口にあう食事が多いのが特徴。
おすすめは「ソンファ・バクテー」のシグニチャースープのバクテーです!豚肉のおいしさはもちろん、店員さんがわんこそばのようにスープのおかわりを注いでくれるスタイルも楽しくて。
高級店が軒を連ねるエリアもあれば、THEローカルなマレー料理を出すフードコート、深夜営業をしているチャイナタウンの店舗まで、食からアジアの雰囲気を楽しむことができます。
編集部:次回、シンガポールでやりたいことは?
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールに行ってみたいんです!
カジノやセントーサ島、ナイトサファリなどたくさんのアクティビティがあるシンガポールですが、前回は日数が足りず、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールには行けなかったそう。
「日本が寒い時期にこそ、暖かい場所に行くとテンションが上がる」のだそうで、シンガポールのテーマパークで思いっきり遊びたいと話します。
そのほか、高澤けーすけさんが見てきたシンガポールの魅力をおすそわけ!
高澤けーすけさんの旅にまつわるQ & A
素敵なVlogで旅先の思い出を発信する、高澤けーすけさんの素顔に迫る! Q & A形式でいろいろな質問をしました。
Q.旅行をはじめたきっかけは?
A.遅ればせながら25歳くらいのイタリアで
実は学生時代は日本がいちばんおもしろいと思ってたんで、海外にあまり興味がなくて。異文化を怖いものと感じていたんですね。
でも、25歳ではじめてイタリアに行った時、東京との文化の違い……例えば朝はカフェスタンドでエスプレッソを飲んでから出かける……そんな些細なことにもおもしろさを感じて、旅行に目覚めました。
Q.旅先を決めるポイントは?
A.東京と違う景色が観れるかどうか
イタリアで海外旅行に目覚めた後、いろんな都市へ行ってみたけど、僕が心を揺さぶられるのは、東京と違う景色が観られた時。
建築の違いや、風景の違い、空気の違いなどを感じるとワクワクします!
Q.メルボルンへの留学を決めたきっかけは?
A.牡蠣と(笑)寛容な街並み
前にYouTuber仲間と仕事でメルボルンに行って、ガイドさんおすすめのオイスターバーに連れて行ってもらってから、牡蠣のおいしさに目覚めて! その後もその旅仲間と牡蠣を食べる会を開催するほど、忘れられない食体験でした。
ほかにも、他者を受け入れる寛容な文化があると感じたのも惹かれた理由。日本は、ちょっとルールが厳しいところがあるから。オーストラリアの、人の明るさや優しさが感じられる街の雰囲気がとても気に入ってるんです。
Q.最後に、高澤けーすけさんにとって“旅”とは?
A.新しい文化の採掘場
旅に出ると、自分にはなかった引き出しが増えるというか、知見を広げてもらっている感覚が生まれるんです。
凝り固まった固定概念が崩れるような瞬間もあって、何かしらの刺激を受けて。旅は自分の新しい価値観を発見できるものかな。
さまざまなことに興味を持ち、かつ行動派である高澤けーすけさんならではの視点。こんな風に、柔らかい心でいろいろな体験をしてみると、旅がよりおもしろいものになるかもしれません。
旅人のお友だち紹介
高澤けーすけさんが紹介してくれたのは、動画クリエイターとして活躍している、Eikiさん(TikTok:@eikiakiyama)です。
Eikiさんとの出会いは、映像仲間で旅行に出かけたときに、メンバーの紹介で突然参加! 長野での一泊を経て、仲良くなったんだとか。
「何にもとらわれずにいるからこそ、おもしろい。撮影にとっても貪欲」と、その印象を語ります。
どんな旅の話を聞かせてくれるのでしょうか。お楽しみに!
満12歳以上25歳以下限定!
搭乗日当日(出発4時間前)から予約可能なとってもおトクな割引運賃
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