新型コロナウィルスの影響で働き方改革が進み、テレワークを導入する企業がますます増えている昨今、ワーケーションが改めて注目を集めています。ワーケーションとは「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語であり、旅先での休暇を楽しみながら仕事の時間を取る、新しい旅のカタチです。
画像1: 新しい旅は、新しい生き方へ。働くと休むを一緒にするワーケーションのメリット

「ワーケーション」の魅力

ワーケーションを活用する最大のメリットは、長期休暇が取りやすくなること。「定例のミーティングがあるから◯曜日は休めない…」「何日もの間、メールを返さないわけにはいかない…」などの理由で仕事を優先せざるを得なかった方も、それらを旅先で対応できるとなれば、話は別。休みやすくなるはずです。

また、ワーケーションという“旅のスタイル”自体の認知を広げて、普及していくことが重要です。例えば、上司や同僚が働いている中で自分だけが休暇を取るということに後ろめたさを感じたり、休暇中や旅先に仕事を持ち込んでしまったりしていた人も、会社がワーケーションを認めていれば、休暇願いを出しやすくなるかもしれません。そういった、心理的なハードルを下げる効果も期待できます。

画像: 「ワーケーション」の魅力

休暇の時間はしっかり休んでリフレッシュ。その上で、仕事の時間を切り分けて集中して取り組む。その結果、仕事のモチベーションもパフォーマンスも上がっていくような環境を整えたいものです。

そんな声にお応えできるおすすめのワーケーションプランを、実際の宿泊イメージとともに紹介しましょう。

オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク
ホテル日航アリビラ

画像1: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

那覇空港から車で約70分、沖縄本島の中部、読谷(よみたん)村に位置する「ホテル日航アリビラ」。目の前に広がる海は抜群の透明度を誇り、赤瓦屋根に白壁の建物は沖縄の青空によく映える、そんな南国情緒あふれるリゾートホテルです。

今回、こちらのホテルに宿泊するのは、5歳と2歳のお子さんがいるご家族。滞在中にもお仕事をしなければならないパパのために、「ワーケーションプラン」で予約をしました。青い空と海に囲まれてのリゾートテレワーク、これは気持ちよく仕事ができそうです。

画像2: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ
画像3: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

エントランスには消毒液と非接触型の検温器を完備。フロントには飛沫感染防止ボードが設置されており、コロナ対策はしっかりされている印象です。さっそくチェックインに向かいます。

画像4: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

ワーケーションにおいて欠かせないのは、インターネット環境。ホテル日航アリビラの客室には無料のWi-Fiサービスが全室に整っています。ワーケーションプランにおいては専用回線が用意されているため、チェックイン時にIDとパスワードが案内されました。

エントランスロビーと客室へ向かうエレベーターをつなぐ通路はアーチ型の回廊になっていて、異国情緒を感じさせます。子どもたちも、わくわくしてはしゃぎたい気持ちを押さえられない様子。

画像5: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

この「ワーケーションプラン」には、嬉しいポイントがいくつもあります。その一つが、無料で眺望の良いお部屋「プレミアオーシャンパティオツイン」へアップグレードできる特典がついていることです。

画像6: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

南国の眩しい太陽のイメージや、スペインの鮮やかなタイルをモチーフにした、明るく華やかな室内。

ベッドは120cm×203cmのセミダブルを2台設置。スタッキングベッドやデイベッドを追加することで4人まで宿泊できるので、ファミリーでの滞在にも対応できます。

画像7: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

客室名になっている「オーシャンパティオ」は、バルコニーから目の前に広がるオーシャンビューとパティオ(中庭)の眺望が一度に楽しめることからついた名前。仕事の合間にこの景色を眺めれば、最高の息抜きになるのではないでしょうか。

さて、部屋に入って一息つくと、パパは早速メールチェックを始めました。

画像8: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

客室内にはパソコンや書類などをしっかり置ける、ちょうどいい高さのテーブルがあります。また、ゆったり広々としたソファも完備されているので、パパが仕事をしている間、ママは子どもたちとのんびり過ごすことができそうです。

画像9: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

とは言え、ここは沖縄。じっとしていられない子どもたちを連れて、ママはビーチへ向かいます。

画像10: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

ホテルに隣接して広がるニライビーチは、美しい白浜と、沖縄県内でも有数の透明度が自慢です。沖縄の特徴である遠浅の海が広がり、思わず見とれてしまうほど。沈む夕陽の姿が美しい、サンセットスポットとしても有名です。

画像11: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

ニライビーチは、自然の海をそのまま生かした天然海岸。潮の満ち引きが大きいので、海中に生息するたくさんの生物と出会うことができるのも特徴です。ガイドスタッフとともにビーチ内のリーフ(礁池)を歩きながら生き物たちを観察できるオプションアクティビティ、「リーフトレイル」も設定されているので、子どもたちの学びの場としても活用できます。

画像12: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

疲れたら、砂浜に設置されているビーチパラソルで一休み。こちらは、宿泊客であれば無料で利用できます。

さらに、「ワーケーションプラン」についている、ホテル内のラウンジ「アリアカラ」のテイクアウトドリンクフリーパスを有効活用。対象ドリンクが、営業時間中であれば何杯でもご利用可能です。もちろん、ニライビーチに持ち込むこともできます。

画像13: オーシャンビューを楽しみながらリゾートテレワーク ホテル日航アリビラ

そのほか「ワーケーションプラン」には、洋食バイキングや日本料理、琉球料理の御膳が楽しめる朝食、ホテル内で使えるホテルクレジット(1泊ごと1,000円)のプレゼント、屋内のリラクゼーションプールや対象マリンアクティビティの20%割引など、さまざまな特典がついています。

リモートワークにも、ファミリーでのリゾートステイにもおすすめ。ワーケーションにぴったりのリゾートホテルです。

ホテル日航アリビラ

住所沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
電話098-982-9111
web https://www.alivila.co.jp/

翌日は、街へお出かけ
howlive イオンモール沖縄ライカム店

リゾートホテルで贅沢なひとときを過ごした翌日は、街まで家族でお出かけです。この日もパパは、お昼からオンラインでの打ち合わせに参加予定。ママと子どもたちの乗った車を見送ったあと、向かったのはhowlive イオンモール沖縄ライカム店です。

画像1: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店
画像2: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店

ホテル日航アリビラから南東に車で約35分、北中城(きたなかぐすく)村にある大型リゾートショッピングモール、イオンモール沖縄ライカム。howliveは、その5階にあります。

howliveには、通常のコワーキングスペースとしての利用プランはもちろん、1時間や1日単位で利用できる「ドロップイン」プランや、2週間または1カ月契約で全店舗が利用可能になる「ワーケーションプラン」もあります。また、ジャルパックでは期間限定のお得なオプショナルプランもご用意しています。

画像3: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店
画像4: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店

入り口すぐ右手に設けられた、明るい雰囲気のウッド調でまとめられているフラットエリアでは、ハイカウンターなどもあり立ちながらの仕事も可能です。その隣には15名まで利用可能なミーティングルーム(予約制)もあります。仕事用チェアの多くは長時間使用しても疲れにくい、ハーマンミラーの椅子を使用しています。

画像5: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店

受付からそのまま奥に進むと見えてくるのがデスクエリア。こちらは私語厳禁の席なので、資料の作成などに集中して取り組めそうです。

すべての席で電源の使用ができるほか、ディスプレイが設置された席もあるので、見やすい大きな画面を使用しての作業も可能です。プリンターも自由に利用でき、資料のプリントアウトもできます。

画像6: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店

窓際の席では、眼下に沖縄市の街並みや緑など、開放的な景色が望めます。気持ちが晴れるので、気分転換にもおすすめ。パパも席を移動して、打ち合わせ準備のラストスパートです。

画像7: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店
画像8: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店

また、オンラインミーティングでカメラを使用したり声を発したりする場合は、どうしても他の利用客の目が気になるところ。そんな時のために、オープンデスクだけでなく、仕切り付きのスペースや個室もあります。周囲の目を気にせず、打ち合わせや作業に集中することができる環境です。

画像9: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店
画像10: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店

よりよい仕事は、メリハリを利かせてこそ。howlive イオンモール沖縄ライカム店にはスタイリッシュなカフェギャラリーがあり、ゲストをお呼びしての打ち合わせも可能です。コーヒーやフレーバーウォーターなどフリードリンクの提供もあり、コーヒーは店舗のある北中城村の安座間珈琲が仕入れた、ペルー産のコーヒー豆が使用されています。キッチンも設置されているので、イオンモール内で購入した食材を、簡単に調理して食べることもできます。

画像11: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店

カフェギャラリーにはテーブルが設けられていて、ミーティングにも使用可。リラックスできるソファもあり、ブレイクタイムにドリンクを飲みながらくつろぐこともできます。打ち合わせを終えたパパも、ここでほっと一休み。

画像12: 翌日は、街へお出かけ howlive イオンモール沖縄ライカム店

また、テーブル付きの電話ブースが設置されているので、不意にかかってくる電話も周りを気にせず対応できました。

howliveには快適な環境が整っていたため、早々に仕事を終わらせることができたパパ。近くで待つ家族ともすぐに合流できるので、残り半日分思いっきり沖縄を満喫できそうです。

howlive イオンモール沖縄ライカム店

住所沖縄県中頭郡北中城村字ライカム1番地 イオンモール沖縄ライカム5F
電話098-989-0875
webhttps://howlive.jp/

一日中遊べる。美浜アメリカンビレッジを満喫

パパが仕事をしている間にママと子どもたちが過ごしたのは、隣の北谷(ちゃたん)町、美浜アメリカンビレッジ。グルメやショッピング、なんでもそろうテーマパーク型リゾートシティです。

画像1: 一日中遊べる。美浜アメリカンビレッジを満喫

アメリカンウエストコーストの雰囲気が漂う施設内には、思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックなスポットが豊富。せっかくなので、「デポアイランド」エリアの中にある人気スポットで、記念撮影をしました。

画像2: 一日中遊べる。美浜アメリカンビレッジを満喫

デポアイランドボードウォークで、青い海を見ながら子どもたちとゆっくりおしゃべり。敷地が広大で密も気にならず、時間を忘れてのんびり過ごすことができます。最後に、頑張っているパパへのおみやげも手に入れて、大満足の3人でした。

デポアイランド

住所沖縄県中頭郡北谷町字美浜9-1
電話098-926-3322
webhttps://www.depot-island.co.jp/

ご褒美を目の前にすると、仕事もはかどるもの。仕事をリゾートという非日常の中に持ち込めば、適度に気分転換もしやすく、効率よく働くことができるのではないでしょうか。また、今回のファミリーのように、別行動の時間を取ったとしてもすぐに合流できるので、結果的に家族で過ごす時間が増やせます。メリットいっぱいの沖縄リゾートワーケーション。ぜひ次の旅の参考にしてください。

JALパックのワーケーションのお申し込みはこちら

ワーケーション

JALパックのワーケーション

「旅先で仕事をする」新しいワークスタイル・旅スタイルとして、JALパックのワーケーションを提案します。

関連記事

その他の新しい旅のカタチはこちら

画像5: 新しい旅は、新しい生き方へ。働くと休むを一緒にするワーケーションのメリット

新しい旅のカタチ

できるだけ密を避けながらも、旅を満喫する。そんな新しい旅のカタチを提案します。

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

This article is a sponsored article by
''.