島根県出雲市で卯年のハッピーチャージ！「出雲の日」限定の特別な体験を

※価格は税込み表記です

「出雲の日」でしか味わえない貴重な体験

縁結びのまちとして人気の観光地・出雲市の魅力を知ってもらうために制定された「出雲の日」。

この「出雲の日」の前後の1月25日から31日までは、「出雲ウィーク」として、出雲大社を中心に、さまざまな催し物が開催されます。

中でも貴重なのが、出雲大社の「八足門（やつあしもん）内特別参拝」と「夜神楽祈祷」です。

通常、出雲大社は、本殿手前に設けられた八足門の外側からしか参拝ができませんが、「出雲ウィーク」期間中に行われる「八足門特別参拝」ツアーに参加された方は、その内側から国宝の御本殿を間近で見ることができます。神職から出雲大社の由緒を解説してもらえる、特別な機会です。

もうひとつ、「夜神楽祈祷」の特別奉納もこの期間に執り行われます。

「夜神楽祈祷」とは、本来は旧暦10月の神在祭期間中にご奉仕されるもので、神職により祝詞が奏上され、大国主大神（おおくにぬしのおおかみ）に良き幸縁を授かるべく参加者の名前と願い事が読み上げられた後に、巫女舞が奉納される儀式。参列者はお守りを記念に授かることができます。

出雲大社八足門内特別参拝 ※要予約

出夜神楽特別祈祷 ※要予約

うさぎ号で目的にあった特別な出雲めぐりを

出雲市内を巡ろうと思うと電車やバスだけではアクセスしにくい場所もあります。時間を気にせず、効率良く出雲観光ができるおすすめの手段が「うさぎ号」です。

タクシー1台に1人のガイドが同行し、出雲神話の物語紹介からおすすめのお店のアテンドまでしてくれるうさぎ号。バスや電車では訪れ難いパワースポットも、うさぎ号なら小回りのきく旅を叶えてくれます。

さらには季節の食材を使った特別メニューがあるお食事場所に立ち寄るプランなどもあり、四季折々の出雲を満喫できるとあって人気。ストレスなく、観光に集中できるおすすめの移動手段です。

目的にあわせて選べるコースは、5～6時間かけてじっくり周遊するプランや、出雲大社を中心に4時間で巡るプランなど、全部で9種類。

ここでは、おすすめの3つのコースについてご紹介します。

「海の出雲」コースで神々由縁の地を巡る

ひとつめは、その名のとおり、稲佐の浜など、海沿いの神話にゆかりのあるスポットを中心に、神在月に出雲へお集まりになった八百万の神々が巡る道を辿るコース。神話にゆかりのある場所などを巡り、とにかくパワーを授かりたい！ という方におすすめです。

神々が集まるパワースポット稲佐の浜

「稲佐の浜」は、出雲大社の西方1kmにある海岸で、神々が訪れるといういわれがあり、旧暦10月10日（新暦ではおおよそ11月3日）に、全国の八百万の神々を迎える神事が行われます。

国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットであり、日本の渚百選にも選ばれるほどの景観で、一度は訪れたい場所です。

稲佐の浜

天照大神を祀る日御碕神社

古来より出雲は日が沈む聖地、「日の本の夜を守る」として認識されています。「日御碕神社（ひのみさきじんじゃ）」には、天照大神（あまてらすおおみかみ）を祀った「日沉宮（ひしずみのみや）」があり、夕日にちなんだお社として知られています。

桃山時代に建立された朱塗りの社殿は、見事な彫刻や、壮麗な壁画など華やかな当時の面影を残す、貴重な神社建築。厄除けや縁結びをご利益としており、「御神砂守（おすなまもり）」という砂のお守りが厄払いにご利益があると人気です。

日御碕神社

日本一の縁結びの聖地出雲大社

言わずと知れたパワースポット、「出雲大社」。縁結びの神様といわれる由縁は、主祭神の大国主大神が出雲王朝を繁栄させ、多くの女神と結婚してたくさんの子どもをもうけたといういわれから。また、出雲大社の縁結びは男女の縁だけでなく、あらゆる繋がりの縁を結ぶものとされ、多くの人が全国から良縁を求めて出雲大社を訪れます。

出雲大社

八百万の神が立ち寄る万九千神社

古くより、旧暦10月に出雲へお集まりになった八百万の神々が、縁結びの会議を行われたのち最後に立ち寄り、直会（なおらい）と呼ばれる神宴を行い旅立っていくという由緒ある神社、「万九千神社（まんくせんじんじゃ）」。旅立つ八百万神の御神徳にあやかって、縁結びや病気平癒、諸会議、直会、宴の円満成就、旅行の安全無事、人生の岐路における諸願成就に霊験ありとされています。

最近では、旅の安全を願う旅行者や、宴会の催しを行う飲食業の方のお参りが増えているそう。

万九千神社・立虫神社

「郷の出雲」コースで良縁祈願の旅

出雲に良縁祈願の目的で訪れる人も多いでしょう。「郷の出雲」コースは、女子旅におすすめの最強縁結びスポットに立ち寄り、運気アップを目指す旅プランです。

縁切りと縁結びの両方が祈願できる宇美神社

「宇美神社」は、縁切りの神様「事解男命（ことさかのおのみこと）」を祀り、恋愛だけでなく、病気や恨み嫉み、自分自身の心の浄化など、さまざまな悪縁の断ち切りを祈願できます。

こちらのお参り方法は、木札に切りたい縁と結びたい縁を記入し、木札を割って悪縁を断ち切るというもの。

割った片方の札を境内の「縁結神社」に持っていくことで、新たな縁を祈願します。縁結びのご利益があるとされる出雲大社を参拝する前に訪れるのがおすすめです。

宇美神社

木綿街道でノスタルジックな街歩きを楽しむ

宇美神社近くにある、木綿街道。江戸時代には木綿の生産が盛んになり、集積地として繁栄した街道で、歴史を感じる場所。なまこ壁や黒壁の伝統的な家屋が立ち並び、タイムスリップしたかのような光景が広がります。

江戸時代からの大地主「本石橋邸」をはじめ、醤油蔵や酒蔵、生姜糖など、伝統の味を守り続ける老舗の店舗が軒を連ねます。

ここで堪能できるご当地グルメを楽しみながら、ノスタルジックな街並みを歩いてみましょう。

木綿街道

出雲大社にある、2023年にぴったりなうさぎスポット

出雲大社には“因幡の素兎（いなばのしろうさぎ）”の神話にちなんだうさぎ像が60体以上もあります。

お祈りしていたり、ハートを手に持っていたり、一つひとつポーズや表情が異なるかわいらしいうさぎと出合えます。境内をくまなく探して、恋愛成就や仕事のご縁など、卯年のさまざまな縁を願ってみませんか？

「森の出雲」コースで御朱印集め

御朱印巡りが趣味という方におすすめのコースです。出雲限定の御朱印は、旅から帰った後の思い出として残ることでしょう。

さまざまな御朱印に出合える出雲大社

出雲大社・御本殿と神楽殿で授与される御朱印は、「参拝」の文字と参拝日が書かれ、中央に「出雲大社」の朱印が押されています。

初穂料は参拝された人が決めるようになっているので、気持ちの分だけ納めましょう。

境内にある北島國造館で授与される御朱印の初穂料は300円。北島國造館は庭園や天満宮、天神社など見どころがたくさんあります。御朱印帳も白地と紺地の2種類から選ぶことができ、それぞれ出雲大社のモチーフが施されているので、ぜひチェックしてみてください。

日本一のパワースポットと称される須佐神社

のどかな田園風景を抜けた先にある須佐神社。境内にある、大杉とともに、日本一のパワースポットとして紹介され注目を集めるようになった英雄神スサノオノミコトの御霊を祀る社殿があります。

大杉の推定樹齢は約1300年。囲いがあり、直接触れることはできませんが、張り出した根の近くに立つだけで、その歴史やパワーを感じられるはず。良縁、家庭円満、子宝、子孫繁栄などを願う多くの人々が訪れます。

須佐神社

2種類の御朱印を拝受できる万九千神社

先述した万九千神社の同じ境内には、立虫神社（たちむしじんじゃ）もあり、出雲市斐川町併川地区の氏神さま、鎮守さまとして、地元の人々から厚い信仰が寄せられています。江戸時代前期に起きた洪水の影響で、万九千神社の境内に遷されたことから今に至ります。こちらでは万九千神社と立虫神社の2つの御朱印がいただけます。

ガイド付きで解説してくれるうさぎ号を利用すると、街の成り立ちや歴史について深く知ることができ、旅を通して知見も増えることでしょう。いずれのコースも事前予約が必要なので、余裕を持った申し込みがおすすめです。

出雲周遊観光タクシーうさぎ号

さまざまなパワースポットにあふれる島根県・出雲市。縁結びだけではなく、開運や健康祈願なども兼ねることで、幸先の良い1年が送れるかもしれません。

現在、JALパックツアーでは2023年3月31日（金）宿泊分まで、「縁JOY出雲路」キャンペーンを開催中。スイーツやお土産がもらえる縁結びクーポン、ペーパー加湿器、御朱印帳、お店で提示すると特典が受けられる出雲路ご縁パスポートをセットでプレゼント！ おトクに楽しく、ご利益ツアーをしてみませんか？

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