本州の最西端に位置し、関門海峡を挟んで九州と向かい合う山口県。日本海、響灘、瀬戸内海と三方が海に開かれているだけあって、おいしい魚介が存分に味わえるのが魅力です。

〈宇部市で「ふく」めぐり〉

まるで世界を旅するように植物と出合う|ときわミュージアム 世界を旅する植物館

画像1: まるで世界を旅するように植物と出合う|ときわミュージアム 世界を旅する植物館

山口宇部空港から自動車で約5分の場所にある「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」は、「世界を旅し、感動する植物園」をコンセプトに、原産地の植生を意識した8つのゾーンで構成され、まるで世界を旅しているかのように、珍しい植物や花、果実に出合うことができます。

画像2: まるで世界を旅するように植物と出合う|ときわミュージアム 世界を旅する植物館

現在、2022年4月3日(日)まで「ラン展 ~ラン旅~ orchid journey」を開催。原種のランを中心に約550種1,500株をバックヤードで育て、開花を迎えたランから順次原産地のゾーンに展示しています。

画像3: まるで世界を旅するように植物と出合う|ときわミュージアム 世界を旅する植物館

各ゾーンには特徴的なシンボルツリーが植えてあります。こちらは「熱帯アメリカゾーン」のパラボラッチョ。パラボラッチョとはスペイン語で「酔っ払いの木」を意味し、その樹形から名付けられたそうです。

画像4: まるで世界を旅するように植物と出合う|ときわミュージアム 世界を旅する植物館

「アフリカゾーン」のバオバブ。アフリカを代表する樹木で、日本最大級のものをセネガルから運んできたとのこと。夏には緑の葉が生い茂り、8~9月頃に白い花をつけるそうです。

「ときわミュージアム 世界を旅する植物館」では、珍しい植物たちとの出合いと、癒しの時間という2つの「ふく」を発見。何度も訪れて、シンボルツリーの成長を見守るのも楽しみ方の一つかもしれません。

ときわミュージアム 世界を旅する植物館(せかいをたびするしょくぶつかん)

住所山口県宇部市野中3-4-29
電話0836-37-2888
営業時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休⽇火曜(火曜が祝日の場合は翌日)
webhttps://www.tokiwapark.jp/plantmuseum/

山口「ふく」めぐり旅、いかがでしたか? 最後に、旅行客をお迎えする山口宇部空港で見つけた「ふく」をご紹介します。

画像5: まるで世界を旅するように植物と出合う|ときわミュージアム 世界を旅する植物館

毎年1月中旬から2月末まで、国内線ターミナルでは大小合わせて300個を超える「下関ふくちょうちん」がお客さまをお迎え、お見送りします。山口の「ふぐ」から、どうぞ「ふく」のお裾分けをお受け取りください。

画像6: まるで世界を旅するように植物と出合う|ときわミュージアム 世界を旅する植物館

JALカウンターでは、手荷物引換証をかわいいふぐのミニ封筒に入れてお渡し。ミニ封筒は季節によって絵柄が変わり、思わず笑みがこぼれる愛らしさがあります。山口の思い出をぜひこの「ふく」とともにお持ち帰りください。

山口宇部空港(やまぐちうべくうこう)

住所山口県宇部市沖宇部625
webhttps://www.yamaguchiube-airport.jp

山口「ふく」めぐり旅を終えた藤田さんは、「下関以外でもふぐが味わえること、山口にはいろんな『ふく(福)』があることを知りました。新たな魅力を発掘できた楽しい旅でした」と感想を語ってくれました。

もし、気になる「ふく」があったならば、おいでませ、山口県へ。きっともっとたくさんの「ふく」に出合えるはずです。

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