長いようで短い学生生活。卒業旅行は、学生生活を締めくくる一大イベント!せっかくなら日本を飛び出し、見たことのない絶景や触れたことのない文化、未知なる出会いを求めてみませんか? この記事では、アジアからアメリカ、ヨーロッパまで、卒業旅行におすすめの10カ所をご紹介。フィーリングで選んだり、キーワードから選んだりしながら、旅先の参考にしてみてくださいね。

※予算は日程によって大きく変動するため、目安として参考にしてください。

どの雰囲気が好き? フィーリングで選んでみよう!

好きな雰囲気の画像をタップ! 知らなかった旅先に出合えるかもしれません。

画像1: 卒業旅行は海外へ! タイプ別におすすめの海外旅行先10選
画像2: 卒業旅行は海外へ! タイプ別におすすめの海外旅行先10選
画像3: 卒業旅行は海外へ! タイプ別におすすめの海外旅行先10選
画像4: 卒業旅行は海外へ! タイプ別におすすめの海外旅行先10選
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画像8: 卒業旅行は海外へ! タイプ別におすすめの海外旅行先10選
画像9: 卒業旅行は海外へ! タイプ別におすすめの海外旅行先10選
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何を大切にする旅にしたい? キーワードから選んでみよう!

旅先を選ぶときに、大切にしたいポイントをいくつか決めてみるのもいいかもしれません。それぞれの旅先にキーワードを載せているので、旅の参考にしてみてくださいね。

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韓国:グルメに美容にショッピング。近い&リーズナブルさも魅力!

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日本のお隣の国として身近な存在の韓国。最近は、K-POP人気からますます注目されています。距離の近さや時差がないこと、また学生にも嬉しい金額で行けるので、初めての海外にもおすすめ。

画像1: iStock/fotoVoyager

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首都であるソウルには多くの観光名所が集まっています。なかでも「明洞(ミョンドン)」は、一番の繁華街。ショッピングストリートには、高級百貨店から、レストラン、韓国コスメショップ、B級グルメ屋台まで、多種多様な店が立ち並びます。本場の参鶏湯(サムゲタン)や、ボリュームたっぷりのタッカルビでお腹を満たしたり、韓国式伝統サウナの汗蒸幕(ハンジュンマク)や「小顔に効く!」と話題のコルギマッサージを試したりしてみては?

画像: iStock/TwilightShow

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また、ソウルには、歴史や文化に触れることのできるスポットも数多くあります。朝鮮王朝の500年の歴史を物語る王宮「景福宮(キョンボックン)」は、『宮廷女官チャングムの誓い』など数々の韓国ドラマの撮影地としても知られています。敷地内には国立古宮博物館や国立民俗博物館もあり、見応えもたっぷり。

画像: iStock/ake1150sb

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近くにある伝統的な街並みが楽しめる「北村韓屋村」でチマチョゴリをレンタルしてお散歩するのも、思い出に残る時間になりそうです。

日数の目安:2泊3日
飛行時間の目処:片道2時間〜2時間半
日本との時差:なし
予算の目安:6万〜8万円程度
卒業旅行シーズンの気候(ソウル):1〜2月の平均気温は最低マイナス6度、最高4度前後と日中でも氷点下に。3月の平均気温は最低3度、最高10度前後。乾燥した気候。

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マレーシア:写真映えスポットもたくさん。新しさと歴史が共存する人気急上昇の国

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多民族国家でさまざまな文化が共存していることもあり、地域ごとに異なる雰囲気や文化を楽しめるのが特徴のマレーシア。近代的な街並みからリゾート、豊かな自然まで体感することができます。物価が安く、5つ星ホテルにお得な値段で宿泊できるのも嬉しいポイント!

外観も内部もすべてピンク色の礼拝堂「ピンクモスク(プトラモスク)」や、異国情緒漂う世界遺産の街「マラッカ」など写真映えスポットが多いので、複数人でワイワイ行く卒業旅行にもぴったりです。

画像1: iStock/fazon1

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首都のクアラルンプールの中心地にそびえ立つのは、88階建ての超高層ビル「ペトロナスツインタワー」。その高さは約452mと、ツインタワーとしては世界一を誇ります。隣接するKLCC公園は、タワーを見上げるには絶好のスポット。毎晩行われる光の噴水ショーも見逃せません。

画像: iStock/Jui-Chi Chan

iStock/Jui-Chi Chan

マレーシアは離島の美しさも魅力。クアラルンプールから高速バスか飛行機で行くことのできるペナン島には、世界遺産の街「ジョージタウン」があります。

画像: iStock/woojpn

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イギリス統治時代の歴史的建造物及び街並みが見どころで、なかでもインディゴブルーの外観が目を引く「ブルーマンション」(※)は、撮影スポットとして大人気! 中国の建築様式の東洋文化とステンドグラスなどの西洋文化が融合する豪華な内観は、息をのむ美しさです。

※内部の撮影は宿泊者やガイドツアー参加者のみ。

日数の目処:3泊5日
飛行時間の目処:片道7時間〜8時間
日本との時差:マイナス1時間
予算の目安:10万〜12万円程度
卒業旅行シーズンの気候:1年を通して温暖で過ごしやすく、年間の平均気温は約27度前後。乾季と雨季があり、マレー半島東部やボルネオ島は10〜3月、西部は5〜9月が雨の多い季節に。

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グアム:日本から一番近い南国リゾートで、マリンアクティビティを満喫!

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真っ青な海と、どこまでも続く白い砂浜。日本から約3時間で行ける常夏のリゾートグアムは、仲間とワイワイ楽しむ卒業旅行におすすめ! 美しいビーチでバナナボートやジェットスキー、パラセールなど、さまざまなマリンアクティビティが楽しめます。ほかにも、全長360mの流れるプールや4本の絶叫系スライダーがあるミクロネシアで最大級のウォーターパーク「オンワード ビーチ リゾート ウォーターパーク」など、水着で遊べるアクティビティが盛りだくさん。

画像: iStock/joel-t

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ハート形の南京錠をフェンスにつける「ハートロックウォール」や「恋人たちの鐘」などがあり、恋人たちの聖地として知られている「恋人岬」も人気のスポット。ビーチでゆったり過ごしたいカップルの卒業旅行にもいいかもしれません。

画像: iStock/cwssandra

iStock/cwssandra

海を満喫した後は、ショッピングや街歩きへ。グアム最大規模のショッピングモール「タモンサンズプラザ」ではハイブランドだけでなくグアムの特産品なども揃うので、お土産探しにも便利です。

画像: iStock/Jason_YU

iStock/Jason_YU

グアムには多くの日本人旅行者が訪れることから、日本語が通じる店も多く、英語が苦手な人でも安心して買い物を楽しめます。

日数の目処:3泊4日
飛行時間の目処:片道3時間半〜4時間
日本との時差:プラス1時間
予算の目安:13万〜15万円程度
卒業旅行シーズンの気候:1〜3月の平均気温は最低25度、最高30度前後で、一年を通して暖かい。1〜3月は乾季で湿度も低い。

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台湾:ノスタルジー感じる異国情緒溢れる街並みで物語の主人公になったような気分に

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日本から距離が近く、アクセスしやすい旅先の一つである台湾。ヨーロッパ諸国や日本を含め、さまざまな国の統治下だった歴史から、多様な国の文化が混ざり合い、独自の文化を形成してきました。その中心地でもある台北は、台湾観光に外せないスポット。異国情緒漂う町並みのなかで、グルメを楽しみたい方の卒業旅行におすすめです。

画像2: iStock/fazon1

iStock/fazon1

「士林夜市(しりんよいち)」は、台北で最も有名な夜市。100年を超える歴史があるそうです。迷路のような路地には食べ物や雑貨の露天がひしめき合い、メインの建物である士林市場の地下の美食区では、さまざまな夜市グルメを屋台で楽しめます。

画像: iStock/Yongyuan Dai

iStock/Yongyuan Dai

台北からバスで約1時間半の「九份(きゅうふん)」は、台湾北部の山間部に位置する観光スポット。かつて金鉱採掘の町として栄えた歴史を持ち、海を見渡す風光明媚な街並みが人気です。

画像: iStock/ErmakovaElena

iStock/ErmakovaElena

特に「老街(ラオジエ)」は、石畳の道路に古い建物や多くの露店が並び、ノスタルジックな異国情緒が味わえて、物語の主人公になったような気分になれるはず! 九份名物のタロイモ団子や魚のつみれ汁などを楽しみながら、おしゃれなアート雑貨店や工芸品店でお土産探しを楽しみましょう。

日数の目処:2泊3日
飛行時間の目処:片道3〜4時間
日本との時差:マイナス1時間
予算の目安:6万〜10万円程度
卒業旅行シーズンの気候(台北):1〜2月の平均気温は最低13度、最高19度前後、3月の平均気温は最低15度、最高22度前後。一年中、高温多湿。

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セブ島:白砂のビーチ輝く南の楽園。島々をめぐるアイランドホッピングが人気

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フィリピンのセブ島は、「天国に一番近い島」と呼ばれるパンダノン島や、長い桟橋のあるナルスアン島、長く続く白い砂浜を歩ける秘島のカランガマン島など、美しい海に囲まれた島々が数多くあることで知られます。ダイナミックな自然や絶景を楽しみたい方への卒業旅行におすすめ。

画像: iStock/Stephen Green-Price

iStock/Stephen Green-Price

大人気のアクティビティが、船に乗っていくつかの島々をめぐる「アイランドホッピング」。まずは、透明度抜群の海でシュノーケルやダイビングを体験!サンゴの合間を泳ぐ色とりどりの熱帯魚に出合えるはずです。

画像: iStock/Mindaugas Dulinskas

iStock/Mindaugas Dulinskas

ランチにはBBQを楽しみ、食後には白砂のビーチでゆっくりくつろぐのもいいですね。島によって異なる魅力を存分に味わいましょう。

画像: iStock/Quinn Patrick

iStock/Quinn Patrick

セブ島の南部に位置する小さな町「オスロブ」では、世界最大の魚類ジンベエザメの鑑賞ツアーが楽しめます。サメといってもジンベエザメは温厚な性格の持ち主。一緒に至近距離で泳いだり、写真を撮ったりすることもできます。広い海を悠々と泳ぐ姿は忘れられない思い出になるはず。

日数の目処:3泊4日
飛行時間の目処:片道5時間半
日本との時差:マイナス1時間
予算の目安:10万〜15万円程度
卒業旅行シーズンの気候:1〜3月の平均気温は最低23度、最高31度前後。この時期は乾季でベストシーズン。

ハワイ:アクティブも、のんびりも。海外初心者も安心して楽しめるビーチリゾートの定番

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海外旅行先として定番のハワイは、日本人観光客も多く、英語が苦手な人にもおすすめの場所です。美しいビーチやダイヤモンドヘッドといった絶景を始めとした人気の観光スポットがたくさん! アクティブな旅も、ショッピングを中心にしたのんびりした旅も、どちらも楽しめます。

画像: iStock/Art Wager

iStock/Art Wager

都市、ホノルルがあるオアフ島のシンボル的存在である「ダイヤモンドヘッド」は、ワイキキビーチの南にある標高232mの休火山です。アメリカの州記念物にも指定され、登山スポットとしても人気。大人であれば30〜40分で頂上まで登ることができるはず。特に早朝、山頂の展望台から眺めるサンライズは格別です。早起きして出かけてみては?

画像: iStock/kazhiya

iStock/kazhiya

ショッピングを楽しむなら、ホノルル最大のショッピングセンター「アラモアナショッピングセンター」へ。350以上のショップやレストランが立ち並び、数々のハイエンドブランドショップのほか、世界中の料理が食べられるフードコート、ハワイならではの物産展など、回りきるには一日あっても足りません。無料のフラショーも見どころです。

画像: iStock/YinYang

iStock/YinYang

「ビッグ・アイランド」と呼ばれるハワイ島に行くのもおすすめ。世界遺産でもある「キラウエア火山」でダイナミックな自然を満喫するのもよし、オールドタウンとして知られている街「ヒロ」のカラフルでキュートな街並みを散策するのもよし。オアフ島から日帰りで訪れることもできます。

日数の目処:3泊5日
飛行時間の目処:片道7時間半〜8時間
日本との時差:マイナス19時間
予算の目安:20万〜30万円程度
卒業旅行シーズンの気候:1〜3月の平均気温は最低20度、最高27度前後。この時期は雨季で朝夕に「シャワー」と呼ばれるにわか雨が降り、雨上がりには虹が見られることも。

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タイ:スパにマーケット、グルメに寺院めぐり……美と癒しの国

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タイは長い王朝の歴史を紡いできた国で、古くからの文化や建築物が数多く残っていることでも知られています。マーケットやスパ、辛くてやみつきになるタイ料理など旅の見どころも目白押しで、日本人にも馴染みのあるお店も多く、訪れやすいのではないでしょうか。

画像: iStock/Deejpilot

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首都のバンコクには高級デパートやレストラン、さまざまな観光スポットが集まります。特に女性に人気なのが、スパやタイ古式マッサージ。ホテルのスパで優雅なひと時を楽しむもよし、数百円で受けられる路上マッサージなどもタイならでは。また、バンコク最古の歴史を誇る寺院で、巨大な寝釈迦仏が有名な「ワット・ポー」は、実は、タイ古式マッサージの総本山として知られます。

画像: iStock/f9photos

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仏堂をめぐった後は、寺院内にある「ワット・ポー・マッサージ・サービスセンター」でマッサージを受けてみてはいかがでしょうか? 旅の疲れが癒せるはずです。

画像: iStock/joyt

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週末しか開催されないバンコク最大の公設市場の「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」では、ローカルの人々と共に買い物が楽しめます。広大な敷地内には、衣類、飲食、インテリア、骨董品、古本などの露店が、15,000軒以上並び、おしゃれな民族衣装やタイコスメ、お香や雑貨などは、お土産にも人気です。

日数の目処:3泊4日
飛行時間の目処:片道6時間~7時間30分
日本との時差:マイナス2時間
予算の目安:10万〜12万円程度
卒業旅行シーズンの気候:1〜2月の平均気温は最低22度、最高約32度前後。3月の平均気温は最低26度〜最高34度前後。1〜2月は乾季、3月は暑期に入る。

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イタリア+スペインの周遊:ロマンチック気分に浸るなら。歴史と芸術に触れる旅

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ヨーロッパのなかでも「永遠の都」と呼ばれるローマと、「芸術の街」として知られるバルセロナをめぐる贅沢な旅はいかがでしょうか。おいしいイタリア料理・スペイン料理を楽しみながら、歴史と芸術に触れられるロマンチックな旅になりそうです。

画像2: iStock/fotoVoyager

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イタリアの首都であるローマは、街全体が世界遺産。街中で数々の古代遺跡を見ることができます。まず訪れたいのは、古代ローマのシンボル「コロッセオ」。約2000年前に建てられた円形闘技場は、収容人数約5万人という大きさに圧倒されます。コロッセオから歩いて20分ほど、1762年につくられた「トレビの泉」は、バロック芸術の最高傑作ともいわれています。

画像: iStock/ventdusud

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豪快な水音の中、中央で訪れた人々を見守っているのは海神「ネプチューン」像。せっかくなら、泉に向かってコインを投げ入れてみましょう。コインの枚数に応じてジンクスが異なるので、事前に確認しておきましょう。

ローマから飛行機で約1時間50分。スペインのバルセロナは、地中海沿岸最大の都市です。バルセロナのシンボルといえば、孤高の天才建築家ガウディが生涯を捧げた作品と言われ、1882年に建造が始まってから今なお建設中の「聖家族教会(サグラダ・ファミリア)」でしょう。ステンドグラスを通して入ってくる美しい光は、一見の価値ありです。

画像: iStock/MasterLu

iStock/MasterLu

また、街中には、「グエル公園」や「カサ・バトリョ」など、ガウディのユニークな建築物があちこちに点在しています。建築に興味のある人はもちろん、関心がない人でも、散策が楽しくなるはずです。

日数の目処:7泊8日
飛行時間の目処:片道13時間〜17時間
日本との時差:マイナス8時間
予算の目安:30万〜50万円程度
卒業旅行シーズンの気候:ローマの1〜3月の平均気温は最低3度、最高16度前後。バルセロナの1〜3月の平均気温は最低5度、最高16度前後。

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イギリス+フランスの周遊:世界の流行の発信地! ユーロスターで行く、憧れの2都市

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歴史や文化、美しい風景が世界中の人々を魅了する、ヨーロッパの人気観光地、イギリスとフランス。最先端のアートやファッションの発信地でありながら、歴史深い伝統的な雰囲気が漂うイギリスの首都ロンドンと、フランスの首都パリをめぐってみましょう。イギリスの「テート・モダン」、フランスの「ルーブル美術館」など有名な美術館やギャラリーも多く、アート好きにもぴったりの周遊です。

画像: iStock/johnkellerman

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イギリス国王とロイヤルファミリーが暮らす「バッキンガム宮殿」は、ロンドンでぜひ見ておきたい最大の観光名所。赤い制服に黒い帽子の衛兵交替儀式も名物になっています。また、世界最大の博物館の一つ「大英博物館」も、ロンドン観光に欠かせない場所。世界中の美術品や書籍、考古学的遺物や標本、硬貨や工芸品など約800万点が収蔵されています。入場料無料で楽しめるのも嬉しいですね。イギリスならではのアフタヌーンティーや、本場のイングリッシュ・パブで食事をするのもおすすめです。

画像: iStock/jewhyte

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ロンドンからパリへは、ユーロスターに乗って約2時間。車窓を流れるイギリスやフランスの美しい田園風景を楽しみながらの電車旅も素敵な思い出になるはずです。パリといえば、やはり美しい街並み。石畳の道やセーヌ川の眺めを味わいながら、「エッフェル塔」や「凱旋門」をめぐりましょう。

画像: iStock/frantic00

iStock/frantic00

世界で最も美しい通りといわれる「シャンゼリゼ通り」にはおしゃれなショップやカフェが並びます。歩けば、すっかりパリジェンヌ、パリジャン気分!

日数の目処:6泊8日
飛行時間の目処:片道13時間〜14時間半
日本との時差:ロンドンはマイナス9時間、パリはマイナス8時間
予算の目安:20万〜40万円程度
卒業旅行シーズンの気候:ロンドンの1〜3月の平均気温は最低4度、最高11度前後。パリの1〜3月の平均気温は最低2度、最高12度前後。防寒対策が必要。

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ニューヨーク:ショッピングにミュージカル。多くの人が集まる大都会は、エネルギッシュで刺激的!

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世界中から多くの人が集まるニューヨークは、いつの時代もグルメやファッション、芸術などあらゆる分野で世界をリードし続ける、エネルギーに溢れる場所。そんなニューヨークらしい光景を楽しむことができるスポットの一つであり、「世界の交差点」とも呼ばれる広場が「タイムズスクエア」です。数十ものLEDディスプレイが並ぶ光景はまさに圧巻!

画像: iStock/AndreyKrav

iStock/AndreyKrav

周辺にはブロードウェイミュージカルの劇場があり、ニューヨークのエンターテインメントの中心地となっています。せっかくニューヨークに来たら、本場のミュージカルを堪能したいですね。

画像: iStock/RightFramePhotoVideo

iStock/RightFramePhotoVideo

大都会のイメージが強いニューヨークですが、マンハッタン島のミッドタウンに位置する「セントラルパーク」は、緑豊かな憩いの場所。散策したり、芝生の上で日光浴をしたり、思い思いの時間を過ごすにはぴったりです。

画像: iStock/Tzido

iStock/Tzido

また、ニューヨークといえば、外せないのが「自由の女神」。1886年、アメリカ合衆国独立100周年を記念してフランスから贈られ、ニューヨーク湾の真ん中に浮かぶ小さな島「リバティ島」に建てられました。せっかくなら島に渡り、間近で見上げてみてはいかがでしょうか?

日数の目処:4泊6日
飛行時間の目処:片道12時間半〜14時間
日本との時差:マイナス14時間
予算の目安:25万円程度
卒業旅行シーズンの気候:1〜2月の平均気温は最低マイナス2度、最高6度前後で、防寒対策が必要。3月の平均気温は最低3度、最高10度前後。

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異国での経験や学びは、きっとこれからの人生の大きな糧となるでしょう。国によって魅力はさまざまですから、どんな経験をしたいか、予算や目的を考慮しながらじっくり考えてみてくださいね。学生生活の最後を飾る素敵な旅が、あなたを待っています!

画像11: 卒業旅行は海外へ! タイプ別におすすめの海外旅行先10選

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