限られた旅の時間、せっかくなら“コスパ”だけでなく“タイパ”も重視したい——。そんなあなたに贈る、高知のタイパ優秀グルメたち。鰹のタタキ、屋台餃子、うどんにラーメン——地元の味を効率よく楽しめる、“食べ効率ツアー”をお届けします。

活貝料理専門店で味わう、至福の海賊焼と貝めし体験「満潮」

地元の方にも愛される、活貝料理専門店「満潮(みちしお)」。

画像1: 活貝料理専門店で味わう、至福の海賊焼と貝めし体験「満潮」

お店の入り口でまず目に飛び込んでくるのが、“お急ぎの方、短気な方お断り”という看板。「一番おいしい状態で食べてほしいから、じっくり時間をかけて提供しますよ」という、店主の温かいこだわりと自信の表れなんです。

画像2: 活貝料理専門店で味わう、至福の海賊焼と貝めし体験「満潮」

店内に一歩足を踏み入れるとすぐに目に飛び込んでくるのが、伊勢海老たちが元気に泳ぎ回る大きな水槽!活きの良い伊勢海老が出迎えてくれます。

画像3: 活貝料理専門店で味わう、至福の海賊焼と貝めし体験「満潮」

店内はゆったりとくつろげる座敷席が広がり、心置きなく家族や仲間との会話と食事を楽しむための空間が用意されています。

画像4: 活貝料理専門店で味わう、至福の海賊焼と貝めし体験「満潮」

注文したのは看板メニュー「海賊焼き盛り合わせ5種盛り(1人前1,900円)」。ラインナップは、牡蠣味噌焼、あさり、長太郎、ビノス貝、サザエ、そしてエビ串焼。大きなお皿に豪快に盛られた海鮮は迫力満点!

画像5: 活貝料理専門店で味わう、至福の海賊焼と貝めし体験「満潮」

自分で焼くスタイルなので、焼き加減を見極めるのも楽しいひととき。「牡蠣の味噌焼き」は焼き加減が難しいのですが、ちょうど味噌が香ばしく焦げて最高の状態になったタイミングで、店員さんが「今です!」と教えてくれるんです。プリップリの牡蠣の身に、濃厚で少し焦げた味噌の風味が絡んで日本酒との相性も抜群。

画像6: 活貝料理専門店で味わう、至福の海賊焼と貝めし体験「満潮」

そして高知ならではの「長太郎貝(ヒオウギガイ)」。鮮やかな色の貝殻が特徴ですが、味も濃厚。ホンビノス貝やサザエと食べ比べてみると、貝によって甘みや食感、磯の香りの濃さが全く違うことに改めて気づかされます。

画像7: 活貝料理専門店で味わう、至福の海賊焼と貝めし体験「満潮」

お腹がいっぱいでも絶対に食べてほしいのが、名物の「貝めし」です。アサリのゆで汁を使って1時間かけてじっくり炊き上げるという手の込んだ一品。貝の旨みが米一粒一粒にまで染み込んでいて、優しくも力強い味わい。

視覚、嗅覚、味覚のすべてで感じる高知の海の恵みを体験してみてください。

満潮

住所高知県高知市廿代町6-8
電話番号088-873-1732
営業時間16:30~21:30
定休日無休(日曜日は早く閉店する場合があります。)
公式サイトhttps://michisio.net/

透き通る鯛だしの旨みに溺れる。「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン

高知市の中心部、多くの人が行き交う活気ある「帯屋町一丁目商店街」。アーケードを歩いていると、目に留まるスタイリッシュなお店が「塩伝説 なゆた」です。

画像1: 透き通る鯛だしの旨みに溺れる。「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン

ラーメン屋さん?と思ってしまうほど、店内はまるでカフェのような雰囲気。明るく清潔感があって、一人でもふらっと入りやすいのが嬉しいポイントです。

画像2: 透き通る鯛だしの旨みに溺れる。「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン

入り口すぐにはテーブル席、奥にはカウンター席があり、サクッとランチしたいビジネスパーソンから、ゆっくり味わいたい方まで、誰でも温かく迎えてくれます。

画像3: 透き通る鯛だしの旨みに溺れる。「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン

まずは、お店の中心にある券売機で食券を購入します。名物の鯛塩らーめんやゆず塩らーめん、塩担々麺などのらーめんに加えて、炒飯や餃子、おつまみなどが揃っています。どれにしようか迷ってしまいますね…!

画像4: 透き通る鯛だしの旨みに溺れる。「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン

一番人気の「鯛塩らーめん(980円)」にぜひセットで頼んでいただきたいのが「鯛めし(450円)」。運ばれてきた瞬間、ふわっと立ち上る香ばしい鯛の香りに、食欲が一気に刺激されます。

画像5: 透き通る鯛だしの旨みに溺れる。「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン

まずは透き通った黄金色のスープをひと口。可能な限り化学調味料を使わず、鯛や鶏、豚、野菜、北海道産昆布など、素材そのものの味を丁寧に最大限に引き出すことで、体に染み渡るような優しい味に仕上がっているんです。

画像6: 透き通る鯛だしの旨みに溺れる。「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン

トッピングも豪華!柔らかい豚バラチャーシューに、食感が楽しい穂先メンマ、キクラゲ。これらがスープの邪魔をせず、それぞれの良さを引き立て合っています。

画像7: 透き通る鯛だしの旨みに溺れる。「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン

麺は、繊細なスープにベストマッチな極細麺。すするとパツパツとした歯切れの良い食感がおいしいです。少しゴワッとした表面がスープをしっかりと持ち上げてくれて、麺とスープの一体感がたまりません。

画像8: 透き通る鯛だしの旨みに溺れる。「塩伝説 なゆた」の鯛塩ラーメン

鯛めしは、まずはそのまま一口。鯛の出汁で炊き込まれたご飯は、優しくもしっかりとした味付けで、ふっくらおいしい。続いて、らーめんのスープを鯛めしにたっぷりとかけると極上の「鯛茶漬け」の完成です。鯛の旨みが凝縮されたスープと、出汁の染みたご飯が口の中で混ざり合い、まさに至福のとき。

シンプルだからこそ、素材の良さが光る一杯。「塩伝説 なゆた」で、身体も心も喜ぶ鯛出汁体験をしてみてはいかがでしょうか?

塩伝説 なゆた(NAYUTA)

住所高知県高知市帯屋町1-13-24
電話番号088-824-0830
営業時間昼11:00〜15:00
夜17:30〜22:00
定休日火曜日
公式サイトhttps://www.instagram.com/shiodensetsu_nayuta/

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