画像: 伊勢湾横断のお伊勢参り!地元民おすすめのセントレアから楽・早な方法で伊勢神宮へ!

日本航空 〔中部支社〕 藤山

皆さま、こんにちは。
日本航空中部支社地域事業グループの藤山と申します。

突然ですが皆さま、
セントレア(中部国際空港)から伊勢神宮まで高速船とタクシーで行くことができるとご存じでしょうか?
今回はぜひ、皆さまに楽で早くて便利な伊勢神宮への行き方をご紹介させていただきます!

セントレア(中部国際空港)から伊勢神宮まで高速船とタクシーで楽ちん旅!

JAL MaaS(空港を中心としたその前後の移動の検索や、地上交通の予約・手配など経路検索できるWEBサービスのこと)を活用してセントレアから船とタクシーを使って伊勢神宮まで行く、楽で早くて便利な行き方ができました。今回はそんな新しいお伊勢参りの方法をご紹介いたします!
道路の渋滞状況にもよりますが、通常は2時間でセントレアから伊勢神宮の外宮・内宮に到着できます。
お友達同士や家族との和気あいあいとした旅、遠方からの旅で大きな荷物を持っている場合、階段の上り下りや長距離の歩行が難しい場合にとても便利です。

便利な船とタクシーのセット券の購入はJAL MaaSから購入が可能で、事前予約が必要です。
詳細はこちらから!

中部国際空港からの行き方のご案内

飛行機で中部国際空港に到着し、到着フロアから駅方面へ歩くと、大きな吹き抜けのアクセスプラザに出ます。

画像1: 中部国際空港からの行き方のご案内
画像2: 中部国際空港からの行き方のご案内

左手に名鉄の駅を見ながら直進すると、港まで続く長い通路が見えてきます。
つきあたりまで動く歩道に乗り、エレベーターで1階に降りると旅客船ターミナルに到着いたします。

画像3: 中部国際空港からの行き方のご案内

旅客船ターミナルにて、事前に購入いただいたデジタルチケットを窓口に見せ、引換券を受け取り、乗船へ!

画像4: 中部国際空港からの行き方のご案内

ここからは、45分で伊勢湾を横断する船旅がスタート!
津エアポートライン株式会社が運行する高速船は就航率97.8%(2023年11月時点)を誇り、中部国際空港から三重県津市の津なぎさまち港までを結びます。地元の人に愛用される最速ルートです。

津なぎさまち港に到着すると、予約したタクシーが待機してくれており、スムーズに乗車!
ここから伊勢神宮へ出発!

画像5: 中部国際空港からの行き方のご案内
画像6: 中部国際空港からの行き方のご案内

まずは伊勢神宮の外宮へ

まずは外宮前でタクシーを降りて参拝へ。
「お伊勢さん」で親しまれている伊勢神宮。起源は約2000年前にあると言われており、大和から倭姫命が、五十鈴川のほとりに皇大神宮を定めたと言われております。
内宮と呼ばれている皇大神宮、外宮と呼ばれている豊受大神宮は皆さまもご存じかと思いますが実際は、正宮2宮、別宮14宮、摂社43社、末社24社、所管社42社の計125社の総称を伊勢神宮と呼びます。

また、実は伊勢神宮には古くからのならわしによる参拝の仕方があり、まずは外宮から参拝します。

画像: まずは伊勢神宮の外宮へ

神宮の祭典は「外宮先祭」といって、まずは外宮で祭儀が行われているならわしがあります。豊受大御神は天照大御神の御饌都神(食事を司る神)ですので、内宮の祭儀に先立って御饌都神にお食事を奉るのです。祭典の順序にならい、参拝も外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。
また外宮参拝の後は、現地でしか味わえないお菓子をおみやげにいかがでしょうか。おすすめのお店をご紹介いたします!

三ツ橋ぱんじゅう

「ぱんじゅう」というお名前はパンとまんじゅうの合わせ菓子として、伊勢で大正時代より食べられていることが由来です。現在は地元の人だけでなく、伊勢参りの旅人にも親しまれているお菓子となっています。
ふるさと香る、想ひ出香る。初めて食べてもどこか懐かしい。そんな夢菓子の物語を体験されてみてはいかがでしょうか。

画像: 三ツ橋ぱんじゅう

〔お問い合わせ先〕伊勢製菓三ツ橋

住所三重県伊勢市本町5-3
web伊勢製菓三ツ橋 公式サイト

次に伊勢神宮の内宮へ

続いては伊勢神宮の内宮をご紹介いたします。おかげ横丁を抜けると最初に見えてくるのが、宇治橋です。五十鈴川にかかる宇治橋は、内宮を参拝する観光客の皆さまが必ずと言っていいほど、渡る橋です。伊勢の歴史を感じさせる宇治橋から見える景色は、季節によって姿を変え、我々を魅了いたします。ぜひ皆さんのお好きなシーズンに訪れてみてはいかがでしょうか。

画像1: 次に伊勢神宮の内宮へ
画像2: 次に伊勢神宮の内宮へ

〔お問い合わせ先〕伊勢神宮 内宮

住所三重県伊勢市宇治館町-1
web伊勢神宮 公式サイト

内宮参拝後は、ぜひおかげ横丁を散策しましょう!
おかげ横丁には、太くて柔らかい麺で有名な伊勢うどんなどの郷土料理が溢れます。食べ歩きをしてもよし、ゆったりお目当ての店舗でお食事もよし、ぜひ日本の古い街並みを楽しんで見てください。
その中でも今回は地元の人に愛される「へんば餅」をご紹介いたします。
皆さま「へんば餅」はご存じでしょうか。むかし、伊勢神宮へ向かうには必ず「宮川の渡し」で船に乗り換え、川を渡らなければなりませんでした。また、その渡し場より先は伊勢の「神域」となるため、一切の動物は立ち入りが禁止されており、旅路で乗ってきた馬も皆ここで降りて返さねばなりませんでした。この馬を返す場所=返馬所(へんばじょ)の近くで食べられたことが由来となり、返馬(へんば)餅と言われるようになったと伝えられています。当時の歴史がそのまま商品名となったちょっと珍しい餅菓子です。
創業以来変わらない、名物「へんば餅」をぜひご賞味ください。

画像3: 次に伊勢神宮の内宮へ

〔お問い合わせ先〕へんばや商店 おはらい町店

住所三重県伊勢市宇治蒲田1-149-1
webへんばや商店 公式サイト

三重県内だけでなく、全国から参拝者が訪れる伊勢神宮ですが、実はJAL MaaSを活用すると、日帰りでの参拝も可能です。羽田空港から中部国際空港へ飛行機で、中部国際空港から三重県津市へ船で、三重県津市からタクシーをご利用いただく事で、日帰りでのご参拝いただけますので、ぜひこの機会にJAL MaaSをお試ししてみてはいかがでしょうか。

近郊の観光地編!

大河ドラマで話題!?平安時代にタイムトリップできる三重県明和町!

伊勢神宮から電車に揺られること約15分、明和町には雅なる情景が広がります。実は明和町は、伊勢神宮の天照大神に仕えた皇族女性・斎王の宮殿(斎宮)があった日本唯一の場所として知られており、最新の大河ドラマでも話題の紫式部による源氏物語にも斎王・斎宮について記載されています。
今回はその中でも特に、日本の歴史を感じられるスポットをご紹介いたします!
一つ目は「さいくう平安の杜」。
平安時代の景色を再現し、まるでタイムトリップしたような気持ちに浸ることができる観光スポットです。ぜひ平安時代から続く由緒ある景色を体感してみませんか。

画像1: 大河ドラマで話題!?平安時代にタイムトリップできる三重県明和町!

〔お問い合わせ先〕さいくう平安の杜

住所三重県多気郡明和町斎宮2800
電話0596-52-7126

続いてご紹介するのは、「いつきのみや歴史体験館」。
斎宮が最も栄えた平安時代にフォーカスした観光名所では、歴史や文化を感じることができるだけでなく、当時の建築技術も随所に残しています。またいつきのみや歴史体験館では30以上の体験を提供しており、国内外問わず多くの観光客に旅の思い出を提供しております。
体験の中でも特に人気なのが、平安装束試着体験。女性用・男性用・子ども用のご用意もございますので、カップルやお子さま連れのお客さまにもお楽しみいただけます。
ぜひ、平安時代にタイムトリップした姿でお写真撮影し、旅のお土産としてみてはいかがでしょうか。

画像2: 大河ドラマで話題!?平安時代にタイムトリップできる三重県明和町!

〔お問い合わせ先〕いつきのみや歴史体験館

住所三重県多気郡明和町斎宮3046-25
電話0596-52-3890
webいつきのみや歴史体験館 公式サイト

関連記事はこちら
〔伊勢神宮の参拝後のお楽しみ!おかげ横丁とおはらい町で食べ歩きにおすすめの11軒〕
https://ontrip.jal.co.jp/tokai/17591497
〔絶景もグルメも!魅力たっぷりな伊勢志摩で欲ばり女子旅〕
https://ontrip.jal.co.jp/tokai/17499017
〔三重が熱い!JALスタッフがおすすめする三重の「伊勢茶」と「志摩の真珠」〕
https://ontrip.jal.co.jp/tokai/17662976
〔VISONと周辺6町をリレー形式でご紹介!明和町・多気町 編〕
https://ontrip.jal.co.jp/tokai/17557928

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

This article is a sponsored article by
''.