沖縄本島北部の豊かな森林が広がる「やんばるエリア」。独自の自然環境と文化を形成するこの地は、子どもたちが全力で遊び、経験や学びを得るにはもってこいの場所です。次の家族旅行は、沖縄の魅力を全身で浴びながら、家族一緒に楽しめるリゾートステイはいかがでしょう。

自然とひとつになれる極上のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」

沖縄県本島北部、部瀬名岬にたたずむビーチリゾート「ザ・ブセナテラス」は、東シナ海を見渡せる、ドラマチックなパノラマビューが特徴。光と風をふんだんに取り入れたオープンエアのロビーやテラス席、24時間対応のバトラーサービスによる上質なおもてなしなど、海外リゾートにも負けない空間が贅沢な休日を演出してくれます。

画像1: 自然とひとつになれる極上のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」

自然の美しさとの調和を楽しめるよう、白とベージュを基調にしたシンプルな客室は、さまざまなタイプを用意。なかでも家族旅行に人気なのは、ノースタワー1階に位置する「ガゼボスイート」です。ビーチへ続く芝生の庭とジェットバス、デイベッドなどを備えたラグジュアリーな空間にはミニキッチンもあり、長期滞在にもぴったりです。

画像2: 自然とひとつになれる極上のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」

また、ノースタワーとサウスタワーの両翼に位置する「デラックスエレガント オーシャンフロント」は、43平米のゆったりした広さが自慢。隣り合う2つの客室をつなげたコネクティングルームは、最大6名まで利用できます。

リゾートステイをさらに満喫させてくれるレストランは、季節営業を含めると全8カ所と豊富なラインナップ。ホテル棟にはメインダイニングをはじめ、鉄板焼レストランや和食レストランなどが充実しています。また、中国料理やシーフードレストランなど、カジュアルで開放感に満ちたレストランも。すべてテラス席があるので、潮風や波音に癒やされながら、お腹も心も満たせます。

画像3: 自然とひとつになれる極上のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」
画像4: 自然とひとつになれる極上のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」
画像5: 自然とひとつになれる極上のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」

食後は、約760mもの白い砂浜が続く美しいビーチへ。ザ・ブセナテラスでは海上クルージングやパラセーリング、マリンジェットなどのアクティビティもたくさん取り揃えています。父と子は海で、母はのんびりリゾートエステへ……なんて楽しみ方もできそうです。たっぷり遊んだあとは、サンセットを眺めながら1日の思い出を振り返ってみて。

画像6: 自然とひとつになれる極上のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」
画像7: 自然とひとつになれる極上のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」
画像8: 自然とひとつになれる極上のリゾートホテル「ザ・ブセナテラス」

さらに、GWや夏休みシーズンには「タマンの稚魚放流」や「サマーセミナー」「クラフト体験」など、子ども向けのイベントも開催予定。夏休みの自由研究にもイチオシです。

ザ・ブセナテラス

住所沖縄県名護市喜瀬1808
電話0980-51-1333
webザ・ブセナテラス 公式サイト

ホテル周辺の家族で楽しめるスポット3選

ここからは、ホテル周辺にある家族で楽しめるスポットをご紹介。沖縄ならではの大自然や文化に触れる体験は、きっと心に残る思い出になるはずです。

やんばるの森に飛び込める「ヤンバルンチャー東村店」

沖縄特有の植物に囲まれた、やんばるの森の中にあるコーヒー農園「又吉コーヒー園」。約3万坪の敷地では、景観を生かした2つのアクティビティが楽しめます。空中に張られた高低差や長さが違う5種のワイヤーロープを、プーリーと呼ばれる滑車で勢いよく滑り落ちる「ジップライン」は、爽快な空中散歩が体験できる人気のアトラクション。

画像1: やんばるの森に飛び込める「ヤンバルンチャー東村店」

使用方法や飛び方のデモンストレーションなど、専門のガイドが事前にしっかりレクチャーしてくれるので安心です。まるでターザンになった気分で自然を感じましょう。

小さい子ども(4歳以上)も一緒なら「バギー」がおすすめ。農園内をガイドがのんびり案内してくれる「農園コース」、海岸の絶景を味わえる「眺望コース」、でこぼこ道を走り抜けるエキサイティングな「森コース」の3タイプを、約1時間かけて満喫できます。

画像2: やんばるの森に飛び込める「ヤンバルンチャー東村店」

ほかにも、やんばるでしか見られない植物や生きものなどにも触れられるのが「ヤンバルンチャー」の魅力。沖縄だからこそできるたくさんの経験で、家族の絆も強まりそうです。

ヤンバルンチャー東村店

住所沖縄県国頭郡東村慶佐次718-28 又吉コーヒー園
電話0980-43-2666
営業時間9:00~17:00
定休日なし
料金バギー:大人(16歳以上)6,500円、中人(11~15歳)6,000円、子ども(4~10歳)500円 
※4歳未満、15歳以下の子どもだけの参加は不可
ジップライン:大人(16歳以上)5,500円、子ども(15歳以下)4,500円 
※身長120cm以上、体重25~100kg以内
※15歳以下の子どもだけの参加は不可
webヤンバルンチャー東村店 公式サイト

沖縄の伝統工芸品に触れる「Laboratorio43pottery」

沖縄が琉球王国と呼ばれていた頃から、ずっと人々に愛されてきた沖縄の代表的な陶芸品「やちむん」。そんなやちむんの手びねり体験や絵付け体験ができるのが、「Laboratorio43pottery(ヨンサンポッテリー)」です。

画像1: 沖縄の伝統工芸品に触れる「Laboratorio43pottery」
画像2: 沖縄の伝統工芸品に触れる「Laboratorio43pottery」

器には再生粘土を使用しており、環境にも配慮。絵だけでなくメッセージも描けるので、プレゼントにも最適です。体験から約1カ月後に手元に届くため、旅が終わってからもワクワクが続くのもうれしいポイント。

当日持ち帰りたい人には、シーサーやウミガメ、ジンベエザメなどの絵付け体験が人気です。12種の絵の具の中から自由にカラーリングすれば、自分だけのオリジナリティが出せます。やちむんというおそろいのお土産でありながら、家族それぞれの個性が出るすてきな作品の完成です。

琉球ガラスをはじめ、オリジナルの器も豊富に取り揃えているので、ハイセンスな沖縄土産を探したい人にもおすすめです。

Laboratorio43pottery

住所沖縄県国頭郡本部町字山川1421 ハナサキマルシェ内
電話0980-43-7789
営業時間10:00~18:30
定休日なし
料金2,550円~
webLaboratorio43pottery 公式サイト

沖縄ならではの貴重な生物を観察「東村ふれあいヒルギ公園」

国の天然記念物に指定されている、本島最大規模のマングローブの林「慶佐次湾(げさしわん)のヒルギ林」を有する「東村ふれあいヒルギ公園」は、散策するだけで珍しい植物や生きものを発見できます。

画像1: 沖縄ならではの貴重な生物を観察「東村ふれあいヒルギ公園」

マングローブ樹種の中でもオヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギの3種を見られるのはここだけ。林の中に生息する小動物を至近距離で観察できるのも貴重な体験です。

おすすめはシオマネキ(カニの一種)などが見つけやすい「干潮時」に訪れること。めったにお目にかかれない珍しいオキナワアナジャコに出合えることも、ごく稀にあるとか。子どもの探求心を育てながら、親も夢中になって楽しめそうです。

さらに大自然を感じるなら「マングローブカヌー体験ツアー」(1.5時間~、大人5,500円~)を。子どもと2人乗りができるカヌーで、慶佐次川をじっくり探索できます。

画像2: 沖縄ならではの貴重な生物を観察「東村ふれあいヒルギ公園」

水上からの眺めは、遊歩道とはまた違う美しさ。降り注ぐ日差しも、時折かかる水しぶきも、すべてが思い出の1ページに刻まれること間違いなしでしょう。

東村ふれあいヒルギ公園

住所沖縄県国頭郡東村字慶佐次54-1
電話0980-51-2433
営業時間8:30~17:30
定休日年末年始
web東村ふれあいヒルギ公園 公式サイト

普段はなかなか触れることができない、鮮やかな自然に出合える沖縄リゾートステイ。たくさんの物を見て、感じて、学び取るという非日常の体験は、子どもの大きな成長にもつながります。想像以上の世界が待っている沖縄に、家族で出かけてみませんか。

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