これまでにOnTrip JALが紹介してきた沖縄の情報をまとめて見ることができる、オリジナル観光MAPを作りました。島ごとのエリアに分けて、グルメやアクティビティ、絶景スポットを紹介する保存版です。沖縄観光の際に知っておくべき基本情報や移動手段についても紹介していますので、旅行準備に是非お役立てください。

こちらがOnTrip JALオリジナルマップです。こちらのマップの活用法は、記事の最後で詳しく紹介します。

画像: 編集部厳選!沖縄おすすめスポットをまとめた、オリジナル観光MAP

1.【はじめに】沖縄の基本情報をおさらい

沖縄は、東京から約1600km、飛行機に乗って約3時間で到着する沖縄本島を中心として、大小さまざまな約360の島からなる県です。国内だけでなく海外からの旅行客にも人気が高く、常に多くの観光客でにぎわっています。

県人口の約9割が住む沖縄本島は、エリアごとに以下のような特徴があります。
■那覇市…沖縄一の繁華街・国際通りがあり、朱色に輝く首里城が有名
■南部…平和祈念公園など、沖縄の歴史を垣間見られる場所が多い
■中部…アメリカ軍人の姿も多く、異国情緒を感じられる
■北部…青く輝く海や亜熱帯の木々が広がるやんばるの森など、特に自然が豊か

また、ケラマブルーの美しい海が広がる慶良間諸島、文化や言葉など沖縄本島とは異なる発展を遂げた宮古島、石垣島などの離島も、旅先として人気です。

画像: 1.【はじめに】沖縄の基本情報をおさらい

2.【沖縄の気温と気候】一年通しておおよそ“春か夏”

温暖な亜熱帯気候に位置する沖縄県は、大きく分けて「長い夏と春の二季がある」場所とイメージしてください。

1年のうち3/4は平均気温が20度を越え、エリアによって異なるものの、4~10月の間が海水浴シーズンです。梅雨入りの時期は他県よりも早く、「GW前後に梅雨入りし、6月下旬に梅雨明け」と考えておきましょう。

梅雨明け後は夏本番でマリンアクティビティには絶好の季節ですが、反面9月末頃までは紫外線が強くなるので、日焼けや暑さへの対策は万全にする必要があります。また、主に7月~10月の間は台風の接近にも注意したいところです。他県に上陸するよりも大型で強い勢力を保って接近しやすいため、状況によっては数日飛行機が欠航するなど移動やスケジュールに影響が出る場合もあります。

一番気温が下がる時期は12~2月頃ですが、特に寒い日でも気温は10度前後までしか下がらず、昼間は20度前後まで上がる日も。とはいえ、強い北東の季節風が吹くため気温の割に体感温度は低く感じる場合が少なくありません。この時期はコートや厚手のジャケットを準備しておきましょう。

3.【沖縄の移動手段】クルマ移動が安い?電車やバスは?

レンタカーで非日常を楽しむ

せっかく沖縄に来たのなら、沖縄らしい爽快なドライブを楽しみたいところ。コンパクトカーやワンボックスカーといったレンタカーの定番以外の車種を選ぶのも手です。
というのも、沖縄本島内では外国車やオープンカー専門のレンタカー業者が数多く存在し、車種やカラーを選んで予約することが可能な業者もあります。費用は様々で、一般的なレンタカーより割高な場合がほとんどですが、キャンペーンなどでリーズナブルに乗れることも。沖縄で非日常のリゾート気分を満喫するなら、いつもと違う車のハンドルを握ってみてはいかがでしょうか。

画像: レンタカーで非日常を楽しむ

沖縄ならではの交通手段、ゆいレールも選択肢

一方、那覇市内やその周辺部の主要な道では日常的に渋滞が発生し、短距離の移動に想定以上の時間がかかってしまうケースや、沖縄美ら海水族館など北部エリアへは那覇市内から高速道路を利用しても2時間以上かかるケースもあります。

ロングドライブが心配な場合、たとえば那覇市中心部や首里周辺をめぐるならゆいレール(沖縄都市モノレール)を使うという選択肢も。時間を区切って乗り降り自由なフリー乗車券が設定されていて、48時間が1400円、24時間が800円でそれぞれ販売されています。さらにこれらのフリー乗車券を提示すると割引が受けられる観光施設も。
2019年10月には首里駅から浦添市のてだこ浦西駅まで延伸され、街歩きがさらに便利になりそうです。

遠出や観光にはバスを選ぶのもアリ!

那覇空港から沖縄美ら海水族館へは、高速バスが便利。沖縄バス・那覇バス・琉球バス交通が共同運行する高速バス、やんばる急行バス、沖縄エアポートシャトル、カリー観光の美ら海ライナーなどがあり、乗り換えなしで、ゆったりとくつろぎながら沖縄美ら海水族館へ向かうことができます。各社とも片道2000円前後で乗車でき、会社によっては3000円前後で往復乗車券を、4000円前後で3日間のフリー乗車券を販売しています。

他にも、やんばる急行バスならば今帰仁村の今帰仁城跡に行ったり、途中で連絡バスに乗り換えて古宇利島に向かったりすることも可能。また、沖縄エアポートシャトルは途中でリゾートホテルなどが集まる恩納村エリアを、美ら海ライナーは美浜アメリカンビレッジなどの北谷町エリアを通過するので、周遊観光にも便利です。

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4.【沖縄本島】沖縄旅行の定番・沖縄本島の旅

那覇空港から公共交通機関だけで移動する、1泊2日の旅

沖縄旅行と言えば、レンタカーでの移動が主流。そんな沖縄で、あえて公共交通機関のみを使って身軽に旅行するコツと楽しさを、旅のプロ・西村愛さんが紹介します。

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「進化系沖縄そば」や地元食材を使ったジェラートなど、注目の最新沖縄グルメ

沖縄旅では定番グルメを押さえつつも、ガイドブックにも載っていないような最新、穴場の良店に出会う感動も味わいたい。そんな人のために、沖縄の“クェーブー”(沖縄の言葉で「食事の運がいい人」の意味)におすすめのお店を紹介してもらいました。

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世界遺産・琉球王国の史跡を巡る

2000年に世界遺産に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」。沖縄独自の文化や歴史の魅力を感じられる文化遺産の数々と、史跡を巡る1泊2日のモデルコースを紹介します。

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夏のリゾート感を1年中楽しめる恩納村の旅

沖縄県中部に位置する恩納村は、1年を通してシュノーケリングを楽しめる暖かな気候が心地よい場所。夏の風物詩「かき氷」や「青い海」も1年中楽しめる恩納村の旅を、オリジナルの動画とともに紹介します。

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5.【久米島】島時間をゆったり過ごせる、久米島の旅

歩く旅で見つけた、久米島のおすすめスポット

離島ライターのセソコマサユキさんに、久米島の旅の魅力を教えてもらいました。ビーチ周辺の風景や沖縄県最古の民家、オーガニックコーヒーを味わえるカフェなどが紹介されています。

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久米島の絶景をくまなく楽しむ、1泊2日のモデルプラン

久米島の美しい景色は、陸上から楽しむだけではもったいない!パラグライダーやダイビング、日帰りツアーなど、様々なアクティビティを利用して久米島の絶景を楽しみつくすモデルプランを紹介します。

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6.【石垣島】リピーターも多い人気の離島、石垣島の旅

石垣島・離島旅の魅力にハマる、石垣島のディープな旅スポット

一度行くとハマってしまう人も多い人気の離島、石垣島。フォトジェニックな灯台や星空が綺麗に見えるおすすめの場所、離島ターミナルの楽しみ方など、石垣島のディープな旅スポットを離島ライターのセソコマサユキさんに紹介してもらいます。

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7.【西表島】亜熱帯の大自然に圧倒される、西表島の旅

西表島・ここでしか味わえない、圧倒的な自然体験

イリオモテヤマネコなどで知られるように、手付かずの自然が残る西表島。この島でしか出会えない貴重な動物や植物がたくさんいます。そんな西表島を楽しみ尽くす、1泊2日のモデルプランを紹介します。

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8.Google マイマップ活用法

この記事の地図は、Google マップで閲覧できるようにマイマップ化しています。
店舗の詳細情報を確認したい時や、エリアごとにスポットをチェックしたい時にお役立てください。

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左上のメニューボタンを選択してください。

画像1: 8.Google マイマップ活用法

すると、項目ごとにスポットが一覧で表示されます。記事ごとに異なる色でピンが表示されます。

画像2: 8.Google マイマップ活用法

スポット名を選択すれば、右の地図上のピンが対応して強調されるので、拡大表示をして詳細をチェックしてください。

画像3: 8.Google マイマップ活用法

地図全体を拡大表示させる

右上の拡大表示ボタンを選択してください。すると、お手持ちのGoogle マップ アプリが立ち上がります。
一度お手持ちのGoogle マップ アプリに登録しておけば、旅行先でも簡単に見ることができるので、是非ご活用ください。

画像4: 8.Google マイマップ活用法

※2019年12月6日に一部内容を更新しました。

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

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