豚骨ラーメンや明太子、水炊きなどのおいしいグルメや太宰府天満宮といった全国的に有名な観光スポットの多い福岡。そんな人気観光地で「レトロ」をテーマに満喫する1泊2日の2人旅プランをご紹介! 旅好きのインフルエンサーりょうまい夫婦が実際に福岡を旅してきました。老舗喫茶店や太宰府のレトロ遊園地、文化財が立ち並ぶ門司港周辺など、いくつかの街を巡りながら、懐かしさと新しさを感じられる福岡の魅力を再発見します。

※価格は税込み表記です。
※価格や提供内容、営業時間は2024年11月時点の情報です。

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画像1: 福岡の魅力を再発見! レトロでポップな1泊2日の2人旅

りょうまい夫婦

関西在住の旅行系インフルエンサー。コロナ禍に落ち込んでいる観光業を盛り上げるためSNS活動を開始。明日行ってみたくなる「おでかけ」「旅行スポット」を夫婦で発信し、TikTokフォロワーは50万人超!(2024年12月現在)

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1日目

交通アクセスが良い福岡は、電車やバスなどの公共交通機関を使って旅をします。初日は福岡市と太宰府市周辺を巡るコース。人気の老舗喫茶や福岡に来たら立ち寄りたい屋台など福岡の食に加え、レトロな遊園地で1日目を楽しみ尽くします!

福岡最古の喫茶店「ブラジレイロ」で、限定15食のカツレツを

空港から市街地へのアクセスが便利な福岡。福岡空港から地下鉄に乗り、8分で「祇園駅」に到着。10分ほど歩くと、「ブラジレイロ」に到着です。

画像: 福岡最古の喫茶店「ブラジレイロ」で、限定15食のカツレツを

ここは昭和9年(1934年)の開業以来、博多で愛され続けてきた福岡最古の喫茶店!

自家焙煎のコーヒーや手作りの洋食が楽しめるこちらのお目当ては、1日限定15食の「ミンチカツレツ」。おいなりさんのような、ラグビーボールのようなユニークな形のカツは、衣がサクサクカリカリ、中はふわふわジューシーで、一度食べたら忘れられない味わい。ミンチカツレツは予約できるので、売り切れが心配な人は事前に予約しておくと安心です。

写真は一番人気の「クラシック・ブレンド」

ランチを頼むとコーヒーもセットでついてきます。昔から変わらない自家焙煎のコーヒーは、まろやかで深い味わいが自慢。

ほかにもフルーツサンドやスコーンなど、甘いものも揃っているので、お茶の時間にも訪れたいお店です。レトロな雰囲気の漂う内装もかわいらしく、タイムスリップしたような心が躍るひとときが過ごせそうです。

ブラジレイロ

住所福岡県福岡市博多区店屋町1-20
電話092-271-0021
営業時間10:00~19:00
定休日日曜・祝日
webブラジレイロ 公式サイト

電車で約1時間

童心に返れる懐かしスポット!「だざいふ遊園地」でフォトジェニックに楽しむ

「ブラジレイロ」の最寄りの地下鉄呉服町駅から3分で天神駅に降り、そこから歩いて5分ほどで西鉄福岡(天神)駅へ。乗り換えをはさみながら30分ほどで西鉄・太宰府駅に到着し、太宰府天満宮の境内にある「だざいふ遊園地」に向かいます。

画像: 童心に返れる懐かしスポット!「だざいふ遊園地」でフォトジェニックに楽しむ

開園から60年以上が経つというこの遊園地は、入り口からポップな配色で、レトロ好きにはたまらないかわいさと懐かしさが満載!

九州ではここだけにしかない、不思議な体験ができる「ビックリハウス」や、レトロな園内とマッチしたフォトスポットとしても人気の「メリーゴーランド」など、昭和レトロなアトラクションがたくさん。童心に返って楽しんでみると、パートナーの新たな一面も発見できるかも!?

隣接する太宰府天満宮はもちろん、九州国立博物館など、徒歩圏内に見ごたえのあるスポットも目白押しのエリア。散策がてら太宰府巡りを楽しみましょう。

だざいふ遊園地

住所福岡県太宰府市宰府4-7-8
電話092-922-3551
営業時間平日10:30~16:30、土日祝10:00~17:00
定休日不定休
入園料大人(中学生以上)700円、シニア(65歳以上)600円、子ども(3歳~小学生)500円
webだざいふ遊園地 公式サイト

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電車で約1時間

ニューレトロな長浜の屋台街で食べ飲み歩き

画像1: ニューレトロな長浜の屋台街で食べ飲み歩き

再び福岡市内へ戻り、「長浜屋台街」へ向かいます。店主の高齢化などにより屋台街の消滅が危ぶまれていましたが、新たな営業者を公募し2023年6月に復活した屋台街。

活気あふれる屋台が楽しめる今注目のスポットです。

画像2: ニューレトロな長浜の屋台街で食べ飲み歩き

昔ながらの屋台の雰囲気はそのままに、新旧屋台8軒が軒を連ねます! 地元で愛される「長浜ラーメン」をはじめ、屋台初の明太子専門店、本格中華、野球がコンセプトの屋台など、さまざまな屋台が並び目移りしてしまいます。

画像3: ニューレトロな長浜の屋台街で食べ飲み歩き

いくつかの屋台を巡ってバラエティ豊かなグルメを味わうのもおすすめ。地元の人とも交流しながら、楽しい夜のひとときを過ごしましょう。

長浜屋台街

住所福岡県福岡市中央区長浜3-14
営業時間屋台により異なる(18時頃~1時頃)
web福岡博多屋台 公式サイト(福岡市観光情報サイト内)

バスで約30分

ショッピングや観光も楽しめる好立地。「グランド ハイアット 福岡」で贅沢ステイ

画像1: ショッピングや観光も楽しめる好立地。「グランド ハイアット 福岡」で贅沢ステイ

宿泊は、博多のランドマークである複合施設「キャナルシティ博多」内に位置する「グランド ハイアット 福岡」へ。

画像2: ショッピングや観光も楽しめる好立地。「グランド ハイアット 福岡」で贅沢ステイ

客室はゆったりとくつろげる、和と洋が融合したインテリアで、窓から中洲の夜景が望めるお部屋も。

レストランやバーなども充実していて、贅沢なホテルステイを楽しめます。

博多の中心地にありアクセスもよく、キャナルシティ博多のイルミネーションや噴水ショーなども楽しめるので、福岡の夜をたっぷり楽しめること間違いなし。

グランド ハイアット 福岡

住所福岡県福岡市博多区住吉1-2-82
電話092-282-1234
webグランド ハイアット 福岡 公式サイト

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2日目

2日目は北九州市へと足をのばし、街歩きを楽しみます。

「門司港レトロ」でノスタルジックな景観を楽しむ

画像1: 「門司港レトロ」でノスタルジックな景観を楽しむ

博多駅から電車を乗り継ぎ約1時間。海と山に囲まれた港町「門司港レトロ」に到着。その名の通り、昔懐かしいレトロな街並みが楽しめるエリアです。周辺の散策をしながら写真撮影を楽しんだり、食べ歩きを満喫したりといろいろな楽しみ方があります。

ここからは、デートにおすすめの門司港レトロの見どころを2つピックアップしてご紹介します。

門司港レトロ

住所福岡県北九州市門司区港町
電話093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
web門司港レトロ 公式サイト
画像2: 「門司港レトロ」でノスタルジックな景観を楽しむ

日本最大級の歩行者専用はね橋「ブルーウィングもじ(はね橋)」。この橋は、船の航行にあわせて1日6回、水面から60度の角度に跳ね上がります。橋が閉じて最初に渡ったカップルは一生結ばれるといわれていることから、「恋人の聖地」にも認定されているのだそう。

門司港レトロの建築や、関門海峡、関門大橋を見渡しながら、観光気分を楽しんでください。

ブルーウィングもじ

住所福岡県北九州市門司区港町4-1
営業時間橋が跳ね上がる時間(20分後に閉じる) 10:00、11:00、13:00、14:00、15:00、16:00
webブルーウィングもじ 公式サイト(門司港レトロ 公式サイト内)
画像3: 「門司港レトロ」でノスタルジックな景観を楽しむ

「旧大阪商船」は、門司港レトロを代表する施設のひとつ。国際的な港のターミナルとして門司港と海外を結んだ、国内有数の重要拠点でした。大正期の建築技法を用いた建物で、名建築としても有名です。

1階にある「カフェ・マチエール」では「焼きバナナのハニートースト」が看板メニュー。2人で甘いスイーツを食べながら、大正モダンを感じる建築と空間でくつろぎのひとときを。

旧大阪商船

住所福岡県北九州市門司区港町7-18
電話093-321-4151(門司港レトロ総合インフォメーション)
営業時間9:00~17:00
定休日なし(わたせせいぞうギャラリーのみ年2回入替のため休館)
web北九州市旧大阪商船(門司港レトロ公式サイト内)

徒歩約10分

昭和な街並み散策が楽しめる、商店街で懐かしい光景探し

門司港エリアには、昔ながらの小さな市場や商店街もたくさん! どことなく懐かしい雰囲気の商店街を巡りながらローカルグルメやお土産探しが楽しめます。徒歩圏内にあるレトロな商店街を2つピックアップ。

門司港のメイン商店街「栄町銀天街」は、ノスタルジックな雰囲気が漂い、映画の撮影などでも頻繁に使われているのだそう。古民家カフェや雑貨店が立ち並ぶエリアもあり、ほっと一息つけるスポットも。栄町銀天街には、「まちなかアートプロジェクト」の取り組みで、トリックアートも点在。街歩きも写真撮影も両方楽しめるエリアです。

栄町銀天街

住所福岡県北九州市門司区栄町
電話093-321-8280(門司港栄町商店街振興組合)
web栄町界隈 公式サイト(門司港レトロサイト内)
栄町銀天街(北九州市観光情報サイト内)
画像1: 昭和な街並み散策が楽しめる、商店街で懐かしい光景探し

「レトロの元祖」として地元で親しまれる、「門司中央市場」。60年以上の歴史を持つ隠れた観光スポットです。

画像2: 昭和な街並み散策が楽しめる、商店街で懐かしい光景探し

現在はカフェや雑貨店、食料品店や古書店などさまざまな店も立ち並び、時代を超えて、地域の人々に愛されている商店街です。地元の人とのコミュニケーションも楽しみながら、昭和のノスタルジーを感じてみてはいかがでしょうか。

門司中央市場

住所福岡県北九州市門司区老松町1-11
電話093-321-4025(門司中央市場商業協同組合)
web門司中央市場 公式サイト

福岡の定番観光地を離れ、隠れた名所を中心にお伝えしてきたこの旅プラン。レトロな雰囲気やノスタルジーな哀愁を味わいながら、新旧が交錯する福岡の魅力に気づけるかもしれません。懐かしい風景の中に溶け込むように、ゆっくりとした2人旅をお楽しみください。

福岡県の魅力は、JAL公式TikTokにて観光系インフルエンサーのりょうまい夫婦もご紹介中! 動画でもぜひご覧ください。

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