本記事では、大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山・三重の各府県から厳選したおすすめイルミネーション10カ所をご紹介。壮大なスケールで魅せる光の世界やクリスマスに人気のデートスポット、家族で楽しめる体験型イベントなど、この冬の夜を特別に演出してくれる場所をまとめました。冬の旅行の参考にしてみてください。
関西近郊のイルミネーションマップ
【大阪府】御堂筋イルミネーション
万博の記憶を継ぎ、成熟の光が灯る街

©大阪・光の饗宴実行委員会 ※実際の様子
大阪の冬を彩る大規模イルミネーションイベント「大阪・光の饗宴」のコアプログラムの一つとして開催される「御堂筋イルミネーション」。キタの梅田からミナミの難波まで続く約4kmの御堂筋を光で包み込む壮大な演出が魅力で、2015年には「最も多く街路樹にイルミネーションを施した通り」として世界記録に認定されています。
2024年は区間ごとに7色のカラーを使い分け、街路樹と建物のファサードを華やかに彩りました。2025年は5年ぶりに新色が加わり、パワーアップ。大阪・関西万博の開幕にあわせて特別に4月から点灯していることも話題になりました。

©大阪・光の饗宴実行委員会 ※イメージ
また、御堂筋イルミネーションを360°パノラマで体感できるオープンデッキバス「OSAKA SKY VISTA」も特別運行。バスガイドが光の演出の背景を解説しながらイルミネーション街道を巡るナイトツアーは、夜景好きやカップルにぴったりの体験型コンテンツです。
「大阪・光の饗宴2025」では、御堂筋イルミネーションと並ぶコアプログラムの一つ「OSAKA光のルネサンス」も必見。中之島で展開する光と街の融合イベントで、グルメ・雑貨のマルシェやデジタルスタンプラリーなども楽しめます。大阪府域を華やかに彩る「エリアプログラム」も実施されるので、あわせてチェックしてみてください。
御堂筋イルミネーション
| 住所 | : | 御堂筋(大阪府大阪市北区阪神前交差点〜大阪市中央区難波西口交差点) |
|---|---|---|
| 開催期間 | : | 2025年4月9日(水)〜12月31日(水) |
| 点灯時間 | : | 17時頃〜25:00 |
| アクセス | : | Osaka Metro「梅田駅」から「なんば駅」までの各駅、またはJR「大阪駅」などが最寄り |
| web | : | 御堂筋イルミネーション 公式サイト(大阪・光の饗宴2025) |
【大阪府】大阪城イルミナージュ
戦国時代をイルミネーションで体感
© イルミナージュ / Illuminage
© イルミナージュ / Illuminage
大阪の冬の風物詩として人気の「大阪城イルミナージュ」。2025年は「豊臣の夢…天下一統」をテーマに、戦国の志と美意識を、壮大なスケールの光のアートで表現します。舞台となるのは大阪の象徴・大阪城。威風堂々とそびえる天守閣を背景に、戦国の武士たちの姿や煌びやかな甲冑、兜などが光と音で再現され、戦国時代にタイムスリップしたような臨場感を味わえます。

今年初登場の「灯籠回廊」では、無数の灯籠が整然と並び、あたたかな光が別世界のような空間を演出。灯籠が立ち並ぶ中を実際に歩くと、光と一体化していくような没入感を体験できます。
また、2024年に人気を集めた「大阪イルミ観光地シリーズ」もパワーアップして復活。通天閣や道頓堀、レトロ電車、神社仏閣など、大阪を象徴するスポットを光で再現し、活気とあたたかみのある大阪の夜景を楽しめます。さらに、勝運祈願で知られる勝尾寺をテーマにした「勝尾寺シリーズ」も登場。無数のダルマが幻想的に灯る“ダルマイルミネーション”が境内を彩り、光の中に浮かぶダルマたちが訪れる人々に「勝ち運」を授けます。荘厳さと温もりが融合した幻想的な世界観は、ここでしか味わえない特別な体験です。
会場にはフォトスポットやインタラクティブな仕掛けも充実しており、大阪観光の際に立ち寄りたいスポットです。
大阪城イルミナージュ
| 場所 | : | 大阪城西の丸庭園内 特設会場(大阪府大阪市中央区)※迎賓館エリアを除く |
|---|---|---|
| 開催期間 | : | 2025年11月1日(土)~2026年2月1日(日) |
| 点灯時間 | : | 17:00~21:30 |
| 料金 | : | 大人(中学生以上)2,000円、小学生以下1,000円、1歳未満無料 ※別途、優先入場料金あり |
| アクセス | : | Osaka Metro「谷町四丁目駅」「天満橋駅」から徒歩約15分 |
| web | : | 大阪城イルミナージュ 公式サイト |
【兵庫県】神戸イルミナージュ
ピンクの宮殿とLOVEトンネルで夢気分を味わう

© イルミナージュ / Illuminage
2025年で15周年を迎える「神戸イルミナージュ」は、道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢(おおぞう)で開催される光の祭典。今年のテーマは「ガーデンドリーム」。その名の通り、会場全体がまるで夢の庭園のように光と花で彩られます。
「神戸イルミナージュ」のシンボルイルミネーションは、「ピンクパレス」。繊細なモザイクタイル模様やアーチの装飾でホテルがピンクに彩られ、別世界の宮殿を感じさせます。
© イルミナージュ / Illuminage
© イルミナージュ / Illuminage
「LOVEトンネル」は、ハート型のアーチをピンクの光が包み込み、ロマンチックなフォトスポットとしてカップルに人気です。また、昨年好評だった「アイストンネル」は新デザインで登場。氷のように透き通った光の世界を歩けば、思わず息をのむ美しさに包まれます。

© イルミナージュ / Illuminage
さらに注目は、愛犬家に嬉しい「わんわんパーク」。犬の形をしたライトアップや光る足跡、犬小屋型のフォトスポットなど、ペットと一緒に楽しめる演出が満載。柔らかな光に包まれながら散歩を楽しむ時間は、夢のように感じられます。
神戸イルミナージュ
| 場所 | : | 道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢(兵庫県神戸市北区大沢町上大沢2150) |
|---|---|---|
| 開催期間 | : | 2025年10月24日(金)~2026年2月1日(日) |
| 点灯時間 | : | 17:30~21:30 |
| 料金 | : | 大人 2,000円、小学生以下 1,000円、1歳未満無料、ペット 500円 ※別途、優先入場料金あり |
| アクセス | : | JR「三田駅」からタクシーで約15分、JR「三ノ宮駅」から神姫バス(38系統)で約35分 |
| web | : | 神戸イルミナージュ 公式サイト |
【兵庫県】神戸ハーバーランド ガス燈通りのイルミネーション
港町の夜景とガス燈が照らすあたたかい光の並木道

神戸を代表するウォーターフロントエリア「神戸ハーバーランド」。そのメインストリートである「神戸ガス燈通り」と「ハーバーロード」では、約10万球のLEDがけやき並木を彩り、街全体が柔らかな光に包まれます。港町ならではの夜景とイルミネーションが重なり合い、昼間とは一変したロマンチックな表情を見せてくれるのが魅力です。
旧信号所から神戸煉瓦倉庫へ続くハーバーウォーク周辺もロマンチックな雰囲気に。ライトアップされた大観覧車からは神戸の街並みと港の灯りを360度一望でき、高浜岸壁から望むメリケンパークのライトアップや遊覧船の光が揺れる光景も、神戸らしさを感じられる瞬間です。

毎晩20時・21時・22時の1分前に一斉にライトが消え、正時に再点灯する「ハーバーウインク」も必見。暗闇から一気に光が広がる演出は、まるで街全体が瞬きするよう。ショッピングやディナーのあとに、神戸の夜をゆったりと歩きながら楽しみたいイルミネーションです。
神戸ハーバーランド ガス燈通りのイルミネーション
| 場所 | : | 神戸ハーバーランド ガス燈通り(兵庫県神戸市中央区東川崎町1) |
|---|---|---|
| 開催期間 | : | 通年 |
| 点灯時間 | : | 日没~23:30 |
| アクセス | : | JR「神戸駅」または神戸市営地下鉄「ハーバーランド駅」から徒歩約5分 |
| web | : | 神戸ハーバーランド 公式サイト |
【京都府】嵯峨野トロッコ列車 光の幻想列車
列車で楽しむ“幻想世界への旅”

© 嵯峨野観光鉄道 ※2024年以前撮影
京都・嵯峨嵐山から亀岡まで片道約7.3kmの保津川沿いを、約25分かけてゆっくりと走る「嵯峨野トロッコ列車」。例年秋から冬にかけて実施される「光の幻想列車」では、車窓の外に広がる保津川渓谷が約1,000台の照明でライトアップされ、幻想的な光景が広がります。
紅葉と光が織りなすコントラストは息をのむ美しさで、車内から望む景色は絵画のよう。保津川橋梁付近では、川面に光が反射し、自然と人工の光が織りなす“光のトンネル”を通るような特別な体験を楽しめます。途中の「トロッコ保津峡駅」では、タヌキの置物や駅舎がライトアップされ、フォトスポットとしても人気です。

© 嵯峨野観光鉄道 ※2024年以前撮影
2025年は沿線を知り尽くしたスタッフの手により、一層ドラマティックな演出へと進化。保津峡の自然と光が織りなす、まさに“幻想世界への旅”を体験してみてはいかがでしょうか。
嵯峨野トロッコ列車 光の幻想列車
| 場所 | : | トロッコ嵯峨駅(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺車道町) |
|---|---|---|
| 運行区間 | : | トロッコ嵯峨駅~トロッコ亀岡駅 |
| 開催期間 | : | 2025年10月25日(土)~12月29日(月) ※12月17日(水)は運休 |
| 点灯時間 | : | 16:30~最終列車まで |
| アクセス | : | JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」隣接/嵐電(京福電鉄)「嵐電嵯峨駅」から徒歩すぐ |
| web | : | 嵯峨野トロッコ列車 公式サイト |
【京都府】京都イルミネーション シナスタジアヒルズ ASOBIYUKU 京都るり渓温泉
自然×光×音×アートの世界に没入する

京都・南丹市のレジャー&スパリゾート「ASOBIYUKU 京都るり渓温泉」で、1年を通して楽しめるイルミネーションイベント「シナスタジアヒルズ」。通常とは異なる感覚を呼び起こす“共感覚(シナスタジア)”をコンセプトに、自然と調和した光のアートと壮大な音楽が融合し、光の森に迷い込んだかのような没入体験を味わえます。
エリアは全12種類。美術家・友井隆之氏による7色の光が渦巻く「スパイラルライトトンネル」、星屑がきらめく「スターダストフォレスト」、蓮の花をモチーフにしたオブジェが湖面に浮かぶ「クリスタルレイク」など、歩くたびに異なる表情を見せる幻想的な空間が広がります。

中でも注目は、6台のレーザー光線で夜空に日本最大級のオーロラを表現するオーロラショー「オーロラエクスペリエンス」。見る方向や気象条件によって見え方が変化するため、その時々で違った景色が楽しめます。壮大な音楽と光、「るり渓」の自然が渾然一体となって描き出される景色は鳥肌が立つほどの絶景です。
夜はSPAエリアにある温泉に浸かって静かな余韻を楽しめるのも、ここならでは。体験型リゾート「ASOBIYUKU 京都るり渓温泉」で、心と身体をやさしく照らすひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
京都イルミネーション シナスタジアヒルズ るり渓温泉
| 場所 | : | ASOBIYUKU 京都るり渓温泉内(京都府南丹市園部町大河内広谷1-14) |
|---|---|---|
| 開催期間 | : | 通年営業 ※施設点検日を除く。雨天時も開催。台風・大雪時は休園の場合あり |
| 点灯時間 | : | 日没~22:00(最終入場21:30)※季節により変動あり |
| 料金 | : | 【平日】大人(中学生以上)1,000円、4歳以上500円、3歳以下無料 【土日祝】大人(中学生以上)1,200円、4歳以上600円、3歳以下無料 【12月24日・12月25日】大人(中学生以上)1,800円、4歳以上900円、3歳以下無料 |
| アクセス | : | 能勢電鉄「日生中央駅」またはJR「園部駅」から直行バスで約30〜35分 |
| web | : | 京都イルミネーション シナスタジアヒルズ ASOBIYUKU 京都るり渓温泉公式サイト |
【滋賀県】びわ湖大津館イルミネーション
湖畔の夜に広がる“いきものの世界”

※2024年の様子
びわ湖大津館のイングリッシュガーデンを舞台に、約15万球の光が湖畔の夜を彩る「びわ湖大津館イルミネーション」。2025年は「いきものの世界」をテーマに開催され、約5,900平方メートルの庭園が光とアートに包まれます。ガーデン内は「森」「砂漠」「海」など複数のゾーンに分かれ、それぞれのエリアに“いきもの”をモチーフにした光のオブジェが登場。まるでおとぎ話の世界のような光景が広がります。
「びわ湖大津館イルミネーション」は毎年、滋賀県にある成安造形大学と連携で開催。学生たちがデザインから制作までを手がけるオブジェは、アートと自然が溶け合うような独創的な世界観を演出します。普段は約300種3,000株のバラが咲き誇るガーデンが冬には光の花園へと姿を変える瞬間は、ここでしか出合えない特別な風景です。

※2024年の様子
過去にはクリスマスリースやしめ縄づくりといった体験イベントも開催。今年の情報は公式サイトをご確認ください。
びわ湖大津館イルミネーション
| 場所 | : | 柳が崎湖畔公園内(滋賀県大津市柳が崎5-35) |
|---|---|---|
| 開催期間 | : | 【毎日点灯】2025年12月6日(土)~12月31日(水) 【土日祝のみ点灯】2026年1月3日(土)~2月1日(日) |
| 点灯時間 | : | 17:00~20:30(最終受付20:00) |
| 料金 | : | 大人500円、小中学生250円、未就学児無料 |
| アクセス | : | 京阪電車「近江神宮前駅」から徒歩約20分、またはJR湖西線「大津京駅」から徒歩約20分 |
| web | : | びわ湖大津館 公式サイト |
【奈良県】天理市光の祭典
鹿のオブジェも登場する、奈良県最大級のイルミネーション

奈良県天理市で開催される「天理市光の祭典」は、県下屈指の規模を誇るイルミネーションイベント。約30万球もの電飾が田井庄池公園を取り囲むように配置され、池の水面に映る光のリフレクションが神秘的です。
公園全体にはトンネル型のイルミネーションやフォトスポットが点在し、来場者は光の迷宮に迷い込むような時間を体験できます。11月16日にはオープニングイベントが開催され、音楽ライブや飲食ブースの出店も。天理駅からすぐの立地というアクセスの良さもあり、電車で訪れるのが便利です。

奈良らしい演出として、奈良公園の鹿をモチーフにした光のオブジェも登場。地域性を感じさせるかわいらしいアクセントとなっています。
天理市光の祭典
| 場所 | : | 田井庄池公園(奈良県天理市田井庄町) |
|---|---|---|
| 開催期間 | : | 2025年11月16日(日)~2026年1月17日(土) |
| 点灯時間 | : | 17:00~22:00 |
| アクセス | : | 近鉄・JR「天理駅」から徒歩約1~3分 |
| web | : | 天理市光の祭典 公式サイト(天理市商工会) |
【和歌山県】フェスタ・ルーチェ in 和歌山マリーナシティ
巨大クリスマスツリーに心弾む「光のテーマパーク」

和歌山マリーナシティでは、8年間で累計83万人を動員した光の祭典「フェスタ・ルーチェ」が2025年も開催。9年目となる今年のテーマは「Winter Light Magic ~心奪われる、冬の光のWOW!!な夜~」。入場ゲートをくぐると、目の前には光の魔法に包まれた幻想的な街並みが広がります。
会場となる「ポルトヨーロッパ」には、ヨーロッパの街並みを再現した建築群が立ち並び、その全体がイルミネーションで輝く“光の街”に変貌。中央広場には昨年より2m高くなった高さ18mの巨大クリスマスツリーが登場し、訪れる人々をあたたかく迎えます。

光と鏡が織りなす橋や、プロジェクションマッピング、そして子どもたちに人気の光の遊園地など、会場全体がまさに「光のテーマパーク」。また今年は、500機のドローンが夜空を舞う「フェスタ・ルーチェ ドローンショー」も開催。ランタンフェスや大道芸、音楽会など、訪れるたびに新しい驚きが待っています。
さらに、和歌山駅から和歌山城方面へと続く街路樹をライトアップする「けやきライトパレード by フェスタ・ルーチェ」も同時開催中。約3kmの並木道が130万球の光で照らされ、和歌山の街全体が“光の都”へと変わります。
フェスタ・ルーチェ in 和歌山マリーナシティ
| 場所 | : | ポルトヨーロッパ内(和歌山県和歌山市毛見1527) |
|---|---|---|
| 開催期間 | : | 2025年11月1日(土)~2026年2月23日(月・祝) ※2026年1月5日(月)~2月23日(月・祝)は土日祝のみ開催 ※2026年1月1日(木・祝)は休業 |
| 点灯時間 | : | 17:00~21:00 ※11月1日(土)~12月20日(土)までの土曜・12月24日(水)・25日(木)は~22:00 ※最終入場は終了30分前 |
| 料金 | : | 【入場料(当日券)】大人(高校生以上)1,800円、3歳以上 1,000円、3歳未満無料 【入場料(前売券)】大人(高校生以上)1,600円、3歳以上 800円、3歳未満無料 |
| アクセス | : | JR「海南駅」からバス15分、バス停「マリーナシティ」下車 |
| web | : | フェスタ・ルーチェ in 和歌山マリーナシティ公式サイト |
【三重県】なばなの里イルミネーション
電球の花が咲く、全長200メートルの光のトンネル

三重県桑名市にある国内最大級の花のテーマパーク「なばなの里」で開催されているのが、「なばなの里イルミネーション」。およそ30万平方メートルの敷地に、花とイルミネーションのエリアが広がります。
その一番の見どころが、全長200mの光のトンネル「華回廊」です。花びらを模したあたたかな光が連なり、歩くたびに柔らかな輝きに包まれる幸福なひとときを味わえます。

また、日本最大級の水上イルミネーション「光の大河」も見逃せません。幅約8m、長さ約130mものスケールで演出される光の流れは、長島を包む木曽三川の雄大な自然をモチーフに、色とりどりの光で自然や四季の移ろいを表現。最先端のコンピューター制御により、約640億色の表現を可能にする最新LEDが自然の営みを繊細かつダイナミックに再現します。
10月から翌年5月末までという長期間の開催も魅力の一つ。紅葉、しだれ梅、桜、チューリップといった四季折々の花々と光の競演は、訪れるたびに新しい感動をもたらします。自然とアートが融合したこの場所で、冬の夜をやさしく照らす“光の奇跡”を体感してみてください。
なばなの里イルミネーション
| 場所 | : | なばなの里(三重県桑名市長島町駒江漆畑270) |
|---|---|---|
| 開催期間 | : | 2025年10月18日(土)~2026年5月31日(日) ※2026年1月7日・8日は休業 |
| 点灯時間 | : | 日没~営業終了(時期により変動) |
| 料金 | : | 2025年10月18日(土)~11月21日(金) 2,500円 2025年11月22日(土)~12月22日(月) 3,000円 2025年12月23日(火)~25日(木) 前売り券5,000円、当日券5,500円 ※販売枚数に残りがある場合のみ販売 2025年12月26日(金)~2026年2月28日 (土)3,000円 2026年3月1日(日)~5月31日(日) 2,500円 ※小学生未満は無料 |
| アクセス | : | 近鉄「近鉄長島駅」から直通バスで約10分 |
| web | : | なばなの里イルミネーション 公式サイト |
関西近郊の光の旅へ。冬の夜を彩るイルミネーションを堪能しよう
関西の街や自然を舞台にしたイルミネーションは、冬の訪れを告げる風物詩。都会の大通りや歴史ある建物から、郊外にある湖畔や庭園まで、各地が個性豊かな光で彩られます。華やかさと温もりが共存する光景に包まれながら、この季節ならではの幻想的な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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