大阪・梅田でおしゃれなモーニングを楽しむならここ！ジャンル別のおすすめ店10選を紹介

※価格は税込み表記です。
※営業時間や提供内容が変更になっている場合がございます。

【和食編】朝からしっかり食べたい人におすすめ

【おにぎり】握りたてを店内でもテイクアウトでも「boo’s kitchen Lucua店」

店内でスタッフが作る、握りたてホカホカのおにぎりが好評。定番の“三角おむすび”は「明太クリームチーズ」「しらすじこ」、スパムを巻いた“アロハロール”は「柚子胡椒アロハ」「アロハエッグ」などスタイルも具材もさまざまな24種類以上を用意。好きなおにぎり2個に盛りだくさんのおかずが付くおにぎりBOX（870円）もあるので、しっかり食べたい方も楽しめます。

朝のみ店頭に並ぶ「おにぎりセット」（500円）は、おにぎり2個にだしまきやウィンナーが付くおトクなセット。おにぎり1個の「おにぎりセットmini」（280円）もあり、どちらも数量限定なのでお早めに。おにぎりはお米が甘く、冷めてもモチモチとした食感。テイクアウトして移動中にいただくのもおすすめです。

「具沢山のおみそ汁」（220円）もぜひご一緒に。油揚げ、ワカメ、大根、にんじん、モヤシなどが入っており、まさに具を食べる味噌汁。手作りの優しい味がじんわり体に沁みます。

boo’s kitchen Lucua店

【定食】こだわりの卵を使ったTKGを堪能「うちのたまご 阪急三番街店」

福岡の「内野養鶏場」から毎日届くこだわりの「うちのたまご」を使った卵メニューやスイーツを味わえる専門店。うちのたまごは天然の地下水とトウモロコシなどの原料をベースにした、自然の餌で育った親鶏から産まれた卵で、黄身は加工していない自然本来の薄黄色をしているのが特徴。モーニング時間帯は朝ごはんとスイーツのみの提供ですが、10時以降は「うちのたまごの肉吸い たまごかけごはんセット」や親子丼、オムライスなどが登場します。

モーニングはシンプルで、「うちのたまごの朝ごはん（たまごかけご飯）」（550円）一択。ご飯、卵1個、味噌汁、漬物のセットです。味噌汁は毎朝店内仕込みで、醤油は「卵かけごはんにかける醤油」など卓上に3種類用意。どちらも大分県産の味噌と醤油を使用しています。トッピングは、博多名物の明太子や有明海産 味付け海苔など1種100円で追加でき、九州食材へのこだわりが感じられます。ご飯や卵のおかわり（各100円）もおすすめです。

うちのたまご 阪急三番街店

【うどん】さすが出汁文化！価格も手頃に楽しめる「つるつる庵 本店」

大阪駅前第1ビルのディープな飲食街に暖簾を掲げて40年以上の、風情ある佇まいが特徴的なうどん＆そばのお店。お店の方が優しく「今日は何にする？」とお声がけしてくれ、女性一人でも気軽に立ち寄れます。1杯350円～と驚異の安さですが、出汁はしっかりカツオ・サバ・ウルメ・昆布で取り、そばやうどんも製麺店に特注する本格派。注文後10秒ほどで出てくるのも驚きです。

10時～14時頃まで提供している定食は、うどんorそばにご飯ものが付いて500円～。「かやく定食」（500円）は、店内で炊き上げるかやくご飯と麺のコンビ。油揚げやにんじんなど具だくさんで出汁の味がきいたご飯は、軽くお茶碗1.5杯分はあるので男性にもおすすめ。関西風の柔らかなうどんもつるっと喉を通り、気付いたら汁まで飲み干してしまうおいしさです。

そばも香りが良く、ソフトな食感で風味豊か。卓上の天かすが使い放題なのも嬉しいポイントです。

つるつる庵 本店

【喫茶店・カフェ編】朝の一杯も楽しみたい人におすすめ

【ホットケーキ】手焼きの素朴な味をレトロ空間で「喫茶 サンシャイン」

1973年創業のノスタルジック喫茶店。地下街の奥まった場所にありますが、観光客や外国人客が朝から行列することもしばしば。皆さんのお目当ては、モーニング時間から食べられる「ホットケーキセット」（1,023円）です。

ホットケーキは1枚1枚、注文が入るごとにフライパンで焼き上げます。「混ぜすぎないことがコツ」という生地は、中がふんわり、外がカリッとした絶妙な食感。ホイップバターの上にメープルシロップをひたひたにかけ、甘い至福のときを味わいましょう。

モーニングセットは10種類あり、「BLTサンド」や「厚切りめんたいトースト」などどれも魅力的。誰かと訪れてシェアするのも楽しいです。

創業者の橋崎光男さんと、息子の卓さんの家族経営で、気取らないアットホームな雰囲気も人気の理由。店内で週に1～2度焙煎するコーヒーに加え、ココアとコーヒーをドッキングさせた「アミココ」（715円）や、「黒糖カフェオレ」（682円）などの豊富なアレンジドリンクもぜひ味わってみてください。

喫茶 サンシャイン

【サンドイッチ】名物のオムレツサンドに舌鼓「梅田珈琲館ニューYC」

新梅田食道街に店舗を構える「梅田珈琲館ニューYC」は朝６時半から営業しています。店内は創業時の1972年から変わっておらず、重厚な調度品や天井の木彫り模様がなんともクラシック。

モーニングは「トーストセット」（630円）と「日替わりセット」（680円）の2種（ドリンク付き）で、日替わりは「ミックスサンド」「ピザトースト」「ハンバーガー」「ホットドッグ」などのいずれかが登場。

ミックスサンドモーニングは、卵やハム、野菜を挟んだミニサンドが主役。ドリンクと、新鮮野菜のサラダ、日替わりのフルーツも付いてバランスも満点です。

YCの名物といえば、卵５個を使ったオムレツをトーストに挟んだ「オムレツサンド」（単品930円、ドリンクセット1,150円）。

ケチャップとデミグラスソースがパンの片面ずつに塗られ、飽きのこない味わいで、あっという間に完食してしまいます。10時からオーダーOKで、セットにするとコーヒーがポットサービスで提供。山本珈琲の新鮮な豆を使ったオリジナルブレンドのコーヒーは、コクがありながらキリッとした後味で、コーヒー通からも高い評価を得ています。

梅田珈琲館ニューYC

【フレンチトースト】甘さ控えめ、ジュワッと卵が染みたふわふわ生地「梅田コーヒー院」

大阪駅前・西梅田の大規模複合施設「ハービスエント」の南側にある、挽きたてコーヒーが自慢の喫茶店です。都会にありながら静かなロケーションで、ゆったり落ち着きたいときにピッタリ。モーニングは4種類で、オーソドックスなトーストやホットドッグ、ワッフルなどスイーツ系まで揃います。

人気のフレンチトーストが朝から楽しめるのも嬉しい限り。ドリンクはコーヒーか紅茶を選べますが、店名のとおりコーヒーがいち推しなので、サイフォンで淹れたホットをオーダーすることをおすすめします。

「フレンチトーストセット」（700円）は、ドリンク、サラダ、コーンスープも付いた充実の一品。フランスパンを使ったフレンチトーストは、外はカリッと、中はふわっと焼き上げたパンに、卵液がじっくり染み込んで重厚感のある味わい。甘さ控えめなので朝食に最適です。苦みと酸味のバランスが整ったコーヒーとの相性も抜群。マスターがコーヒーを淹れる様子を眺めながら、優雅な朝時間を堪能してください。

梅田コーヒー院

【ホテル編】非日常を味わいたい人におすすめ

【ビュッフェ】大阪名物も味わえるお手頃ホテルビュッフェ「レストラン＆バー ENT」

せっかく大阪に来たのだから、朝から名物料理を食べたい！という方に嬉しいのが「ホテルエルシエント大阪梅田」のモーニング。宿泊者以外も利用でき、ホテルとしてはリーズナブルな1,760円でビュッフェが楽しめるのが好評です。

種類豊富なサラダに始まり、体に優しい和惣菜、洋食、日替わりのカレーやパスタ、焼き立てパンなど品揃えは60種以上。和歌山ラーメンや稲庭うどん、フォーなど時々で変わるご当地麺もお楽しみの一つです。

注目の大阪名物は、たこ焼きや串カツなど定番メニューを揃えており、シェフ特製の出汁を組み合わせて明石焼き風アレンジも楽しめます。朝から粉もんやソース味といったB級グルメが楽しめるのは大阪ならでは。

※24年6月よりメニューを一部変更予定

レストラン＆バー ENT

【高級ホテル】40階の絶景を眺めながらハイクオリティな逸品を「アトモス・ダイニング」

ラグジュアリーなホテルで優雅な朝食を堪能したい！ というときは、地上200mの眺望の中でバラエティ豊かな料理を味わえる「コンラッド大阪」へ。40階に位置する「アトモス・ダイニング」では、和・洋・中などジャンル豊かな約60種類のメニューを揃えたモーニングビュッフェを実施しています。

料金は大人5,000円で、基本的に宿泊者優先ですが、当日空きがあれば誰でも利用可能。ビュッフェコーナーには冷製料理から温製料理、和食、点心、自家製ホテルブレッドまで多彩に並び、思わず欲張ってしまいそうです。

シェフが目の前でカットサービスしてくれるローストビーフも朝から堪能できます。さらに串カツ、たこ焼き、お好み焼きといった大阪名物も取り揃えています。

ビュッフェメニュー以外に「シェフのシグニチャーメニュー」が日替わりで登場するという嬉しいサービスも。その中の一つ「お好み焼きベネディクト」は、ポーチドエッグ、紅生姜天ぷら、鰹節、豚肉を使用した大阪スタイルのエッグベネディクトです。絶景とともにハイクオリティな料理を味わいましょう。

アトモス・ダイニング

【ヘルシー編】野菜やフルーツを摂りたい人におすすめ

【サラダ】旅の朝もビタミン補給は必須！「ベシャメルカフェ」

朝は少しヘルシーに、という方はこちらへ。各線へ通じる地下ストリート「ホワイティうめだ」の一角にあり、カウンター席ではコンセントも使える便利なカフェです。

店名にちなんだ特製ベシャメルソースで作る「鉄板焼きドリア」が自慢ですが、朝はサラダの付いたセットを5種用意。オーソドックスな「モーニングプレート」（680円）は、スクランブルエッグにサラダ、パン、ドリンクという内容です。コーヒーはたっぷりカップに入っており、持ち帰りできるスタイルで提供してくれるのも嬉しい計らい。

パンはトーストかクロワッサンを選べ、写真のトーストはバターをふんだんに使ったブリオッシュタイプ。リッチな味わいながらサクッと軽快な歯応えで、朝食にピッタリです。

「たまごサンドセット」（830円）も大人気。どのサラダにもカリカリのグラノーラがトッピングされ、フルーティーなドレッシングとのバランスが絶妙です。

ベシャメルカフェ

【フルーツ】昔懐かしい“フルーツポンチ”が味わえる「神戸にしむら珈琲店 梅田店」

1948年創業、神戸を中心に展開している「にしむら珈琲店」の大阪唯一の店舗。2003年にお初天神の入り口にオープンして以来、同店を代表するメニューはもちろん、系列パティスリー「セセシオン」のケーキとコーヒーで一休みできる喫茶店として愛されてきました。

梅田店のオリジナルメニュー「アフォガード」（1,150円）は、自家製アイスクリームに自慢のエスプレッソをかけていただく大人のスイーツ。セセシオンのチョコクッキーが食感のアクセントになっています。

朝限定の朝食セットは4種類。喫茶店としては珍しい「フルーツセット」（1,000円）は、フレッシュパンチに、2種のオープンサンド（ベーコン、ベジタブル）、ドリンクのセットです。「フレッシュパンチ」とはいわゆる「フルーツポンチ」のことで、季節のフルーツ5種に、ザクロベースのシロップと炭酸を注いだデザート。パイナップル、リンゴ、イチゴ、オレンジ、メロンなど旬替わりで、缶詰ではなくフレッシュを使っているのもこだわりです。

パンは系列のベーカリー「ブロートバール・セセシオン」で焼き上げたバケット。軽くトーストしてあるのでフチはカリッ、中はふんわり。程よい塩味のベーコンや、とろける食感のアスパラを挟んでいただきます。ドリンクはコーヒーや紅茶などのほか、ミックスジュースも選べるので、関西の喫茶店文化を体験できます。

神戸にしむら珈琲店 梅田店

お気に入りのモーニングを見つけよう

食のまち大阪には、喫茶店のサンドイッチからホットケーキ、うどん、串カツやたこ焼きも選べるホテルビュッフェまで、定番も名物もカバーしたモーニングが勢揃い。どこも梅田近辺なのでアクセスしやすいのも魅力的です。大阪の朝をどんなモーニングでスタートするか、じっくり選んでみてください。

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