京都を一望しながらとうふづくし御膳を堪能「京豆冨 不二乃」
京都に来たら食べたいグルメと言えば、まっさきに思い浮かぶのが豆腐や湯葉。ヘルシーで美味しくて老若男女に人気の食材です。
JR京都駅ビルの伊勢丹11階にある「京豆冨 不二乃」は、国産大豆を100%使用したこだわりの豆腐を提供する「京とうふ藤野」の直営レストラン。京都丹後の工場から毎日届けられる新鮮なおとうふや湯葉を使用した、さまざまな創作料理が楽しめます。
ゆったりくつろげる店内は52席。大きな窓から京都が一望できる窓際のテーブルは特等席です。(お席はお選びいただけません)
お手軽におとうふランチをするなら「お昼の豆腐膳(2,310円)」がおススメ。名物のふわふわおぼろとうふに生湯葉のおさしみ、胡麻とうふ、豆乳のクリームコロッケなど、ヘルシーなのに美味しさがぎゅっと詰まった御膳です。
クリーミーなおぼろとうふは、口の中でなめらかにとろけていきます…。ほんのり温かくてほっとする美味しさ。黒はり漬や鰹節を薬味にするも良し、特製醤油やお塩でシンプルに食べるのも良し。
とうふを余すことなく堪能するなら「昼の湯とうふ膳(4,840円)」を。湯とうふをメインに、生湯葉のおさしみ、湯葉のかき揚げ、湯葉ときのこの酢の物などまさにとうふと湯葉のフルコース!
じっくり火を通して完成した湯とうふは、とても濃くて甘い味が特徴的。しっかり硬さがありながらも、食べてみるとふわっと軽いくちどけで優しさが口いっぱいに広がります。京都の美味しいとうふや湯葉を余すことなく堪能できる御膳に大満足。
コースのおぼろとうふや湯とうふは、なんとおかわり自由!京都の美味しいとうふをお腹いっぱい食べられる極上の御膳を、京都の風景を眺めながら味わってみませんか?
京豆冨不二乃
住所 | : | 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 ジェイアール京都伊勢丹 11F |
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電話 | : | 075-352-5401 |
営業時間 | : | 11:00~22:00(L.O.21:15) |
定休日 | : | 不定休(伊勢丹に準ずる) |
公式サイト | : | https://www.kyotofu.co.jp/ |
京都・新京極の大正レトロな老舗うなぎ料理店「京極かねよ」
京都の中心に位置する歴史ある商店街、新京極。人気のグルメスポットやお土産物屋の他にもスーパーや映画館などが集まり、観光客や地元のお客さんでいつも賑わっています。
そんな新京極商店街から六角通に入ってすぐの場所に位置する、明治創業のうなぎ料理専門店「京極かねよ」。創業当時から変わらない木造建築や“日本一の鰻”の暖簾に伝統を感じます。
修繕を繰り返し、古き良きたたずまいを守る店内も見どころのひとつ。1階はテーブル席、2階はお座敷になっていて、毎月寄席も開催されているんです。
名物の「きんし丼」を待つ間に食べたい逸品「茶碗蒸し(800円)」。きめ細かくなめらかに蒸しあげられた茶碗蒸しには、大きな鰻にかまぼこ、百合根など具沢山で優しい味が染みわたります。
「きんし丼(並)(2,800円)」は丼からはみ出る大きな玉子焼きにびっくり!ふんわりと美しい焼き目に職人技を感じます。こうして玉子焼きで丼を覆うことで、ご飯や鰻が冷めにくくなるのだとか。
創業からつぎ足して使い続ける秘伝のタレで焼き上げる江戸焼き鰻に、出汁の効いたしっとりした口当たりの玉子焼き。香ばしい鰻の香りが食欲をそそります…!
パリッと香ばしく焼き上げられた甘さ控えめの鰻にしっとりした玉子焼き、そしてタレが絡んだご飯が合わさって食べた瞬間に幸せが広がります。一緒に食べるのはもちろん、鰻だけ食べても玉子焼きだけ食べても美味しいですよ。
厳選された国産鰻に職人技で焼き上げる玉子焼きのコラボは、京都に来たならぜひ味わいたい逸品です。
京極かねよ
住所 | : | 京都府京都市中京区六角通新京極東入ル松ヶ枝町456 |
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電話 | : | 075-221-0669 |
営業時間 | : | 11:30~15:30(L.O.) 17:00~20:00(L.O.) |
定休日 | : | 毎週水曜日、毎週火曜日の夜の部(昼の部は営業)、および店内工事や悪天候の場合 |
公式サイト | : | https://kyogoku-kaneyo.co.jp/ |
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