日本屈指のコリアンタウンといえば新大久保です。近年は食のトレンドに韓国のスイーツや屋台グルメが上位になることも多く、新大久保は日本における発信地のひとつともいえるでしょう。そこで、この街で特におすすめのお店を「スイーツ」と「屋台系グルメ」の2カテゴリーにわけて、各店のマップとともにご紹介。ぜひ、おいしい街歩きの参考にしてください。

※飲食に関しては「新大久保ルール」があります。“歩きながら食べる行為”を控えていただき、指定の場所で食べる、ごみ箱に捨てるなどのルールを守ってお楽しみください。
※価格は税込み表記です。
※価格や提供内容、営業時間は2024年8月時点の情報です。

新大久保の食べ歩きグルメマップ

最新トレンドをキャッチできる「スイーツ」

2010年代前半に一世を風靡したホットクから、近年注目度が上昇しているネコプリンに、韓国式のドーナツやチュロスまで、この街に来れば新旧の韓国スイーツを味わえること間違いなし。お洒落な雰囲気のカフェは、散策の休憩スポットとしても重宝します。

【10円パン】日本で唯一? のサンダルパンも絵力抜群の「ラテアンドコス」

画像1: 【10円パン】日本で唯一? のサンダルパンも絵力抜群の「ラテアンドコス」

新大久保駅から大久保駅方面へ数秒歩き、新大久保駅から数えて3本目の小道を左折。「弁財天社」の向かいにあるコスメショップ併設のカフェが「lattencos(ラテアンドコス)」です。こちらでおすすめしたいのが、数年前に一世を風靡した「10円パン(10ウォンパン)」のミニサイズ版です。

画像2: 【10円パン】日本で唯一? のサンダルパンも絵力抜群の「ラテアンドコス」

「10円パン」は取り扱い店が界隈に点在していますが、同店ではより新たなトレンドや、これから注目されそうなグルメにフォーカスするのがモットー。そのため、現在は通常サイズはあえて扱わず、キュートな見た目のミニ10円パンを4個入り500円で提供しています。

中身はチーズ、あずき、チョコの3種類があり、定番はチーズ。びよ~んとしたチーズの伸びはミニ版でも健在で、サクサクしたほんのり甘くもちっとした生地と、とろとろで濃厚なチーズとのメリハリがたまりません。

画像3: 【10円パン】日本で唯一? のサンダルパンも絵力抜群の「ラテアンドコス」

そしてより珍しいのは、2024年の5月から発売しているというサンダル型のこちらのパン(1足500円)。 生地は「10円パン」同様のサクもち食感で、独自に開発した、ここだけの逸品。味はチーズとチョコから選べます。これらは、店内商品3,000円以上購入でひとつサービスとのことなので、まずはコスメを探してみるのも手です。

画像4: 【10円パン】日本で唯一? のサンダルパンも絵力抜群の「ラテアンドコス」

lattencos(ラテアンドコス)

住所東京都新宿区百人町1-15-24 1F
電話03-6878-1359
営業時間10:00~20:00
定休日なし
Instagram@lattencos

【ホットク】1日に1,000枚売れる行列店「ポポホットク」

「インターネットでも1位に選ばれたホットク」という看板が目立つ「ポポホットク」。「ホットク」とは、おやきのような見た目の韓国焼き菓子ですが、店名に掲げるだけあって注目度も高く、平日でも行列は珍しくありません。

場所は新大久保駅から目の前の大久保通りを東へ歩き、3分ほどすると左側に見えてきます。ホットクのメニューは10種以上あるなか、定番は「ハチミツホットク」(400円)。

画像1: 【ホットク】1日に1,000枚売れる行列店「ポポホットク」

外側はサクッと、生地の内部はもっちりしていて、その先にはとろっとした蜜がジュワッと。まろやかな甘さに、シナモンとナッツのアクセントが絶妙です。

週末には1,000枚売れる日もあるという同店のホットク。チーズやハムなどを使ったしょっぱいタイプもあるので、食事として買ってもいいかもしれません。

画像2: 【ホットク】1日に1,000枚売れる行列店「ポポホットク」

ポポホットク

住所東京都新宿区大久保2-32-3 リスボンビル1F
電話03-3621-8025
営業時間10:00~20:00
定休日不定休
X@popoyatai

【トゥンカロン】ボリューミーでカラフルな大マカロンが並ぶ「マカプレッソ」

画像1: 【トゥンカロン】ボリューミーでカラフルな大マカロンが並ぶ「マカプレッソ」

フランス・パリ生まれのマカロンをアレンジした「トゥンカロン」は、韓国で“太っちょマカロン”という意味。厚みがたっぷりのボリューミーなサイズ感や、カラフルなビジュアルが特徴です。

この「トゥンカロン」を軸に、遊び心あふれるスイーツを提供しているのが「MACAPRESSO(マカプレッソ)」の本店。新大久保駅から徒歩約1分とアクセス至便で、山手線と並行しているつつじ通り沿いのビル2~4Fが同店です。

画像2: 【トゥンカロン】ボリューミーでカラフルな大マカロンが並ぶ「マカプレッソ」

この日のディスプレイには、夏季限定の「パインココ」や「スイカ」を含む16種類の「トゥンカロン」が1個380円でずらり。一番人気の、オレオ生地がのった「クッキー&クリーム」をはじめ、気になった3種を食べてみました。

画像3: 【トゥンカロン】ボリューミーでカラフルな大マカロンが並ぶ「マカプレッソ」

「クッキー&クリーム」は生地の甘みとクリームチーズがマッチ、「ベリーベリー」はドライイチゴの甘酸っぱさが爽やか、「瀬戸内レモンチーズ」は柑橘のフルーティーな酸味がレアチーズのようなおいしさを演出します。

また、メニューにはマカロンとフラペチーノのハイブリッドスイーツ「マカチーノ」(4種、各880円)や、夏季はマカロンをのせた韓国版かき氷「ビンス(ピンス)」(3種、1,380円~)なども。モダンで落ち着く空間は、休憩したいときにもおすすめです。

MACAPRESSO(マカプレッソ) 本店

住所東京都新宿区百人町2-3-21 THE CITY 新大久保 2~4F
電話03-6380-3875
営業時間9:30~23:30
定休日なし
webMACAPRESSO 公式サイト

【トスニプリン】プルプルな姿は動画撮影も楽しみたい「スタジオカフェ マル」

画像1: 【トスニプリン】プルプルな姿は動画撮影も楽しみたい「スタジオカフェ マル」

先ほどの「マカプレッソ」の裏にある、韓国グルメの複合施設「ソウルタウン」の3Fが、「Studio Cafe MARU(スタジオカフェ マル)」。韓国で人気のセルフ写真館を併設した一軒で、撮影用の部屋や自由に使える小物などもそろっています。

同店では現地のトレンドスイーツも豊富で、紹介したいのが「トスニプリン」。“ネコプリン”と呼ばれることもある、ネコの形をしたプリンで、「バニラ」「いちごみるく」の2つの味から選べます。イートインは650円で、テイクアウトは750円です。

画像2: 【トスニプリン】プルプルな姿は動画撮影も楽しみたい「スタジオカフェ マル」

その中から「バニラ」をセレクト。食べる前にプリンを揺らし、ネコをプルプルさせて動画を撮るのが定番の楽しみ方です。味はミルキーなプリンに、甘酸っぱいベリーソースが好アクセント。決して見た目だけではなく、味にも満足できます。

また、もうひとつのおすすめメニューが「クルムスムージー」。クルムとは韓国語で雲を指し、スムージーとホイップクリームで空を表現しているのがビジュアルのポイントです。味は5種類(各770円)あり、ピンクや黄色などそれぞれ色も個性的。定番人気は「ブルー」で、ほんのり甘酸っぱいヨーグルト味が特徴です。

Studio Cafe MARU(スタジオカフェ マル)

住所東京都新宿区百人町2-2-7 ソウルタウン 3F
電話03-6380-2959
営業時間11:00~21:00
定休日なし
Instagram@studiocafe.maru

【ドーナツ】軽い食感の映えるドーナツが豊富な「ハロードーナツ」

画像1: 【ドーナツ】軽い食感の映えるドーナツが豊富な「ハロードーナツ」

「ソウルタウン」の1Fは、韓国ドーナツ専門店「HELLO! DONUTS(ハロードーナツ)」。揚げドーナツながら軽いふわふわ食感と、種類豊富なクリームやトッピングが人気です。

生地は粉から、クリームもいちから店内のキッチンで作っており、ショーケースには全17種(460~500円)のドーナツがラインナップ。「ハムチーズ」(500円)などの食事系もあります。

迷ったときは人気No.1の「ウユクリーム」(460円)を。ウユとは牛乳のことで、ミルキーなほわほわのクリームがたっぷり。味はあっさりめで、ペロリといけるおいしさです。

可愛らしさとインパクトを兼ね備えたドーナツはもちろん、パッケージやテイクアウト用のボックスもお洒落。写真にも映えるので、ぜひ撮影も楽しんでください。

画像2: 【ドーナツ】軽い食感の映えるドーナツが豊富な「ハロードーナツ」

HELLO! DONUTS(ハロードーナツ)

住所東京都新宿区百人町2-2-7 ソウルタウン 1F
電話03-6380-2449
営業時間月〜木曜・日曜11:00~22:00(L.O. 21:30)
金・土曜11:00~23:00(L.O. 22:30)
定休日なし
webHELLO! DONUTS 公式サイト

【チュロス】無機質カフェで味わう揚げたてのおいしさ「111チュロス」

画像1: 【チュロス】無機質カフェで味わう揚げたてのおいしさ「111チュロス」

韓国では、ソースなどにディップして味わう揚げたてチュロスもブーム。このトレンドスイーツを看板メニューにしているのが、「111 CHURROS(イチイチイチ チュロス)」。場所は新大久保駅から徒歩約8分、地下鉄の東新宿駅からなら徒歩約5分の小道沿いにあります。

画像2: 【チュロス】無機質カフェで味わう揚げたてのおいしさ「111チュロス」

名物のチュロスは粉から店内でブレンドし、注文が入ってから揚げています。ディップはソフトクリームやソースなどが6種あり、定番の「チュロス+チョコソース」(800円)をオーダーしました。

画像3: 【チュロス】無機質カフェで味わう揚げたてのおいしさ「111チュロス」

生地は外側がサックリしていて、中はもちもち。シナモン少なめのシュガーパウダーがまぶされ、チョコソースはとろりと濃厚です。ディップなしは680円ですが、ここはぜひソースなどを付けてメリハリを楽しみましょう。

鮮やかな青色のファサードも、このお店の象徴。コンクリートとステンレスのインテリアによるクールな雰囲気が印象的な“無機質カフェ”で、この非日常な空間も、人気の理由のひとつです。

111 CHURROS(イチイチイチ チュロス)

住所東京都新宿区大久保1-11-10 1F
営業時間平日11:00~22:00(L.O. 21:00)、土日祝10:30~22:00(L.O. 21:00)
定休日なし
Instagram@111_churros

【クルンジ】ザクザクしっとりの個性派クロワッサン「ホヘト」

韓国で話題の最新ザクザクスイーツといえば、「クルンジ」。こちらはクロワッサンとおこげ「ヌルンジ」を組み合わせた造語で、プレスして焼き上げることでザクザクしっとりとした独特の食感が楽しめます。

画像1: 【クルンジ】ザクザクしっとりの個性派クロワッサン「ホヘト」

この逸品を扱っているお店が「HoHeTo(ホヘト)」。新大久保駅から脇道を新宿方面に2分ほど歩いた場所にあり、大久保駅からも同じぐらいの距離です。同店は、韓国の小売り菓子を箱単位ではなくバラ売りしているのが特徴で、お試し感覚で気軽に購入できるのが嬉しいポイント。

中でも「クルンジ」は人気商品で、完売していることがあるとか。価格も入荷次第なので、来店前にSNSから問い合わせるのがおすすめです。

画像2: 【クルンジ】ザクザクしっとりの個性派クロワッサン「ホヘト」

なお、同店では本格エスプレッソマシンで淹れるカフェメニュー(380円~)やコリアンラテ(各530円)もウリだとか。ドリンクを買えば、木目調の曲線美がお洒落なカフェスペースでくつろげるので、ぜひこちらでひと休みを。

画像3: 【クルンジ】ザクザクしっとりの個性派クロワッサン「ホヘト」

HoHeTo(ホヘト)

住所東京都新宿区百人町1-10-1
営業時間9:00~21:00(L.O. 20:30)
定休日なし
Instagram@2023.hoheto

【クッキー】濃厚でボリューミーなクッキーがたくさんの「THE COOKIE 594」

画像: 【クッキー】濃厚でボリューミーなクッキーがたくさんの「THE COOKIE 594」

韓国では、濃厚でボリューミーなアメリカンクッキーもトレンド。このスイーツを楽しむなら、「THE COOKIE 594(ザ クッキー ゴーキューヨン) 新大久保店」がイチオシです。

1号店は2021年開業の原宿店で、新大久保店は2022年6月にオープン。新大久保駅の改札を出てすぐに左の路地を入り、数十秒歩けば右側に看板が出てきます。お店があるのは、その地下1F。

店内は広く、段差を設けた立体的な席もあるほど天井も高くなっています。クッキーは11種類あって、1枚450円均一。一番人気の「オレオ スモア」は、サクサクの生地にほんのりビターなオレオがマッチし、とろけるホワイトチョコと、むっちりしっとりしたスモア(マシュマロ)が好アクセントに。

一方、さっぱりした味を求めるなら「レモン アールグレイ」がおすすめ。こちらはサクサク、ほろほろとした生地にレモンケーキのようなやさしい甘酸っぱさが調和。アールグレイのニュアンスは控えめで、紅茶よりも果実味のほうが豊かで絶妙なおいしさです。駅から近いので、買い忘れたお土産があった際にも重宝する一軒といえるでしょう。

THE COOKIE 594(ザ クッキー ゴーキューヨン) 新大久保店

住所東京都新宿区百人町1-11-22 B1F
電話03-5937-4416
営業時間11:00~22:00
定休日なし
Instagram@the_cookie_594

食事におやつにお土産に!「屋台系グルメ」

こちらもスイーツ同様、新旧の屋台系グルメが味わえる人気店をピックアップ。少量ずつ食べてハシゴするもよし、しっかり食事を堪能するもよし、もちろんお土産にも。思いおもいの楽しみ方で巡ってください。

【ハットグ】伸びるチーズドッグが絶品の「ジョンノ屋台村」

画像1: 【ハットグ】伸びるチーズドッグが絶品の「ジョンノ屋台村」

新大久保エリアで1995年に創業し、いまや近隣に数店舗を展開するテイクアウト専門店が「ジョンノ屋台村」。その本店は職安通り沿いのドン・キホーテ入り口付近にあり、韓国式ホットドッグのハットグを筆頭に、さまざまなテイクアウトグルメを提供しています。

画像2: 【ハットグ】伸びるチーズドッグが絶品の「ジョンノ屋台村」

なかでも名物のハットグは、米粉の生地なのでもちもちしており、多少冷めてもおいしいのが特徴。多い日には1,000本売れることもあるそうです。具材はチーズとソーセージがあり、外側にポテトをあしらうかどうかで全6種類がラインナップ。チーズとソーセージのいずれか片方だけを入れたものと、両方入れた贅沢なタイプもあります。

そのなかから、「ポテトチーズ米ハットグ」(500円)と「ポテトソーセージ米ハットグ」(500円)をピックアップ。目の前で揚げてくれるのもポイントで、できたてはポテトのカリカリと、生地のサックリもちもちした多彩な食感を楽しめます。

画像3: 【ハットグ】伸びるチーズドッグが絶品の「ジョンノ屋台村」

トッピング用のケチャップ、マスタード、砂糖を好みでかけて、ヤケドに気を付けながらガブッと。「ポテトチーズ米ハットグ」は、びよ~んと伸びるチーズが圧巻です。「ポテトソーセージ米ハットグ」も、一般的なアメリカンドッグより食感もボリュームも豊かで、大満足。なお、新大久保駅前など近隣に系列店もあるので、併せてチェックを。

画像4: 【ハットグ】伸びるチーズドッグが絶品の「ジョンノ屋台村」

ジョンノ屋台村 職安通り本店

住所東京都新宿区大久保1-12-7
営業時間10:00~25:00
定休日なし
webジョンノ屋台村 公式サイト

【チキン】本場譲りの手作りで多彩なメニュー群「カンホドンチキン678」

画像1: 【チキン】本場譲りの手作りで多彩なメニュー群「カンホドンチキン678」

本場韓国にも多くの専門店があるフライドチキン。ザクザクした食感や、スパイシーで濃厚な味が韓国チキンの特徴で、この記事でおすすめするのは「西大久保公園通り」沿いにある「カンホドンチキン678」です。

同店は、韓国式相撲「シルム」の選手を経てタレントとして活動する、カン・ホドンさんが公式キャラクターのコリアンダイニング。タレやソースまで手作りの味と豊富なメニューを、テイクアウトでも楽しめるのが魅力です。

画像2: 【チキン】本場譲りの手作りで多彩なメニュー群「カンホドンチキン678」

名物のフライドチキンは、骨の有無や手羽先などの部位のほか、甘い・辛いなど味付けも多彩。そのなかから、アソートタイプで人気の「3味チキン」(1羽2,800円/ハーフ1,650円)のハーフを紹介します。

フレーバーは、甘辛いヤンニョムを絡めた「味付け」、甘じょっぱいタレに浸かった「醤油」、塩とスパイスによる「フライドチキン」の3種。冷凍ではない、日本産の新鮮な若鶏を使い、油でカラッと揚げたチキンはジューシーかつ重くない味わいで絶品です。

画像3: 【チキン】本場譲りの手作りで多彩なメニュー群「カンホドンチキン678」

付け合わせのコールスローサラダ、大根のピクルス、“味変”用のハニーマスタードソースも嬉しいポイント。15時まではドリンク付きのチキンセットが650円から注文できるので、ランチにもおすすめです。

カンホドンチキン678

住所東京都新宿区百人町1-1-26 第3サタケビル 2F
電話03-6205-5892
営業時間10:00~24:00
定休日なし

【チーズボール】もちもちとろっとした丸いおやつ「ソウル市場」

画像1: 【チーズボール】もちもちとろっとした丸いおやつ「ソウル市場」

大久保通り沿いにある、立ち食いスペースを備えた食品スーパーが「ソウル市場 新大久保店」。お店の角に券売機があり、食券をスタッフの方に渡すと目の前でさまざまなフードを作ってくれます。

ここで紹介したいのが、自家製の「チーズボール」。たこ焼きのようなルックスの生地の中にとろけるチーズが入っていて、もちもちでとろっとしたおいしさを味わえます。ケチャップとマスタードのほか、チェダーチーズシーズニングやオニオンシーズニングなどトッピングも豊富で、もちろんかけ放題。

1つに4個入りで、味はプレーンな「モッツァレラチーズ」と甘じょっぱい「サツマイモクリーム」の2種。各400円で、食べ比べもおすすめです。

画像2: 【チーズボール】もちもちとろっとした丸いおやつ「ソウル市場」

また、店内では市販品の「モッツァレラチーズボール」(734円/248g)と「アン&クリームチーズボール」(734円/288g)も販売。冷凍食品なので、いつでもこの味を楽しめるのは嬉しいポイントです。

ソウル市場 新大久保店

住所東京都新宿区大久保1-16-15 豊生堂ビル 1F
電話03-3208-0979
営業時間9:00~23:00
定休日なし
webソウル市場 公式サイト

【ツイストポテト】約40cmのサクホク食感が美味な「アンクルトゥンスハウス」

画像1: 【ツイストポテト】約40cmのサクホク食感が美味な「アンクルトゥンスハウス」

「ソウル市場 新大久保店」の隣にあるのが「アンクルトゥンスハウス」です。同店でも数多くの韓国屋台グルメを販売していますが、ここで紹介したいのがインパクト抜群の「ツイストポテト」。

サイズは小(400円)と大(450円)があり、おすすめはやはり大。その長さは40cmにもなり、持っているだけで目立つこと間違いなしです。

画像2: 【ツイストポテト】約40cmのサクホク食感が美味な「アンクルトゥンスハウス」

ジャンボサイズのジャガイモを、竜巻状に薄く切れないようにカットした独特な形もユニークで、衣をつけて揚げているのも特徴。そのため、一般的なフライドポテトとは異なり、手作りのポテトチップスをクリスピーにしたようなサクサクホクホクの食感が絶品です。

画像3: 【ツイストポテト】約40cmのサクホク食感が美味な「アンクルトゥンスハウス」

こちらも店頭には、ケチャップ、マスタード、塩、チーズシーズニングなどが用意。好みの味付けで食べれば、これだけの大きさでもペロリと完食できるはずです。

画像4: 【ツイストポテト】約40cmのサクホク食感が美味な「アンクルトゥンスハウス」

アンクルトゥンスハウス

住所東京都新宿区大久保1-16-15
営業時間平日10:00~20:00、土日祝10:00~21:00
定休日なし
Instagram@uncle_ddungs

【揚げおでん】新感覚おでんと格安サムギョプサルの「オッパブンシク」

画像1: 【揚げおでん】新感覚おでんと格安サムギョプサルの「オッパブンシク」

大久保通り沿いの北側、先ほどご紹介した「ポポホットク」の数メートル手前(新大久保駅側)にあるのが「オッパブンシク」。「KOREAN SNACK oppa」の文字が目印の、スタイリッシュなテイクアウト専門店です。

同店の目玉は「揚げおでん」。こちらは現地の大都市・釜山(プサン)発祥といわれる、韓国おでんの定番ダネ「オムク」を揚げてパンチを効かせた味わいに仕上げたもの。2本500円、3本700円で販売されています。

画像2: 【揚げおでん】新感覚おでんと格安サムギョプサルの「オッパブンシク」

「オムク」は魚介の練り物で、生地が薄めかつ、色も薄茶色。それを揚げているので、日本のおでんダネで喩えれば、「揚げおでん」は薄くしたさつま揚げのイメージです。そこにあしらわれるのは、ケチャップとマヨネーズと練乳。やさしい味の生地に、酸味がかった甘じょっぱいソース類が加わった新感覚のおいしさです。

画像3: 【揚げおでん】新感覚おでんと格安サムギョプサルの「オッパブンシク」

また同店ではなんと、サムギョプサルをテイクアウトできるのも珍しい特徴(700円)。鉄板で豆もやしと豚バラ肉を炒め、肉は食べやすくカットして白菜キムチと一緒に盛り付けます。サクッと手軽な量のサムギョプサルを食べたいときにも、重宝する一軒といえるでしょう。

画像4: 【揚げおでん】新感覚おでんと格安サムギョプサルの「オッパブンシク」

オッパブンシク

住所東京都新宿区百人町2-1-1 K-PLAZA 1F
営業時間11:00~20:00
定休日不定休

【キンパ】4種食べ比べがおすすめな「明洞ちびのり巻」

画像1: 【キンパ】4種食べ比べがおすすめな「明洞ちびのり巻」

新大久保駅前交差点の角にあるのが「明洞(ミョンドン)ちびのり巻」です。こちらは、新大久保と職安通り沿いにそれぞれ店を構える「明洞のり巻」のテイクアウト専門店。通常のキンパ(韓国式のり巻き)のほか、細い「ちびのり巻」も扱っていて、プルコギ、ツナ、おでん、チーズと4種の具材がそれぞれ8個700円でそろっています。

画像2: 【キンパ】4種食べ比べがおすすめな「明洞ちびのり巻」

初めて食べるなら、その全種類が入った「ちびのり巻4種セット」がおすすめ。

どののり巻きにも、たくあん、ニンジン、ホウレンソウ、玉子焼きが入ります。そのうえで、プルコギは牛肉の甘みが豊かで、とはいえこってりしていない味が絶妙。ツナもあっさりテイストで、やさしい味が好バランス。おでんはむっちり食感で素朴なおいしさ、チーズはコク深さとまろやかな口どけが新感覚です。

系列の「明洞のり巻 新大久保店」ではイートインが可能。通常サイズで10個入りの名物「明洞のり巻」(660円)は、具材がぎっしり詰まっていて食べ応え抜群の一品。そのほかお食事系グルメのビビンパやチゲをはじめ、トッポッキやチヂミなど多彩な韓国料理がそろっています。

小さいサイズで楽しみたいのならテイクアウトを、ランチ利用ならイートインなど、さまざまなシーンで活用ください。

画像: 明洞ちびのり巻

明洞ちびのり巻

画像: 明洞のり巻 新大久保店

明洞のり巻 新大久保店

明洞ちびのり巻

住所東京都新宿区百人町1-7-14 さくらビル 1F
電話03-6380-3696
営業時間10:00~23:00
定休日なし
web明洞ちびのり巻 公式サイト

明洞のり巻 新大久保店

住所東京都新宿区百人町1-3-17
電話03-3232-8896
営業時間24時間営業
定休日なし

駅から徒歩約10分圏内に、あまたの韓国グルメが凝縮した新大久保。さすがは日本指折りのコリアンタウンです。コスメのセレクトショップや韓国系の食品スーパーなども数多く、コンテンツが充実していて1日じっくり楽しめるはず。街歩きの際は、ぜひこのマップを参考に、絶品グルメを堪能してください。

画像3: 【キンパ】4種食べ比べがおすすめな「明洞ちびのり巻」

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