東京観光の穴場は、“早朝”にあります。東京と言えば24時間お店や施設が営業し、どの時間でも楽しめる希有な街。特に朝は、比較的人も少なく静かな雰囲気の中で、グルメ好きを唸らせる名店が営業しているのです。一日を元気よくスタートするために、食べれば朝からパワーがもらえそうな、個性派モーニングを提供するお店を紹介しましょう。

【外苑前&原宿】ワールド・ブレックファスト・オールデイ:世界の朝ごはんがコンセプト。食べ比べも楽しい個性派カフェ

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どの料理も現地の味わいそのままで、再現度の高さにはネイティブの人も驚くでしょう。それもそのはず。メニュー開発には大使館、政府観光局、航空会社、または東京に住む現地出身の人々が協力しているからです。

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長生庵は、築地駅から歩いて5分、築地場外市場にある老舗のそば店です。中央市場が移転しても築地のグルメは健在。中でも長生庵は、歴史を感じさせるそのたたずまいと隠れ家的な雰囲気が情緒を感じさせます。そして、天然の本マグロをはじめとする築地ならではの新鮮な魚介を、お手頃価格で楽しめるのも魅力です。

レギュラーメニューのほか、2カ月ごとに変わる各国料理にも注目。また不定期で限定企画も開催しており、たとえば2019年は日本との国交樹立100周年を迎えたポーランドを記念した特別メニューを提供するなど、来る人を飽きさせない魅力が満載です。世界中の美食が集まる東京ですが、朝ごはんを通してその文化を知りたいならぜひここへ。

ワールド・ブレックファスト・オールデイ 外苑前店
住所東京都渋谷区神宮前3-1-23 1F
電話03-3401-0815
営業7:30~20:00(L.O.19:30)
定休日不定休
ワールド・ブレックファスト・オールデイ 原宿店
住所東京都渋谷区神宮前6-15-14
電話03-3406-7008
営業7:30~20:00(L.O.19:30)
定休日不定休
webhttps://www.world-breakfast-allday.com/

【築地】長生庵:市場の職人も通う、個性派そばと魚介の数々

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そんな「長生庵」の人気メニューは「付けキムチカレーそば」(1150円・税込)。つゆの深い味わいに、カレーのスパイスが効いた和風のつけだれ。具材は秘伝のそばつゆで煮込んだ豚バラ肉と、ネギ、卵黄、そしてキムチ。また海鮮丼のセットメニューもおすすめで、「小さめしらす丼とカレーそばセット」(1450円・税込)や、日替わり海鮮の多色丼そばセット(1600円~・税込)も人気。

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お店の周辺には、築地場外市場や築地本願寺など見どころがいっぱい。しっかり観光で巡る前に、伝統のそばや獲れたての海鮮で美食のモーニングを。

長生庵
住所東京都中央区築地4-14-1 モンテベルデ1F
電話03-3541-8308
営業月~金7:00~15:00/17:30~21:00、土7:00~14:00
定休日日・祝

【豊洲】やじ満:パッパと食べるのが粋! 新市場の有名店で、早朝ラーメン

築地の名店の次は、中央市場の移転先である豊洲の老舗店。1948年創業の「やじ満」は、もともと築地の人気店でしたが、市場の移転にあわせて豊洲に居を移しました。店内の壁にところ狭しと貼られたメニューは、目移りしてしまいそう。

画像1: 【豊洲】やじ満:パッパと食べるのが粋! 新市場の有名店で、早朝ラーメン

「これぞ古き良き東京ラーメン!」というべき麺類はどれも美味ですが、名物メニューは冬季限定の「牡蠣ラーメン」(1404円・税込)。その他、オールシーズン味わえる料理では、トロトロ・フワフワの卵がのった「ニラ玉麺」(1080円・税込)、シャキッとしたニラの食感が楽しい「ニラそば」(1080円・税込)、手作りでジャンボサイズの「シュウマイ」(2個389円、4個778円・税込)などをおさえておきましょう。

画像2: 【豊洲】やじ満:パッパと食べるのが粋! 新市場の有名店で、早朝ラーメン

店の入り口には「パッパと食べて、パッパと出る。」という貼り紙が。市場で忙しく働く人たちの胃袋を満たしてきた、粋な精神を感じます。朝5:00から営業しているので、1日を無駄にしたくない早起きさんにもピッタリです。

やじ満
住所東京都江東区豊洲6-6-1 7街区管理施設棟304
電話070-7491-0349、03-6633-4560
営業5:00~13:00
定休日日・祝
SNShttps://twitter.com/toyosu_yajima

【浅草】ロッジ赤石:喫茶店のレベルを超越した本格洋食。地元で愛される名店

一見すると、昭和レトロな雰囲気たっぷりの純喫茶。でも「ロッジ赤石」がすごいのは、料理がとにかく本格的なこと。ホテルで修業を積んだご主人が腕を振るう、洋食メニューの数々は絶品です。

画像1: 【浅草】ロッジ赤石:喫茶店のレベルを超越した本格洋食。地元で愛される名店

このお店でまずオーダーしたいのが、朝9:00~11:00限定のモーニングサービス。選べる日替わりメイン料理と、サラダ、ドリンクがセットになったお得な内容です。定番のトースト(550円・税込)は、厚切りの食パンを、外はカリッと中はふっくらと仕上げた絶妙な焼き加減。ほかにも、大ぶりのエビフライをパンにはさみ、タルタルソースとウスターソースで味付けした名物「エビサンド」(1150円・税込)は常連さんに人気です。喫茶店の定番、シンプル・イズ・ベストなケチャップ味の「ナポリタン」(800円・税込)も見逃せません。

画像2: 【浅草】ロッジ赤石:喫茶店のレベルを超越した本格洋食。地元で愛される名店

浅草の芸人さんから地元のファミリーまで、さまざまな人たちに愛される居心地のよさも魅力。どこかノスタルジックな気分にひたれます。

ロッジ赤石
住所東京都台東区浅草3-8-4
電話03-3875-1688
営業火~土9:00~翌3:00、日・祝9:00~翌1:00
定休日

【秋葉原&御茶ノ水】エチオピア カリーキッチン:野菜たっぷりでヘルシー! 元気が出る本格インドカレー

カレーの街として知られる神保町のなかでも屈指の名店「エチオピア」の味を、カジュアルに味わえるのが「エチオピア カリーキッチン」。その秋葉原店と御茶ノ水店は、朝早くから営業していて、早い時間でも本格的なインドカレーが食べられます。

画像: 【秋葉原&御茶ノ水】エチオピア カリーキッチン:野菜たっぷりでヘルシー! 元気が出る本格インドカレー

おすすめは朝限定の高コスパな「サンバルカレー」(350円・税込)。サンバルとは、南インド地方の代表的なカレーで、豆と野菜をスパイスで煮込んだもの。みずみずしい大根やナスなどの野菜が豊富で、ヘルシーかつ食べ応えたっぷりです。ちょっぴりスパイスを効かせつつも、全体的にマイルドな味わいなので、見た目よりも食べやすく感じられるでしょう。

画像: サンバルカレー(350円)とサラダ、タンドリーフライドチキン(各100円)

サンバルカレー(350円)とサラダ、タンドリーフライドチキン(各100円)

朝から活動的になれる、まさに“朝活”なカレー。多くのファンを魅了してやまない魅惑のエキゾチックな味は、クセになるかもしれません。

エチオピア カリーキッチン アトレ秋葉原1店
住所東京都千代田区外神田1-17-6 アトレ秋葉原11F
電話03-5289-3821
営業8:00~22:30(L.O.22:00)
定休日なし
エチオピア カリーキッチン 御茶ノ水ソラシティ店
住所東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティB1
電話03-5296-0210
営業月~金7:30~22:30(L.O.22:00)、土・日・祝9:00~21:00(L.O.20:30)土日は朝食の営業なし
定休日なし

【上野】洋食や 三代目 たいめいけん:駅ナカで老舗洋食店「たいめいけん」の名作オムレツをお得に。

昭和6年創業、日本橋に本店を構える老舗洋食店「たいめいけん」が、上野駅の改札内に出店したのが「洋食や 三代目 たいめいけん」。看板料理のオムライスやボルシチをはじめとする、老若男女に愛されてきた洋食をカジュアルに楽しめます。

画像1: 【上野】洋食や 三代目 たいめいけん:駅ナカで老舗洋食店「たいめいけん」の名作オムレツをお得に。

こちらで早起きして食べたいのが、7:00~10:00のモーニングメニュー「たいめいけんの朝食セット」です。オムレツまたはスクランブルエッグに、ボルシチと石窯パンがセットになったリッチな朝食。これが660円(税込)で食べられるから驚きです。朝の時間帯はほかにも、「洋食やの朝カレー」(730円・税込)などリーズナブルなメニューがそろいます。

画像2: 【上野】洋食や 三代目 たいめいけん:駅ナカで老舗洋食店「たいめいけん」の名作オムレツをお得に。

ちなみに店名の「三代目」というのはもちろん、TVでもおなじみの茂出木浩司(もでぎひろし)さんのこと。バラエティのイメージが強いですが、料理人としての腕も一流だということを実感できます。

洋食や 三代目 たいめいけん
住所東京都台東区上野7-1-1 エキュート上野3F
電話03-5826-5622
営業月~土7:00~23:00(L.O.22:30)、日・祝7:00~22:30(L.O.22:00)
定休日なし

【稲荷町】喜多方食堂:焼きあごのうまみが凝縮された淡麗系“朝ラー”コーヒー付き

上野や浅草にほど近く、「寄席発祥の地」として知られる稲荷町。下町情緒あふれるこの街に、朝7:00から営業しているラーメン店「喜多方食堂」があります。お店の貼り紙にも「朝ラー」のワードがしっかり載っています。

画像1: 【稲荷町】喜多方食堂:焼きあごのうまみが凝縮された淡麗系“朝ラー”コーヒー付き

スープは、醤油と味噌がありますが、喜多方ラーメンの定番「蔵出し醤油ラーメン」(鶏油入り 650円、背脂入り 650円税込)がおすすめ。香ばしく焼いたあご(とびうお)節から抽出したダシを本場・喜多方の醸造醤油と合わせた“あごだし醤油”は、うまみが凝縮されたクリアな味わい。多加水麺と平打ち極太麺から選べるのもうれしいポイントです。

画像2: 【稲荷町】喜多方食堂:焼きあごのうまみが凝縮された淡麗系“朝ラー”コーヒー付き

後味すっきりの淡麗スープは、モーニングにピッタリ。さらに朝の時間帯はコーヒーも付いてくるので、ラーメン店ながら“モーニングを食べてる感”がしっかりとあります。

喜多方食堂
住所東京都台東区元浅草4-7-15
電話非公開
営業7:00~17:00 ※スープがなくなり次第終了
定休日月曜日

【御徒町】老酒舗:大衆酒場空間で北京の朝食を楽しめるオールデイダイニング

御徒町駅すぐ、JR線の高架下で異彩を放つお店、老酒舗(ろうしゅほ)。ここは中国の東北料理をはじめ、個性あふれる中華レストランを展開している「味坊」グループの一軒です。こちらのお店は、本場のつまみを楽しめる大衆酒場のような業態が特徴。しかも、朝食まで味わえるのです。

画像1: 【御徒町】老酒舗:大衆酒場空間で北京の朝食を楽しめるオールデイダイニング

漢字がちりばめられたメニューには、見慣れないながらも興味をそそる料理名がズラリ。それはモーニングも同様で、「早餐~北京の朝食~」と書かれた一覧に、多彩な料理がリーズナブルな価格で並んでいます。

画像2: 【御徒町】老酒舗:大衆酒場空間で北京の朝食を楽しめるオールデイダイニング

定番は「揚げパンと豆乳セット」(400円・税抜)や「肉まんと白粥セット」(500円・税抜)といったセットで、それぞれ単品での注文も可能。現地さながらの雰囲気で、本場の朝食を食べられるお店はきわめて珍しいはず。リアルな中華のオールデイダイニングとして、ぜひチェックを。

老酒舗
住所東京都台東区上野5-10-12
電話03-6284-2694
営業月~土7:00~10:00/11:00~22:30(L.O.)、日・祝7:00~10:00/11:00~21:30(L.O.)
定休日なし

東京は最先端のトレンドと、レトロな面影が同居する不思議な街。朝の東京で、地元の人しか知らない(もしかしたら地元の人も知らない)穴場の名店は、まだまだたくさんあります。ホテルの朝食ビュッフェもいいですが、たまには新感覚の早朝グルメや個性派モーニングでエネルギーチャージ。そんな、多様性を感じさせるところも、東京っぽさかもしれません。

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