目指すは、まだ見ぬ景色が待つ青森県八戸・十和田エリア。八戸では市場グルメや街なかのカルチャーに触れ、十和田ではアートを堪能します。急に思い立った旅でも、この記事さえ見ればOK! 1泊2日ひとり旅でも新しい自分に出合える旅に出かけてみませんか?
※価格は税込み表記です。
※2026年8月時点の情報です。
三沢空港|当日予約でおトクに!スカイメイトで思い立って出かける青森旅

羽田空港から青森県の三沢空港までは、飛行機でたったの約1時間半。羽田空港からは1日4便、ほかには大阪国際空港(伊丹空港)や札幌丘珠空港からの便も出ています。
今回おすすめしたいのが、JALの25歳以下限定の国内線運賃「スカイメイト」。このサービスを利用すれば、通常のフレックス運賃よりも約35〜77%もおトクに飛行機を利用できるんです。当日の深夜0時から予約が可能なので、「今日、どこかへ行きたい!」と思い立って旅に出る、という自由な旅を楽しめます。
さらに、25歳以下のクレジット機能付きJALカード会員が、JALカードで決済する場合は、よりおトクな「JALカードスカイメイト」も利用できます。詳細は公式Webサイトや以下の記事をチェックしてください。
スカイメイト
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「ミス・ビードル号」を模した灯篭
遮光器土偶やホタテの提灯
朝の思いつきで飛び乗った飛行機はあっという間に三沢空港へ到着。
三沢空港のロビーでは、青森らしさあふれる鮮やかな灯篭(とうろう)たちが出迎えてくれます。1931年に三沢の海岸から“世界初”の太平洋無着陸横断飛行を成し遂げた「ミス・ビードル号」、青森県で出土した遮光器土偶、リンゴやホタテといった青森の名産品を模した提灯など、趣向を凝らした装飾が施されていて、旅のスタートから気分を高めてくれます。

空港からは路線バスに乗り込み、1日目の目的地である八戸方面へ。バスは空港の出口を出てすぐのところにあって分かりやすいので、初めてのひとり旅でも安心です。窓の外に流れる景色を眺めながら、充実の1泊2日をスタートさせましょう!
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三沢空港連絡バスで約50分
八食250円以下バスで約25分
八食センター|市場を気ままに巡り、自分好みのグルメと珍しい味覚を味わう


八戸に到着したら、まず足を運びたいのが地域最大級の“どでか食品市場”「八食センター」。一歩入ると、威勢のいい声とともに獲れたての海の幸がずらりと並び、食欲をそそられます。


アンコウやサメガレイ、ホヤなど、東京ではなかなかお目にかかれない珍しい海産物に出合えるのも魅力。まだ見ぬローカルな食との出合いに、きっと胸が高鳴るはずです。


そして、ここを訪れたら外せないのが、SNSでも話題のオリジナル海鮮丼「のっけ丼」。販売店舗で好みのお刺身とご飯を購入すれば、自分だけの贅沢な一杯を作ってくれます。なお、ネタは15時にはほとんどなくなってしまうそうなので、早めに訪れるのがおすすめ。

マグロやサーモン、ぷりっぷりのエビに加え、ウニやイクラをチョイス

オリジナルの「のっけ丼」
好きなネタを盛り付けると、自分だけの豪華なオリジナル海鮮丼が完成。市場内の広場で、青森ならではの新鮮な味わいを堪能します。

海鮮丼を満喫した後は、館内の食材をその場で炭火焼きにして食べられる「七厘村」へ。市場には1人前から買える「BBQセット」も用意されているため、ひとり旅でも気兼ねなく立ち寄れるのが嬉しいポイントです。



じっくり火を通したホタテやカキはホクホクで、凝縮されたうまみが口いっぱいに広がります。市場内にはひとりでマイペースに食を楽しむ人も多く、ひとり旅でも気兼ねなく過ごせる居心地の良さがあります。
場内には海鮮だけでなく、素朴な味わいが魅力の伝統菓子「南部せんべい」や、黒砂糖やこしあんを使用した伝統菓子「鶴子まんじゅう」など、八戸らしいローカルフードもずらり。お土産や特産品を眺めているだけでも、この街ならではの食文化を発見できます。
八食センター
| 住所 | : | 青森県八戸市河原木字神才22-2 |
|---|---|---|
| 電話 | : | 0178-28-9311 |
| 営業時間 | : | 市場棟 9:00~18:00、味横丁 9:00~18:00、厨スタジアム 9:00~21:00 ※お盆・年末年始は営業時間が異なります |
| 定休日 | : | 水曜・元日 |
| アクセス | : | JR「八戸駅」から「八食150円バス」で約12分「八食センター」下車すぐ、またはJR「本八戸駅」から「八食250円以下バス」で約20分「八食センター」下車すぐ |
| web | : | 八食センター 公式サイト |
八食250円以下バスで約15分
八戸ポータルミュージアム はっち|八戸の街なかでカルチャーとクラフトに触れる

八食センターから路線バスで約20分、八戸の中心街に到着します。次にご紹介するのは、地域の魅力が詰まった文化の発信拠点「八戸ポータルミュージアム はっち」です。

エントランスに足を踏み入れると、八戸の伝統工芸品「八幡馬」が288頭も並ぶ、ダイナミックなオブジェがお出迎え。カラフルで愛らしい馬たちが柱を彩る光景は圧巻で、「この先にはどんな発見が待っているんだろう」と、訪れる人の心を弾ませてくれます。

法霊神楽のからくり時計
毎正時になると、館内のからくり時計で獅子頭が一斉に音を立てる「歯打ち」が披露されます。息を合わせるように動く獅子舞の伝統的なカラクリの動きは迫力満点で、見応え抜群です。

着古した着物や布を機織りで再生する伝統工芸「南部裂織」

伝統的なお祭り「八戸えんぶり」の様子を再現した人形

八戸のご当地グルメ「せんべい汁」などのミニチュア展示

地域の木材を使用した回廊に、八戸の発展に貢献した偉人の解説が展示されています
各階では、八戸の文化や伝統、特産物、産業を紹介する展示が常設されています。祭りや朝市、横丁など、八戸の街を彩る文化についても知ることができ、旅先ならではの新しい知識や発見に出合えます。

三島シトロン(100円) ※はっち3階で販売
展示を鑑賞したあとは、地元で長く愛される地サイダー「三島シトロン」でひと休みがおすすめ。すっきりとした爽やかな甘みが、歩き疲れた体を優しく癒やしてくれます。

ほかにも「地酒カフェはちのへ」では、地酒の飲み比べセットや郷土料理のせんべい汁などが用意されており、八戸ならではの味覚を気軽に楽しめます。


旅の思い出を持ち帰るなら、1階の「カネイリミュージアムショップ」へ。東北の美しい工芸品をはじめ、地酒やシードル、デザイン性の高いサバ缶など、個性豊かな品々がずらりと並んでいます。

ショップでは、ミニ八幡馬や南部裂織のカードケース、八戸で出土した国宝「合掌土偶」をモチーフにしたユニークなキーホルダーなど、センスの光る限定グッズも充実。ここでしか出合えない旅の思い出や、お気に入りの品を探してみてください。
八戸ポータルミュージアム はっち
| 住所 | : | 青森県八戸市三日町11-1 |
|---|---|---|
| 電話 | : | 0178-22-8228 |
| 営業時間 | : | 9:00~21:00 |
| 定休日 | : | 火曜(祝日の場合は翌日)、12月31日、1月1日 |
| アクセス | : | JR「本八戸駅」から徒歩約10分。またはJR「八戸駅」から路線バス(八戸市中心街方面行き)約25分「八戸中心街ターミナル(八日町)」下車すぐ |
| web | : | 八戸ポータルミュージアム はっち 公式サイト |
カネイリミュージアムショップ
| 住所 | : | 青森県八戸市三日町11-1 八戸ポータルミュージアム1階 |
|---|---|---|
| 電話 | : | 0178-20-9661 |
| 営業時間 | : | 10:00~19:00 |
| 定休日 | : | 火曜(祝日の場合は翌日)、12月31日、1月1日 |
| : | @kaneiri_ms_hachinohe |
徒歩で約3分
八戸ブックセンター|旅先で、今の自分にぴったりな一冊に出合う

1日目の街歩きの締めくくりは、「はっち」のすぐ近くにある「八戸ブックセンター」へ。ビルの1階に位置するこちらは、全国でも珍しい市が運営する公設・公営の書店機能を持った施設です。


店内に広がるのは、一般的な書店とはひと味違う、こだわりのセレクト空間。専門書や芸術書など、個性豊かな本が美しく並んでいます。また、ところどころに読書スペースが配置されているのも特徴です。

ドリンクを注文できるカウンター

本棚に設置されているドリンクホルダー
店内では、注文したドリンクを片手に、ゆっくりと本を読むことができるのも嬉しいポイント。青森に関係する本から普段はなかなか手に取らないような絵本まで、思いがけない本との出合いや知的な発見が待っています。

気になる一冊を選んだら、店の奥にあるハンモックへ。心地よく揺られながらページをめくれば、今の自分だからこそ味わえる感情に出合える、特別な読書体験が待っています。

本の塔

八戸出身の芥川賞作家・三浦哲郎氏の書斎を再現したスペース
また、本棚に囲まれた1人用の読書スペース「本の塔」にこもり、本の世界へ深く没入するのも魅力のひとつ。八戸市出身の芥川賞作家・三浦哲郎氏の書斎を再現したスペースでは、この街に息づく文学の香りにも触れられます。

ただ本を買うだけではない、思い思いの過ごし方ができるのが、八戸ブックセンターの魅力です。
1日目の夜は本八戸駅周辺(八戸市中心街)での宿泊がおすすめ。ビジネスホテルも多く、ひとり旅でも安心して滞在できます。
八戸ブックセンター
| 住所 | : | 青森県八戸市六日町16-2 GardenTerrace 1階 |
|---|---|---|
| 電話 | : | 0178-20-8368 |
| 営業時間 | : | 10:00~20:00(日曜・祝日は10:00~19:00) |
| 定休日 | : | 火曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月1日 |
| アクセス | : | JR「本八戸駅」から徒歩約10分。またはJR「八戸駅」から路線バス(八戸市中心街方面行き)約25分「八戸中心街ターミナル(八日町)」下車すぐ |
| web | : | 八戸ブックセンター 公式サイト |
三沢空港連絡バスで約40分
十和田~三沢線バスで約30分
十和田市現代美術館|街全体がキャンバス!五感を刺激する現代アートに飛び込む

2日目は八戸から少し足を延ばし、“アートを通じた新しい体験”に出合える「十和田市現代美術館」へ。作品が展示されているのは、美術館の建物内だけではありません。周辺の広場や通りにも個性豊かな作品が点在し、街全体にアートが溶け込んでいるのが大きな魅力です。

奈良美智《夜露死苦ガール2012》
まず目に飛び込んでくるのは、外壁に大きく描かれた奈良美智氏の《夜露死苦ガール2012》。アンニュイな表情とインパクトあるポーズは、人気のフォトスポットになっています。

草間彌生《愛はとこしえ十和田でうたう》2010年 ©YAYOI KUSAMA ※画像転載不可
通りを挟んだ向かいの広場には、草間彌生氏の《愛はとこしえ十和田でうたう》を構成する黄色いかぼちゃの姿も。作品の中に入り、内側から外の景色を眺められるのも、ここならではのユニークな体験です。
インゲス・イデー《ゴースト》
通り沿いには、ひょっこりと顔をのぞかせるユーモラスなオバケをはじめとするアート作品が並びます。美術館の屋外にある「まちなか常設展示」や「ストリートファニチャー」は16作品にのぼり、1カ所に集まっているわけではないので、街歩きをしながら心の赴くままにアートを楽しむことができます。

ロン・ミュエク《スタンディング・ウーマン》

館内へ進むと、ロン・ミュエク氏の《スタンディング・ウーマン》が出迎えてくれます。高さ約4mの巨大な女性像は、皮膚の質感や浮き出る血管までリアルで、圧倒的な存在感を放っています。

トマス・サラセーノ《オン・クラウズ (エア-ポート-シティ)》

栗林隆《ザンプランド》
天井の穴に頭を入れた先にもアートが広がります
レアンドロ・エルリッヒ《建物―ブエノスアイレス》
アナ・ラウラ・アラエズ《光の橋》
その先にも、透明なバルーンが浮かぶトマス・サラセーノ氏の《オン・クラウズ(エア-ポート-シティ)》や、白一色の無機質な世界が広がる栗林隆氏の《ザンプランド》が。さらに、鏡を使って重力から解き放たれたような光景が映し出されるレアンドロ・エルリッヒ氏の《建物―ブエノスアイレス》や、ガラスでつくられた幾何学的な形状の彫刻の中に青いネオンの光と音が満ちているアナ・ラウラ・アラエズ氏の《光の橋》など、好奇心を刺激する作品が次々と現れます。
眺めるだけでなく、作品の中に入り込んだり、空間そのものを体感したりできるのも、この美術館の面白さ。一歩進むごとに、自分の感性を揺さぶる新鮮な発見が待っています。

南部せんべいにのせた 濃厚みるくソフトジェラート(イートイン530円、テイクアウト520円)

ショップ
たっぷり歩いてアートを満喫したあとは、館内のカフェ&ショップでひと休みしましょう。おすすめは、地元の伝統菓子をアレンジした「南部せんべいにのせた 濃厚みるくソフトジェラート」。南部せんべいのほどよい塩気と、濃厚なジェラートの甘みが絶妙に重なり、あとを引くおいしさで、旅の締めくくりにぴったりの一品です。
ショップには、おしゃれなオリジナルグッズもずらりと並んでいるので、旅の思い出を持ち帰るお土産選びも楽しんでみてください。
十和田市現代美術館
| 住所 | : | 青森県十和田市西二番町10-9 |
|---|---|---|
| 電話 | : | 0176-20-1127 |
| 営業時間 | : | 9:00~17:00(最終入館16:30) ※cube cafe&shopは9:00~17:00(カフェL.O.16:30) |
| 観覧料 | : | 一般1,800円(企画展転換期は1,000円)、高校生以下無料 |
| 定休日 | : | 月曜(月曜が祝日の場合は翌日)、年末年始 |
| アクセス | : | JR「七戸十和田駅」から十和田観光電鉄バスで約35分「十和田市現代美術館前」下車。またはJR「八戸駅」からJRバスおいらせ号で約40分「十和田市現代美術館前」下車、もしくは十和田観光電鉄バスで約60分「官庁街通」下車 |
| web | : | 十和田市現代美術館 公式サイト |
| : | @towadaartcenter |
スカイメイトを利用して、もっと身近で自由な旅に出かけよう!
急に休みができた日や予定のない休日も、飛行機に乗ればまだ見ぬ景色や数々の発見に出合う特別な旅に変わります。「いつか行ってみたい」と思っていた憧れの青森。スカイメイトを利用すれば、急にできた1泊2日の休みでも、こんなにも濃密で刺激的な旅を叶えることができました。羽田空港から約1時間半の三沢空港を起点に、八戸で新鮮な食や街のカルチャーに触れ、翌日は十和田でアートに浸る。フットワーク軽く思い立ったらすぐ旅に出られるのは、25歳以下の旅を応援するJALの「スカイメイト」があるからこそ。
当日の空席状況次第でおトクに飛行機を利用できるこの選択肢があれば、旅はもっと身近で自由になります。「どこかへ行きたい」と思いついた休日は、軽やかに遠くの街へ出かけてみませんか?
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