歴史の面影がまちを彩り、豊かな食文化や風情あふれる名湯に出合える山形県。美しい自然が広がり、季節ごとに変わる景色が旅人の心を癒します。山形市を中心にした村山地域は、名所やグルメ、観光施設などが各地に点在しているので、JAL MaaSを活用したバス旅がおすすめ。1日乗り放題のチケットを上手に使って、芽吹きの季節を迎えた山形県を満喫しましょう。

※価格は税込み表記です。

画像: あれもこれも、めぐりたい! 山形市を満喫する“JAL MaaSでバス旅”

JAL MaaSで購入できる、デジタルバスチケットは4種類

山形で使えるJAL MaaS連携バスチケットは、以下の4種類です。

紅パス空港シャトル…おいしい山形空港と山形駅を結ぶシャトルバスの往復券と、山形市内の循環バス「ベニちゃんバス」が1日利用できる
紅パスholiday/weekday…ベニちゃんバスと山交バスの山形市内特定区間が1日乗車できる
紅パス蔵王温泉…ベニちゃんバスの1日乗車券と山交バス山形駅~蔵王温泉線の往復が利用できる
やまがた1日乗車券…山形市内を中心に近隣の特定区間で山交バスを1日利用できる

購入方法は簡単。JAL MaaSで山形県内の経路検索を行うと表示されるチケット購入ボタンから販売ページに飛び、チケットの選択・決済をして完了。利用の際はバスの降車時に画面を乗務員に見せるだけです。

JAL MaaSはこちら
https://www.jal.co.jp/jp/ja/relations/jalmaas/

ここからは、JAL MaaSが連携したバスチケット「紅パス空港シャトル」と「やまがた1日乗車券」を活用した2タイプの山形旅をご紹介。それぞれのエリアの見どころとあわせてご覧ください。

「紅パス空港シャトル」を活用して、山形の中心市街地エリアをめぐる

おいしい山形空港から山形駅までは、シャトルバスで約35分。「紅パス空港シャトル」のデジタルチケットを利用したので、空港での支払いにもたつくこともなく、スムーズに移動できました。駅に着いたら、シャトルバスと共通チケットで利用できるベニちゃんバスに乗って観光に出発です。

画像: JR山形駅。駅にはホテルやショッピング施設もあり、山形ならではのお土産も揃っています

JR山形駅。駅にはホテルやショッピング施設もあり、山形ならではのお土産も揃っています

山形市内の移動にぴったりのベニちゃんバスは、山形市東部と中心市街地を回る「東くるりん」、西部と中心市街地を回る「西くるりん」があり、それぞれ2つのコースがあります。どのコースを利用すればいいかわからない場合は、JAL MaaSで目的地を検索して。乗車バスや所要時間がわかるので、迷わず利用できます。

画像: 「紅パス空港シャトル」を活用して、山形の中心市街地エリアをめぐる

バス乗り場は山形駅東口のロータリー。ベニちゃんバスは1時間に2~4本ペースで運行されていますが、どのコースも中心市街地を走ります。タイミングのいいバスに乗って、ショッピングスポットが立ち並ぶ「七日町」へ。

「七日町御殿堰」で、400年前の城下町に想いを馳せる

画像1: 「七日町御殿堰」で、400年前の城下町に想いを馳せる

七日町には、約400年前に山形城城主・鳥居忠正公によって造られた、全長17.5kmの堰(せき)があります。かつてこの水が山形城の堀に注いでいたことから「御殿堰(ごてんぜき)」と名付けられました。現在は、「七日町御殿堰」として整備され、堰に沿ってテーブルやイスが配され、町家造りのショップや飲食店が立ち並ぶなど、市民や観光客の憩いの場にもなっています。

画像2: 「七日町御殿堰」で、400年前の城下町に想いを馳せる

山形は日本屈指のそばどころ。数々の名店がありますが、七日町御殿堰にある「そば処 庄司屋 七日町御殿堰店」は、創業約160年の歴史を持つ老舗そば店の直営支店です。

画像3: 「七日町御殿堰」で、400年前の城下町に想いを馳せる

店内は1階席と2階席があり。2階からは御殿堰や蔵造りの建物など、風情あふれる景色が望めます。モダンな雰囲気を楽しみながら、挽きたて・打ちたて・茹でたてのそばに舌鼓。

画像4: 「七日町御殿堰」で、400年前の城下町に想いを馳せる

使用するそば粉は、山形産「でわかおり」を中心にした国産の玄そばを自家製粉したもの。そば粉10割につなぎ1割で打つ「といちそば」はコシの強さとそばの香りが楽しめ、色白の「さらしなそば」は深い甘みと繊細な香りが特徴です。合い盛りにすれば、その違いを食べ比べできます。

そば処 庄司屋 御殿堰七日町店

住所山形県山形市七日町2-7-6
電話023-673-9639
営業時間11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日不定休 ※Webサイトでご確認ください
webそば処 庄司屋 公式サイト

桜の名所としても知られる「霞城公園」をのんびり散歩

再びベニちゃんバスに乗り、国指定史跡山形城跡「霞城公園(かじょうこうえん)」へ。ここは、約35.9ヘクタールもの面積がある山形城跡を整備した都市公園です。

画像: 桜の名所としても知られる「霞城公園」をのんびり散歩

「日本100名城」の一つに選ばれている「山形城」は、最上家初代・斯波兼頼(しばかねより)により築城され、現在の城郭は第11代城主・最上義光が築いたものが基になっています。二の丸の堀や石垣が残っているほか、復元された二ノ丸東大手門や本丸一文字門大手橋も見どころです。

また、県内随一の桜の名所としても知られ、春になると約1,500本の桜が公園内を彩ります。夜には堀にせり出した桜がライトアップされ、幻想的な景色に。公園内や近隣には山形県立博物館や山形美術館もあるので、立ち寄りスポットにおすすめです。

国指定史跡山形城跡 霞城公園

住所山形県山形市霞城町1-7(管理事務所)
電話023-641-1212(山形市公園緑地課)
開園時間5:00~22:00(4月1日~10月31日)、5:30~22:00(11月1日~3月31日)
定休日なし
web国指定史跡山形城跡 霞城公園(山形市)

「やまがた1日乗車券」を利用して、蔵王のグルメ&黒沢温泉を堪能

市街地の移動に便利な「やまがた1日券」。山形駅から山交バスに乗って南下し、温泉地としても知られる蔵王方面へ向かいます。

途中で立ち寄りたいのが、2023年12月にオープンした山形市内初の道の駅です。

「道の駅 やまがた蔵王」で地元グルメとお土産探しに夢中

画像1: 「道の駅 やまがた蔵王」で地元グルメとお土産探しに夢中

館内には、トイレや授乳室に加え、さまざまなイベントに利用できる「樹氷ホール」、飲食コーナーがあり、敷地内には山形の秋の風物詩「芋煮」が手ぶらで楽しめる「芋煮広場」が整備されています。

画像: 芋煮広場

芋煮広場

また、飲食コーナーには地元食材を使った商品が並ぶ4店舗が出店。旅のお土産探しができるほか、購入したものをイートインスペースですぐに味わうこともできます。

山形の素材にこだわるプリン専門店「山形プリン 道の駅蔵王」

画像2: 「道の駅 やまがた蔵王」で地元グルメとお土産探しに夢中

山形県の「やまべ牛乳」や蔵王の卵、旬のフルーツなど、山形県産の素材を生かしたプリンがショーケースにずらり。人気ナンバーワンの「蔵王スノープリン」(454円)は、牛乳の風味がしっかり感じられる甘く濃厚なミルクプリン。上にのったミルクの泡が雪のようにスッと溶けます。

画像3: 「道の駅 やまがた蔵王」で地元グルメとお土産探しに夢中

蔵王卵と「やまべ牛乳」で固めに仕上げたプリンをそのまま凍らせた「プリンアイス」(390円)は、見た目もかわいいプリンスイーツ。容器の周囲を手で温めてからスティックを引くときれいに取り出せます。香ばしいカラメルがアクセントになっていて、甘さもすっきり。時間が経つにつれて口当たりの違いも楽しめます。

山形市にある人気カフェのカヌレが話題「SLOW JAM 道の駅やまがた蔵王」

画像4: 「道の駅 やまがた蔵王」で地元グルメとお土産探しに夢中

山形市中心部にある人気カフェの姉妹店。リピーターが多い「山形カヌレ」(400円)は、牛乳も卵も山形県産を使用。フランスの伝統製法で作られ、表面はカリカリと香ばしく、中はカスタードプリンのようなもっちりとろりの不思議な食感です。優しく香るラム酒もたまりません。

山形の米粉やそば粉などを使ったミニサイズのパウンドケーキ「山形のめぐみ」(3個入1,080円)や、イートインメニューの「山形県産ビーフスパイシーカレー」(1,080円)もあります。

工房で焼いた香り高いバウムクーヘン「ESCARGOT ZAO BAUM STUDIO」

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店内の工房で職人が丁寧に焼き上げたバウムクーヘンは、発酵バターとラム酒の風味が利いたふんわりしっとりの「ソフトタイプ」(980円)と、焦がしバターを使った生地を何層にも重ね、表面をキャラメリゼした「ハードタイプ」(1,380円)の2種類。さらに、山形産フルーツとバタークリームをサンドしたり、チョコやフルーツをトッピングしたりと、バウムクーヘンのアレンジお菓子が並びます。

画像6: 「道の駅 やまがた蔵王」で地元グルメとお土産探しに夢中

ショーケースの奥には真っ赤なオーブンが目を引く工房が。毎週火曜と土曜限定で、ガラス越しにバウムクーヘンを作る様子が見られます。あたりいっぱいに広がる甘い香りがたまりません。

自社牧場で育てた新鮮な牛肉や加工品がたくさん「TAKAHASHI BEEF FARM」

画像7: 「道の駅 やまがた蔵王」で地元グルメとお土産探しに夢中

自社の牧場で育てたオリジナルブランド牛「蔵王牛」をはじめ、山形県が全国に誇るブランド牛、「米沢牛」「山形牛」を部位や用途ごとにカットし真空の状態で販売。使いやすいサイズなので、ブランド牛の食べ比べにもおすすめです。

お土産にぴったりなのが、蔵王牛使ったレトルトの「蔵王牛いも煮」(756円)と「蔵王牛肉カレー」(864円)。どちらも、希少部位が贅沢に入っています。店内では、焼肉やステーキと相性がいいオリジナルのタレも販売。

道の駅 やまがた蔵王

住所山形県山形市表蔵王79-1
電話023-676-6868
開館時間9:00~17:30
休館日1月1日
web道の駅 やまがた蔵王 公式サイト

温泉にサウナにスイーツも! 時間を忘れてのんびり「おふろカフェ」

「道の駅 やまがた蔵王」にほど近い温泉郷、黒沢温泉には、東北初のおふろカフェ「yusa」があります。ラウンジで圧倒的な存在感を放つブックシェルフは施設のシンボル。館内の1、2階が広い休憩所になっています。

画像1: 温泉にサウナにスイーツも! 時間を忘れてのんびり「おふろカフェ」
画像2: 温泉にサウナにスイーツも! 時間を忘れてのんびり「おふろカフェ」

入館料は、営業時間中たっぷりと施設(休憩ラウンジ、大浴場、サウナガーデン)が利用できて館内着も付いた「フリータイムコース」(大人平日1,408円、土・日曜、祝日1,518円 ※タオルなし)と、施設が120分間楽しめる「時間制120分コース」(大人平日770円、土・日曜、祝日880円 ※館内着、タオルなし)があります。

5階にあるお風呂は、ガラス越しに蔵王連峰が見渡せる展望大浴場。隣接した半露天風呂からも雄大な山々が望めます。泉質はナトリウム-硫酸塩温泉です。

画像3: 温泉にサウナにスイーツも! 時間を忘れてのんびり「おふろカフェ」

館内着や水着で利用する「サウナガーデン」は、男女で利用OKなので、家族で一緒に楽しめます。サウナストーブはドイツ製。自分でサウナストーンに水をかけるセルフロウリュウ式です。たっぷり汗をかいたら水風呂や外気浴で整い、サウナラウンジで水分補給も。

画像4: 温泉にサウナにスイーツも! 時間を忘れてのんびり「おふろカフェ」
画像5: 温泉にサウナにスイーツも! 時間を忘れてのんびり「おふろカフェ」

休憩ラウンジはソファや小上がり、キッズスペースにハンモックなど、さまざまなタイプの席があり、コーヒーとデトックスウォーターが無料です。また、本棚にびっしり並んだ本は、雑誌やコミック、ガイドブック、絵本など、その数なんと8,000冊! ボードゲームの貸出もあり、リラックスしながら充実した時間が過ごせます。

画像6: 温泉にサウナにスイーツも! 時間を忘れてのんびり「おふろカフェ」
画像7: 温泉にサウナにスイーツも! 時間を忘れてのんびり「おふろカフェ」

「yusa」のコンセプト、「果樹園×クラフト×カフェ」を楽しむスイーツが、1階のレストランで食べられる「自分で包む季節のフルーツを使用した手織り大福」(1,580円 ※数量限定、予約不可)。こしあん、ずんだ、季節のあんに、フルーツとクレープ状の求肥、抹茶がセットになっていて、自分でオリジナルのフルーツ大福を作ることができます。フルーツは季節によって替わり、6種類前後が用意されています。ドリンクを追加し2人でシェアしてもOKです。

おふろcafé yusa

住所山形県山形市大字黒沢319-2
電話0570-00-5511
営業時間10:30~22:00
定休日不定休
webおふろcafé yusa 公式サイト

【番外編】シェアサイクルで自由気ままに山形市内を走る

画像1: 【番外編】シェアサイクルで自由気ままに山形市内を走る
画像2: 【番外編】シェアサイクルで自由気ままに山形市内を走る

バスのルートからはずれて山形市内を自由に効率的に回りたいなら、「山形市コミュニティサイクル(シェアサイクル)」を活用する方法も。山形駅やバス停といった交通結節点の付近に82ヶ所のサイクルポートがあり、全部で284台の自転車が用意されています。利用料金は15分につき50円。時間にしばられず小回りが利くので、バスやタクシーと並ぶ公共交通として利用者が増えています。

JAL MaaSなら、よくばりな山形旅もゆったりスムーズ

せっかくの山形旅だから、観光名所も名物グルメも、温泉もすべて満喫したい! そんなよくばりさんをスムーズにサポートするのがJAL MaaS。旅行計画の段階から心強い味方になってくれます。山形には四季折々の楽しみがあり、地域ごとに豊かな文化が根付いています。気になる場所があったらJAL MaaSでサクッと検索して、次の旅に出掛けましょう。

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