宮城県を旅する3日間。初日は観光シティループバス「るーぷる仙台」を駆使して仙台中心部の観光地を巡ります。街全体が緑に包まれていることから「杜の都(もりのみやこ)」と呼ばれる仙台。今回は梅雨時期の旅となりましたが、その雨のおかげで緑濃く美しい景色を見ることができました。
画像1: 一人も女子旅も!観光と名物を堪能する宮城県の旅(前編)

西村 愛

2004年からスタートしたブログ「じぶん日記」管理者。47都道府県を踏破し、地域の文化や歴史が大好きなライター。
島根「地理・地名・地図」の謎 (実業之日本社)、わたしのまちが「日本一」事典 (PHP研究所)、ねこねこ日本史でわかる都道府県(実業之日本社)を執筆。 サントリーグルメガイド公式ブロガー、Retty公式トップユーザー、エキサイト公式プラチナブロガー。

画像2: 一人も女子旅も!観光と名物を堪能する宮城県の旅(前編)

雨もあがり、2日目は秋保温泉エリアへ。山あいには全国にも名を轟かす有名なものから小さなものまで数々の温泉地があります。しかし今回は“温泉だけじゃない”秋保を見つける旅に出ます。途中、好きな場所で止まって自然を満喫、寄り道もできちゃうサイクルツーリズムを楽しみます。

秋保温泉地区を軽快にライド。「アキウツーリズムファクトリー」のサイクルツアーにエントリー。

秋保温泉までは仙台市中心部から車やバスで約30~40分、仙台空港からは直通バスで50分ほど。
ご存じの通り、秋保温泉は「仙台の奥座敷」とも呼ばれる名湯湧き出でる温泉地。温泉だけでなく、新緑や紅葉、滝、渓谷など、美しい自然も魅力。グルメや工芸なども楽しめる一大観光地です。
今回は「アキウツーリズムファクトリー」に自転車を使った秋保ツアーを依頼。様々なスポットに立ち寄りながら秋保の自然を満喫するアップダウンの少ないコースを作っていただき、アテンドもしてもらいました。ゴールは「仙台秋保醸造所/Akiu Winery(以下、秋保ワイナリー)」に設定。

ワインテイスティングしたいから…ワイナリーをゴールにする抜け目のない私です(笑)
迫力の「秋保大滝」や全世界にファンを持つ「ガラス工房尚」へお邪魔しつつ、秋保のさわやかな風を感じる旅を楽しみます。

汗をかいた体に染み渡る「ミヤギシロメ豆乳」とデンマーク人がこよなく愛する「オープンサンド」。

秋保グルメを楽しむならばと連れて行ってもらったのが「太田とうふ店」。
創業者は、江戸時代末期に副業として豆腐屋を始めたのだそう。今では、地元の良質大豆と製法に強いこだわりを持つ、秋保地区でも人が絶えない人気の豆腐屋さんです。店内にはイートインがあり、その場で「ミヤギシロメの豆乳」と「三角あぶらあげ」をいただきました。隣県の大豆を使った「竹とうふ」や「青ばた豆腐」、「豆乳杏仁豆腐」も人気です。

ランチではニューオープンの「グリーンシューツ」さんへ。
素材の良さ、組み合わせ、見た目と、どれをとっても申し分のない、オープンサンドイッチの極上ランチ。
日本の味覚に寄せることなく、デンマーク料理の美味しさと素材の豊富さ、組み合わせバリエーションをそのまま伝えるお店です。低温調理したチキンやビーフにはフルーツ(クランベリーやすぐり)を合わせ、ライ麦のパンに乗せて味わい深く仕上げます。ミートボールやデザートのアーモンドケーキも絶品。
トムさん、美佳子さんご夫婦の温かさに何時間でもいたくなる、リピートしたくなる居心地の良さを感じました。

“新しい秋保”を提案してくれる「アキウ舎」、 地域産業の創出「秋保ワイナリー」。

秋保地域には最近明るいニュースがたくさんあります。
まず昨年、地域の古民家を利用したレストラン「アキウ舎」がオープン。訪問時は庭の造成などまだまだ手を入れている段階で、これからもっと素敵になっていく予感です。地元の食材を使ったランチやカフェメニューが楽しめます。
このアキウ舎、今回お世話になったアキウツーリズムファクトリーが運営元で、つまり秋保エリアのツアーの拠点となっている場所でもあります。

「ツアー」と「食」というコンテンツにさらに加わるのが2015年にオープンした「秋保ワイナリー」。
その土地が持つ特徴(テロワール)をつなげる(マリアージュ)、という意味の「テロワージュ」というコンセプトを掲げています。コンセプトには、テロワール=地域にある各所の働きや役割、マリアージュ=そこから生まれる関係性、という意味合いも含まれています。「魅力的なものを生み出し続ける、そしてそこでつながった人とのつながりを大事にしていけば、また来てもらえる場所になる。」こんな考え方の発信基地になっているのが秋保ワイナリーで、この想いに賛同する人たちにより、活動は東北全体に広がってきています。

秋保地域一帯が新たな思考と試行を繰り返し徐々に盛り上がっていくことで、地域への移住者や関わる人たちも増えたのだそう。今度は秋保の魅力に惹きつけられて来た人たちが、テロワージュの伝道師になっていくのでしょう。
秋保ワイナリーではワインテイスティングをはじめ、目の前のぶどう畑を窓越しに見ながらの食事やガーデンでのBBQなどが楽しめます。

後編はこちら

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