風情たっぷりの城下町や現代アートに建築と、“美”の側面で話題を集めることの多い金沢ですが、日本海の海の幸をはじめとした“食”も語らずにはいられません。金沢の中心街にある「近江町市場」は、“金沢の台所”として親しまれ、金沢駅から徒歩15分の好立地で活気にあふれる人気観光スポットです。新鮮な魚介や野菜、果物などを扱うお店が並び、さまざまなグルメを味わえるのが魅力。本記事では、そんな近江町市場で金沢グルメを楽しめる10店舗をご紹介します。

※近江町市場内では“食べながら歩く行為”はお控えいただき、店舗に併設されている飲食スペースなどをご利用ください。
※価格は税込み表記です。
※価格や提供内容、営業時間は2023年6月時点の情報です。

INDEX

金沢の台所、近江町市場とは?

近江町市場の食べ歩きマップ

海の幸をたっぷり堪能。海鮮丼を食べるならここがおすすめ

おでんにカレー、金沢ならではのご当地グルメも楽しもう!

ちょっと一息!手軽に楽しめるスイーツ&テイクアウトグルメ

金沢の台所、近江町市場とは?

画像1: 金沢の台所、近江町市場とは?

300年以上の歴史を持つ近江町市場は、時代の変遷とともに栄え、金沢の食文化を支えてきた歴史的にも貴重な市場です。旬の食材をおトクに購入できるため、地元でも「おみちょ」の名で親しまれています。

画像2: 金沢の台所、近江町市場とは?

通路沿いには、鮮魚店や青果店、精肉店のほか、生花、菓子類、衣類の店まで約170軒近くの小売店が所狭しと並びます。市場内は威勢のいい売り子の声が響き、対面販売で旬の食材の調理法などやり取りも楽しみながら買い物ができます。

画像3: 金沢の台所、近江町市場とは?

新鮮な甘エビや牡蠣などを買ってその場で食べられる店もあり、ぶらぶらと散策するだけでもワクワクするスポット。寿司や海鮮丼をはじめジャンル豊富な飲食店も軒を連ねており、とっておきの金沢グルメを丸ごと堪能できます。市場内のお店は、お昼時には行列となることもあるので、混雑を避けてゆっくりと散策したい方は午前中に立ち寄るのがおすすめです。

近江町市場の食べ歩きマップ

海の幸をたっぷり堪能。海鮮丼を食べるならここがおすすめ

海の幸の宝庫である金沢で、ぜひとも食べたいグルメのひとつが「海鮮丼」。種類豊富なネタが豪快に盛られた一杯は必食です。近江町市場では、多くの店舗でこだわりあふれる自慢の海鮮丼が提供されていますが、なかでもおすすめのお店をご紹介します。

【海鮮丼】豪快で贅沢!はみ出す大ぶりのネタが圧巻のビジュアル「井ノ弥」

画像1: 【海鮮丼】豪快で贅沢!はみ出す大ぶりのネタが圧巻のビジュアル「井ノ弥」

まず紹介したいのは、近江町市場の海鮮丼発祥の店といわれている「井ノ弥(いのや)」。ボリュームたっぷりの海鮮丼が人気で、開店前からできる長い行列は今や近江町市場で恒例の光景となっています。

画像2: 【海鮮丼】豪快で贅沢!はみ出す大ぶりのネタが圧巻のビジュアル「井ノ弥」

元々は寿司職人だったという、店主の米田さん。「金沢の新鮮な海の幸をもっと気軽に味わってほしい」という思いから、海鮮丼専門店をオープンさせました。開店当初は比較的手頃な海鮮丼を提供していましたが、もっと贅沢な海鮮丼も食べたいというリクエストがあり、次々と豪華な海鮮丼をメニューに追加していったそうです。

画像3: 【海鮮丼】豪快で贅沢!はみ出す大ぶりのネタが圧巻のビジュアル「井ノ弥」

器からこぼれんばかりの大きく厚みのあるネタが盛られた「上ちらし近江町〈特盛〉」(3,250円)は、テーブルに運ばれると歓声が上がる圧巻のビジュアルです。盛り込まれたネタはなんと20種類! 金沢名物の高級魚ノドグロをはじめ、中トロやイクラ、ウニ、地元ならではのバイ貝やガス海老なども堪能できます。値段以上のボリュームに店主の豪快さと気前のよさを感じる一杯です。

井ノ弥(いのや)

住所石川県金沢市上近江町 33-1
電話076-222-0818
営業時間月~金曜日 10:00~18:00
土曜・日曜・祝日 9:30~16:00
※予約不可で、ネタがなくなり次第終了
定休⽇火曜
webhttps://ohmicho-inoya.com

【海鮮丼】石川のおいしさ丸ごと!美しい盛り付けも魅力「近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店」

画像1: 【海鮮丼】石川のおいしさ丸ごと!美しい盛り付けも魅力「近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店」

こちらも行列が絶えない海鮮丼の人気店「近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店」。近江町市場で仕入れた新鮮な魚を、彩り美しく丁寧に盛り付けた海鮮丼の数々が好評です。

画像2: 【海鮮丼】石川のおいしさ丸ごと!美しい盛り付けも魅力「近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店」

ゆったりと落ち着いた雰囲気の店内には、カウンター席とテーブル席があります。おひとりさまから家族連れまで、利用しやすいのもうれしいポイント。丼メニューは約20種類がラインナップし、石川の地酒や旬を味わえる一品料理も充実しています。

画像3: 【海鮮丼】石川のおいしさ丸ごと!美しい盛り付けも魅力「近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店」
画像4: 【海鮮丼】石川のおいしさ丸ごと!美しい盛り付けも魅力「近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店」

一番人気は「近江町海鮮丼」(2,700円)。マグロにブリ、サーモン、イクラなど14種類もの新鮮なネタを盛り込んだ贅沢な海鮮丼です。魚のおいしさはもちろん、酢飯の米や酢も石川県産のものを使用。石川の美味を丸ごと味わってほしいという想いが伝わってくるようです。

近江町海鮮丼家 ひら井 いちば館店

住所石川県金沢市青草町 88 近江町いちば館2階
電話076-234-0448
営業時間月曜・火曜・木曜・金曜 11:00~17:00
水曜 11:00~15:30
土曜・日曜・祝日 10:30~17:00
定休⽇無休
webhttps://www.kaisen-hirai.com/

【海鮮丼】新鮮さに自信あり!朝どれ鮮魚に大満足「いきいき亭 近江町店」

画像1: 【海鮮丼】新鮮さに自信あり!朝どれ鮮魚に大満足「いきいき亭 近江町店」

朝7時から営業し、近江町市場で最も早い時間から海鮮丼が楽しめるのが「いきいき亭」です。鮮度の高い魚をリーズナブルに提供したいと、毎朝店主が金沢市の中央卸売市場へ足を運び、直接競り場で買い付け。とにかく魚の新鮮さには自信があるとのこと。

画像2: 【海鮮丼】新鮮さに自信あり!朝どれ鮮魚に大満足「いきいき亭 近江町店」

カウンター10席のみのコンパクトな店内は、お客さん同士の距離が近いのも魅力。店員の「どこからいらっしゃったん?」という声かけに答えるのをきっかけに、店のあちこちで会話が弾む様子が見られます。

画像3: 【海鮮丼】新鮮さに自信あり!朝どれ鮮魚に大満足「いきいき亭 近江町店」

お店イチオシのメニューが「いきいき亭丼ワールド」(3,300円)。壮大なスケールのネーミングは、地中海のマグロを使っているからだそう。そして、金沢港直送のブリや子持ち甘エビなど15種類のネタは、どれもつやつやで見るからに新鮮。特にコリコリのバイ貝は、金沢だから食べられるまったりとした甘みのガスエビは絶品です。

画像4: 【海鮮丼】新鮮さに自信あり!朝どれ鮮魚に大満足「いきいき亭 近江町店」

こちらの海鮮丼は、海鮮が皿に盛り付けられごはんの上に重ねてある二重構造なのが特徴。魚は冷たく、ごはんはホカホカ。ネタを醤油につけてお刺身でいただくもよし、ごはんにのせてほおばるもよし。ここでしか食べられない、満足度の高い一杯です。

いきいき亭 近江町店

住所石川県金沢市青草町 88 近江町市場いちば館1階
電話076-222-2621
営業時間7:00~14:30
定休⽇木曜
webhttps://www.instagram.com/ikiikiteiomicho/

【海鮮丼】こだわり出汁をかけて、一杯で二度おいしい!「海鮮丼ひかりや」

画像1: 【海鮮丼】こだわり出汁をかけて、一杯で二度おいしい!「海鮮丼ひかりや」

少し変わった海鮮丼をいただきたいときに立ち寄りたいのが「海鮮丼ひかりや」です。10時からオープンしており、石川の地酒も豊富でおトクな昼呑みセットも提供。ここでは一杯で二度おいしい、オリジナルの海鮮丼が味わえます。

画像2: 【海鮮丼】こだわり出汁をかけて、一杯で二度おいしい!「海鮮丼ひかりや」

他の店とは一味違ったものを、と考案したのがこの「海鮮まるひ丼(松)」(2,380円)。丼の中央には、トロビンチョウマグロ、マグロたたき、甘エビ、真ダコ、ホタテの小柱などをミックスしたネタが山盛りに! さらにイクラやズワイガニがトッピングされています。醤油ではなく、特製のごま醤油ダレをかけていただくのが味のポイントです。

画像3: 【海鮮丼】こだわり出汁をかけて、一杯で二度おいしい!「海鮮丼ひかりや」

3分の2ほど食進めたら、アツアツのかつお出汁を注いで、海鮮出汁茶漬けに。ふんわりと出汁の旨みが広がり、また違った味わいが楽しめます。さらさらといただけるので、朝ごはんや飲んだ後の締めにもぴったりの一杯。元気で明るい接客も気持ちよく、居心地のよいお店です。

海鮮丼ひかりや

住所石川県金沢市下近江町 26(市姫神社近く)
電話076-255-2080
営業時間10:00~16:00(L.O.15:30)
定休⽇月曜(祝日は営業)、月1回不定休あり
webhttps://www.kaisendon-hikariya.com/

おでんにカレー、金沢ならではのご当地グルメも楽しもう!

食の宝庫、近江町市場には海鮮丼以外にも絶品グルメがいっぱい。金沢おでんや金沢カレー、金沢の伝統料理など、金沢に来たからには絶対に食べておきたい多彩なご当地グルメも堪能できます。

【金沢おでん】こだわり出汁がしみしみ!金沢ならではの食材が入ったおでん「市場めし あまつぼ」

画像1: 【金沢おでん】こだわり出汁がしみしみ!金沢ならではの食材が入ったおでん「市場めし あまつぼ」

金沢のご当地グルメとして近年人気が高いのが「金沢おでん」。金沢独特のおでん文化が発達し、多くの店で地元の食材をふんだんに取り入れたおでん種を、一年中味わうことができます。そんな「金沢おでん」の名店のひとつが「市場めし あまつぼ」。昭和39年創業の老舗居酒屋「あまつぼ」の2号店です。

画像2: 【金沢おでん】こだわり出汁がしみしみ!金沢ならではの食材が入ったおでん「市場めし あまつぼ」

一番のこだわりは、昆布と鰹をベースに塩と酒のみで調味したすき通る出汁。シンプルですが上品で奥深い味わいで、多くの人を魅了しています。車麩や岩ダコ、バイ貝など、金沢ならではの食材を中心に、約40種類のおでん種がラインナップ。じっくりと煮込まれることで、こだわりの出汁がしみ込み、食材の旨みがさらに引き立っています。

画像3: 【金沢おでん】こだわり出汁がしみしみ!金沢ならではの食材が入ったおでん「市場めし あまつぼ」

おトクにおでんが食べられると人気のメニューが「金沢おでん定食」(1,680円)。赤巻や車麩など金沢ならではのネタと、大根や卵、ちくわなどの定番ネタの盛り合わせに、ごはんや副菜がセットになっています。それぞれの具材が大きく、ボリューム満点で食べごたえあり。

画像4: 【金沢おでん】こだわり出汁がしみしみ!金沢ならではの食材が入ったおでん「市場めし あまつぼ」

出汁をたっぷりと吸い込んだ車麩は、一口食べると口の中にじゅわっと旨みが広がります。おでんは単品でも注文できるので、お好みのものをさらに追加するのもおすすめ。石川の地酒も豊富に取りそろえており、日本酒と一緒におでんを楽しむのも最高です。

市場めし あまつぼ

住所石川県金沢市下堤町 38-1
電話076-208-3571
営業時間9:00~21:00(L.O.20:30)
定休⽇無休
webhttps://www.amatsubo.com/ichiba/

【金沢カレー】濃厚でクセになる!地元で愛され続ける「カレーのチャンピオン近江町店」

画像1: 【金沢カレー】濃厚でクセになる!地元で愛され続ける「カレーのチャンピオン近江町店」

「金沢カレー」もぜひ食べておきたいご当地グルメ。近江町市場内では「カレーのチャンピオン近江町店」で味わえます。近江町いちば館の地下にあり、カウンター席とテーブル席のある立ち寄りやすい雰囲気。創業60年以上、前身の洋食店から継承し続け歴史ある味を守る同店は、”金沢カレー”の元祖として「チャンカレ」の名で親しまれています。

画像2: 【金沢カレー】濃厚でクセになる!地元で愛され続ける「カレーのチャンピオン近江町店」

金沢カレーの特徴は、ドロっとした質感で深いブラウンの色合いをもつ濃厚なカレーソース。野菜や肉が煮溶け、一般的なカレーとは一味違う奥深い味わいです。その他、付け合わせはキャベツの千切り、ステンレスの皿に盛られている、フォークや先割れスプーンで食べる、などのいくつかの定義があります。

画像3: 【金沢カレー】濃厚でクセになる!地元で愛され続ける「カレーのチャンピオン近江町店」

チャンカレの代名詞ともいえる看板メニュー「Lカツカレー」(960円)は、コクと旨みがあり後味はピリッとスパイシーで、クセになるおいしさです。注文を受けてから揚げるカツもサックサク。どんどん口に運びたくなるこの味、ぜひ体験してください。平日の11~15時は、サービス価格として860円で提供されるのもうれしいポイントです。

カレーのチャンピオン近江町店

住所石川県金沢市青草町 88 近江町いちば館地下1階
電話076-255-2353
営業時間月~金曜 11:00~20:00(L.O.19:30)
土曜・日曜・祝日 10:00~20:00(L.O.19:30)
定休⽇無休
webhttps://www.chancurry.com/shoplist/ohmicho/

【治部煮】とろりと味わい深い郷土料理“治部煮”が食べられる「近江町食堂」

画像1: 【治部煮】とろりと味わい深い郷土料理“治部煮”が食べられる「近江町食堂」

加賀料理の伝統的なメニューのひとつ「治部煮」も金沢ならではの味。昭和5年創業の「近江町食堂」は、新鮮な食材を使った多彩な料理がリーズナブルにいただけると、地元客からも長く愛され続けている食堂です。

画像2: 【治部煮】とろりと味わい深い郷土料理“治部煮”が食べられる「近江町食堂」

食材はすべて近江町市場から仕入れており、新鮮な魚を使った刺身定食や海鮮丼、煮魚や焼き魚、一品料理など豊富なラインナップで、その日の気分でお好みのものをセレクトできます。金沢の地酒やクラフトビールなども取りそろえ、鴨の治部煮のほか、加賀野菜の天ぷらや加賀蓮根のはす蒸しなど、加賀料理を一品から気軽に味わえるのも魅力です。

画像3: 【治部煮】とろりと味わい深い郷土料理“治部煮”が食べられる「近江町食堂」

鴨肉に小麦粉をまとわせ、季節の野菜と一緒に煮込んで仕上げる「鴨の治部煮」(980円)。しっとりした鴨肉にとろりとしたあんがからみ、金沢独自のすだれ麩や加賀れんこん、金時草も一緒に味わえ、金沢の味覚がギュッとつまった一品です。すべてのメニューはプラス380円で定食にできるので、定食で楽しむのもよし、海鮮丼に単品追加して、さらに金沢の味を楽しむのもおすすめです。

近江町食堂

住所石川県金沢市青草町 1
電話03-3542-1919
営業時間昼 10:30~15:00(L.O.14:30)
夜 17:00~22:00(L.O.21:30)
※日曜の夜・連休最終日 17:00~20:00(L.O.19:30)
定休⽇無休
webhttps://oumichousyokudou.owst.jp/

ちょっと一息!手軽に楽しめるスイーツ&テイクアウトグルメ

近江町市場をいろいろと散策したら、甘いもので少し休憩しましょう。散策途中の気分転換にぴったりなスイーツや手軽に楽しめるテイクアウトグルメも充実しています。

【金箔ソフトクリーム】金沢といえばこの映えスイーツ!「豆乳専門店 二六」のさっぱりとした一品

画像1: 【金箔ソフトクリーム】金沢といえばこの映えスイーツ!「豆乳専門店 二六」のさっぱりとした一品

金沢名物の映えスイーツといえば、やはり「金箔ソフトクリーム」! 近江町市場内では、「豆乳専門店二六(ふたろく)」でいただくことができます。栄養価が高く体にも優しい豆乳をよりおいしく食べてほしいと、国産大豆のみを使用した自慢の朝仕込み豆乳を使い、さまざまな商品を提供するお店です。

画像2: 【金箔ソフトクリーム】金沢といえばこの映えスイーツ!「豆乳専門店 二六」のさっぱりとした一品

こだわりの豆乳ソフトクリームに金箔をまとわせた「豆乳ソフトクリームの金箔乗せ(1枚)」(430円)。キラキラと輝くビジュアルに、なんとも贅沢な気分になります。見た目だけではなく、味もしっかり絶品なのがこちらのソフトクリーム。豆乳と生乳をブレンドし、きな粉を加えて風味をプラスしたオリジナルの配合で、大豆の甘みにすっきりとした後味。豆乳が苦手な方にもおすすめです。

画像3: 【金箔ソフトクリーム】金沢といえばこの映えスイーツ!「豆乳専門店 二六」のさっぱりとした一品

このほか、豆乳にひたした車麩を焼き上げた「ふリングトースト」(300円)や串揚げゆば(400円)、おからまん(200円)なども楽しむことができます。大豆の風味豊かな優しい味わいで、ちょっと一息ついてみてはいかがでしょうか。

豆乳専門店 二六(ふたろく)

住所石川県金沢市青草町 88
電話076-224-1028
営業時間9:00~16:00 ※売り切れ次第終了
定休⽇水曜
webhttps://www.tofu-shibata.com/

【すゞめのまる焼】パリもち食感がたまらない!「すゞめ 近江町市場店」のあんこスイーツ

画像1: 【すゞめのまる焼】パリもち食感がたまらない!「すゞめ 近江町市場店」のあんこスイーツ

近江町市場の新名物となっている和スイーツが並ぶ「すゞめ 近江町市場店」もぜひ立ち寄りたいお店。農産物の生産や加工、販売などを手がける「六星」の直売店で、店名の「すゞめ」には、六星の和菓子が羽ばたきますようにという願いが込められているそうです。自家栽培のもち米をつきあげ、毎日できたてを提供する看板商品の塩豆大福は絶品。

画像2: 【すゞめのまる焼】パリもち食感がたまらない!「すゞめ 近江町市場店」のあんこスイーツ

近江町市場店でしか買えない限定商品が「すゞめのまる焼」。なんと、一日最高約600個売れたこともあるのだとか。小麦粉ともち粉でつくった生地に、あんことお餅を挟み焼きにしたオリジナルスイーツです。一番人気は、自慢のお餅とあんこ、黒豆を入れて焼き上げた「塩豆あずき」(150円)。

画像3: 【すゞめのまる焼】パリもち食感がたまらない!「すゞめ 近江町市場店」のあんこスイーツ

モチッサクッな食感の生地に、とろけるあんこ。ほっこりと落ち着く味で、散策の休憩のおやつにぴったりです。意外にもあんこが海外の観光客にも好評で、まとめ買いしていく方も多いのだとか。このほか「すゞめのまる焼」には、加賀棒茶みるくあんや金沢ゆずあん、能登牛カレーそぼろなど、金沢ならではのフレーバーもあるので、食べ比べもおすすめです。

すゞめ 近江町市場店

住所石川県金沢市青草町 88 近江町いちば館1階
電話076-282-9508
営業時間10:00~16:00
定休⽇水曜、日曜不定休
webhttps://www.rokusei.net/shop/

【生ジュース】フレッシュでゴクゴク飲める!「フルーツ坂野」の生ジュース

画像1: 【生ジュース】フレッシュでゴクゴク飲める!「フルーツ坂野」の生ジュース

近江町市場散策の合間のリフレッシュに足を運びたいのが「フルーツ坂野」。金沢で創業90年以上の老舗青果店で、店頭には毎朝厳選して仕入れた新鮮な果物たちが並びます。

画像2: 【生ジュース】フレッシュでゴクゴク飲める!「フルーツ坂野」の生ジュース

旬のフルーツを手軽に楽しんでほしいと、その場で気軽に食べられるカットフルーツやフルーツジュースなども種類豊富に提供。完熟パイナップルを棒に刺した「完熟パイン棒」(200円)や串に刺した大粒のいちごなどが好評です。

画像3: 【生ジュース】フレッシュでゴクゴク飲める!「フルーツ坂野」の生ジュース

なかでも一番人気の名物商品は「100%オレンジジュース」(400円)。オレンジを丸ごとくりぬき搾ったジュースで、フレッシュで酸味が少なく飲みやすいのが特徴です。オレンジにストローが刺さっているビジュアルもインパクトがあり、思わず写真を撮りたくなってしまいます。ランチ後のデザート代わりに、ちょっと休憩したいときの水分補給におすすめです。

フルーツ坂野

住所石川県金沢市青草町 88
電話076-261-4473
営業時間9:00~16:00
定休⽇不定休
webhttps://www.instagram.com/sakanofruits/

多くのグルメ店が集結している食の宝庫、近江町市場。老舗店が並びレトロな雰囲気も残しながら、新たなお店も続々とオープンし、日々進化し続けている注目スポットです。活気あふれる雰囲気を楽しみつつ、魅力的な金沢グルメをたっぷり味わってください。

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