絶景はもちろん、宿に、美食、体験と、フルコースで楽しめば気分はすっかり海外旅行。周辺の観光スポットも紹介するのであわせてチェックしてみてください。

※価格は税込み表記です。
【鹿児島】一生に一度は行きたい憧れの島にステイ「プリシアリゾートヨロン」

沖縄北部から約25km、広大なサンゴ礁に囲まれた与論島。沖縄、鹿児島、奄美大島などからアクセスできるこの島は、世界有数の美しさを誇るエメラルドグリーンの海に囲まれています。ヨロンブルーとも呼ばれる透明度の高い海では、ウミガメやカラフルな熱帯魚が戯れる、まさに南国の楽園です。
「プリシアリゾートヨロン」は、目の前にヨロンブルーの海と白い砂浜が広がる与論島最大のリゾートホテル。広大な敷地にギリシャのサントリーニ島やミコノス島の街並みを模した、白を基調にしたコテージが並んでいます。
島での滞在をよりよいものにしてくれるアクティビティも多数ラインナップ。体験ダイビングなどのヨロンブルーの海を満喫するマリンアクティビティをはじめ、美しい自然を堪能するクルージングや、クラフト体験など幅広く揃っています。もちろんグルメも逸品揃いです。


ホテル直結の兼母海岸沿いのサンセットビーチで泳いだり、水平線に沈んでいくサンセットをのんびり眺めたりするのもおすすめの過ごし方。
非日常感を存分に味わえる「プリシアリゾートヨロン」ですが、地中海を感じられるのはホテルだけではありません。

エーゲ海に浮かぶギリシャのミコノス島とヨロン島は姉妹都市ということもあり、島の西側にギリシャの風景をイメージして作られたミコノス通りという通りがあったり、ギリシャ風の白いモニュメントがあったりと、いたるところで地中海を感じることができるのもここならではの魅力です。
★「プリシアリゾートヨロン」など、周辺施設の特典はこちら
※写真提供:プリシアリゾートヨロン
プリシアリゾートヨロン
住所 | : | 鹿児島県大島郡与論町立長358-1 |
---|---|---|
電話 | : | 0997-97-5060 |
チェックイン/チェックアウト | : | 15:00/11:00 |
料金 | : | 6,050円〜(素泊まり2名利用時のお一人様料金) |
web | : | プリシアリゾートヨロン 公式サイト |
地球の楽園と称される百合ヶ浜は必見! 「プリシアリゾートヨロン」周辺観光スポット
与論島の周囲は23.7km。車だと約1時間で一周できる小さな島です。島内の主な交通手段はレンタカーやレンタサイクル、レンタルバイクなど。徒歩で移動するには距離があるため、事前に交通手段を予約しておくことをおすすめします。

与論島きっての観光名所である「百合ヶ浜」は必ず訪れたい場所のひとつ。春から秋にかけて、中潮から大潮の干潮時にのみ姿を現す幻の砂浜です。
きらきらと輝く白い砂浜とエメラルドグリーンの海の色はまさに奇跡の絶景。「プリシアリゾートヨロン」でも百合ヶ浜ツアーをご案内しているので、気になる人はチェックしてみてください。

写真提供:一般社団法人ヨロン島観光協会
【高知】サントリーニ島を忠実に再現したリゾートホテル「ヴィラサントリーニ」
青い海に面した断崖の上に、白壁の街並みが美しいサントリーニ島。「エーゲ海の宝石」とも呼ばれるこの島を彷彿とさせるホテルが高知県・土佐市にあります。横浪半島の高台から望む眺望と、サントリーニ島からの眺望がよく似ていることに着想を得て建てられた「ヴィラサントリーニ」です。

ホテルに一歩足を踏み入れると、そこは青と白の世界。日本にいることを忘れてしまうほど、穏やかな時間が流れています。

サントリーニ島の雰囲気を演出するため、現地の伝統的な建築様式を採用。洞窟型の客室や、青いドーム型の屋根、ベルタワーや移動のための外階段など、細かいところまで忠実に再現されています。

レストラン「logue」で提供するのは、高知の山海の素材をふんだんに使った、新しいスタイルのイタリアン。窓の外一面に広がる海の絶景がより一層おいしさを引き立てます。ギリシャワインや高知の地酒とともにいただく料理は格別です。

息を吞むような美しい眺望とともに、贅沢なひとときをお過ごしください。
★「ヴィラサントリーニ」など、周辺施設の特典はこちら
※写真提供:ヴィラサントリーニ
ヴィラサントリーニ
住所 | : | 高知県土佐市宇佐町竜599-6 |
---|---|---|
電話 | : | 088-856-0007 |
チェックイン/チェックアウト | : | 15:00/11:00 |
料金 | : | 40,700円(1泊2食付2名利用時のお一人様料金) |
web | : | ヴィラサントリーニ 公式サイト |
奇跡の清流 仁淀ブルー。「ヴィラサントリーニ」周辺観光スポット
「ヴィラサントリーニ」に宿泊するなら、「仁淀ブルー」の愛称で親しまれる「仁淀川」にぜひ立ち寄ってみてください。全長124kmを誇る仁淀川ですが、特に透明度が際立つのは上流付近。山奥の秘境にある「にこ淵」では、ターコイズブルーとも呼べるような美しいブルーを見ることができます。

「仁淀川」の魅力は圧倒的な青さだけではありません。川の流域には、カヌーや釣り、バーベキューができるスポットや施設があり、川辺でアウトドアを楽しむことができます。
川の要所にはドラマや映画のロケ地としても知られる「沈下橋」があり、高知を代表する風景として親しまれています。

写真提供:高知県観光コンベンション協会
【岡山】瀬戸内海の多島美に心癒される「ホテルリマーニ」
瀬戸内海に面し、冬でも穏やかな気候の瀬戸内市牛窓地区は、地中海の気候と似ていることから、「日本のエーゲ海」と呼ばれています。

ギリシャ語で港を意味する「リマーニ」を冠する「ホテルリマーニ」は、白亜の外観が印象的な牛窓を代表するリゾートホテル。目の前には穏やかな瀬戸内海が広がり、美しい島々や、沈みゆく夕陽が地中海を彷彿とさせます。

白と青を基調とした客室は全室オーシャンビュー。さらに、プールや展望風呂、レストランからも海が一望でき、どこにいても海を感じられるのが魅力です。

干潮時に牛窓沖に現れるヴィーナスロードを渡るツアーや、ボートクルージング、ヨットセーリングなど、瀬戸内海を舞台にしたアクティビティも充実。ホテルの中で旅が完結できるのもうれしいポイントです。

「THE TERRACE」では、本格的なギリシャ料理を提供しています。海辺のテラスで波音に耳を澄ませながら、料理に舌鼓を打つ時間は、何にも代えがたいひとときです。

「何もしない贅沢」を感じられる大人のためのリゾート。刻々と移ろう瀬戸内海の絶景を心ゆくまでお楽しみください。
★「ホテルリマーニ」など、周辺施設の特典はこちら
※写真提供:ホテルリマーニ
ホテルリマーニ
住所 | : | 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3900 |
---|---|---|
電話 | : | 0869-34-5500 |
チェックイン/チェックアウト | : | 15:00/11:00 |
料金 | : | 20,900円(1泊2食付2名利用時のお一人様料金) |
web | : | ホテルリマーニ 公式サイト |
“日本のエーゲ海”を心ゆくまで堪能。「ホテルリマーニ」周辺観光スポット
牛窓には穏やかな海に浮かぶ大小の島々が織りなす瀬戸内海の絶景を見られるスポットが点在しています。
山の斜面に2,000本ものオリーブが植えられた「牛窓オリーブ園」は、高台から瀬戸内海を一望できる絶好のビュースポット。

山頂の展望台には見晴らし抜群のカフェを併設。すぐそばには、3回鳴らすと幸せになれるといわれている「幸福の鐘」があり、恋人の聖地として人気を集めています。

黒島や前島など、牛窓港からフェリーで渡れる島に出かけてみるのもよいかもしれません。
見る場所だけでなく、時間帯によっても表情を変える瀬戸内海。ホテルから、高台から、海からと、いろんな角度から眺めてみてはいかがでしょうか。

写真提供:岡山県観光連盟
★「牛窓オリーブ園」など、周辺施設の特典はこちら
【香川】シャッターが止まらない!オリーブの島でフォト散歩「道の駅 小豆島オリーブ公園」
瀬戸内海に浮かぶ小豆島でもエーゲ海のような景色を楽しむことができます。
小豆島は、日本で初めてオリーブが栽培された土地。オリーブは地中海地方が原産で、瀬戸内海に面する小豆島もまた、地中海と似た瀬戸内式気候のため、オリーブの栽培に適しているというわけです。

そんな地中海とのつながりの深い小豆島にある「道の駅 小豆島オリーブ公園」は、瀬戸内海を見下ろす小高い丘に約2,000本のオリーブ畑が広がるユニークな道の駅。
オリーブの歴史を学べる「オリーブ記念館」や園内で作ったオリーブオイルを使った料理を提供するレストランなどがあり、オリーブを五感で楽しむことができます。

中でも近年人気を集めているのが園内各所にあるフォトスポット。青空と海をバックに撮る、小高い丘にたたずむ真っ白なギリシャ風車はまるで絵葉書のよう。
オリーブ記念館で魔法のほうきを借りれば、すっかり「魔女の宅急便」の主人公・キキの気分です。

ほかにも、実写版「魔女の宅急便」の撮影で実際に使用したセットが雑貨店として営業しており、ここでも映画の世界観を楽しむことができます。

★「道の駅 小豆島オリーブ公園」など、周辺施設の特典はこちら
※写真提供:道の駅 小豆島オリーブ公園
道の駅 小豆島オリーブ公園
住所 | : | 香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1 |
---|---|---|
電話 | : | 0879-82-2200 |
web | : | 道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト |
のんびり島時間を満喫。「道の駅 小豆島オリーブ公園」周辺観光スポット
ゆったりとした島時間が流れる小豆島は、瀬戸内海では2番目に大きな島ですが、日帰りでも十分楽しむことができます。
明治時代に建てられた工場やもろみ蔵が軒を連ねる「醤(ひしお)の郷」や800枚以上の棚田が広がる「中山千枚田」など、主要な見どころを回るにはバスかレンタカーでの移動がおすすめです。

©cubic-tt

四季折々の自然が美しい「寒霞渓」は、日本三大渓谷美にも数えられている島随一の景勝地。5月6日までドローンによる無人空撮サービス実証が行われている話題のスポットです。
★「寒霞渓」など、周辺施設の特典はこちら

小豆島までのフェリーは岡山や香川から出航しています。フェリーは便数が少ないため、帰る時間は事前に確認しておくようにしましょう。
五感で“日本のエーゲ海”を楽しむ
景色だけでなく、食や体験も満喫することで、より“日本のエーゲ海”を感じることができるはず。忙しい日常から離れて、心身ともにリフレッシュした時間を過ごしてみませんか。
関連記事
掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。