GoToトラベルキャンペーン開始後、温泉や郷土料理を楽しむ「日本ならではの良さ」を再確認する旅を楽しむ方が増えています。しかしながら、海外に旅に出られる日を心待ちにしている方が多いのもまた事実。そこでこの記事では、海外さながらの壮大さを味わえる、感動必至の日本の絶景をご紹介します。

厳選した5つのスポットは、いずれも素晴らしく写真映えする指折りの場所。「日本にもまだまだこんな所があったのか」と、思わず胸が高鳴ることでしょう。

画像1: まるで海外!知られざる日本の奇跡の絶景5選

【兵庫】雲海が魅せる神秘の絶景!日本のマチュピチュと称される『竹田城跡』

「天空の城」の異名を持つ竹田城跡は、標高353.7mの古城山に築かれた山城。山頂に残る戦国時代の遺跡として、国の重要文化財(史跡)にも認定されています。

画像1: 【兵庫】雲海が魅せる神秘の絶景!日本のマチュピチュと称される『竹田城跡』

この地域は秋から冬にかけて、よく晴れた朝に濃い霧が発生することがあり、まるで城が雲海に浮かんでいるかのように見えるのが特徴。雲海の切れ間から姿を現すその幻想的な光景が「まるで(インカ帝国の遺跡)マチュピチュのようだ」と評判を呼び、今では国内外から訪れるファンも多いほど。

四季折々の風景を楽しめるのも山景色の醍醐味ではありますが、やはり人気なのは雲海を拝める秋、冬のシーズン。その姿を一目焼き付けるためなら、寒さの厳しい早朝登城も何のその。毎年、老若男女問わず幅広い世代の方々が足を運んでいます。

画像2: 【兵庫】雲海が魅せる神秘の絶景!日本のマチュピチュと称される『竹田城跡』

雲海を見る方法としては大きく分けて「外から」と「中から」の2つがありますが、竹田城跡の全景を拝みたい方は、城跡の向かいにある朝来山の“立雲峡”に登り「外から」眺めるのがおすすめです。まるで城が真っ白な雲の海に浮かんでいるかのような、幻想的な景色を見ることができます。

画像3: 【兵庫】雲海が魅せる神秘の絶景!日本のマチュピチュと称される『竹田城跡』

自らも城とともに雲海に包み込まれるような感覚を味わいたいという方は、竹田城跡そのものに登りましょう。“天守台”の眼下に広がる真っ白な雲海はまさに圧巻。まるで空飛ぶ孤島に佇んでいるかのような…そんな錯覚を覚えます。

画像4: 【兵庫】雲海が魅せる神秘の絶景!日本のマチュピチュと称される『竹田城跡』

いずれも鑑賞スポットまで徒歩で40分ほどかかりますが、その労力が報われるだけの壮大な景色があなたを待っています。絶景を前に新鮮な山の空気を体いっぱいに吸い込んで、心身ともにリフレッシュしたいものです。

雲海は季節・時間・天候に左右されるので、見られるかどうかは運次第。ですが、たとえ雲海が見られなくても、四季によって美しく表情を変える竹田城跡はそれだけで見応え十分。一見の価値があります。

竹田城跡

住所兵庫県朝来市和田山町竹田363
電話079-674-2120(情報館天空の城)
webhttps://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/
写真提供吉田利栄・朝来市役所観光交流課

【香川】まるでウユニ塩湖!天空の鏡に映し出された奇跡の絶景『父母ヶ浜』

香川県三豊市にある父母ヶ浜(ちちぶがはま)は、全長約1kmの穏やかな海水浴場。地元の素朴なビーチでありながら「(ボリビアの)ウユニ塩湖さながらの奇跡のショットが撮れる!」と、近年SNSを騒がせています。

静かな水面が空を映し出し、上下対称の摩訶不思議な光景を作り出すその様は、言葉では表現しがたいほどロマンチック。大自然が生んだ奇跡に、誰もがきっとハッと息を飲むことでしょう。

画像1: 【香川】まるでウユニ塩湖!天空の鏡に映し出された奇跡の絶景『父母ヶ浜』

“天空の鏡”となるこの水面の正体は、潮が引いた時の干潟にできる潮だまり。遠浅の父母ヶ浜には、波の影響を受けない穏やかな水面が干潮時あちこちに現れます。そのため、年間を通して素晴らしい絶景を楽しむことができるのです。

特に、干潮と日の入りの時刻が重なる時や、風がなく水面が波立たない時は絶好のフォトタイミング!(※干潮や日没の時間は日々変わります。三豊市観光交流局の公式サイトでは「絶景見頃カレンダー」を公開しているので、事前にチェックしてみてください)

画像2: 【香川】まるでウユニ塩湖!天空の鏡に映し出された奇跡の絶景『父母ヶ浜』

よりドラマチックな雰囲気を狙うなら、日の入り前後約30分のゴールデンアワーと呼ばれる時間帯がおすすめ。水面の鏡面反射も、「日本の夕陽百選」に選ばれた美しい夕陽に照らされると、より一層神々しさを増します。

画像3: 【香川】まるでウユニ塩湖!天空の鏡に映し出された奇跡の絶景『父母ヶ浜』
画像4: 【香川】まるでウユニ塩湖!天空の鏡に映し出された奇跡の絶景『父母ヶ浜』

目の前の水面にばかりに気を取られず、足元の砂浜にもご注目を。夕陽により美しい陰影を帯びた、砂紋がなんともフォトジェニック。これは「いいね!」必至の一枚が撮れること間違いなしです。

画像5: 【香川】まるでウユニ塩湖!天空の鏡に映し出された奇跡の絶景『父母ヶ浜』
画像6: 【香川】まるでウユニ塩湖!天空の鏡に映し出された奇跡の絶景『父母ヶ浜』
画像7: 【香川】まるでウユニ塩湖!天空の鏡に映し出された奇跡の絶景『父母ヶ浜』

撮影時のポイントは、水面の水平を保って写すこと。そして、水面に全身が映り込むように意識すること。手足を上げたり、歩いたり跳んだり、被写体の「動き」を意識すると、躍動感が出てよりSNS映えする一枚に仕上がります。

父母ヶ浜

住所香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
電話0875-56-5880(三豊市観光交流局)
webhttps://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/
写真提供三豊市観光交流局

【群馬】英国ヨーロッパの古城に想いを馳せる『ロックハート城』

雄大な自然に囲まれたロックハート城は、英国スコットランドより移築・復元された歴史ある本物の石城をメインとしたテーマパーク。広大な敷地内には庭園や教会などもあり、まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような気分に浸れます。

城の正面入り口には、イギリスの国旗とロックハート家の紋章をあしらった旗が。外壁の砂岩にはひとつひとつ打ち付けて作られる細工が施されており、建築当時の技術を目の当たりにすることができます。

画像1: 【群馬】英国ヨーロッパの古城に想いを馳せる『ロックハート城』
画像2: 【群馬】英国ヨーロッパの古城に想いを馳せる『ロックハート城』

城内に一歩足を踏み入れると、見るものすべてから当時の暮らしが感じられ、その再現度に驚くことでしょう。大理石の階段や巨大な銅像、屋敷の主人が代々使用していた部屋やライブラリーなど、ヨーロッパ独特の世界観があちこちに息づいています。

画像3: 【群馬】英国ヨーロッパの古城に想いを馳せる『ロックハート城』
画像4: 【群馬】英国ヨーロッパの古城に想いを馳せる『ロックハート城』

ほかにも、城の歴史を伝える展示物やジュエリーコレクションなど、1829年に建築されてからの時の流れを感じさせる貴重な展示スペースが多数。中でも、城の移築に貢献し、ロックハート城の名誉城主でもある俳優の故・津川雅彦氏による「世界のサンタミュージアム」は見応え十分。

画像5: 【群馬】英国ヨーロッパの古城に想いを馳せる『ロックハート城』

約10万平方メートルの広大な敷地内には、メインの城以外にも英国文化を感じられる見どころがいっぱい。たとえば、ヨーロッパ式の迷宮庭園・ウイリアムズガーデン。緑にあふれたこの場所では、四季折々の花々や、“究極のバラ”として知られる「デビッド・オースチン・イングリッシュローズ」を鑑賞することができます。

画像6: 【群馬】英国ヨーロッパの古城に想いを馳せる『ロックハート城』

約200年の時を経て蘇った、木とステンドグラスの温かみを感じられる石造りのチャペルは、おとぎ話に出てくる建物のような雰囲気。パイプオルガンやアンティーク調の三角屋根にも、心くすぐられます。こちらは実際に利用可能で、結婚式をあげられることでも人気。

画像7: 【群馬】英国ヨーロッパの古城に想いを馳せる『ロックハート城』

敷地内にはレストランやオープンカフェを常設しているので、のんびりした時間を過ごすことができそうです。また、城の雰囲気にマッチした優雅なドレスをレンタルし、プロによるフォト撮影を堪能できる「プリンセス体験」のサービスもあります。恥ずかしがらずにプリンセスになりきれば、この空間をより楽しむことができるのではないでしょうか。

ロックハート城

住所群馬県吾妻郡高山村5583-1
電話0279-63-2101
webhttps://lockheart.info/
写真提供ロックハート城

【高知県】世界的名画の実写版!『北川村「モネの庭」マルモッタン』

印象派を代表するフランスの画家、クロード・モネ。「光の画家」と呼ばれた彼の代表作「睡蓮」は、長い時を超え今なお世界中で愛されています。そんな絵画の世界を、そのまま目に映すことができる場所があるのをご存じでしょうか。

そもそも名画「睡蓮」が生まれたのは、モネの邸宅があるジヴェルニー村。水面に映る光景に興味を持ったモネは、自宅そばに池をこしらえ睡蓮を植え、こよなく愛する日本風の太鼓橋を架け…長い歳月をかけ、徐々に手を加えながら「水の庭」を作りました。そんなモネ最愛の庭を再現したのが、高知県にある「北川村『モネの庭』マルモッタン」。

画像1: 【高知県】世界的名画の実写版!『北川村「モネの庭」マルモッタン』

本国フランスに許された国外唯一の「モネの庭」だけあって、その再現性はかなりの高さ。それもそのはず。本家の庭園責任者の監修・指導の下で庭を整備し、スタッフも現地に何度も足を運んで地道に作りあげたといいます。その庭造りが評価され、庭の責任者はフランス政府から芸術文化勲章を授与されました。

画像2: 【高知県】世界的名画の実写版!『北川村「モネの庭」マルモッタン』

名画「睡蓮」の世界が広がる「水の庭」には、藤・柳・桜といった日本でもなじみ深い樹木を中心に、鮮やかな草花が池を囲むように配されています。

水面に浮かぶ色とりどりの睡蓮の中でも、最も注目を集めているのが青い睡蓮。青い睡蓮は熱帯性のため、モネは晩年まで栽培に挑むもついに開花させることができなかったのだとか。そんな背景に想いを馳せながら鑑賞するのも、また乙なもの。

画像3: 【高知県】世界的名画の実写版!『北川村「モネの庭」マルモッタン』
画像4: 【高知県】世界的名画の実写版!『北川村「モネの庭」マルモッタン』

「水の庭」の見頃は、4月下旬~10月下旬。青い睡蓮を見るなら、6月下旬~10月下旬に行くのがおすすめです。昼には花が閉じてしまうので、午前中に足を運ぶのがベスト。

画像5: 【高知県】世界的名画の実写版!『北川村「モネの庭」マルモッタン』

園内にはほかにも、モネの描いた作品をテーマにした「庭」が広がっています。季節の花々が咲き誇る「花の庭」は、まるでカラフルな絵具のパレットのよう。中でも存在感を放つバラのアーチは、作品のモチーフにもなったので押さえておきたいスポットです。

画像6: 【高知県】世界的名画の実写版!『北川村「モネの庭」マルモッタン』

「ボルディゲラの庭」は、モネが魅了され描いた地中海沿岸の町・ボルディゲラの絵画から発想を得て作り上げられた庭。ヤシやオリーブなどの植栽を配し、地中海ならではの光と色彩を再現しています。

画像7: 【高知県】世界的名画の実写版!『北川村「モネの庭」マルモッタン』
画像8: 【高知県】世界的名画の実写版!『北川村「モネの庭」マルモッタン』

「モネの庭」を見るにあたってオススメしたいのが、訪れる前に作品を予習しておくこと。「睡蓮」「バラの小道」「ボルディゲラ」など…モネがどう描いたのかを知ることで、その風景の美しさや世界観をより深く楽しむことができます。

北川村「モネの庭」マルモッタン

住所高知県安芸郡北川村野友甲1100番地
電話0887-32-1233
webhttps://www.kjmonet.jp/
写真提供北川村「モネの庭」マルモッタン

【熊本】メルヘンの国に迷い込んだかのような『阿蘇ファームヴィレッジ』

阿蘇の自然の息吹を感じられる「大自然阿蘇健康の森」は、日々の喧騒を忘れ心身ともに安らげる滞在型の健康増進施設。その敷地内にあるのが、「阿蘇ファームヴィレッジ」。丸いドーム型のホテルが並ぶ、専用宿泊エリアです。

こちらは国立公園内の雄大な自然の地形を活かした、いわば“森の中のホテル”。周りには木々が茂り、小川が流れ、高原の心地よい風を感じることができます。自然の環境をベースに作られているので、300棟以上ありながら、同じ環境の部屋はひとつとしてありません。窓から見える景色も、宿に続く小道も、それぞれ表情が違って面白い。

画像1: 【熊本】メルヘンの国に迷い込んだかのような『阿蘇ファームヴィレッジ』

一歩足を踏み入れると、そこはまるで緑深き森に囲まれた小さな村。あるのは豊かな自然と、不思議な形の建物だけ。童話の世界に迷い込んだかのようなユニークなロケーションに、大人も子どももワクワクした気持ちにさせられます。

画像2: 【熊本】メルヘンの国に迷い込んだかのような『阿蘇ファームヴィレッジ』

ヴィレッジ内はそれぞれテーマごとに区分されています。いわゆるスタンダードな客室が並ぶのが「ヴィレッジゾーン」。たまご型のピンクや黄色のキュートな屋根に、思わず胸が躍ります。雰囲気のある石畳や丸みを帯びた扉にも、奥底に眠っていた子ども心がくすぐられること、間違いなし。

画像3: 【熊本】メルヘンの国に迷い込んだかのような『阿蘇ファームヴィレッジ』

ドーム型の天井を眺めながら眠る、非日常空間。朝は、窓から差し込む阿蘇の日光で目覚めます。心地よい一日のスタートを切ることができそうです。

画像4: 【熊本】メルヘンの国に迷い込んだかのような『阿蘇ファームヴィレッジ』

一方「ロイヤルゾーン」は、すべての客室が1棟ずつ塀で囲まれ、門扉と専用ガーデンが付いたワンランク上の贅沢エリア。別荘感覚で過ごすことができると好評です。

画像5: 【熊本】メルヘンの国に迷い込んだかのような『阿蘇ファームヴィレッジ』

部屋はノーマルタイプのほかに、露天風呂付きの部屋やメゾネットタイプもあります。好みに合わせたゆとりの時を演出してくれるのが嬉しい。

画像6: 【熊本】メルヘンの国に迷い込んだかのような『阿蘇ファームヴィレッジ』

日中はもちろん、日暮れ後の光景もまた見事。ドームから漏れた揺らめく灯りがなんとも幻想的で、森の静けさと夕闇がメルヘンな雰囲気を一層後押ししてくれているのを感じるはず。空気が澄んでいるので、満天の美しい星も堪能できます。

画像7: 【熊本】メルヘンの国に迷い込んだかのような『阿蘇ファームヴィレッジ』

遊び心のある施設であるため子連れで行かれる方が多いそうですが、施設内は大浴場や露天風呂、運動や健康測定ができる設備もしっかり完備。大人にとっても十分満足のいくステイになることをお約束します。

阿蘇ファームヴィレッジ

住所熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽5579-3
電話0967-67-3737
webhttps://kenkonomori.co.jp/(大自然阿蘇健康の森)
写真提供阿蘇ファームランド

「ここはどこ?」と思わず目を見張るほどの絶景に、多くの方がきっと圧倒されることでしょう。まだ見ぬ美しい日本に、あなたも出会ってみませんか。

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