日本航空 JALスカイ〔羽田事業所〕 野田
みなさん、きゅう～がめら！（こんにちは）
徳之島の方言（島口）でご挨拶いたしました。
いつもJAL STAFF VIOCEをご覧いただきありがとうございます。
今回は世界自然遺産に登録され密かに人気が高まっている徳之島で開催される「星降るレストラン」と徳之島の文化を堪能できるモニターキャンペーンを皆さんにご紹介いたします！
徳之島でしか味わえない星空を体感できる「星降るレストラン」
皆さんは「星降るレストラン」をご存知でしょうか？
「星降るレストラン」は2021年岡山県・美星町での開催を皮切りに、2023年10月には北海道・弟子屈町（てしかが）で、星空を眺めながらご当地の食材を使ったお料理が楽しめるレストランとして色々な地域で展開をしております。
そんな星空好きとグルメ好きの方にはたまらない特別なレストランが今回、2024年2月に徳之島でも開催されることが決まりました！さらに「星降るレストラン」だけでなく、世界に一つしかない「闘牛BAR」や郷土料理教室体験など、徳之島の伝統文化も存分に満喫できるアクティビティーと宿泊がセットになったモニターツアーを抽選で10組20名様にご招待いたします！
【キャンペーンについて】
| 応募期間 | ： | 2023年11月1日～30日 |
|---|---|---|
| お申し込み用URL | ： | https://hoshifuru-restaurant.com/ |
| お問い合わせ先（徳之島町 星降るレストラン事務局） | ： | tokunoshima_hoshifuru@jal.com |
徳之島の星空の魅力とは？
鹿児島市から南西へ450kmに位置する徳之島。昼間はどこまでも続く南国らしいコバルトブルーの海に目を奪われます。この島は海の美しさだけでなく、離島では珍しく海底からせり上がった花崗岩が海岸一面に広がる「ムシロ瀬」や長年の侵食によってできた岩の景勝地「犬の門蓋（メガネ岩）」など、奄美群島の中でも徳之島は地形のダイナミズムを感じられる島として知られています。無論、光害の少ない徳之島では集落の路地裏からでも星空を楽しめますが、こういった迫力ある地形を背景に眺める星空は徳之島ならではの絶景です。
珊瑚礁のコントラストが美しい金見崎
日中帯のメガネ岩
天の川とメガネ岩
他とは違う徳之島ならではの「星降るレストラン」
今回星降るレストランの舞台は全室オーシャンビューが臨める「徳之島リゾートホテル&オフィス」。ホテルの眼下には美しい珊瑚礁の海が広がっており、2月の星降るレストラン開催時には沖合にクジラを見ることもできるそうです。また集落からほど遠いこのホテルの庭からも満天の星空を眺めることができます。
ホテルのすぐ下に広がる美しい海。水平線の先からは朝日を臨むことができます。
部屋から0秒で天然のプラネタリウムへ。食後に庭のハンモックでゆったり星空観賞
お料理は鹿児島にある人気ホテル「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」の徳重総料理長が腕を振るい、徳之島産の豚肉を使ったパテや牛肉のグリルなど島の恵みをふんだんに使ったフルコースがいただけます。
水平線を感じられるホテルの庭で移りゆく空と星々を眺めながら島の食材を使った料理に舌鼓を打てる、これが徳之島の「星降るレストラン」の魅力です。
ホテルの庭を贅沢にあなただけのレストランに
徳重総料理長が自ら皆さまの前で腕を振るいます
徳之島リゾートホテル&オフィス
| 住所 | ： | 鹿児島県大島郡徳之島町諸田1410-1 |
|---|---|---|
| URL | ： | https://www.tokunoshima-ro.jp/ |
人・自然の繋がりを大切にする「結いの島」徳之島の魅力
2月に実施されるモニターツアーでは「星降るレストラン」以外に、島ならではの文化を体験できるアクティビティもご用意しております。その中でいくつか皆さまにご紹介いたします。
400年前から続く伝統文化・闘牛の臨場感をわえる世界に一つだけの「闘牛BAR」
徳之島の闘牛の歴史は400年以上と古く、牛を引き連れて浜辺を散歩する風景が見られるほど、徳之島では牛との生活が日常の一部になっています。年に3回行われる「全島大会」では島民の特徴的な掛け声の下、1トンを超える牛同士が激しくぶつかり合い、島中が熱気に包まれます。
稽古でも実際に使われている闘牛場が、徳之島の焼酎を楽しめるバーに大変身。稽古を観戦しながらお酒をいただける世界でもここにしかない、名付けて「闘牛BAR」。島のちょっとしたおつまみとお酒を片手に、人と牛がともに育んできた徳之島の文化を味わってみませんか？
島のさまざまな酒蔵から自慢の銘柄が大集結。好みに合わせた飲み方を聞いてみましょう。
お酒以外にも島ならではのフルーツジュースをご用意しております。
普段はとてもおとなしい牛も稽古中は互いに激しくぶつかり合います。BARの最後の時間には牛と触れ合う時間を設けております。
未来へ繋ぐ珈琲園「宮出珈琲園」
日本の珈琲栽培の北限である沖縄よりも、さらに北に位置する徳之島で「コーヒーの木まるごと」をテーマとしているユニークな珈琲園、「宮出珈琲園」を皆さまにご紹介いたします。
オーナーである宮出さんは、コーヒーは人と人を繋ぐコミュニケーションツールとして、珈琲園はいつでも帰ってこれる場所、必要な時に必要な人が立ち寄れる場所でありたいと笑顔で言います。
通常珈琲園はコーヒー豆の生産を主としていますが、ここ宮出珈琲園はコーヒーの木の葉や花をお茶としても活用するなど、世界でも珍しい取り組みが注目されております。
今回のアクティビティでは宮出さん自ら珈琲園を案内していただき、ここ徳之島で新たなコーヒー栽培を通して未来へ繋ごうと奮闘する姿を一緒に垣間見てみましょう。
宮出珈琲園
美しい海と希少な自然に恵まれた、徳之島。そこに住む人々は私たちが大切にしていたさまざまな「繋がり」を今でも大切に守り続けています。
都会の喧騒から離れたこの島に来れば、星空・人・食・自然、すべて繋がっていることを改めて感じさせてくれる、魅力あふれる島です。ぜひこの機会に「結い」を再発見する旅にでかけてみませんか？
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