九州の玄関口・福岡県北九州市。競輪発祥の地といわれ、2023年開催予定の「ツール・ド・九州2023」ではスタート地点に選ばれるなど、自転車と縁の深い街です。さらに、海と山の両ロケーションに恵まれ、各所に魅力的なサイクリングスポットがあります。

そんな北九州市を舞台に、JALのベテランパイロット・吉永岳史と、グランドハンドリングスタッフ・真部靖之のJAL自転車部2名が、サイクリングを通して街の魅力をご紹介。北九州市という土地だからこそ叶うサイクルツーリズムの様子をご覧ください。

※感染対策に留意して、撮影時のみマスクを外しております

画像: 普段は機長として空を駆ける、JAL自転車部の吉永岳史

普段は機長として空を駆ける、JAL自転車部の吉永岳史

画像: 空港で飛行機の安全を支えている、JAL自転車部の真部靖之

空港で飛行機の安全を支えている、JAL自転車部の真部靖之

画像: 海と山の魅力が満載! JAL自転車部が駆けめぐる北九州市サイクルツーリズム youtu.be

海と山の魅力が満載! JAL自転車部が駆けめぐる北九州市サイクルツーリズム

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大都市なのに自然豊か。街と自然が共存する北九州市

九州の最北端に位置する北九州市は、かつて官営八幡製鐵所を中心に日本の近代化を支えた街であり、小倉城や国際貿易港の面影を残す門司港レトロ地区といった観光名所も点在しています。また、100万人近い人口を抱える大都市である一方、海あり山ありと自然に囲まれ、それらが育む食材も豊富。街と自然がバランスよく共存しています。

同市小倉南区と京都郡苅田町にまたがる北九州空港から、市の中心である小倉北区までは車で約30分。JR小倉駅へシャトルバスも運行しています。

●海のサイクリングスポット

旅は北九州空港から。潮風に吹かれながら海上サイクリング

画像: 旅は北九州空港から。潮風に吹かれながら海上サイクリング

吉永と真部の2人が降り立ったのは、九州の空の玄関口・北九州空港。周防灘(すおうなだ)に浮かぶ人工島に築かれた海上空港で、旅は潮風の香りに包まれて始まりました。

1階エントランスの横にはサイクルステーションがあり、自転車置き場として無料で利用できます。早速2人は愛車の組み立てを開始。サイクルツーリズムの幕開けに心が躍ります。

空港と本土は「新北九州空港連絡橋」で結ばれています。約2kmにおよぶこの橋は無料で渡れ、橋の下には広大な周防灘が広がります。サイクルロードとしても整備されており、洋上に架かる橋を渡るサイクリングは実に爽快です。

北九州空港

住所福岡県北九州市小倉南区空港北町6
電話093-475-4195
webhttps://www.kitakyu-air.jp/

「若戸大橋」を望むポンポン船に乗って若松区へGO

続いて訪れたのは、戸畑区と若松区を結ぶ「若戸渡船」。鮮やかな赤色が目を引く「若戸大橋」のたもとからプチ船旅を楽しみます。

画像1: 「若戸大橋」を望むポンポン船に乗って若松区へGO

港町情緒あふれる戸畑渡場から対岸の若松渡場までは約3分間のクルージング。「若戸渡船」は、古くから市民の暮らしに欠かせない交通手段であり、“ポンポン船”の愛称で親しまれてきました。

画像2: 「若戸大橋」を望むポンポン船に乗って若松区へGO

同船はサイクリストにはありがたいことに、自転車の持ち込みもOK! JAL自転車部の2人も相棒と共に乗り込みます。

洞海湾に架かる「若戸大橋」は、1962年に開通した長さ627mの吊り橋。開通当時は東洋一の長さを誇り、日本の長大吊り橋の先駆けでした。このシンボリックな「若戸大橋」を見上げる景観もこの航路の魅力。

画像3: 「若戸大橋」を望むポンポン船に乗って若松区へGO

壮観かつ、どこかレトロな景色を眺めていると、3分はあっという間。海の町・若松区へ上陸です。

若戸渡船(戸畑渡場)

住所福岡県北九州市戸畑区北鳥旗町11-1
電話093-861-0961
料金(片道)大人100円、子ども50円、自転車50円
webhttps://www.city.kitakyushu.lg.jp/kurashi/menu01_0513.html

海沿いに広がる「響灘緑地(グリーンパーク)」で癒しのサイクルロードを満喫

画像1: 海沿いに広がる「響灘緑地(グリーンパーク)」で癒しのサイクルロードを満喫

「響灘(ひびきなだ)緑地(グリーンパーク)」は、“水・緑・そして動物たちとのふれあい”をテーマとした市内最大の公園。約320種・2,500株のバラが咲く「バラ園」や「大芝生広場」、「カンガルー広場」などがあり、頓田(とんだ)貯水池を回る1周4kmと7kmのサイクリングコースも整備されています。

画像2: 海沿いに広がる「響灘緑地(グリーンパーク)」で癒しのサイクルロードを満喫

木立を抜け、橋を渡り、時に美しい稜線を見渡しながら水辺を走る2人。自然に抱かれてのライドに、ペダルを漕ぐリズムも軽やかです。

画像3: 海沿いに広がる「響灘緑地(グリーンパーク)」で癒しのサイクルロードを満喫

途中、「大北亭」で小休憩。中国風の建物は、中国大連市と北九州市の友好3周年を記念して建てられたものだとか。

「ゆるやかなコースなので無理なく楽しめますね」と真部。レンタサイクルもできるので、家族で訪れるのもおすすめです。

響灘緑地(グリーンパーク)

住所福岡県北九州市若松区竹並1006
電話093-741-5545
営業時間9:00~17:00(サイクリングターミナルは9:00~、最終受付16:20)
定休日火曜(但し3月29日と5月3日は開園)、5月6日
※自然災害(台風・大雨・地震・津波等)によりお客さまの安全を確保できない場合は、臨時閉園することがあります
料金入園料大人150円、小中学生70円
サイクリング(120分)大人300円、中学生190円、小学生以下150円
webhttps://hibikinadagp.org/

海岸線を心地よく疾走!風光明媚な「若松北海岸」

画像1: 海岸線を心地よく疾走!風光明媚な「若松北海岸」

「響灘緑地(グリーンパーク)」をあとにした2人は、海風に導かれるように「若松北海岸」へ向かいます。

ここは玄海国定公園の東端である脇田(わいた)から岩屋まで10kmあまりにわたって海岸線が伸びるエリア。「千畳敷」と呼ばれる板状の砂岸や夕日の名所「遠見ヶ鼻」など、絶景ポイントが多い景勝地として知られています。

ゆるやかに蛇行する海岸線を颯爽と駆け抜ける2人。場所によって白砂青松であったり、荒々しい岩壁がむき出しになっていたり。海岸はさまざまな表情を見せてくれます。

画像2: 海岸線を心地よく疾走!風光明媚な「若松北海岸」

「ここで釣りもしてみたいな」と、釣り好きの吉永。続けて「小アジでも釣ってタタキにしたら旨いだろうなあ……」とポツリ。そろそろランチといきましょう。

若松北海岸

住所福岡県北九州市若松区有毛ほか

地産地消のグルメスポット「とと市場」でとれたて海鮮丼に舌鼓

画像1: 地産地消のグルメスポット「とと市場」でとれたて海鮮丼に舌鼓

関門海峡、響灘、周防灘という3つの海に面し、玄界灘とも近い北九州地域は、魚介の宝庫。新鮮な海の幸を求め、「とと市場」を訪れました。

「とと市場」は、地元の人も足繁く通う“食のテーマパーク”。鮮魚や野菜の直売所、精肉店などが軒を連ね、買った食材をBBQで味わうこともできます。

「魚屋の海鮮丼」という人気店で、「スペシャル海鮮丼」(2,500円)と「海鮮丼」(1,000円)をチョイス。

画像2: 地産地消のグルメスポット「とと市場」でとれたて海鮮丼に舌鼓

中トロ、鯛、カンパチ、赤海老、ウニ、イクラなど、食材はどれも文句なしの鮮度。「これでこの価格は驚き」(吉永)、「ゴマだれが最高」(真部)と、2人とも大満足。エネルギーをしっかりチャージできました。

とと市場

住所福岡県遠賀郡芦屋町山鹿808-7
電話093-223-0535
営業時間9:00~18:00、魚屋の海鮮丼11:00~15:00、ほか店舗により異なる
定休⽇水曜(祝日の場合は翌日)
webhttps://www.mogami-g.co.jp/totoitiba/

芦屋~岡垣町で潮騒を聞きながらシーサイドサイクリング

おなかも満たされ、ライディングにも力強さが増した2人。少し足を延ばして、遠賀郡芦屋町から同郡岡垣町へ続くサイクルロードへ自転車を走らせました。

海沿いを走るこのサイクルロードは、車が通らない自転車専用道路。誰でも安心してサイクリングが楽しめます。

画像1: 芦屋~岡垣町で潮騒を聞きながらシーサイドサイクリング

道中、2人が見入ったのは「防波堤アート」。これは公募によって選ばれたアーティストが、防波堤をキャンバスにして思い思いの作品を描いたもの。サイクリングとアートというこれまでになかった出会いは、新たな魅力発掘へとつながりそうです。

画像2: 芦屋~岡垣町で潮騒を聞きながらシーサイドサイクリング

レンタサイクルなら、「観光ステーション北斗七星」へ。ここはこのコースの拠点となる場所で、電動アシスト自転車やタンデム(2人乗り)などもそろっています。

観光ステーション北斗七星

住所福岡県遠賀郡岡垣町大字原670-34
電話093-281-5050(岡垣町観光協会)
営業時間9:00~17:00
定休⽇水曜(祝日の場合は翌日)
webhttps://okagaki-kankou.com/

絶景を見渡し、潮騒を聞き、海風を感じながらグルメも堪能した充実の海コース。でも、旅はまだまだこれから。続いて、緑豊かな「山」のサイクルスポットをめぐりましょう。どんな魅力が待っているのでしょうか。

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