withコロナで変わる、旅行スタイル。JALが提案する「新しい旅のカタチ」のひとつが、宿での時間を最大限に満喫する「おこもり旅」です。自分だけの時間を楽しむ、新たな旅のスタイルを紹介します。
画像1: 部屋付きの露天風呂と窓辺の絶景を満喫。リトリートできる「おこもり旅」

おこもり旅の魅力

食事を客室内で楽しめる、部屋付きの専用露天風呂にいつでも入れる。そんな自分だけの贅沢な時間を過ごすことができるのが、「おこもり旅」の魅力。その上、人との接触を最小限にすることができるため、これからの旅の在り方としても再注目されています。

画像: おこもり旅の魅力

誰にも邪魔されない自分だけの時間を過ごすことは、最大のリラクゼーションであり、自分と向き合う貴重な時間にもなります。本を読んだり、その土地の食をじっくり味わったり、景色を愛でたり。特に部屋から見える風景はとても重要で、「この景色を眺めるためにこもりたい」という、新たな旅の目的にもなるのです。

さらに、客室に風呂が付いている部屋を選べば、自分が好きな時に好きなだけ湯に浸かっていられる至福の時を得ることができます。景色を眺めながら、または読書しながらのバスタイムは、まさに自分への最大のご褒美と言っていいでしょう。

自分を癒し、見つめ直す。そんな「おこもり旅」へ出かけてみませんか。

【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

画像1: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

長崎市内から車で約1時間15分。標高700mという島原半島の山の上に雲仙温泉はあります。明治時代にはイギリス人など多くの外国人客が訪れ、避暑地として賑わいをみせていました。昭和9年には日本初となる国立公園に指定され、環境省が管理する手つかずの自然も魅力です。

画像2: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

「おしどりの池」の湖畔沿いに立つ「雲仙温泉 東園(あずまえん)」は、全室がレイクビュー。街の喧騒とはかけ離れた大自然の中に身を置くことができます。

画像3: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を
画像4: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

赤い屋根をした東園に到着。開放感あふれるロビーからは手入れの行き届いた日本庭園と、その先に見えるおしどりの池を望むことができます。まずはウェルカムドリンクの抹茶を味わいながらゆっくり観賞しましょう。

庭園には小さなピンクの花が咲く「ミヤマキリシマ」が(5月が見ごろ)。初夏になると白くてかわいらしい「ヤマボウシ」が出迎えてくれます。この白い花に見えるのは、実は「総苞片(そうほうへん)」。つまり葉のガクの部分。秋には赤い実がなるそうです。
ほかにもアジサイやモミジなど季節の花や樹々があり、ちょっとした散歩におすすめです。

画像5: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

さて、“おこもり”にぴったりの部屋は、露天風呂付きの「莉結(りゆ)」。部屋に入ってまず驚くのは、豊かな緑と美しい湖畔の姿。思わず息をのむくらい、美しい自然の佇まいに感動してしまいます。そして何より心地いいのは、その静けさ。読書するには最高のおこもり時間が広がっています。

画像6: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

読書はやっぱりベッドで。ツインベッドに横になり、静寂の中で読む物語。時折聞こえる野鳥の音、湖畔で魚が跳ねる音……。ただただボーっと、何もしない時間も大切な癒し。自然のBGMにウトウトしてしまいそうです。

画像7: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

雲仙温泉の泉質は硫黄泉。特にメタケイ酸を含んだ美肌の湯として知られています。鉄分も多く含むため、指輪やネックレスなど金属系は必ず外して入浴しましょう。その分、ツルっとしたお肌への変化を楽しみたいものです。東園は独自の源泉を持ち、約55度の状態で地上に噴出。お風呂まで流れていくうちに自然冷却され、41~42度という、ちょうどよい温度になるのだそう。

画像8: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

まさに源泉かけ流しの温泉と、湖畔からの涼しい風に吹かれ、この上ない極上の癒し時間を過ごすことができます。

お楽しみの夕食は島原半島の大地の恵みが並ぶ懐石料理。もちろんお部屋でゆっくり味わうことができます。

自家製の梅酒からはじまり、島原半島で採れた新生姜、オリジナルのからすみ、橘湾のハモ、特製の甘鯛西京漬焼、そして長崎牛ロース焼など、土地ならではの素材と高級珍味にため息が。初夏にかけて旬を迎えるアスパラガスと、生産量全国第2位の島原産じゃがいもを使ったビシソワーズは、氷で冷やされ、自然の甘さだけが舌に伝わる驚きの逸品です。アスパラのグリーンもとってもきれいで、思わず写真撮影。目でも味わえる美しい盛り付けも東園の魅力です。料理長の井上司さんは寿司職人としての経験あり。握りたての寿司まで頬張れば、口福の夕食を実感できるはずです。

画像9: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

夕食のあとは、もう一度お風呂へ。刻々と移り変わる空の色を眺めていると、街灯がまったくない湖畔の上空に満天の星が広がっています。キラキラと瞬きするように輝く星たちに見守られながら、星空観察してみましょう。それからまた読書タイム。本を読みながら寝落ちできるのも、おこもりのよさです。

画像10: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

心地良い野鳥の鳴き声で目覚める朝は格別です。ベッドからそのまま露天風呂に浸かり、じっくりゆっくり身体全体を目覚めさせる。なんて贅沢……。しかもトンボが近寄ってきては、また羽ばたいていく。そんな自然の営みを見ているだけで癒されます。さらに、開放的なテラスでモーニングヨガもおすすめ。ヨガマットもぜひお持ちください。

おしどりの池は周囲が散策路になっており、約40分で一周することができます。野鳥の声や魚が跳ねる姿など、自然を観察しながらの朝さんぽもおすすめです。お風呂で汗を流してからの朝食もいいですね。

画像11: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

さて、食後はコーヒーをいただきたいもの。お部屋に備え付けられた専用の蛇口からは、なんと雲仙の湧水が出るようになっており、ミネラル豊富なこの水を使ってドリップコーヒーを味わうことができるのです。チェックアウトは11時。雲仙のコーヒーを味わいながら、ギリギリまでおこもり時間を楽しみましょう。

避暑地として外国人も愛した雲仙温泉。国立公園の自然を愛し、島原半島のおいしい食材を愛し、そして自分を愛するための環境が雲仙には備わっていました。

コロナ対策について

東園では新型コロナ感染予防のため、玄関入り口、エレベーター前など共用箇所にアルコール消毒液を設置。もちろん共用される場所についても定期的な殺菌消毒が行われています。

画像12: 【雲仙温泉 東園】自然の恵みに癒される時を

夕食においては可能なかぎり部屋食、または個室食で対応し、懐石料理は提供回数を減らして出されています。フロントのカウンターにはビニールシートが設置され、各所でソーシャルディスタンスを心がけたサービスを提供中です。

住所長崎県雲仙市小浜町雲仙181
電話0957-73-2588
webhttps://www.azumaen.com/

【ホテル大雪】ダイナミックな北海道キャニオンと豊富な温泉を独り占め

旭川から電車とバスで約2時間。秘境である層雲峡の絶景が広がります。

もっとも高台に位置する「ホテル大雪(たいせつ)」からは、ダイナミックな断崖絶壁が続く渓谷・北海道キャニオンを眺めることができ、圧倒的な美しさに感動することでしょう。まずはリニューアルしたばかりのロビーでゆっくり休憩。北欧を感じさせる上質な家具やチェアに身をあずけましょう。おこもりの部屋は、源泉から引いた部屋備え付けの露天風展望風呂とゆとりある空間が魅力の「和房 雪花(わぼうゆきはな)」で。静謐な畳廊下と、和のしつらえに工夫を凝らした大人のためのフロアには、4つのタイプの「雪花」が用意されています。

画像1: 【ホテル大雪】ダイナミックな北海道キャニオンと豊富な温泉を独り占め

露天風展望風呂からは、層雲峡の雄大な峡谷を一望でき、飽きることのない風景美を堪能。夕食までにまずはお風呂に浸かって、思いっきり体を伸ばしておきたいものです。お待ちかねの夕食は専用のお食事処「季饗庵(ききょうあん)」で。個室タイプになっておりプライベートな時間を過ごすことができます。メニューも北海道産の旬が味わえる特別会席膳になっており、新鮮な海の幸、山の幸に思わず笑みがこぼれます。

画像2: 【ホテル大雪】ダイナミックな北海道キャニオンと豊富な温泉を独り占め

食後はお部屋で自分時間。ヒーリングCDを聴きながらマッサージチェアでリラックスタイム。質の高い眠りが期待できそうです。朝の目覚めも新鮮な空気ですっきりと。朝霧に霞む峡谷の美しさ、層雲峡の雄大な自然と一体化したような朝風呂の爽快さは、この宿だからこそ。まさに日常を忘れる絶好の「おこもり旅」を体験することができます。

ホテル大雪
住所北海道上川郡上川町字層雲峡
電話0120-123-717
webhttps://www.hotel-taisetsu.com/

【道後温泉 八千代】道後の名湯と愛媛の食材を味わい尽くす極上のおこもり旅

3000年の歴史を誇る道後温泉は、『日本書紀』『源氏物語』などさまざまな文献にも登場する日本三古湯の一つです。アルカリ性単純泉の滑らかな湯質は日本人の肌にも優しく「美人の湯」としても親しまれています。

画像1: 【道後温泉 八千代】道後の名湯と愛媛の食材を味わい尽くす極上のおこもり旅

そんな名湯に浸かりながら「おこもり温泉」が満喫できる「道後温泉 八千代」へ。客室は全部で4タイプ。いずれも和室・寝室・食事処の3間から成る、ゆったりとした間取りで、まさにおこもりにはぴったり。すべての部屋に道後の源泉を使った露天風呂が完備され、好きな時間に好きなだけ上質な温泉を楽しむことができます。

夕食ももちろんお部屋に備えられた食事処で。時間に合わせてお料理を運んでいただけるので、とても便利です。テーブルに並ぶのは、瀬戸内の新鮮な魚介や地元の旬の野菜など、その時季でしか味わえない食材ばかり。美しい器に絵画のごとく盛り付けられた逸品は目にも美しく、思わず写真を撮って投稿してしまいそうになります。温かいものは温かいまま、新鮮なものは新鮮なまま味わえるよう、出来立てのお料理が届けられるので、この上ない幸せが待っています。

画像2: 【道後温泉 八千代】道後の名湯と愛媛の食材を味わい尽くす極上のおこもり旅

しかも、昔ながらの旅館の風情を味わえるよう、夕・朝食ともに部屋食になっているのも、このお宿の魅力。朝の目覚めとともにお風呂に浸かり、愛媛の四季の朝食をじっくりゆっくり味わいたいものです。

道後温泉 八千代
住所愛媛県松山市道後多幸町6-34
電話089-947-8888
webhttp://www.e-yachiyo.co.jp/

【道後温泉 道後御湯】温泉に浸かりながら、松山城下の夜景に感動するロマンチックなひとときを

山里の風景が広がる洗練された白亜のロビー。そして現代的な漆黒のライブラリーが1階に広がり、白と黒の調和のとれたデザインに、滞在への期待が高まります。「道後温泉 道後御湯(どうごみゆ)」の客室は、全部で30室。すべてに道後温泉から引き湯した客室露天風呂が付いており、しかも松山城下が見渡せるビューデッキ付き。客室タイプは定員5名のスイートから、4名のデラックス、2名のプレミア&スーペリアの4タイプがあり、どれも和洋室。現代的なデザインの和の空間でゆったりとプライベートな時間を過ごすことができそうです。

夕食はメインダイニングで。四季を通してさまざまなお魚が獲れる瀬戸内海の海の幸は、夏は穴子・いさき・おこぜなど、土地ならではの食材を味わうことができます。秋になると内子椎茸や脂ののった紅葉鯛、冬になると柑橘王国・愛媛ならではのみかんを使ったニューなどが楽しめます。春は新鮮な鯛を丸ごと一匹使った「鯛めし」。どの季節でも愛媛県の郷土料理に舌鼓を打つことができます。

画像1: 【道後温泉 道後御湯】温泉に浸かりながら、松山城下の夜景に感動するロマンチックなひとときを
画像2: 【道後温泉 道後御湯】温泉に浸かりながら、松山城下の夜景に感動するロマンチックなひとときを

部屋に戻ると、松山の美しい夜景が。露天風呂に浸かりながら楽しめる夜景観賞は感動のひとこと。40~41度の適温になっており、ほどよく温まったらデッキチェアに座って少し休憩。それを繰り返しながら入るお風呂はリラックス効果を高めます。

画像3: 【道後温泉 道後御湯】温泉に浸かりながら、松山城下の夜景に感動するロマンチックなひとときを

お風呂上がりには用意されているミネラルウォーターで水分補給。そしてふかふかのベッドに横になると、とってもいい気分に。深い眠りへと誘ってくれそうです。早朝の城下町を眺めながら入る朝風呂もまた魅力的。チェックアウトギリギリまで気持ちいい「おこもり風呂」が楽しめそうです。

道後温泉 道後御湯
住所愛媛県松山市道後鷺谷町2−20
電話089-931-7111
webhttps://www.dogomiyu.jp/

自分を癒し、自分とじっくり向き合う時間を過ごせる「おこもり旅」。宿に着いたら、少しの間、スマホの電源を落としてインターネットの世界から距離を置いてみてはいかがでしょう。ゆっくり流れる自分だけの時の中で、一つ一つの小さな感動を楽しむ、そんな贅沢な旅が楽しめるはずです。

モデル:Asami

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おこもり旅

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できるだけ密を避けながらも、旅を満喫する。そんな新しい旅のカタチを提案します。

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