この日は朝から佐賀県唐津市へ移動、糸島からの日帰り旅です。歴史的建造物やスイーツがお目当て。まずは唐津駅周辺の雰囲気を徒歩で味わい、その後は虹の松原(松林)からのケーキショップへ。ふんわりくちどけの良いロールケーキとカラフルなかき氷を食べに、虹の松原駅へと向かいます。
唐津街歩き。駅前から出発、商店街を散策。
この日は朝から筑前前原駅を出発し列車で佐賀方面へ。海沿いを走る電車の車窓がとても美しい~、この日も快晴でした。
唐津は駅前にいくつもの街をまたがって商店街が広がっています。駅前はとても静かなのですが、由緒あるお店や東京でも話題になるレストランやお寿司屋さんなどが軒を並べるエリア。
唐津で有名な祭り「唐津くんち」は町内ごとに曳山を持っており、そのほとんどがこの駅前商店街エリアに集中しています。祭りの日にはそれぞれの町が自慢の曳山を巡行させます。
佐賀・唐津へ向けての電車旅。一本乗り換えなしです。
車窓にはきれいな海が広がり、期待値が上がります!
唐津駅に到着。駅のドアには唐津焼。
駅前には商店街やアーケードが広がります。有名な「川島豆腐店」は要予約でした。
店舗の前に商品を並べていて、朝市のような世界。
唐津猫。ごはんをもらってます。
魚市場がありました。全体的にお魚屋さんが多いです。
新鮮な魚介が扱われていました。佐賀の食材の豊かさを感じました!
虹の松原駅で出合ったスイーツかき氷“夢かき氷”とたまご色の“ロールケーキ”。
今回ぜひ行ってみたいと思っていたのが、唐津・虹の松原駅にある「たまご色のケーキ屋さん」。
唐津にある養鶏の「みのり牧場」が展開する、たまごをふんだんに使った商品が並ぶお店。
ここで夏限定として提供されるのが“夢かき氷”。フレッシュなフルーツから作られる5種類のソースがたっぷりかかったボリュームあるかき氷。氷には純水を使い、アングレーズソースをしみ込ませます。ケーキ屋さんらしいオリジナリティあふれるスイーツです。
店舗は三代続く自宅を改装した90余年の古民家。親戚の家に遊びに来たようなくつろぎある雰囲気です。
唐津の虹の松原。松林に心が落ち着きますね。
虹の松原駅は木造の小さな駅舎。
ここから目的地のスイーツスポットへ!のどかな住宅街を抜けます。
看板見つけましたー。「たまご色のケーキ屋さん」。養鶏場「みのり農場」はここから10分ほどのところ。
思ったより家感!築93年の古民家をケーキ屋さんと工房とカフェに。とっても落ちつくお店です。
日本庭園を見ながらのんびり。中心街からも離れている場所ですがたくさんのお客さん。
冷たいお茶が用意されていてありがたい。メニューもたまご色。
お店の人気商品、ロールケーキ。クリームと生地のバランス、カットの美しさ。放し飼いの健康な鶏が生んだたまごを使用。
ストレスをかけないで育てたたまごはアミノ酸の量が、一般的なたまごの2倍弱。このきめ細かい生地にたまごの持つ優しいコクを感じます。
そしてお目当てはコレ。“夢かき氷”。5種類のフレッシュフルーツから作ったシロップ、本当に夢みたいだ!
純水で作った氷を丁寧に削り、フルーツに合うアングレーズソースをしみ込ませています。シロップには実家で採れたデコポン、すもも、さちのかいちご、キウイ、パイナップル、上には手亡豆。
カフェの近くにはたまごの自動販売機もありましたよー。
後編はこちら
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