いよいよ糸島の二見ヶ浦ベイエリアスポットへ!まずは予約しておいたおしゃれなレストランでランチ。近くのお買い物スポットを見たら人気のスポット二見ヶ浦の夫婦岩を鑑賞。
ビーチリゾートレストランでおしゃれなランチ「パームビーチ」。
この日ランチをするため予約していたのは「パームビーチ」。福岡県西区の海岸沿いにあるレストランです。目の前の青い海を見ながら糸島産食材を使ったランチをリゾート感たっぷりのテラス席で楽しみました。お店は人気があるので予約が無難です。
この海岸線にはほかにもたくさんのレストランや遊びスポットがあり海水浴もできるので、とってもにぎわっていました!
やっと到着した海辺のカフェでイタリアンランチ。ここは人気店なのであらかじめ予約をしていました。
雰囲気はまさにビーチリゾート。店内もいいですが、せっかくですから海が見えるテラス席で。
まさに絶景。ここはビーチフロントレストラン「パームビーチ」です。
糸島玉子を使ったカルボナーラのランチセット。弾力のあるフェットチーネに乗っかるフルフルの温泉卵。角切りベーコンにチーズがたっぷり。
セットにはサラダ、モルタデッラハム、スープがつきます。
濃厚な冷製かぼちゃスープでした。
トニックウォーターの一気飲み(笑)。暑い日で喉ごし最高でした。
注目度高いおしゃれな外観です。
ランチの後はお買い物タイム♪「パームビーチ ザ ガーデンズ」へ立ち寄り。
このお向かい、海側にある「パームビーチ ザ ガーデンズ」ではお買い物ができます。
ここでお邪魔したのは「HEY&HO」。長崎・波佐見焼「マルヒロ」の製品が棚一面に並びます。
波佐見焼は天草で採れる岩から作られる磁器で、常用品として古くから大量生産されてきました。大量生産と言っても食卓のアクセントになるデザイン性があるものや、手になじむ薄造りの商品など、日常の中に置くだけでワクワクするようなスタイリッシュさがあります。このお店でもカラフルな器を数多く取り扱っていて、どれにしようか迷ってしまいます。
すぐお向かいにある「パームビーチ ザ ガーデンズ」は複合施設で、海遊びに来た時にふらりと立ち寄れるカジュアルなスポット。
カフェやレストラン、ショッピングも楽しめるリゾートモール。海を眺められるカウンターなどもあり、皆が思い思いに楽しんでいます。
その中でも個性的でとっても可愛い器のお店「HEY&HO」へ立ち寄りました。
ここは長崎・波佐見焼の「マルヒロ」の姉妹店。マルヒロでも人気のカラフルな磁器シリーズ。
くらわんかコレクション。ボウルタイプはなんにでも使いやすそうです。
江戸時代の文様を施したシリーズ。風合いがあって磁器なのに陶器みたいですね。
デザイナーが個性的に色付けしたり、プリントしたそばちょこ。一度にたくさん見られるのがうれしい。
外国の方にプレゼントしたくなるような、日本モチーフを独創的に表現した作品。
イラストレーター安齋肇氏が描いたカップは「HEY&HO」オリジナル。ほしい…。
波佐見「マルヒロ」の商品を一度にこれだけ見ることができます!お気に入りのひとつ、きっと見つかると思います。
お隣のカフェでテイクアウトしたコーヒー飲んで、さぁまた自転車旅の続きです。
海に浮かぶ神聖なスポット「桜井二見ヶ浦」と古社「桜井神社」。
玄界灘に浮かぶ二見ヶ浦。ここは車で約3分、自転車だと15分くらいの場所にある桜井神社の社地です。近年、この神社の名前と周辺にある「二宮神社」「潤神社」との語呂合わせによってアイドルグループ・嵐のファンが多数押しかけているということですが、由緒ある神社なのです。
桜井神社は寛永年間の徳川家光の時代に、筑前国の二代藩主黒田忠之によって創建されました。本殿は豪華絢爛、極彩色に彩られています。
海に建つ白い鳥居と2こぶの夫婦岩「桜井二見ヶ浦」。夏至のころ、この岩の間に沈む夕陽を見ることができます。
ここでパワーをもらって、また自転車で筑前前原駅まで自転車で戻ります。
二見ヶ浦の真っ白い鳥居と夫婦岩です。常に人が写真を撮っている大人気のスポット。
この二見ヶ浦に関連する社「桜井神社」にも立ち寄ることにしました。海から近いのですが少し山に入るため、坂道がキツかったです…。
「桜井神社」。楼門が立派です。そして神聖な雰囲気が漂う境内です。
ここは「伊勢神宮」と関係性が深く、「伊勢神宮」が20年ごとの式年遷宮を行う際に取り外した鳥居は、実はこの「桜井神社」に運ばれその後の余生を送っているのです。また伊勢二見ヶ浦が朝日を拝む場所であるのに対して桜井二見ヶ浦は夕陽の拝所であることなど伊勢と糸島が一対になっているかのような関係を持つのです。
そんなことでとても由緒ある神社なのですが、ユーモラスな狛犬も必見です。
写真の左手前が拝殿、奥が本殿です。
本殿は極彩色に彩られていますが保護のため覆われていてその姿はちらりとしか見ることができません。これまたこの社の神秘性を高めています。
本殿の奥には岩戸宮があります。ここは、岩窟の中から神様が出現したという伝説がある宮です。お正月三が日と7月2日のみ扉が開けられ、中へ入ることができます。
しっかり参拝してこの日の宿へ戻ります。一日中本当に良いお天気でした!この海岸線の道は自転車で走り抜けるにも車でドライブするにもおしゃれなスポットでした。
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