前編はこちら

西村 愛
2004年からスタートしたブログ「じぶん日記」管理者。47都道府県を踏破し、地域の文化や歴史が大好きなライター。
島根「地理・地名・地図」の謎 (実業之日本社)、わたしのまちが「日本一」事典 (PHP研究所)、ねこねこ日本史でわかる都道府県(実業之日本社)を執筆。 サントリーグルメガイド公式ブロガー、Retty公式トップユーザー、エキサイト公式プラチナブロガー。
旅の全般において食べたものまとめ!鹿児島のご飯っておいしいですよねー。他にも食べたいものが沢山あったけど胃袋が足りませんでした。宿題をどっさり残して鹿児島を後にしたので、ぜひ再訪したいと思います。今回は焼き鳥からラーメンからスイーツまで。一気にご紹介します。
名店焼き鳥「せんみょう」でさつま赤鶏に舌鼓。
鹿児島旅に行く前に教えていただいたこちらのお店。誰もが唸るほどの名店だということで、訪問前に予約を入れました。
ほとんどの人(グループ)がコースをオーダーしていましたが、私はアラカルト。一本ずつ好きなものを注文できます。お店が忙しくなってくると卓上の紙に注文を書いて渡すシステムです。
まずは鹿児島名物のひとつである「鶏刺し」を。注文が入ってから表面を炭火で焼き、ジューシーなうちに提供してもらえます。しょうが、にんにく、柚子胡椒の薬味と共に甘いお醤油で食べる鶏刺しは、鶏肉の弾力と皮目の香ばしさ、脂と肉身のバランスの良さ。生きててよかった!というレベルです。
お店は人気なのでぜひご予約を。串については写真でご紹介します。
焼き鳥「せんみょう」です。天文館公園のすぐ近くにあります。
美しいカウンター席の一番奥へ通してもらいました。
アラカルトの場合は注文を書いて店員さんに渡します。
テーブルセッティング。溶岩プレートや使いやすい細めの箸など。お通しが2品ありました。
焼き鳥は炭火焼き。
鶏刺しです。表面炙り立てなので、ほんのりあたたかい。
鶏刺しに使われる甘いしょう油はコクがありますが、お好みでとオススメされたのは黄身を加えた「黄身しょう油」。この黄身はドライがかけられているのかねっとりとしていて、爪楊枝を刺しても潰れず壊れず。
ズッキーニには生ハム添え。ジューシーな焼き加減。
このお店のひとつの名物でもあろうと感じた、鶏皮。皮をぐるぐると巻き表面は脂を落とし中にはジューシーな肉汁とコラーゲンを閉じ込めてあります。
ふわっと焼きとカリッと焼きが渾然一体となった鶏皮串。中はヤケドする熱さです…!
せせり。脂のバランスとても良いです。
* 唇がくっつくようなねっとりとした鶏のコラーゲン。骨なしで食べやすいです。
ももねぎま。肉の割合が多い打ち方で もも肉を堪能できます。
最後はスープで〆ました。説明も接客も丁寧で皆さんが口をそろえて「名店」とおっしゃる意味がわかりました。
「ラーメン小金太」は美味しいだけじゃなく営業時間が長くて使いやすいお店。
屋台風の赤のれんが目印のラーメン小金太。人気店が続々の鹿児島ラーメンですが、明け方まで営業している小金太は、地元の人だけでなく観光客としても何かと使い勝手が良いお店なのです。〆ラーメンとしても愛される人気店。
18時の開店とともに一気になだれ込むお客さんであっという間に満席に。中には海外のお客さんもいました。すっかり「Ramen」は日本食として定着してきましたね。
真っ白な器に白濁したとんこつ。九州地方一帯に分布するとんこつスープですが、やはり鹿児島らしく?かなりしっかりかつお出汁が効いています。細麺ともぴったり合って、もうあと何日か滞在していたら間違いなく通っていただろう味です。
他のお客さんの話では、チャーハンも人気とのこと。おなかに余裕がある人はぜひ両方試してみてくださいね!
天文館公園やせんみょうの近くにある、鹿児島ラーメンのお店、「ラーメン小金太」。
明け方4時までの営業で、使いやすいお店です。
テーブルの上にあるのは「大根の漬物(浅漬け)」。これを食べながらラーメンが出来るのを待つ、というのが定番スタイル。
さほど待つことなくやってきたのが小金太のラーメンです。とんこつベースですがかつおだしが良く効いています。こってり濃厚ですが、遠くにいるかつおだしが優しさを感じさせてくれます。
一見、九州地方のとんこつラーメンに良く乗る具のように思うのですが…。
奥の方にキャベツが隠れていました!これは鹿児島の常識なのでしょうか!
新旧スイーツ比べ!ド定番「むじゃき・しろくま」とニューオープン「天文館果実堂・プリンアラモード」。
鹿児島でスイーツと言えば真っ先に、天文館むじゃきのしろくま!と答えたい。
昨今のかき氷ブームよりずっとずっと前から、かわいくて甘くておいしい冷たい氷を出していた天文館むじゃき。実に何年振りかに食べることになりました。
ひとりではさみしいのでしろくまさんにもご同席いただいて…。海外の人たちの注目を集めながら一緒に食べました。
そしてもうひとつは天文館にオープンした「天文館果実堂」。
鹿児島特産フルーツを取り扱うショップ「カコイ」が厳選したフルーツなどを使い、県内産、九州産などのフルーツを出来るだけ扱い、それらを注文が入ってからカットするというこだわりを持ちます。
「プリン界の最高峰」とも言うべきプリンアラモード。自家製プリンを中心に、みずみずしいフルーツとクリーム。ガラスの器もどこかレトロで美しいクリスタルを使い、品の良いデザートに仕上がっていました。
見る、遊ぶ、食べるが融合した鹿児島県。冬でもあったか温暖な気候で楽しい旅でした。今回行かなかった「霧島」や「指宿」など要素が多すぎて困るほどの鹿児島。
近々再訪したいステキな街でした。
すでに老舗のレストラン、天文館むじゃきで食べるのは~。
もちろん「しろくま(かき氷)」。プリンが乗った豪華バージョンです。
氷の奥の奥まで練乳がかかったかき氷。旬のきんかんが乗っていて嬉しい、内容も季節により変えるのですね。
こちらはレギュラーサイズ。2~3人分の大きさがありました。ミニサイズもあります。
天文館にできたばかりのフルーツパーラー「天文館果実堂」。シンプルな外観で目を引きます。
私の中で話題のジューサー「Zumex」が設置されていました。オレンジやみかんをそのまま入れるだけでジュースを絞ってくれる製品です。この時は鹿児島県産のみかんジュースを作るのに使用されていました。
美しすぎるプリンアラモード。どこから見ても姿勢がいいですね。
自家製プリンとカットしたてのフルーツ、生クリームもコクがあって美味しいです。
ヘルシーな雰囲気を感じさせる店内。清潔感もあって気持ちがいい空間です。
番外編!鹿児島行ったら必ず食べたい「さつまあげ」。天文館にある揚立屋は注文してからその場で揚げてくれるお店。量り売りで買えます。
市内に「揚立屋」はあるのですが、オーダーしてからその場で揚げたものが食べられるのは天文館店だけです。
丁寧に成形したら。
フライヤーで揚げてくれます。少し時間はかかりますが丁寧に作ってくれています。
完成しました!こんな感じで渡してもらえると食べ歩きもできそうです。もはやさつまあげもスナック感覚ですね。
店内でも座って食べられるスペースがあります。アツアツなので気を付けて食べましょう~。
既に出来上がっているものを購入することも可能です。
掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。