客室乗務員の三浦です。
今回は、私の生まれ育った地である、大分県別府市の魅力をお伝えしていきます。
客室乗務員 三浦
別府に降り立ってまず目に入るのが、別府観光の父、生みの親と言われている油屋熊八氏の像。冬にはサンタクロースの格好をしていることも。
最近はラグビーを応援しているようです!
そんな油屋熊八氏が作った「山は富士、海は瀬戸内海、湯は別府」というキャッチフレーズがあります。
その言葉にあるように、別府市を初めて訪れた方々は、硫黄の匂いに驚くことでしょう。
二千以上の温泉に恵まれている別府市は、あらゆる所から温泉が湧き出ています。
別府市の家庭では家のお風呂が温泉というのも珍しくはありません。
また100円から温泉に入れるところもあります。
普通の温泉だけでなく、砂湯や泥湯など珍しい温泉もあります。
こちらは砂湯の写真。
お湯に入るのではなく、暖かい砂に入ります。
頭だけ出ている光景はなかなかシュールですが(笑)、汗をかき、身体の内側から温まります。
また温泉の蒸気を利用して、野菜や魚介などの食材を蒸す地獄蒸しも楽しめます。
次にご紹介するのは、私が実家に帰ると必ず買って帰る岡本屋の地獄蒸しプリン。
売店では、大分の郷土料理でもある、とり天も一緒に味わうことができます。
一つ一つ手作りで作られたプリンは、苦味の効いたカラメルがもうたまりません。
食べることが大好きな私がオススメしたいもう一品が別府冷麺。
あまり知られてはいないかもしれませんが、別府は冷麺も有名なんです。
別府に住む人の多くは飲んだ後の締めに、さっぱりとした冷麺を食べることも!
特におすすめなのが、、六盛さんの冷麺。
美味しすぎて一瞬で完食してしまいます。
別府を訪れた際には、ぜひ食べて頂きたい一品です。
山と海に囲まれ、温泉にも恵まれた大分県別府市で、
美味しいものを食べ、温泉で日々の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
これらはほんの一部にすぎませんが、
大分県別府市の魅力は伝わりましたでしょうか?
皆さまも、ぜひ別府に行って観光を楽しみつつラグビー日本代表を応援しよう!ファイトー!イッパーツ!
※旅コラムは、2019年9月9日時点の内容です。
掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。