長崎空港からバスで約90分の佐世保は、長崎観光の人気エリア。市内からバスでアクセスできる九十九島とフェリーで向かう黒島も、佐世保を訪れた際に外せないスポットです。
この記事では、レンタカーなしで手軽に楽しめるおすすめスポットをピックアップしました。街歩きを楽しめる市街地、アクティビティやグルメを味わえる九十九島、大自然や歴史を満喫できる黒島と、目的に合わせて佐世保を満喫できる3つのモデルコースをご紹介します。

電動スクーターで快適! 黒島の自然と歴史を満喫コース

黒島は、江戸時代に潜伏キリシタンが移住し、禁教時代を経た今も多くの信徒が暮らしています。黒島の集落は、2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつとして世界遺産に登録されました。

亜熱帯性植物が密集しているため海上からは島が黒く見えることから「黒島」といわれるようになったのだとか。ゴツゴツとしたリアス海岸に囲まれた海の透明度は高く、海岸沿いには県の天然記念物の岩脈が広がるなど手付かずの自然を体感できます。

島のシンボル「黒島天主堂」をはじめ、海原を望む展望所、島食材を使った食事など見どころ満載の魅力的な離島です。

佐世保駅から黒島へのアクセス

佐世保駅からはバス(約40分、相浦桟橋下車、徒歩すぐ)、またはMR松浦鉄道(約30分、相浦駅下車、徒歩5分)で相浦港へ。そこからフェリー(黒島旅客船)に乗り約35分で、黒島港に到着します。フェリーは車も乗船できますが、事前予約が必要です。

電動スクーターで快適島巡り

画像1: 電動スクーターで快適島巡り

島内は坂道が多く、観光スポットが点在しているため、効率よく回るなら電動スクーターのレンタルがおすすめです。原付スクーターとほぼ変わらず、右手のアクセルで速度をコントロールでき操作も簡単。

画像2: 電動スクーターで快適島巡り

最高速度は30kmで緩やかに走るので、乗り慣れていない人でも安心して運転できそうです。心地よい潮風を浴びながら爽快な島巡りを楽しみましょう。

画像3: 電動スクーターで快適島巡り

電動スクーターレンタル(黒島観光協会)

住所長崎県佐世保市黒島町8-4
電話0956-56-2311
営業時間9:00~17:00
料金1時間700円(6台限定)
※原動機付自転車の免許が必要。ほかに電動アシスト自転車や電動低速レンタカーもあり
※要事前予約
webhttps://kuroshimakanko.com/index.php/view/226

電動スクーターで移動(所要時間:約7分)

世界遺産の構成資産、黒島天主堂を見学

明治35(1902)年、フランス人マルマン神父の設計と指導のもと、黒島カトリック信徒等の献金と労働奉仕によって2年の歳月をかけ完成した黒島天主堂。使用された約40万個のレンガの一部は島内で焼かれ、基礎や入り口、礎石の石材には黒島産の御影石(みかげいし)が使われています。

2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録されました。見学の際は事前連絡が必要なので気をつけましょう。

黒島天主堂

住所長崎県佐世保市黒島町3333
電話095-823-7650(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター)
開館時間9:00~16:00
※ただし、ミサ、冠婚葬祭時には入館不可の場合もあります。また、時間内でも閉まっている場合があります
定休日不定休
webhttps://kyoukaigun.jp/visit/detail.php?id=7
所要時間約40分

電動スクーターで移動(所要時間:約1分)

アットホームな民宿・山した旅館で島めしランチ

黒島天主堂近くにある「山した旅館」は、一家で切り盛りされているアットホームな雰囲気が漂う民宿です。

こちらでは宿泊客以外も食事が可能。店主たちが家族で採りに行く新鮮な魚介類と、島の赤土で育った自家農園の野菜を使用した“島めし”を堪能できます。提供される料理の食材は時期によって異なり、ウニやアワビといったその時々の旬を詰め込んだおふくろの味が並びます。

食事のほか、黒島の伝統食であるふくれ饅頭の手作り体験や、時期によってはウニ割り体験などもでき、島の日常を味わうこともできます。

佐世保市黒島の民宿 山した旅館

住所長崎県佐世保市黒島町3175
電話0956-56-2016 ※要事前予約
定休日不定休
webhttps://yamashita-ryokan.com/
所要時間約1時間

電動スクーターで移動(所要時間:約5分)

島唯一のカフェ「Cafe 海咲」

画像1: 島唯一のカフェ「Cafe 海咲」

「Cafe 海咲」は、九十九島のミネラル分豊富な天然水をボトリングする「天水の工場」内にある黒島内唯一のカフェ。

画像2: 島唯一のカフェ「Cafe 海咲」

店内へ入ると木の香りに包まれた癒しの空間が広がっています。棚には有田焼や三川内焼、波佐見焼など44組のカップがズラリと並び、その中から気に入ったカップを選んでコーヒーを味わえます。

画像3: 島唯一のカフェ「Cafe 海咲」

黒島の天然水に合わせて焙煎ブレンドしたスペシャリティーコーヒー豆を使用した「黒島ブレンド」(450円)のほか、ピラフやスパゲティなどの軽食も用意。黒島に流れるゆっくりとしたひとときを、香り高いコーヒーと共に満喫してはいかがでしょうか。

Cafe 海咲

住所長崎県佐世保市黒島町4160-9
電話0956-56-2310
営業時間10:30~16:00
定休日不定休
webhttp://www.mizuya-tensui.com/cafe_misaki.html
所要時間約1時間

※2022年5月20日に一部内容を更新しました

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