本稿では、数ある中から厳選した11の食べ歩きグルメをマップ付きでご紹介。何を食べようか迷った際には、この“必食のグルメ集”をご覧ください!
※価格は税込み表記です。
※営業時間や提供内容が変更になっている場合がございます。
※“歩き食べ”はお控えいただき、マナーを守って食べ歩きをお楽しみください。
INDEX
江の島の食べ歩きマップ
なお江の島へのアクセスは、小田急線「片瀬江ノ島駅」からは徒歩約12分。江ノ島電鉄線「江ノ島駅」と、湘南モノレール「湘南江の島駅」からはともに徒歩15分ほどで着きます。羽田空港からは、大船・藤沢・鎌倉方面への直通バスも運行しています。
江の島といえばやっぱりシーフードグルメ!
海に囲まれた江の島は、新鮮な魚介類が豊富なエリア。湘南名産のシラスをはじめ海鮮料理を得意とするお店が多く、その中から和洋それぞれの人気店をピックアップしました。
新鮮な海の幸を焼き立てで味わうなら「貝作」
島の玄関口といえる場所にあり、ひときわ目立つ3階建ての大きな店舗が「江の島 貝作」。昭和38年(1963年)に現在の場所でサザエの壷焼きを売ったのがはじまりで、以来60年以上愛され続ける老舗です。
店の中と外ではメニューが異なり、店頭には魚介類のほかソフトクリームや冷やしきゅうり、ドリンクなど種類豊富に販売。名物はその場で調理したできたてを提供してくれる磯焼きで、「いか丸焼き」(950円)と「ホタテ」(700円)を注文しました。
「いか丸焼き」は、ベストマッチだというマヨネーズ付き(+50円)で賞味。ふっくら香ばしいイカにダシ醤油の濃厚ダレがトロッと絡み、そこに加わるマヨネーズのまろやかさと相性抜群です。
「ホタテ」は特製ダシとバターによる味付けで、貝の凝縮された旨みがより倍増。海が間近のロケーションと開放感満点の雰囲気が、インパクト大のおいしさと相まって贅沢な気分にしてくれます。
店内は海鮮丼や定食などメニューがより充実しているので、しっかり食べたい人はこちらもどうぞ。
江の島 貝作
住所 | : | 神奈川県藤沢市江の島1-3-20 |
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電話 | : | 0466-22-3759 |
営業時間 | : | 平日10:30~21:00、土日祝9:30~21:30 ※大型連休中は9:00~21:30 |
定休⽇ | : | 不定休 |
web | : | https://enoshima-kaisaku.owst.jp/ |
アメリカンな海鮮丼を楽しめる「Cafe Living Room」
江の島に海鮮丼は数あれど、少々珍しい一杯を楽しむなら「Cafe Living Room」がおすすめです。同店があるのは江ノ島電鉄線江ノ島駅前の「すばな通り」沿い。駅から南に徒歩約1分で着くアメリカンダイナーで、ハワイ式ロコグルメのシーフードライスボウル「ポキ丼」が注目の一品です。
この「ポキ丼」は丼サイズのM(1,200円)とお茶碗入りのS(850円)があり、食べ歩きにおすすめなのは軽めの後者。マグロとサーモンの漬けに、生シラス、海老のスパイスマリネ、ダイスカットのきゅうりがのった鮮やかな彩りも特徴です。
同店でも生シラスは名物で、「ひとくち生しらす」(290円)としても提供(1月1日~3月10日は禁漁により提供不可)。そんな生シラスを使った「ポキ丼」は、江の島ならではといっていいでしょう。マグロとサーモンは甘じょっぱい醤油ベースのタレで味付けされ、ゴマ油の香ばしい風味がほんのり。お好みで特製チリソースをかければ、洋風エスニックなテイストになります。
ほかにも、ハンバーガーやタコスといったアメリカンフードに、自家製ピンクレモネードや濃厚なシェイクにソフトクリームなどスイーツも人気。店内でくつろぐこともできるので、ひと休みにもぜひお立ち寄りを。
Cafe Living Room
住所 | : | 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-8-38 グランブルー湘南103 |
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電話 | : | 0466-47-7314 |
営業時間 | : | 11:00〜 |
web | : | https://www.instagram.com/cafe_livingroom/ |
江の島ならではのシラスピッツァ「PIZZERIA&DINING PICO」
次に紹介するのは、江の島食材をふんだんに使うピッツァとパスタが名物のピッツェリア「PIZZERIA&DINING PICO 江ノ島店」。江ノ島電鉄線江ノ島駅から南に徒歩約3分の場所にあります。
オーナーシェフはピッツァ職人歴25年以上という匠で、熟練の技から生み出される本格派の味わいが魅力。特に生地にはその経験が生かされ、厳選した小麦、水、生イースト、岩塩のみを使用し、その日の気温、水温、湿度に合わせて配合を変え仕込まれています。
そして、1枚1枚丁寧に手のばしで形成し、500℃の高温にも達するピッツァ専用の特注石窯へ。一気に焼き上げられた生地はこんがりカリッと、中はモチモチの食感に仕上がります。
そんな同店で人気の食べ歩きメニューが、片手で持ち歩ける直径13cmサイズの「One hand Pizza」。王道の「マルゲリータ」(600円)をはじめ種類も豊富ですが、やはりぜひ味わいたいのが「シラス」(650円)。トマトソースとチーズの上にたっぷりのシラスがのって、海の香りと力強い旨みを演出します。
見た目もかわいらしい、ミニサイズのシラスピッツァ。こちらもやはり、江の島だからこそ味わえるご馳走です。
PIZZERIA&DINING PICO 江ノ島店
住所 | : | 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-11-30 |
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電話 | : | 0466-25-8777 |
営業時間 | : | 11:00~(L.O.21:00) |
定休⽇ | : | 不定休 ※当面は水曜定休(祝日の場合は翌日木曜) |
web | : | https://www.pico-enoshima.co.jp/ |
「しらす問屋とびっちょ」の大胆カラーなホットスナック
「江の島でシラスのお店といえば?」と聞いて、真っ先に名前が挙がるであろう有名店が「しらす問屋とびっちょ」です。島には「江の島本店」「江の島弁財天仲見世通り店」と系列店の「caféとびっちょ江の島ヨットハーバー店」があり、どの店も問屋ならではの朝獲れシラスを求める人でにぎわっています。
訪れたのは「江の島弁財天仲見世通り店」。イートインではシラスを使った丼が人気ですが、食べ歩きグルメではここと本店で提供されている「しらすブラックコロッケ」(200円)が名物です。
その名の通り、具材の黒さも特徴。こちらはミネラル豊富な竹炭パウダーをジャガイモに混ぜ込むことで黒くしており、だからこそ白いシラスがはっきりと見えます。甘くホクホクとした味に釜揚げシラスがアクセントとなり、サクサク衣とのメリハリも抜群。価格も手ごろで、ぜひ味わいたい一品です。
しらす問屋とびっちょ 江の島弁財天仲見世通り店
住所 | : | 神奈川県藤沢市江の島2-1-9 |
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電話 | : | 0466-29-9090 |
営業時間 | : | 平日11:00~21:00(L.O.20:00)、土日祝11:00~21:30(L.O.20:30) |
定休⽇ | : | なし |
web | : | http://tobiccho.com/ |
タコを丸ごと使った江の島名物「あさひ本店」
次に紹介する「あさひ本店」も、江の島を代表するお店のひとつ。場所はメイン通りの江の島弁財天仲見世通り沿いで、江島神社の朱鳥居の少し手前にあります。有名店だけあって、長蛇の列ができていることも珍しくありません。
名物といえば、新鮮なタコを2~3杯使い鉄板プレス機で焼き上げた「丸焼きたこせんべい」(500円)です。タコは醤油ベースのほんのりピリ辛な味付けで下ごしらえされますが、素材の味を生かすためにあくまで薄味。そのタコに粉を付け、手早くプレス機へ。
調理時間は約2分。200℃の熱で約1トンの圧力をかけるため、目の前で立ち上る蒸気と「プシューッ」という大きな音も醍醐味です。
でき上がった丸焼きたこせんべいは顔も隠れそうな大きさで、タコの跡がくっきりと残っているのも特徴。
食べると想像以上にパリパリサクサクで、このクリスピー食感は冷めても十分楽しめます。全体的に和風な味わいで、香ばしくなったタコの風味が絶品。薄くパリパリなので、撮影する際は割れないように気を付けましょう。
ちなみに、食べ歩き用の大行列とは別にお持ち帰り用のレジもあるため、お土産の購入をする場合にはすぐに手に入ります。比較的空いている午前中を狙って向かうのがおすすめです。
あさひ本店
住所 | : | 神奈川県藤沢市江の島1-4-8 |
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電話 | : | 0466-23-1775 |
営業時間 | : | 9:00~18:00 |
定休⽇ | : | 木曜 |
web | : | https://www.murasaki-imo.com/ |
ノドの渇きや食事のお供に、海が似合う一杯を
江の島は緩やかな傾斜がある地形で、有名スポットの「江の島シーキャンドル」(展望灯台)や植物庭園「江の島サムエル・コッキング苑」などがある頂上部まで歩いて行くのはちょっとした山登り。ノドが渇いた際は、ぜひ次に紹介するドリンクでリフレッシュを。もちろん食べ歩きのお供にもおすすめです。
「巳待ち横丁」などで飲める黄昏のような苦みの一本
江の島弁財天仲見世通りを突き当たって左手にあるのが「江の島巳(み)待ち横丁」。ここにはガラス細工を中心としたガチャガチャのお店「江の島ガチャの島」と、多国籍雑貨店「ルーストフィグレット」、縁起物などを扱う「福島屋売店」などがありますが、散策途中でひと息つくならぜひ「FUKU」で「江の島ビール」を。
この、水色ラベルに海亀のイラストが印象的な「江の島ビール」は地元クラフトブルワリーの鎌倉ビールが醸造。江島神社の祈願水を仕込み時に使っているというのも、ご利益がありそうでうれしいポイントです。
味で印象的なのは、グレープフルーツのようにドライな柑橘感と爽やかな苦み。ジューシーかつしっかりとしたビター感が個性的で、まさにクラフトビールです。赤みがかった褐色は夕陽をイメージしているそうで、確かに夕暮れの黄昏時に飲みたくなりそう。もちろんお土産にもおすすめです。
ちなみに、同店ではオリジナルの「江ノ島ゴールドサイダー」も販売。湘南ゴールド果汁を使用した爽やかな一杯もお見逃しなく。
江の島玉せん FUKU
住所 | : | 神奈川県藤沢市江の島1-4-6 |
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電話 | : | 0466-25-4547 |
営業時間 | : | 11:00~17:00 ※季節によって変動あり |
定休⽇ | : | 木・金曜(不定休) |
web | : | https://glass-hook.com/ |
江の島は和洋実力派のスイーツも見逃せない
食べ歩きに欠かせないスイーツも、江の島には有名店があまた。和菓子は老舗を中心に実力派が軒を連ね、洋菓子もここならではの絶品ばかり。周辺観光の後や、午後のおやつにぜひご利用ください。
中身が選べて組み合わせも楽しめる「井上総本舗」
大正14年(1925年)創業の「井上総本舗」は、江の島弁財天仲見世通り沿いにある和菓子店。江の島ならではの形が映える「貝最中」や、白と茶の2色セットが特徴の「女夫(めおと)饅頭」が二大名物です。
そして本テーマの食べ歩きで紹介したいのが、「貝最中」とは異なる形ながらもサクサクの最中とあんことアイスが三位一体となった「アイス最中」。テイクアウトは400円、イートインはお茶付きで500円となり、イートインでオーダーしました。
アイスは抹茶、小倉、バニラ。あんこはつぶあん、こしあん、あん抜きと数種あり、組み合わせを楽しめるのもポイントです。さらにアイスは季節限定の味が選べることも。この日は抹茶アイス×つぶあんでお願いしました。
さすが、和菓子店ならではの最中とあんこのおいしさは格別。サクサクした生地と、小豆の素材を活かした絶妙な甘さがたまりません。そして抹茶アイスもほどよい渋みをもった甘さで、サクサク最中とのコントラストが至福のおいしさです。複数人で訪れた際は、ぜひ食べ比べでご賞味を。
井上総本舗
住所 | : | 神奈川県藤沢市江の島2-1-9 |
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電話 | : | 0466-22-4640 |
営業時間 | : | 8:00~18:00 |
定休⽇ | : | 金曜(金曜が祝日の場合は前日) |
web | : | http://www.cityfujisawa.ne.jp/~hi-ho/ |
あの名匠が監修した新ご当地スイーツ「江の島プリン」
江ノ島電鉄線江ノ島駅前から南に延びた「すばな通り」沿いにある「江の島プリン」。2019年創業と比較的新しいお店ながら、江の島初のプリン専門店として注目を集めています。手掛けているのは地元の精麦メーカーで、健康食材の大麦を煎って挽いた「麦こがし」を使っているのが一番の特徴。
自慢のプリンは3種のレギュラーフレーバーを用意。口どけなめらかな「江の島プリン」(390円)、大麦を濃く煎った「オルゾ」のジュレをのせた「江の島プリン オルゾ」(390円)、固めに仕上げられた「江の島プリン レトロ」(390円)があり、定番とオルゾには大きいサイズの「灯台プリン」も(ともに600円)。
素材だけではなくレシピも特別で、こちらはなめらかプリンの元祖といわれる「パステル」のプリンを生みだした所浩史シェフがプロデュースしています。味はどのプリンも「麦こがし」の香ばしいロースト感が独特のほろ甘さを醸し出す、オリジナリティの高いおいしさ。個性がしっかりあって、江の島の新ご当地スイーツといわれていることにも納得です。
なお、プリンのほかに「プリンソフト」「麦こがしソフト」(ともに390円)や「オルゾティー」も人気メニュー。合わせ買いもおすすめです。
江の島プリン
住所 | : | 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-11-27 |
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電話 | : | 0466-52-7433 |
営業時間 | : | 10:00~17:00 ※季節によって変動あり |
定休⽇ | : | 火曜 |
web | : | https://enoshima-pudding.com/ |
「江の島カフェ」でビター&ミルキーな大人スイーツを
島の入り口付近には温泉やレストランなどを備えた「江の島アイランドスパ」があり、同館1階の「江の島カフェ」で人気No.1メニューとなっているのが「江の島コーヒーソフト」(440円)。レストランとカフェは温浴施設の利用者以外も気軽に利用できます。そして、江の島カフェのメニューは食べ歩きにもおすすめ。
ベースとなっている「江の島珈琲」は、樹の上で完熟させたコーヒー豆を使うオリジナルブレンドで、ゆっくり時間をかけて淹れることで深いコクやビター感を出していることが特徴。このコーヒーをミルクなどと合わせ、ワッフルコーンとともに味わえるのが「江の島珈琲ソフト」です。
コーヒーの苦みがミルキーなまろやかさと調和し、珈琲パウダーの苦みも好アクセントに。甘すぎない上品な味わいで、万人から愛される飽きのこないおいしさです。ソフトクリーム好きはもちろん、コーヒー好きの人もぜひ一度。
江の島カフェ
住所 | : | 神奈川県藤沢市江の島2-1-6 |
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電話 | : | 0466-29-0688 |
営業時間 | : | 平日 11:00~18:00(L.O.フード17:00/ドリンク・ソフトクリーム17:30) 土・日・祝 11:00~19:00(L.O.フード18:00/ドリンク・ソフトクリーム18:30) ※季節によって変動あり |
定休⽇ | : | 木曜 ※季節によって変動あり |
web | : | https://www.enospa.jp/dining/enocafe |
希少な完全手作りの皮とあんが必食の「紀の国屋本店」
江の島に数あるお店のなかでも特に老舗といえるのが、江の島弁財天仲見世通り沿いの「紀の国屋本店」。寛政元年(1789年)に旅籠として創業し、その後まんじゅうを作るようになって和菓子店となりました。
サザエ、ハマグリ、ホタテの形をした小ぶりの「江の島もなか」(3個600円)や、それらを使った「アイス最中」(350円)、江島神社の社紋・ミツウロコの焼き印入りの「江の島どら焼き」(240円)など名物は多数。なかでもおすすめなのが「女夫まんじゅう」です。
同店では機械に頼らず職人の技を駆使し、あんをハンドメイドで練り上げるのがこだわり。この練り方によるあんは東京、神奈川近辺ではもうほとんどないそうで、さらにまんじゅうの皮も手作りするのがモットー。
そんな渾身の「女夫まんじゅう」は1個150円から買え、手土産にも喜ばれる箱詰めは6個入り920円から。茶色のほうはつぶあんを黒蜜使用の生地で包んだまんじゅう、白はこしあんを使った酒まんじゅうとなっていて、食べ比べも楽しいセットに。外にはベンチが併設され、座ってゆっくり食べることもできます。
紀の国屋本店
住所 | : | 神奈川県藤沢市江の島2-1-12 |
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電話 | : | 0466-22-5663 |
営業時間 | : | 8:00~18:00 |
定休⽇ | : | 水曜 |
江の島銘菓「海苔羊羹」の元祖「中村屋羊羹店」
江の島山頂の丘の向こう側、見晴らしのいい観光名所「山二ツ」の近くにあるのが「中村屋羊羹店」です。こちらも歴史は古く、創業は明治35年(1902年)。駄菓子屋を営んでいた三代目店主が、江ノ島の岩につく海苔をようかんに入れてみようと考え作ったのが「海苔羊羹」(当時は「弁天海苔やうかん」)で、いまや江の島を代表する銘菓となりました。
店頭には、「海苔羊羹」を筆頭に、ほかのようかんや和菓子がずらり。歴史を感じさせる昔の写真や看板などが飾られ、中には往年の著名人が来店した際のショットも。見ているだけでも飽きません。
「海苔羊羹」は大小多彩なラインナップで、極小サイズ250円から。最高級の白いんげんあんに青海苔をほどよく混ぜ合わせたその味は、香ばしさをはらんだ青々しい爽やかさが印象的で、ほかにないおいしさです。
店舗の正面には築100年以上の建物を2020年に改装した茶房があり、ここではさまざまな和菓子をゆっくりと味わえます。江の島入り口からは少々歩きますが、この味と雰囲気は実に特別。散策するなら訪れるべき一軒です。
中村屋羊羹店
住所 | : | 神奈川県藤沢市江の島2-5-25 |
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電話 | : | 0466-22-4214 |
営業時間 | : | 10:00~18:00 ※季節や天候によって変動あり |
定休⽇ | : | 不定休 |
web | : | https://www.noriyoukan.com/ |
数時間あればひと回りできる江の島ですが、おいしいお店が点在していてどこに行こうか迷う人は少なくないはず。それならば、ぜひ本稿のグルメ集を参考に。活気に溢れ、海の香りに包まれる江の島風情も体感しながら、食べ歩きを楽しんでください!
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