ハワイ・ホノルルでの“バケレン旅(バケーションレンタル物件に宿泊する旅)”は物件も豊富でおすすめです。せっかくの旅行ならば宿泊する物件はとても大切。しかし実際は間取りと内装の写真でしか選べないですよね。
前記事の座談会で紹介した「HomeAway」掲載のハワイ・ホノルル周辺のバケレン物件を、JALの客室乗務員である秋永さんと瀬沼さんが現地から実際にレポートします。

※2020年3月末に「HomeAway」は「Vrbo(バーボ)」にリニューアルしました。

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ハーバービューでハワイ上級者。イリカイで複数世代での家族旅行

画像1: ハーバービューでハワイ上級者。イリカイで複数世代での家族旅行

最初に紹介するのはイリカイ ホテル&ラグジュアリースイート。他のバケレンにはないここの一番の魅力といえば、「ハーバービュー」です。部屋からアラワイハーバーにヨットが並ぶ光景を眺められるのは、同じワイキキでもまたちょっと違った体験になります。

「ワイキキよりアラモアナに近いから、買い物するなら実はこちら側の方が便利かもしれませんね!」(瀬沼さん)

「確かに、新しい『ホールフーズ マーケット』も徒歩圏内。ビーチで泳ぐだけじゃないハワイの楽しみ方はここを拠点にすると便利ですね」(秋永さん)

紹介する部屋は1239号室。ラナイから見えるのはアラワイハーバー。撮影当日はあいにくの曇りでしたが、晴天時にはキラキラした青い海に色とりどりのヨットが映える素晴らしい眺めが望めるそうです。

画像2: ハーバービューでハワイ上級者。イリカイで複数世代での家族旅行

ラナイ(ベランダ)はとても長く、ビーチチェアも置いてあり、座ってリラックスもできます。

「ここでのんびりしたら最高かもしれませんね。ビーチだとつい、気分が上がってしまうけれど、港を眺めてのんびりするのは最高に贅沢!」(秋永さん)

広いリビングからも常にハーバービューが楽しめるようになっています。キッチンが広くて、大きな冷蔵庫にオーブン、さらに料理に必要なフライパンや包丁などキッチンツールも完備されています。

ウッドベースの家具で揃えられた上品なインテリアは、温かみを感じられ、まさに2~3世代などの複数世代での家族にぴったり。

「落ち着いた雰囲気だから、両親もリラックスして過ごせそうですね」(瀬沼さん)

「確かに。祖父母と一緒に来ても安心、大丈夫!」(秋永さん)

画像3: ハーバービューでハワイ上級者。イリカイで複数世代での家族旅行

マスターベッドルームとゲストルームはコンドミニアム内の端と端にあるので、プライバシーはばっちり守られます。両部屋にあるベッドは、キルティング生地のカバーが使用されていて心地よさ抜群。シャワールームは、シャワーカーテンではなく、ガラス扉なので、水しぶきを心配する必要もありません。

画像4: ハーバービューでハワイ上級者。イリカイで複数世代での家族旅行

また、洗面台が広いので、2人同時にお化粧をできるのが女性には特に嬉しいポイントですね。

画像5: ハーバービューでハワイ上級者。イリカイで複数世代での家族旅行

コインランドリーは各階にあります。

フィットネスセンターも利用でき、プールも1階と2階に2つあり、小さなお子様連れの家族は、コンドミニアムの建物内で安心して遊べますね。

ちなみに忘れてはいけないのが、毎週金曜日の夜の花火鑑賞。建物のすぐそばで打ち上げられるので、花火を間近で見ることができますよ! 室内から花火鑑賞なんて、家族にとって最高の思い出になることでしょう。

アクティブ派の少人数グループに最適。ワイキキの真ん中で利便性抜群なワイキキビーチウォーク

画像1: アクティブ派の少人数グループに最適。ワイキキの真ん中で利便性抜群なワイキキビーチウォーク

次に紹介するのは少人数でも利用できる“便利”なバケレン物件。リージェンシーワイキキビーチウォークの51号室です。

1階にはABCストア。これはかなり便利そうです。

画像2: アクティブ派の少人数グループに最適。ワイキキの真ん中で利便性抜群なワイキキビーチウォーク

「広いキッチンがあっても持て余してしまう」「外食したいのでそこまで広いキッチンは不要」。そんな人にはコンパクトなここのキッチンはちょうどいいかもしれません。

コンパクトとはいえ、必要な設備はきちんと整っており、日本人には嬉しい炊飯器も完備されています。

「ジューサーもあるから、フルーツだけ買ってきて手作りジュースを作るのはいいかもしれませんね」(瀬沼さん)

画像3: アクティブ派の少人数グループに最適。ワイキキの真ん中で利便性抜群なワイキキビーチウォーク

何よりここの魅力はその“リーズナブルさ”。シーズンにもよりますがお部屋あたり、1泊約30,000円で泊まれてしまいます。

「日中は外で遊びたい、夜はワイキキのど真ん中に泊まりたい。でもホテルより自由に気兼ねなく部屋を使いたい」そんな人には最高かもしれません。

「リーズナブルとは言え、綺麗ですね!」(秋永さん)

ベッドルームとリビングの間仕切りの一部は引き窓のように開けることができ、ふたつの部屋をまるでひとつの大きな部屋のように見渡せる、開放的なつくりになっています。もちろんベッドも大きくてふかふか。

「ここはコスパがいいですね。結局、アクティブに遊びに行く人なら日中はあまり部屋にいないし、部屋からビーチを眺められるかどうかを重視しない人なら、宿泊費が抑えられるので賢い選択かも」(秋永さん)

画像4: アクティブ派の少人数グループに最適。ワイキキの真ん中で利便性抜群なワイキキビーチウォーク

もちろん、水まわりは他のバケレン物件に遜色なし。日本人にとって「TOTO」のウォシュレット付きのトイレは嬉しいものですよね。

画像5: アクティブ派の少人数グループに最適。ワイキキの真ん中で利便性抜群なワイキキビーチウォーク

オーシャンビューではないものの、眺めが悪いわけでもありません。

「隣のホテルの落ち着いた雰囲気のプールが見えるんですね。これはこれでリゾート感があっていいかも」(瀬沼さん)

ラナイに大きなテーブルがあるので、朝晩はここで軽食をとることもできそうです。

画像6: アクティブ派の少人数グループに最適。ワイキキの真ん中で利便性抜群なワイキキビーチウォーク

コスパと立地を重視し、「ハワイに来たら、アクティブに動く!」と決めている行動派の人には、ぜひおすすめしたい物件です。

憧れのオーシャンフロント。ワイキキビーチタワーで夢のハワイ暮らし

ワイキキビーチの目の前にあるアストンワイキキビーチタワー。チェックしたのは1903号室です。四六時中賑やかなワイキキのど真ん中に位置しながらも、エントランスへ続く道に入った途端に、不思議と静かな道のりとなり、まさに秘密の部屋に行くようなわくわく感に包まれます。

19階に上って部屋に入ると、思わず歓声をあげてラナイに駆け寄ります。

部屋から見えるのは180度に広がる水平線。昼間は、光が海に反射してキラキラと輝き、自然とため息がこぼれます。ラナイでくつろぐだけでも、「これぞハワイ!」を実感できますね。食事がとれる大きなテーブルやビーチチェアもあり、1日中“おこもり”をするのも悪くありません。

座談会でおすすめされたように、高齢の両親や祖父母、小さい子供がいる家族連れなら“おこもりハワイ”も最高です。

「ここならわかりやすい場所だから、両親だけで散歩に行っても安心ですよね」(瀬沼さん)

画像1: 憧れのオーシャンフロント。ワイキキビーチタワーで夢のハワイ暮らし

また、キングサイズのベッドが置いてあるマスターベッドルームでは、ベッドに横たわりながらワイキキビーチを眺めることができるのです。

画像2: 憧れのオーシャンフロント。ワイキキビーチタワーで夢のハワイ暮らし

「子どものいる家族連れなら、遊び疲れて昼寝をしに帰ってくることも可能ですね。ホテルだと、ベッドメイキングと鉢合わせしたり何かと考えてしまうけれど…。ここだったら、ずっと昼寝しちゃいそう!」(秋永さん)

キッチンも、食器類から調理道具まで一式揃い、日本人には嬉しい急須まであります。

さらに、シンクが2つに分かれているタイプなので、2人が同時にキッチンに立って料理することもできます。

冷蔵庫は製氷機つきのもの。ボタンを押せば氷が出てくるシステムなので、冷たいドリンクを飲みたい時に便利です。

画像3: 憧れのオーシャンフロント。ワイキキビーチタワーで夢のハワイ暮らし

そして、思わずミニパーティーでも開きたくなるような、バーカウンターつきのオープンキッチンというのが魅力的です。

画像4: 憧れのオーシャンフロント。ワイキキビーチタワーで夢のハワイ暮らし

キッチンからリビング全体が見渡せ、ラナイまでが視界に入るので家族連れには最適かもしれません。

画像5: 憧れのオーシャンフロント。ワイキキビーチタワーで夢のハワイ暮らし

ベッドルームから直接バスルームに移動できる動線が確保されているので、家族間といえどもプライバシーが守れそうです。二世代・三世代の家族連れには嬉しいですね。

また、広々とした洗面台は女性が多くても安心。

「“洗面台が空くまで待たなくていい”のは、女性にはポイントが高いですよね!」(瀬沼さん)

画像6: 憧れのオーシャンフロント。ワイキキビーチタワーで夢のハワイ暮らし

さらに、1階のフロントには、日本人スタッフもおり、日本語での対応もできるので安心。そしてこのワイキキビーチウォークはなんといっても立地が最高。これぞ究極のオーシャンフロントのバケレン物件です。誰もが夢見る「これぞハワイ」の滞在を叶えてくれる部屋になります。

紹介した物件はどれもこれも素敵な場所ばかりでした。誰とハワイへ行き、どんな風に過ごすのか。目的に応じたちょうどいい家が見つかりそうです。「HomeAway」掲載の家では、日本語のサポートが受けられる家も多いので安心。旅のスタイルを選べるのがバケレン旅のメリット。“自分らしい過ごし方”にフィットする家をバケレンで探して、ハワイ旅を楽しみましょう。

紹介した家の物件管理会社:CaptainCook Resorts (キャプテンクック・リゾート)
取材・文:カバットバットみき
撮影:Kaz Tanabe

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※2023年6月23日に一部内容を更新いたしました

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