ここでしか飲めない十勝カクテルは出会うべき一杯「Bar Vin's」
帯広の夜を鮮やかに彩る隠れ家バーをご紹介しましょう。
十勝を体感できる“十勝カクテル”を味わうことができるバーとして人気の「Bar Vin's」。ビルの地下に位置するこちらのお店、ちょっとわかりにくい入口が隠れ家感満載です。
扉を開けると広がるのは、レトロな照明が目を引くカウンター。オーセンティックな雰囲気もありながら、バーテンダーさんが優しく出迎えてくれるので、バー初心者にも安心です。
提供するのは、王道カクテルはもちろん、レストランの料理ようなカクテルなど一つ一つの食材やお酒を計算して組み合わせ仕上げる職人技を凝らしたものばかり。美しく創り上げられていくカクテルをカウンター越しにうっとりと眺めます。
完成したのは、お店を代表するカクテル「ハマナスと紅茶(1,500円)」。芳醇な甘さと花の香りが華やかな「火の帆 Bouquetジンリキュール」に水出しした紅茶を合わせた鮮やかなカクテルです。丸い氷の中にはエディブルフラワーが入っていて、ゆっくりと氷を溶かしながら花の香りの変化も楽しめます。
帯広の銘菓といえば、濃厚なバタークリームとラムレーズンの絶妙なバランスで長年愛される「六花亭マルセイバターサンド」。そんなマルセイバターサンドを使ったカクテルが味わえるんです。まずは、バターサンドを豪快に崩していきます。
そこに、ラム酒「Havana Club」とクリーム系リキュールの「BAILEYS」を合わせ、カクテルへと仕上げていきます。
シャリっとした口当たりが楽しい、フローズンスタイルのカクテル。バターサンドの優しい甘さとラム酒の香りとほんのり苦味がちょうどいいバランスで、大人のデザートのような贅沢な一杯です。北海道の銘菓を新しい形で味わえる新感覚カクテルに酔いしれると、ほんのりいい気分に。
帯広の豊かな食文化を感じられるカクテルで、特別なひとときを過ごしてみてはいかがですか。
Bar Vin's
住所 | : | 北海道帯広市西2条南10-4 銀座ビル B1F |
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電話番号 | : | 0155-66-9197 |
営業時間 | : | 月・火・水・木・金・土 19:00〜翌1:00 |
定休日 | : | 日曜日 |
公式サイト | : | https://www.instagram.com/bar_vins_fukunaga/ |
ロースとばら肉を半々で味わえるオリジナル豚丼「豚丼のはなとかち」
帯広の代表的な名物料理のひとつ「豚丼」。帯広の街には多くの専門店が軒を連ねています。
多くの店が立ち並ぶ中でも人気の豚丼屋さんがこちら、「豚丼のはなとかち」。帯広駅から徒歩7~8分、帯広を訪れる多くの観光客や地元のお客さんが訪れる定番スポットです。
はなとかちの豚丼は、北海道産で柔らかく脂身の少ないロース肉や脂がほどよく乗ったバラ肉を厳選して使用しています。さらにお米は道産米、十勝産の山わさびに黒枝豆まで食材にこだわっています。
一番人気の「半ばら豚丼(中盛)(1,500円)」は、柔らかな北海道産ロースとばら肉を半々で味わえる、オリジナルの豚丼。2種類のお肉が同時に食べられる、いいとこどりの贅沢な一杯です。丼からはみ出すほどにたっぷり乗ったお肉とタレのいい香りが食欲をそそります…!
おいしさの秘密は、添加物を一切使用せず店内で丁寧に手作りしているという秘伝のタレ。サラッとしているのにコクがあり、豚肉にしっかり馴染んで旨みを引き出します。中央に乗った山わさびがさっぱりと、おいしさを一層引き立てます。
豚肉はジューシーで柔らかく、特製タレの甘辛い風味がご飯と絶妙にマッチしています。一口食べると口いっぱいに広がる豚肉の旨味と香ばしさがおいしく、食べ応えも抜群です。
途中で「十勝産長芋とろろ(560円)」を追加して、山かけ丼に変化させるのもおススメです。
豚肉の旨味と長芋のとろっとした食感が、口の中で楽しいハーモニーを生み出してさっぱりとした味わいに。
秘伝のタレで焼き上げたジューシーな豚肉とご飯のバランスを堪能しながら、北海道・帯広の味を楽しみましょう。
豚丼のはなとかち
住所 | : | 北海道帯広市大通南12-2-4 佳ビル 1F |
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電話番号 | : | 050-5456-9291 |
営業時間 | : | 月・水・木・金・土・日 11:00〜19:00 |
定休日 | : | 火曜日 |
公式サイト | : | https://www.hanatokachi.com/ |
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