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標高1,131mを誇る道南の秀峰・北海道駒ヶ岳を取り囲む七飯町・森町・鹿部町。海・山・グルメの魅力が凝縮されたこの3町を、環駒ヶ岳エリア=「かんこま」と称し、新しい旅へと導くプロジェクトが始まりました。旅好きな読者のみなさんにこそおすすめしたい、北海道の新たな注目エリア「かんこま」の最新情報を紹介します。
画像: まだ見ぬ北海道・道南の魅力がそこに。新たな注目エリア“かんこま”最新情報

※価格は税込み表記です。

北海道の魅力を凝縮! 新たな注目エリア「かんこま」とは

「かんこま」は、函館から車・JRで1時間以内、地区によっては30分という近距離にありながら、その景色は函館市街とはガラリと変わります。北海道駒ヶ岳を中心に、「日本新三景」に選定されている大沼国定公園や桜が美しい森町のオニウシ公園、地面から温泉が噴き出すしかべ間歇泉公園など、どこも自然の魅力に溢れています。

季節や見る場所によって姿を変える北海道駒ヶ岳を、3町それぞれから眺めるのもおすすめです。

さらにカヌーやトレッキング、ワカサギ釣りなど、四季折々で遊べるアクティビティ、噴火湾から水揚げされる上質な魚介類を贅沢に使ったグルメ、まちのあちこちにある豊富な温泉など、見どころが満載。楽しみ方のバリエーションが豊富で、これからさらに盛り上がるであろう大きなポテンシャルを秘めています。

北海道といえば、十勝の牧場見学に小樽の海鮮グルメ、支笏湖でカヌー……など、さまざまな観光アクティビティが思い浮かびますが、それらをひとつのエリアで網羅しているといっても過言ではありません。

画像: 北海道の魅力を凝縮! 新たな注目エリア「かんこま」とは

そんな「かんこま」を形成する七飯町、森町、鹿部町の3町の観光事業者や一次産業、製造業との協働連携によって設立された「環駒ヶ岳広域観光協議会」と日本航空が立ち上げた、「かんこま」をさらに盛り上げる共同プロジェクトの内容を紹介します。

3町の魅力と遊びを凝縮。旅の強い味方「かんこまアプリ」サービス開始

かんこまアプリ画面イメージ

「かんこま」への旅をよりスムーズに、より楽しくする「かんこまアプリ」。3町の観光情報はもちろん、エリア内に設定された6カ所で写真を撮影すると各町のご当地キャラクターが出現する「3町巡りARマップ」や、おすすめの店舗情報(Google MAP連動により現在地からの経路がわかる仕組み)などのコンテンツで構成。

さらに2023年2月16日~3月31日には、このアプリを使ったデジタルスタンプラリーも行われ、指定5ヵ所のスタンプをコンプリートすると、景品として「かんこま地ビール」やタンブラー、エコバッグ、各町パンフレットのセットが進呈されます(50セット限定・景品がなくなり次第イベント終了)。

このアプリを開発した兵田印刷工芸株式会社の西中辰也さんは、「かんこま3町らしさを表す色使いや、直感的な操作性を心掛けて作成しました。かんこま地区を回りながら、アプリに載っているおすすめ店舗を巡ると同時に、アプリに載っていない自分だけの観光スポットやお店も見つけていただきたいです。今後も【お知らせ】メニューを作り、『今のかんこま』の美味しい食べ物やイベント情報を更新するなど、ブラッシュアップを続けます」と語りました。

間違いなく旅の強い味方になってくれるので、ぜひダウンロードしてください。

かんこまアプリダウンロードページ

iPhone版(App Storeよりダウンロード)
https://apps.apple.com/jp/app/id6444395584

Android版(Google Playよりダウンロード)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hyoda.kankoma.app

ここでしか飲めない桜風味の「かんこま地ビール」新登場

全国における地ビールムーブメントの黎明期である1997年より七飯町・大沼で「大沼ビール」を製造販売する株式会社ブロイハウス大沼が「桜」を素材に新たに開発した「かんこま地ビール」(2,500円)。

芳醇な桜風味のバーレーワイン(通常の10倍以上の熟成期間を経たエールタイプのビール)で、アルコール度数10%と高め。賞味期限がなく、ワインのように時間をおいて熟成させても味わえる大人のビールに仕上がりました。また、おしゃれなラベルデザインも地元・大沼のデザイナーが担当。お土産としてはもちろん、贈り物にもおすすめです。

画像: ここでしか飲めない桜風味の「かんこま地ビール」新登場

開発に携わった株式会社ブロイハウス大沼の専務取締役・蜂矢寛さんは「後味に桜の青々しい味を感じさせるので、桜餅などの和菓子と合わせてもマッチすると思います。今回は数量限定ですが、好評だった場合はぜひ来年も生産したい。ゆくゆくは観光客だけでなく地元の方々にも認知していただき、このビールを買うために各町に足を運ぶようになれば嬉しいですね」と語りました。

販売店情報

道の駅 なないろ・ななえ
https://nanairo-nanae.jp/

道の駅 しかべ間歇泉公園
https://shikabe-tara.com/

道の駅 YOU・遊・もり
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/18808

地元の旨い食材をふんだんに使った「縄文グルメ」続々デビュー

画像1: 地元の旨い食材をふんだんに使った「縄文グルメ」続々デビュー

大沼牛や男爵いも、噴火湾でとれたエビ、ホタテ、イクラ、タラコなど3町が誇る「みなみ北海道」自慢の特産品を集め、さらに世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文遺跡群から見つかった痕跡より「縄文時代の人々が食べていたといわれる食材」を合わせた豪華な和食会席「世界遺産グルメ縄文会席」(15,000円)。

画像2: 地元の旨い食材をふんだんに使った「縄文グルメ」続々デビュー

縄文ロマンを感じさせる工夫をこらした盛り付けも楽しい会席の開発は、函館大沼プリンスホテル・メインダイニングルームの料理長・杉村直紀さんが担当。「旅の一番の思い出にもなり得るコース仕立ての料理です。みなみ北海道の恵まれた食材と味を存分に味わっていただきたいです」と杉村さん。豪華な前菜盛り合わせに始まり、お造り、天ぷら盛り合わせ、メインの肉料理、ご飯もの、汁物、デザートに至るまで、その多彩で手の込んだ料理の数々に思わずため息が出ます。

世界遺産グルメ縄文会席

提供店函館大沼プリンスホテル メインダイニングルーム
(ディナータイム)
住所北海道亀田郡七飯町西大沼温泉 1F
電話0138-67-1111
webhttps://www.princehotels.co.jp/hakodate/
画像3: 地元の旨い食材をふんだんに使った「縄文グルメ」続々デビュー

続いては、鹿部の名産・タラコと森町の名産・ホタテを使用し、それぞれの具材で土偶の顔をイメージして盛り付けた「帆立たらこパスタ ~バニラソフト乾燥リンゴを添えて~」(1,200円)。デザートにはソフトクリームに七飯町産の乾燥リンゴを添えて、縄文時代をイメージしたクルミをトッピング。かわいいルックスで、子どもたちも思わずニッコリしそうな一品です。

画像4: 地元の旨い食材をふんだんに使った「縄文グルメ」続々デビュー

メニュー開発はグリーンピア大沼株式会社の総支配人・中村圭さんや同予約担当・小出村絢圭さんらのチームが担当し、数カ月の試行錯誤を重ねて完成させました。「最初に『手軽に食べられる料理』というオファーがあり、それに沿ってアイデアを膨らませ、最終的には家族一緒に食べたくなるようなパスタに仕上げました」(中村さん)。洋と和、両方の要素を巧みにマッチさせた老若男女が楽しめる味わいです。

帆立たらこパスタ ~バニラソフト乾燥リンゴを添えて~

提供店グリーンピア大沼 「レストランmarimo」
(ランチタイム・ディナータイムともにオーダー可)
住所北海道茅部郡森町赤井川229
電話01374-5-2277
webhttps://www.gp-onuma.com/
画像5: 地元の旨い食材をふんだんに使った「縄文グルメ」続々デビュー

地元・鹿部町でとれたものと作られたものにこだわり、テイクアウト惣菜やできたての食事を提供する鹿部町・道の駅内の店「こいたのおかず屋」が開発したのは、鹿部町のホタテ、森町の米「ゆめぴりか」、七飯町の「王様しいたけ」を贅沢に使い、とろろ昆布でコーティングした「かんこま縄文おにぎり」(1個・250円)。

画像6: 地元の旨い食材をふんだんに使った「縄文グルメ」続々デビュー

代表の小板良次さんは開発にあたり「当初はシンプルな味を考えたんですが、3町の食の魅力をいろいろ考えた結果、たくさんの要素が詰まったおにぎりになりました」と語りました。香り、食感、味、すべてにおいてかんこまエリアの象徴のひとつである「海」を感じさせる、自然の恵みを凝縮したおにぎりです。

かんこま縄文おにぎり

提供店こいたのおかず屋
住所北海道茅部郡鹿部町字鹿部18-1(道の駅しかべ間歇泉公園内)
電話01372-7-7026
SNShttps://twitter.com/sid1969rk09

「かんこま」で、新たな北海道の魅力を体験する旅を

画像1: 「かんこま」で、新たな北海道の魅力を体験する旅を

日本航空は航空事業のほかに、昨今は魅力ある地域の創生事業にも力を入れていますが、「かんこま」はまさに魅力的な地域そのもの。

日本航空函館支店・支店長の今村妙子は、「このプロジェクトは、我々から環駒ヶ岳広域観光協議会に呼びかけて実現しました。この3町はそれぞれの個性があり、それぞれに景色の表情も美しく変わります。さらに食のバラエティも豊かで、温泉も多いエリア。これをきっかけにかんこまへの新しい旅の提案をしていきたい」と力強く語りました。

画像2: 「かんこま」で、新たな北海道の魅力を体験する旅を

こうして新たに動き始めた環駒ヶ岳エリアの観光プロジェクト。アクティビティも食も、春夏秋冬それぞれの季節で楽しみ方が山ほどあり、一度訪れるだけではその魅力を味わいきれない「かんこま」は、きっとみなさんに向けて未体験の旅の扉を開いてくれるはずです。

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