
西村 愛
2004年からスタートしたブログ「じぶん日記」管理者。47都道府県を踏破し、地域の文化や歴史が大好きなライター。
島根「地理・地名・地図」の謎 (実業之日本社)、わたしのまちが「日本一」事典 (PHP研究所)、ねこねこ日本史でわかる都道府県(実業之日本社)を執筆。 サントリーグルメガイド公式ブロガー、Retty公式トップユーザー、エキサイト公式プラチナブロガー。
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お宿のごはん、隠岐のグルメは期待以上。センスの良いゲストハウスへお邪魔しました。
隠岐ゲストハウス佃屋に宿泊。蘇った古民家が人の集う場所になった。
今回宿泊したもうひとつのお宿は「隠岐の島ゲストハウス佃屋」。いつか必ず泊まりたいと思っていました。
築120年以上が経つ庄屋さんの屋敷であった古民家を、ゲストハウスとして再生させた場所。
2014年にプレオープンするために、クラウドファンディングをしていた頃から注目していたのです。そして私もちょっとだけ支援したのです。
なんとなく、隠岐にステキなゲストハウスが出来たらいいな、とそう思ったからなのですが、いつか行けたらいいなと思っていて、やっと行けました。
当時、位の高い庄屋さんの家だったということで、未だに敷居をまたげないおばあちゃんもいるのだとか。しかし地域の中心となりワークショップをしたりBBQをしたりできる、みんなが集まる場所になっているということです。
隠岐の島ゲストハウス佃屋にも宿泊。宿がある中村地区は海がきれいで海水浴場もあります。
築120年以上が経つという古民家。元庄屋さんのお宅で敷地が恐ろしく広い。
お庭には最近増築した現代風のデッキあり。
家庭菜園もありました。お庭広いです。
裏には蔵もありましたがここは使われていないようです。
ハウス自体も広いですが掃除が行き届いていて純和風で居心地が良いです。
みんなで寛ぐ囲炉裏。夜ごはんは、みんなでここでいただきました。
島の食材で豪華な夜ごはん、隠岐民謡の夜。
クラウドファンディングで支援した支援金の用途のひとつであった「みんなで囲める囲炉裏」で夜ごはん。ちょうど佃屋のオーナーである咲季さんとご主人と息子さん、さらにお父様もいらしていて、遅くまで楽しい話をさせていただきました。
夜にはオプションで「中村民謡研究会」の皆様の演奏を。なんと9名もの方に来ていただきました。「しげさ節」「しょうじろう」「浄土が浦」「新しげさ節」などなど。
4名まで減少していたメンバーが、今では13歳から88歳までの20名にまで復活したということ。
素晴らしい歌とびしっとキレある踊りを見せていただきました。
島のものを使ったごはん。豪華でしたー。
イサキ、サバ、白バイ貝、飛び魚のお刺身。
カルパッチョ。隠岐のお宿のごはんはどこも大当たり。
隠岐の岩ガキ。大きさ十分。
手のひらから溢れんばかりの生ガキでした!
赤バイ貝。刺身が最高ですね。
佃屋さんは隠岐の食材を上手に創作されていました。目の前でゴーッと炙り・・・。
石鯛の炙り焼き。
高級!隠岐牛の炭火焼き。香りがよかったです。
イサキの杉板バーベキュー。燻されたイサキがふわふわとした食感に。
食事をいただきながらの「隠岐民謡」。女性は艶やかに、男性はキレの良い舞踊。
中村民謡研究会の皆様、隠岐しげさ節からスタートしました。アンコールまで応えてくださり楽しい夜となりました。
和室でゆっくり休みました。
隠岐の島ゲストハウス佃屋の朝ごはん。
お代わり必至の鯛めしです。
手作りドレッシング。新鮮野菜で朝を迎えられる幸せな朝食でした。
隠岐の島ゲストハウス佃屋。ステキなお宿で私の友人も既に泊まりに行ってくれています。隠岐に行ったらまた寄りたいです。
隠岐は誰もがすぐそこにある自然と共生できる場所。
バタバタの旅を終え、3日目の朝一便でまた出雲を経由し、東京へと戻ります。昨年から1年ぶりの隠岐。しかし毎回忙しく詰め込んでしまう悪いクセ…。もっと隠岐ではゆっくりのんびりできたらいいなと思います。
今回もまた今までと同様「レンタカーを使わない」をテーマに動きましたが、隠岐に限っては、できればレンタカーがあった方がいいです(笑)。残りの3島は今回訪問できず、またその中でも知夫里島に至ってはまだ一度も行けたことがありません。奥が深い島、隠岐諸島。歴史と文化と大自然がある島で、紹介しきれなかったところもありました。
想像するよりも遠くないですから、ぜひ行ってみてほしいです。沢山の感性を刺激される、とてもいい島でした。
隠岐の海の美しさは折り紙付き。遠くには隣の島々「島前(どうぜん)」が見えます。

海水浴場もいくつもあります。隠岐では何らかの海遊びをしたいところ。
沢山獲れるのでついカレーに入れてしまうという、隠岐の「さざえカレー」。
牛のお散歩は日常です。牛突き(闘牛)に使われる牛のストレス発散のため、夕方にお散歩をします。隠岐へ行くとわたしは一度は見かける光景です。
こちらは肉牛?のどかな風景です。お米も良く作っていてブランド米「隠岐藻塩米」が有名です。
日本全国あちこちにありますが、隠岐にもかっぱ伝説があります。
20時には閉店しますが、隠岐諸島で唯一のコンビニです。2016年に進出、島ではニュースでした。
隠岐にもお別れ。隠岐空港の喫茶店はおそば屋さんみたいな椅子でした。
紅茶は渋味が程よく、おいしかったです。
さよなら隠岐。また来ます~!
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