多様な文化が調和するマレーシア・クアラルンプール。美しい景色、おいしい食事、マッサージにヨガ……と心身をリフレッシュできるスポットが豊富に揃います。そんなこの街の魅力を凝縮した、3泊4日のモデルコースをご紹介。旅好きのインフルエンサー・SAKIEさんがナビゲートします。自分へのご褒美に、最高の癒し旅を贈ってみませんか?
画像1: マレーシア・クアラルンプールでご褒美旅。旅好きインフルエンサー推薦の最新プラン

ナビゲーター:SAKIEさん

トラベルインフルエンサーであり、フォトグラファー。世界各国を旅し、旅行メディアや旅行会社とコラボレーションした記事やコンテンツを作成する。イベントの空間ディレクション、コンサルタント、タブロイド紙でのコラム連載執筆やセミナー等も行う。

Instagram:@sakiiiya

1日目:約7時間のフライトでマレーシア・クアラルンプールへ

今回の旅のテーマはウェルネス。毎日頑張る自分の心と体をいたわる“ご自愛”の旅に出かけましょう。東京・成田国際空港からマレーシア・クアラルンプール国際空港までは約7時間のフライト。午前中に日本を発てば、夕方には到着します。日本とマレーシアの時差はわずか1時間! 時差ボケの心配がなく、現地に着いてすぐに遊べるのもうれしいポイントです。

20:00 憧れの名門ホテル「The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur」で贅沢なステイ

クアラルンプール国際空港から市内中心部までの移動手段は、電車(KLIA Express)やリムジンバス、タクシーなどがあります。タクシーを使うと、50分ほどでホテルに到着します。

画像1: 20:00 憧れの名門ホテル「The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur」で贅沢なステイ

滞在先は「The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur」。ラグジュアリーホテルとして名を馳せていますが、他の国に比べてお手頃な価格で泊まれることから「世界一安いリッツカールトン」として知られています。

画像2: 20:00 憧れの名門ホテル「The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur」で贅沢なステイ

広々としたベッドルームに、白い大理石が美しいバスルーム。こちらの客室、日本円で1泊3万円ほどと他国のリッツカールトンと比較すると半額以下の価格! 3泊滞在できるので、お部屋も館内施設もゆっくりと満喫できます。

憧れのラグジュアリーホテルをリーズナブルに楽しめるマレーシア。さまざまなホテルをホッピングする旅も楽しそうです。

The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur(ザ・リッツカールトン クアラルンプール)

住所168 Jalan Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia
定休日なし
webThe Ritz-Carlton, Kuala Lumpur 公式サイト(外国語サイト)

21:00 ホテル近くの火鍋レストラン「凤王府(フォンワンフー)」で本格中華を堪能

画像: 21:00 ホテル近くの火鍋レストラン「凤王府(フォンワンフー)」で本格中華を堪能

多民族国家であるマレーシア。人口の約23%を中国にルーツを持つ華人が占めることから、多くの中華料理店が並びます。凤王府は、国内に4店舗を展開する火鍋レストラン。今回は、宿泊先のホテルから徒歩4分の場所にあるショッピングモール「Fahrenheit 88」内の店舗を訪れました。

2種のスープを味わえる「Twin Pot」の鍋をチョイス。スープは、人気ナンバー1&2という“Signature Spicy Mala Soup(麻辣スープ)”と“Beauty Collagen Bone Soup(牛骨スープ)”を選びました。

赤いSignature Spicy Mala Soupは辛さを3段階から選べますが、普通にあたる“Standard”でもひと口で汗が噴き出しそうなほどの辛さ。でも深みがあってクセになりそう……!

白いBeauty Collagen Bone Soupと合わせながら食べると辛さも中和され、うまみが体中に染み渡りました。スープを決めた後は野菜やお肉をチョイス。鍋の定番白菜や豚肉と共に、ミネラル豊富なきのこ類を多めにオーダー。火鍋は体や内臓を温めてくれるので、免疫力の向上やデトックス効果、美肌効果にも期待大です!

凤王府 Fahrenheit 88(フォンワンフー ファーレンハイト88)

住所Bukit Bintang Street, C1213-G, 55100 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間12:00~翌4:00
定休日なし
web凤王府 Fahrenheit 88 公式サイト(外国語サイト)

2日目:マレーシアの多彩な文化に触れて心を満たす

2日目はアフタヌーンティーやモスク見学を通じて、多様な文化が交差するマレーシアの魅力に触れた後、ホテルのルーフトップバーで締めくくり。ペトロナスツインタワーの、朝と夜で異なる表情も楽しみました。

7:00 超高層ビルを望む都会のオアシス「KLCC公園」で朝散歩

マレーシアで迎える初めての朝は、少し早起きして涼しいうちに散歩へ。ホテルから徒歩約20分の場所にある「KLCC公園」を目指します。

画像: iStock/keanu2

iStock/keanu2

クアラルンプールのランドマーク、高さ452mの「ペトロナスツインタワー」の足元に広がる都市公園。東京ドーム約4個分の広大な敷地に、湖や噴水、芝生広場、子ども用のプールやプレイグラウンドを備えています。

マレーシアらしい熱帯植物が生い茂る、緑豊かな遊歩道を散策するだけで朝から清々しい気持ちに。木々の間から高層ビル群が見えて、ペトロナスツインタワーもさまざまな角度から眺められます。

Kuala Lumpur City Centre Park(KLCC公園)

住所Jalan Ampang, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間6:00~22:00
定休日なし

12:30 胡蝶蘭に囲まれた「The Orchid Conservatory」で優雅なアフタヌーンティー

画像1: 12:30 胡蝶蘭に囲まれた「The Orchid Conservatory」で優雅なアフタヌーンティー

イギリス植民地時代の文化が色濃く残るマレーシア。アフタヌーンティーはやっぱり外せない! ということで、クラシックホテル「The Majestic Hotel Kuala Lumpur」へ。

移動には配車アプリ「Grab」を使いました。中心地界隈での移動だと数百円で済むので、気軽に利用できます。

館内のカフェレストラン「The Orchid Conservatory」では、胡蝶蘭に囲まれた優雅な空間でアフタヌーンティーを楽しめます。席数が限られているため、早めの予約がおすすめです。

アフタヌーンティーはRM 278.40(日本円で約8,600円)。数種のフレーバーティーから選べる紅茶はおかわり自由。定番のアールグレイから香り高いフレーバーティー、カモミールやミントなどのハーブティーも豊富。セイボリーの種類が多く用意されているので、“ランチ兼カフェ”としての利用にぴったりです。

画像2: 12:30 胡蝶蘭に囲まれた「The Orchid Conservatory」で優雅なアフタヌーンティー

「The Orchid Conservatory」の奥にあるティールーム「Colonial Cafe」でも、同じアフタヌーンティーを味わえます。クラシカルな雰囲気で、ピアノの生演奏も楽しめる大人な空間です。

The Orchid Conservatory(オーキッド・コンサバトリー)

住所The Majestic Hotel, 5 Jalan Sultan Hishamuddin, 50000 Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間15:00~18:00、土曜12:30~14:30、15:00~18:00、日曜12:30~14:30
定休日月・火曜
webThe Orchid Conservatory 公式サイト(外国語サイト)

関連記事

15:00 フォトジェニックなブルーモスクの美しさに息を呑む

マレーシアの国教はイスラム教。街のいたるところに美しいモスクがあります。今回はそのひとつである、観光客も見学可能な「スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク」、通称「ブルーモスク」を訪ねました。

画像1: 15:00 フォトジェニックなブルーモスクの美しさに息を呑む

ブルーモスクがあるのは、クアラルンプール近郊の町、シャーアラム。クアラルンプールの中心地から、Grabタクシーを使って30分ほどで到着します。

車を降りた瞬間から、建築の美しさと迫力に感激。すでに「来てよかった!」という気持ちに。
見学できるのは礼拝時間以外なので、事前に時間をチェックしてから向かうのがマストです。入り口で受付をしたら、肌を露出させないためのアバヤ(上着)とヒジャブ(頭を覆う布)を無料でレンタルして、服装を整えます。

画像2: 15:00 フォトジェニックなブルーモスクの美しさに息を呑む

観光客の自由見学は不可。ガイドさんが無料で案内してくれます。モスクの内部に入れるだけでなく、イスラム教やモスクについて詳しく説明してもらえるため、興味深い学びの時間にもなりました。

画像3: 15:00 フォトジェニックなブルーモスクの美しさに息を呑む

ブルーモスクの他にも、ピンク・モスクと呼ばれる「プトラ・モスク」など、美しく荘厳なモスクがたくさんあるマレーシア。ぜひモスク見学を旅程に組み込んでください。

Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque(スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク)

住所Persiaran Masjid, Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor, Malaysia
営業時間9:00~12:30、14:00~16:00、16:45~18:30、金曜は9:00~11:00(自由見学不可)
定休日なし(火曜9:00~12:30は日本語でのガイドが可能)

19:00 夜景を楽しめるルーフトップバー「WET Deck」で非日常気分に浸る

夜は、ラグジュアリーホテル「W KUALA LUMPUR」の12階、プールサイドにあるルーフトップバー「WET DECK」へ。
訪れた金曜日は、予約にミニマムチャージが設けられており、RM500(日本円で約15,000円)以上のオーダーが必要。プールサイド席の確約は、RM1,500(日本円で約45,000円)以上です。予約時に金額の同意を求められるので確認をお忘れなく!

画像: 19:00 夜景を楽しめるルーフトップバー「WET Deck」で非日常気分に浸る

DJミュージックが流れる、開放的な雰囲気のプールサイド。目の前で大迫力のペトロナスツインタワーが煌々と輝く様子は圧巻......! テンションが上がる楽しい空間で、心からおすすめしたいスポットです。

WET Deck(ウェット・デッキ)

住所W KUALA LUMPUR, 121 Jalan Ampang, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間10:00~翌1:00、金・土曜10:00~翌2:00
定休日なし
webWET Deck 公式サイト(MARRIOTT BONVOY内)

3日目:絶景やスパ、名物グルメに癒される

朝からホテルのプールで泳いでスッキリと目覚めたら、クアラルンプールから足を延ばして海に浮かぶ絶景スポットへ。遠出の疲れはスパとグルメでその日のうちにケア。さまざまな角度から“癒し”を追求しました。

7:30 ホテルのプールで朝からすっきりリフレッシュ

3日目は、朝からホテルのプールへ。「The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur」は、子どもも楽しめる屋外プールと、館内のスパ「Spa Village Kuala Lumpur」に併設の大人用プールの2カ所を完備。どちらもコンパクトながらビル群とグリーンのコントラストが印象的で、シティリゾートを訪れた実感がわきます。

朝一番でまだ人が少ないプールで泳いだり、プールサイドのチェアに腰かけてくつろいだり。寝起きの体をすっきりリフレッシュできました。

画像: 7:30 ホテルのプールで朝からすっきりリフレッシュ

プールサイドでまったりくつろいだ後は、ホテルの館内をぶらりと散策。心ときめく素敵なインテリアにたくさん出合えます。

Spa Village Kuala Lumpur(スパ・ヴィレッジ クアラルンプール)

住所The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur, 168 Jalan Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間プールは7:00~19:00(スパ利用者のみ入場可)
定休日なし
webSpa Village Kuala Lumpur 公式サイト(The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur内)

11:30 まるでウユニ塩湖! 鏡に映ったような写真が撮れる「Sky Mirror」

画像1: 11:30 まるでウユニ塩湖! 鏡に映ったような写真が撮れる「Sky Mirror」

今回の旅のメイン「Sky Mirror」へ! こちらは南米・ボリビアのウユニ塩湖のように、まるでミラーに反射したような写真が撮れる!と話題の、マレーシアの旬スポットです。

ホテルからSky Mirror行きの乗船場までは約1時間半。そこからボートで約30分かけて目的の場所に向かいます。

画像2: 11:30 まるでウユニ塩湖! 鏡に映ったような写真が撮れる「Sky Mirror」

勢いよくボートが進むなか、海の真ん中に立つ人々を発見! よく見ると足元には砂浜が。浮かび上がった浅瀬の海面に空が反射しているのです。

ボートに揺られているうちに絶景ポイントに到着。ここでの滞在時間は約90分。その間に、ツアーの専属カメラマンが参加者一人ひとりを撮影してくれます。自由に散策や撮影を楽しめる時間もたっぷり。傘やパネルなどの小道具もレンタルできるので、フォトジェニックな写真撮影にうってつけ。

画像3: 11:30 まるでウユニ塩湖! 鏡に映ったような写真が撮れる「Sky Mirror」

たくさんの人がいましたが、ツアー会社ごとに撮影場所が分かれているので、人混みや写り込みを気にすることなく、海にポツンと佇む写真を撮れました。訪れた日は曇り気味で「大丈夫かな……?」と心配していましたが、かえって雲の反射が美しく、幻想的な1枚を撮影できました。

クアラルンプールから少し距離があるものの、半日あれば行って帰って来られるおすすめのアクティビティ。Sky Mirrorは新月と満月の前後15日間程度、そして朝の引き潮のタイミングでしか出現しないので、ツアーの催行日時も時期によって変動します。事前にWebサイトで確認をしてください。

Sky Mirror(スカイミラー)

住所Jalan Sultan Mahmud, 45000 Kuala Selangor, Malaysia
営業時間日によって異なる
定休日月によって異なる
webSky Mirror 公式サイト

17:00 「Spa Village Kuala Lumpur」で伝統的なマッサージを体験

画像1: 17:00 「Spa Village Kuala Lumpur」で伝統的なマッサージを体験

ホテルに戻り、館内の「Spa Village Kuala Lumpur」へ。今回は「SENSORY SOUND BATH」というメニューを選びました。こちらは80分でRM375.00(日本円で約12,000円)。宿泊だけでなく、スパも世界中のリッツカールトンの中で最もリーズナブルなのでは!?と思う価格です。

「SENSORY SOUND BATH」は、エッセンシャルオイルやホットストーンなどを使った施術を組み合わせた全身マッサージに、音や振動で感覚的な癒しをプラスして、心と体の調和を取っていくメニューです。

画像2: 17:00 「Spa Village Kuala Lumpur」で伝統的なマッサージを体験

施術の最後には、10分間の“サウンドバス(音浴)”として耳元で銅鑼が打たれます。心地よい音と振動が響いて、全身が包み込まれるような感覚に。ふと天井を見上げると、星空のようなライトがきらり。落ち着いた空間で心身をゆるめ、存分にリラックスできたひとときを過ごせます。

Spa Village Kuala Lumpur(スパ・ヴィレッジ クアラルンプール)

住所The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur, 168 Jalan Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間12:00~21:00(要予約)
定休日なし
webSpa Village Kuala Lumpur 公式サイト(The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur内)

20:00 大人気レストラン「客家飯店(ハッカレストラン)」で名物鍋・スチームボートを堪能

画像1: 20:00 大人気レストラン「客家飯店(ハッカレストラン)」で名物鍋・スチームボートを堪能

ディナーは「客家飯店」へ。クアラルンプールの中心地にある大きなショッピングモール「Pavilion Kuala Lumpur」の目の前にあり、立地は抜群。Grabの運転手さんも「ハッカね!」と迷いなく向かってくれる、予約必須の有名店です。

画像2: 20:00 大人気レストラン「客家飯店(ハッカレストラン)」で名物鍋・スチームボートを堪能

大きな円卓がずらりと並んだオープンエアの広い店内は、ほぼ満席で大賑わい! 大人数で来ている方が多く一品の量にビクビクしていましたが、メニューの多くにハーフサイズがあり、2人でも安心してオーダーできました。

画像3: 20:00 大人気レストラン「客家飯店(ハッカレストラン)」で名物鍋・スチームボートを堪能

オーダーしたのはマレーシアの名物鍋料理「スチームボート」。スープは鶏の出汁がベースで、具材は店員さんがいいタイミングで投入してくれます。

ハーフサイズながら具材が盛りだくさんでお腹いっぱいに! 暑かったけれど風が気持ちよく、熱々の鍋とビールの組み合わせもたまりませんでした。

客家飯店(ハッカレストラン)

住所90 Jalan Raja Chulan, 50200 Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間11:30~14:30、17:30~22:30
定休日なし
web客家飯店 公式サイト(外国語サイト)

4日目:帰りのフライトは夜出発。最終日もとことん満喫

楽しかった旅もいよいよ終盤。帰りは22時台の便もあるので、飛行機の時間を気にしすぎることなく、最終日も一日中しっかりと楽しめます。

8:00 「The Cobalt Room」のビュッフェに朝から大満足

画像: 8:00 「The Cobalt Room」のビュッフェに朝から大満足

「The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur」内のレストラン「The Cobalt Room」で、ビュッフェスタイルの朝食を。種類豊富なカレーや焼きたてのロティ(パン)、茹で加減を選べる米粉麺、好きなフルーツをその場で搾ってくれるフレッシュジュースなど、オーガニック食材をふんだんに使ったメニューが揃います。

何を食べてもおいしく、思わずすべてのメニューをおかわりしてしまったほど。最後の朝も大満足でホテルを後にしました。

The Cobalt Room(コバルト・ルーム)

住所The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur, 168 Jalan Imbi, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia
営業時間6:30~10:30
定休日なし
webThe Cobalt Room 公式サイト(The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur内)

11:00 マレーシアのローカルブランド「dUCk」でショッピング

画像1: 11:00 マレーシアのローカルブランド「dUCk」でショッピング

マレーシアの女性に人気のローカルブランド「dUCk」の直営店へ。国内のショッピングモールなどに複数店舗を展開しています。今回は、ホテルから車で30分ほどの場所にあるBangsar Village店に行ってみました。

画像2: 11:00 マレーシアのローカルブランド「dUCk」でショッピング

スタイリッシュな店内に、洋服やスカーフ、コスメなどが並びます。麻生地のバッグは、イニシャルやネームの刺繍をその場で入れてもらえて、日本円で約2,000円からとリーズナブル!

日常的に使うものだから、日本に帰国してからも目にするたびに旅を思い出してパワーをもらえそう。ここでしか手に入らないローカルブランドのアイテムは、ファッション好きの家族や友人へのお土産にもぴったりです。

店内は2フロアに分かれており、階下には「dUCk Cafe」を併設。入ってすぐの大きなツリーに目を奪われます。綺麗に陽が差し込むので、木の下のテラス席でお茶を楽しむ雰囲気を味わえるのが魅力的。都会の喧騒も忘れてしまうようなそんな空間で、オリジナルのペストリーやケーキ、コーヒーなどを楽しめます。

The dUCk Store Bangsar Village(ザ・ダック・ストア バンサー・ビレッジ)

住所LG10 & G22, Bangsar Village, Shopping Mall, No 1, Jalan Telawi 1, Bangsar Baru,
59100, Kuala Lumpur Malaysia
営業時間10:00~22:00
定休日なし
webThe dUCk Store Bangsar Village 公式サイト

クアラルンプールで心も体もリフレッシュ

ホテルに食事、観光、アクティビティ、ショッピング……どこを切り取っても想像以上の満足度。心身ともにリフレッシュできる非日常な体験をリーズナブルに叶えられるのが、クアラルンプールの魅力です。明日への活力を与えてくれるようなご褒美旅はいかがでしょうか?

シンガポール・マレーシア 旅行・ツアー

リゾートはもちろん、シティでのショッピングや夜景観賞など、バラエティ豊かな楽しみ方ができるシンガポールとマレーシアのツアーなどをご紹介します。

関連記事

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

This article is a sponsored article by
''.