きめ細かなサシと強い旨みのある希少な秋田牛を味わう「秋田牛玄亭」
秋田を代表する極上黒毛和牛、秋田牛。米の国秋田ならではのお米を食べて育った、希少な厳選黒毛和牛です。
秋田駅から徒歩2分という好立地にある「秋田牛玄亭」は、目利きのプロが厳選する秋田牛はもちろん、全国の黒毛和牛を堪能できる名店です。
木を基調としたモダンな店内は、秋田で100年以上続く造り酒屋で使われていた古材を活用しています。
ランチで人気の「牛玄定食(2,530円)」は、牛タンに上カルビ、上ロースに加え、海老や帆立などの海鮮も楽しめるセットです。ほどよくサシが入ったカルビやロースは上品なタレで味付けされ、あきたこまちとの相性抜群。さっと火を通すととろける食感で、上質なサシは重すぎず何枚でも食べられそうです。
黒毛和牛一頭切りだからこそ提供できる「黒毛和牛3点盛り合わせ(5,258円)」。その日の仕入れで美味しい部位が味わえますが、この日はイチボ、三筋、貝乃美の3種類。
イチボはしっかりした赤身で甘みがあり、わさびで食べると甘みをさらに引き立てます。赤身とサシのバランスが良い三筋、そして厚切りなのに柔らかく、濃厚な肉の旨みのある貝乃美。アートのように盛り付けられ、どれも肉質の高さを感じます。
〆におススメの逸品「炙り和牛茶漬け(935円)」。ご飯の上にさっと炙った和牛ロースを敷き詰め、熱々の牛出汁をたっぷりかけていただきます。
トッピングにはあられ、きざみ海苔、わさびの3種類。お出汁は鰹と昆布をベースに、このお茶漬け専用に開発されたというこだわり。お肉の脂が熱々のお出汁に溶け出して、風味が増した贅沢なお茶漬けに仕上がっています。
クオリティの高い和牛がこの価格で楽しめるとあって、人気の高さも納得です。良質な秋田牛をコスパ抜群で味わえる名店、ぜひ訪れてみてください。
秋田牛玄亭 駅前本店
住所 | : | 秋田県秋田市中通2-6-44 2F |
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電話 | : | 018-893-3929 |
営業時間 | : | 〔ランチ〕11:30~15:00(最終案内・ラストオーダー14:00) 〔ディナー〕17:00~22:00(最終案内20:30・ラストオーダー料理21:00 飲物21:30) |
定休日 | : | 第3月曜日(祝祭日の場合営業いたします。) |
公式サイト | : | https://www.akitagyugentei.com/ |
100年以上続く老舗が作り続ける秋田の味「ラーメンダイニング 林泉堂」
横手焼きそばや十文字ラーメンなど、麺類も秋田では昔から地元で愛されている定番メニューです。
「林泉堂」は100年以上に渡って本場秋田の味を提供し続け、地元では知らない人がいないほどの老舗店。そんな林泉堂が秋田市内へ初出店したのが、トピコ3階「ラーメンダイニング 林泉堂」です。
おひとりさまにも人気のカウンターは奥からジューっといういい音と香ばしい匂いが漂ってきて、食欲がむくむくとわいてきます…!
秋田のご当地グルメ「横手焼きそば(680円)」は、とろ〜り半熟の目玉焼きがポイント。具はシンプルに豚ひき肉とキャベツだけで福神漬けを添えるのが横手の定番です。
もっちりとしたゆで太麺に和風出汁の風味を感じるウスターソースが香ばしく、福神漬けの甘さがいいアクセントになっています。半熟卵のコクがありながらも、重すぎずに優しい味なのでペロリと食べられちゃいました。
一番人気の「十文字ラーメン(680円)」は透き通ったあっさりとしたスープの魚介の香りがここちよく、具材にはメンマやチャーシュー、ねぎに加えて油麩が乗った珍しいラーメンです。
上品な醤油ベースのスープに鰹節や煮干しなどが香り、風味豊かな至福の味わい。自家製のちぢれ細麺はぷりっといい食感があり、スープによく絡みます。脂がほどよく乗ったチャーシューは旨みがあり、食べ進めるとお肉の旨みがスープに溶け込んで味の変化も楽しいですよ。
秋田の食文化を支え続ける名店の味を気軽に楽しめる、「ラーメンダイニング 林泉堂」。駅直結という便利な立地も嬉しいですね。ぜひ立ち寄ってみてください。
ラーメンダイニング 林泉堂
住所 | : | 秋田県秋田市中通7-2-1 秋田ステーションビル トピコ 3F |
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電話 | : | 018-874-8808 |
営業時間 | : | 11:00~15:00 16:00~20:00(L.O.19:30) |
定休日 | : | 無休 |
公式サイト | : | https://rinsendo.com/ |
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