こんにゃくの常識が変わる専門店「丹野こんにゃく 山形蔵王インター前店」
ヘルシーで美容や健康にも良いこんにゃくは、山形県が消費量日本一。毎日の生活になくてはならない存在なのです。
創業1959年、山形県を代表する老舗こんにゃく専門店「丹野こんにゃく」。県内に5店舗を展開し、こんにゃく懐石やこんにゃくスイーツが味わえるレストランやお土産を購入できるショップなど、こんにゃくの新しい食べ方を提案し続けています。
「丹野こんにゃく 山形蔵王インター前店」では、お土産はもちろん、イートインスペースで気軽にこんにゃくを楽しむことができるんです。カウンターからは醤油のいい香りが漂い、食欲をそそります…!
「玉こんにゃく(120円)」に「みそでんがく(108円)」、もち米とこんにゃくを半々にして蒸して焼き上げる「餅こんにゃく」、焼鳥風味の「こん肉焼き(160円)」など、こんなに色々な食べ方があるなんて驚きです。
玉こんにゃくは煮込みすぎると硬くなってしまうので、5分ほどさっと煮込むのが美味しさのポイント。しっかりと染みた醤油のシンプルな味わいに、程よい弾力としっとりなめらかな口当たりが美味しいです。ついつい、手が止まらなくなってしまいます。
オリジナルの甘じょっぱい味噌で食べる「くるみ味噌餅こんにゃく(220円)」に、醤油で香ばしく焼き上げて海苔を巻いた「醤油餅こんにゃく(150円)」は、クセになるもちもちの食感。
見た目はまるで焼鳥のねぎ間のような「こん肉焼き」は、手丸めこんにゃくを使用し、お肉と一緒に煮込むことで食感も味もお肉のように仕上げています。まさにプロの技!
店内には約100種類のこんにゃく商品が並んでいて、気になったものは試食もできます。あんなものやこんなものまで、これがこんにゃく?!と驚きの連続です。
新感覚の料理やスイーツ、おつまみなど、こんにゃくの常識が変わること間違いなし。山形に訪れたならば、絶品こんにゃくを味わって帰りましょう。
丹野こんにゃく 山形蔵王インター前店
住所 | : | 山形県山形市松波3-8-10 |
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電話 | : | 023-687-1117 |
営業時間 | : | 平日 9:30~17:30 土日祝 9:30~18:00 |
定休日 | : | 1/1 |
公式サイト | : | https://tannokonnyaku.co.jp/ |
山形の郷土料理を地酒と共に味わう名店「味の店 スズラン」
山形駅の東口側に位置する「すずらん街」は昔ながらの居酒屋や飲食店が立ち並び、週末になると多くの人で賑わうエリアです。
そんな「すずらん街」に店を構える「味の店スズラン」は、地元でも大定番の大衆割烹。ここに来れば山形のうまいもんや郷土料理を味わうことができますよ。
職人さんの活気ある声が飛び交う店内は、おひとりさまにぴったりのカウンターやしっぽり楽しめる小さな個室、大きな宴会に使える大部屋まで、席数300という広々とした空間。至る所にお花や山菜、魚などの絵が飾られていて、どんなお料理が楽しめるのかワクワクが増します!
刻んだきゅうりや茄子などの野菜の上に、昆布や茗荷を加えた「だし」をすくい豆腐の上にたっぷりかけた「ダシヤッコ(638円)」。ポリポリとした食感となめらかな豆腐のバランスが良く、地酒のアテにもぴったりです。
ここを訪れたなら「お刺身盛合せ(一人前1,650円)」は必食です。日本海直送のヒラメやタイ、イシダイなど旬の魚に鮪が加わった、全9種類の豪華な盛り合わせ。白身には天然の日本海の粗塩やもろ味噌を合わせて味わいます。
お刺身盛りには軍艦巻きがついてくるので、好きなお刺身を軍艦にして楽しめるんです。美しいサシが入った鮪を豪快に乗せてパクっと口に運べば、幸せが広がります。
そして山形の郷土料理と言ったら忘れてはならないのが「芋煮鍋(一人前1,100円)」。ねっとりとろみのある里芋は食べた瞬間にとろける柔らかさ。醤油ベースのお出汁とお肉の旨みが里芋や野菜の隅々にまで染み込んで、素朴ながらも癒される美味しさです。
どこか懐かしく、心がほっこりする山形の郷土料理の数々。山形の旨い地酒と共に味わってみてはいかがでしょうか?
味の店 スズラン
住所 | : | 山形県山形市香澄町2-10-5 |
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電話 | : | 023-642-2911 |
営業時間 | : | 17:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | : | 不定休 |
公式サイト | : | https://www.okazawa-group.com/ |
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