長きにわたり若者の聖地として人気を集め、流行発信地としての顔ももつ原宿。全国的なトレンドとなったグルメも多いこのエリアで、食べ歩きにおすすめしたい人気店を15店ご紹介します。

カテゴリーは、「しょっぱいもの」「スイーツ」「ドリンク」の3つ。エリアは竹下通りを中心に、JR原宿駅や、東京メトロ明治神宮前駅から徒歩数分で足を運べるお店に絞りました。マップ付きで紹介しているので、食べ歩きの際にぜひご活用ください!

※原宿において「歩きながら食べる行為」は禁止されています。店舗に併設されている飲食スペースを利用するなど、マナーを守ってお楽しみください。
※価格は税込み表記です。
※価格や提供内容、営業時間は2025年3月時点の情報です。

画像1: 原宿駅周辺・竹下通りで食べ歩き! 最新インスタ映えスイーツやグルメのおすすめ15選

INDEX

原宿の食べ歩きグルメマップ

小腹満たしにランチにディナーに!「しょっぱいものグルメ」

原宿のグルメと聞くと、スイーツのイメージが強いかもしれませんが、小腹満たしはもちろん、ランチやディナーに頼れるお店も充実しています。加えて、料理の国籍はワールドワイドかつ、原宿らしくビジュアルの映え要素も抜群。ジャンルもさまざまにピックアップしているので、気分に合わせて行ってみてください!

【フライドチキン】カリジュワのチキンがたまらない!「カマロカンジョン」

画像1: 【フライドチキン】カリジュワのチキンがたまらない!「カマロカンジョン」

原宿駅前の竹下通り入り口から進み、約50m進んだ左手にある「カマロカンジョン 原宿竹下通店」。さまざまな韓流屋台グルメを味わえるテイクアウト店です。

その中からおすすめしたいのは、店名にもある名物の「タッカンジョン」。「タッ」は韓国語で鶏、「カンジョン」はお菓子を指しますが、いわばおやつ感覚のフライドチキン。「タッカルビ」とも大きな違いはありません。

画像2: 【フライドチキン】カリジュワのチキンがたまらない!「カマロカンジョン」

味付けは「甘辛ヤンニョム」と「ハニー醤油」があり、チーズトッピングなども複数のバリエーションがあります。今回は、シンプルな「甘辛ヤンニョムカンジョン」の小(500円/140g)をオーダー。

味は、カリッとクリスピーな骨なしフライドチキンに、甘辛くてほんのり酸味のある濃厚なタレがマッチ。うれしいことに、もちもちのトッポキも付いており、カリジュワなチキンとのメリハリも絶品です。

画像3: 【フライドチキン】カリジュワのチキンがたまらない!「カマロカンジョン」

カマロカンジョン原宿竹下通店

住所東京都渋谷区神宮前1-20-10
定休日不定休

【トルネードポテト】日本一と噂の長すぎポテトは必食!「ロング!ロンガー!!ロンゲスト!!!」

画像1: 【トルネードポテト】日本一と噂の長すぎポテトは必食!「ロング!ロンガー!!ロンゲスト!!!」

もし、竹下通りでものすごく長いトルネードポテトを見かけたらそれは、こちらの名物なはず。「LONG! LONGER!! LONGEST!!!(ロング!ロンガー!!ロンゲスト!!!)」の「トルネードポテト LONGEST!!!」(800円)です。

店舗は通りに2カ所あり、この日は商業施設「CUTE CUBE HARAJUKU」にある本店へ。「トルネードポテト」は3種類あり、35cmが「LONG!」(600円)、42cmが「LONGER!!」(700円)、そして52cmが「LONGEST!!!」。この長さは日本一なのだとか。

注文すると、特大サイズのジャガイモをカットするところから調理をはじめます。数分で完成し、フレーバーはBBQ、コンソメ、バター醤油の3種からチョイス。また、塩、ケチャップ、マスタード、マヨネーズ、チリソースなどは自由に使えます。

衣を付けて揚げた食感は、カリサクッとして実にクリスピー。適度な厚みにカットされているのでホクホク感もあり、好バランスなおいしさに。見た目も味わいも、大満足できることうけあいです。

画像2: 【トルネードポテト】日本一と噂の長すぎポテトは必食!「ロング!ロンガー!!ロンゲスト!!!」

LONG! LONGER!! LONGEST!!! 原宿本店

住所東京都渋谷区神宮前1–7–1 CUTE CUBE HARAJUKU 1F
営業時間平日10:00~19:00、土曜・日曜9:30~20:00
定休日なし
webLONG! LONGER!! LONGEST!!! 公式サイト

【肉サンド】極厚で肉汁も規格外のご馳走サンド「チャームサイドサンドイッチ 原宿竹下通り店」

画像: KATSU BOX

KATSU BOX

画像: MEAT BOX

MEAT BOX

前述した商業施設「CUTE CUBE HARAJUKU」、そのはす向かいの2階にあるのが「CHERMSIDE SANDWICH(チャームサイドサンドイッチ) 原宿竹下通り店」。2021年に広島県広島市に開業して以来人気を集め、2025年1月に東京進出を果たした実力派の一軒です。

同店の特徴は、広島出身のオーナーがオーストラリアに5年間在住した中で感銘を受けた、作り置きではないできたてほかほかのサンドイッチレストランであること。また、ボリューム満点で、味も量もビジュアルもピカイチ。店内は情報感度の高いインバウンド客を中心ににぎわい、つまりは外国人も納得のおいしさというわけです。

人気が高いメニューは、精肉店から届く国産豚の背ロースを24時間の低温調理でやわらかく仕上げ、5cmの厚さでとんかつにした「KATSU BOX(ラスク付き)」と、希少部位のサガリを300gも盛り込んだ「MEAT BOX(ポテト付き)」(各3,278円)。どちらも肉汁やうまみを存分に堪能できる、ジューシーすぎるおいしさです。

また、タマゴサンド好きには「OME BOX(ポテト付き)」がおすすめ。卵6個とチェダーチーズで仕上げた濃厚さとぷるふわ食感が自慢で、ルックスも当然ゴージャス。原宿の新名物になること必至の逸品です。

CHERMSIDE SANDWICH 原宿竹下通り店

住所東京都渋谷区神宮前1-6-8 井口ビル2F
電話070-8577-5704
営業時間11:00~19:30(L.O.)
定休日なし
Instagram@chermside.harajuku

【韓国ラーメン】韓国の自販機ラーメンが楽しめる「オクド ダイニング&カフェ」

画像1: 【韓国ラーメン】韓国の自販機ラーメンが楽しめる「オクド ダイニング&カフェ」

原宿駅から竹下通りを進み、明治通りへ出る数メートル手前の左側にあるコリアンスタイルのファストフード店が「OKUDO DINNING&CAFE(オクド ダイニング&カフェ)」。新大久保で人気を集め、その後2024年の夏に原宿へ出店しました。

カウンターではカルビ丼やキンパなどのカジュアルフードを注文でき、ショーケースには「ドバイチョコレート」などのトレンドスイーツも。また、壁側にはカラフルでデコラティブなスクープ(アイスクリーム型)クッキーが数種ラインナップ。

画像2: 【韓国ラーメン】韓国の自販機ラーメンが楽しめる「オクド ダイニング&カフェ」

そして、その反対側にずらりと並ぶのが、日本でも大人気の韓国インスタント麺。こちらは韓国好きならおなじみの「漢江(ハンガン)ラーメン」「自販機(チャパンギ)ラーメン」と呼ばれるカルチャーを楽しめるもので、日本でも数少ない同店ならではの魅力といえます。

「漢江ラーメン」の詳細は割愛しますが、韓国旅行の定番ともいわれるあのスタイルを、原宿で楽しめるのがポイント。備え付けられている韓国製の即席麺調理マシンで作る楽しさは、ほかでは味わえません。

なお、即席麺は調理機使用料込みで1袋660円。トッピングは50~100円で追加でき、もし調理が煩わしい場合は厨房でスピーディーに作ってもらうことも。地下階、2階、3階には飲食スペースも用意されており、休憩にもおすすめです。

OKUDO DINNING&CAFE

住所東京都渋谷区神宮前1-6-4
電話03-6673-2720
営業時間10:00~21:00
定休日なし

【おにぎり】酢飯が上品で具材も多彩な進化系!「おすし屋さんのポークたまごおにぎり」

画像1: 【おにぎり】酢飯が上品で具材も多彩な進化系!「おすし屋さんのポークたまごおにぎり」

明治神宮前駅から徒歩約3分の場所にあるのが「おすし屋さんのポークたまごおにぎり」。沖縄生まれのポークたまごおにぎりにリスペクトを込めつつ、酢飯と厚焼き玉子でアレンジした進化系が味わえるお店です。

画像2: 【おにぎり】酢飯が上品で具材も多彩な進化系!「おすし屋さんのポークたまごおにぎり」

定番から個性派、月毎の限定メニューも含め13種類のポークたまごおにぎりがあり、定番の「プレーン」は500円、それ以外は550円から楽しめます。(月毎の限定メニューは月に応じて価格変動あり)

加えてチーズやマヨネーズなどのソースやトッピングも種類豊富で、それぞれひとつ+50円。これらを組み合わせることで、より多彩な味わいを楽しめます。その中からオーダーしたのは、一番人気の「明太マヨ」。

ふっくらした酢飯は上品かつさっぱりした味で、甘めの玉子焼きや薄塩味のポークとも相性抜群です。香ばしい海苔、シャキッとしたレタスとも相まって、ペロリと食べられます。人気のトッピングは「ツナマヨ」と「ごま昆布」とのことで、こちらもぜひお試しあれ。

画像3: 【おにぎり】酢飯が上品で具材も多彩な進化系!「おすし屋さんのポークたまごおにぎり」

おすし屋さんのポークたまごおにぎり

住所東京都渋谷区神宮前6-2-7
電話080-7933-3010
営業時間10:00~20:00
定休日なし
webおすし屋さんのポークたまごおにぎり 公式サイト

原宿トレンドグルメの大本命「スイーツ」

原宿のグルメを語るうえで、やっぱりスイーツは外せません。不動の人気を誇るクレープから、最新のSNS映えスイーツまで、和洋さまざまな人気店をピックアップしました。

どのお店も個性が立っていて、さすがはトレンド発信地の原宿。お店によってはフォトスポットも用意されているので、ぜひ活用して思い出に残る一日をお過ごしください!

【クッキー】ニュージーランドで長年愛される日本でここだけの生クッキー「クッキータイム」

画像1: 【クッキー】ニュージーランドで長年愛される日本でここだけの生クッキー「クッキータイム」

原宿駅を出て、竹下通りの入り口手前を代々木方面に数メートル。すると、まるで欧米にあるような英語とポップなデザインにあしらわれたお店が右手に。こちらは2013年12月に日本上陸した「Cookie Time(クッキータイム) 原宿店」。1983年にニュージーランドで生まれ、同国民ならだれでも知っているというブランドです。

クッキーの原材料は本場から直輸入するなど、味わいも現地そのまま。メニューは多彩で、王道のホームメイドスタイルクッキー(小180円/大450円)をはじめ、スモア(マシュマロ菓子の一種/500円)、シェイク(900円~)、クッキーサンデー(1,200円)、アイスクリーム(550円~)などバラエティ豊かにそろっています。

中でも日本で珍しいのは、「クッキードウ」(550円~)。こちらは欧米ではおなじみの焼く前のクッキー生地のことですが、生卵は不使用かつ、すべて加熱処理しそのまま食べても安全な小麦粉を使っているため安心して食べられます。

フレーバーは数種からのローテーションで、取材時は「ダブルチョコレート スモア」。「ミニ クッキードウサンド」(800円)を注文しました。食感は確かに生クッキーといえるような、しっとりして粘りのあるクランブルのテクスチャー。味はこの食感も相まって、チョコブラウニーのような甘香ばしさと、マシュマロのまろやかな甘さが好アクセントに。

定番のクッキーも、それまでの概念が変わるようなやわらか食感とコク深いおいしさ。決して甘すぎたり重すぎたりしない、それでいて欧米伝統菓子の力強さを感じられる味わいです。かわいらしいパッケージに入った商品も豊富なので、お土産探しにもぜひお立ち寄りを。

画像2: 【クッキー】ニュージーランドで長年愛される日本でここだけの生クッキー「クッキータイム」

Cookie Time 原宿店

住所東京都渋谷区神宮前1-21-15 ナポレ原宿 1F
電話0120-867-622
営業時間12:00~19:00
定休日なし
webCookie Time 公式サイト

【いちごあめ】賞味期限5分にこだわった味「ストロベリーフェチ」

画像1: 【いちごあめ】賞味期限5分にこだわった味「ストロベリーフェチ」

ここからは、竹下通りのお店を紹介しましょう。原宿駅前から通りに入り、150mほど進んだ右側にあるのが「STRAWBERRY FETISH(ストロベリーフェチ) 原宿竹下通り本店」。日本初のいちごあめ専門店と呼ばれ、東京以外にも19店舗展開しています。

画像2: 【いちごあめ】賞味期限5分にこだわった味「ストロベリーフェチ」

メニューは「いちごあめ」3個のショート(500円)と5個のロング(750円)が定番で、ブドウと交互にした串(700円)や「ぶどうあめ」(500円)も。なお、果実の鮮度やあめの口どけを最優先するため作りたてを提供しているので、おいしく食べられる賞味期限は5分。その場でしか味わえない希少性も人気の理由です。

店内に、よりフォトジェニックな写真を撮りやすいスポットが用意されているのもうれしいポイント。原宿には本店のほかに竹下通り2号店と原宿駅店もあるので、行きやすい店舗へどうぞ。

画像3: 【いちごあめ】賞味期限5分にこだわった味「ストロベリーフェチ」

STRAWBERRY FETISH 原宿竹下通り店本店

住所東京都渋谷区神宮前1-16-5 RYUアパルトマン 1F
電話03-6434-7837
営業時間平日10:00~20:00、土曜・日曜・祝日9:30~20:00
定休日なし
webSTRAWBERRY FETISH 公式サイト

【わたあめ】原宿らしいポップなカラフルスイーツ「トッティキャンディファクトリー」

画像1: 【わたあめ】原宿らしいポップなカラフルスイーツ「トッティキャンディファクトリー」

前述した「STRAWBERRY FETISH(ストロベリーフェチ) 原宿竹下通り本店」の真上にあるのが、「TOTTI CANDY FACTORY(トッティキャンディファクトリー)原宿店」。カラフルなコットンキャンディ(わたあめ)の専門店で、こちらでもフォトジェニックな写真が撮れます。

画像2: 【わたあめ】原宿らしいポップなカラフルスイーツ「トッティキャンディファクトリー」

店内のデザインからして非日常感が満載。さまざまな色やサイズでバケツやカップ入りのコットンキャンディが並び、こちらはお土産などに喜ばれそうですが、やはりその場で作ってもらえるタイプが一番人気です。

画像3: 【わたあめ】原宿らしいポップなカラフルスイーツ「トッティキャンディファクトリー」

その中でも名物は、5色で45cmと巨大な「原宿レインボーわたあめ」(1,200円)。色はストロベリー、レモン、メロン、ソーダ、グレープからなり、それぞれの味も楽しめます。

ワンサイズ小さい30cmの「3色わたあめ」は、色が3パターンから選べて800円。目立つこと間違いなしのインパクトで、原宿お出かけの記念写真にもぴったりです。

トッティキャンディファクトリー 原宿店

住所東京都渋谷区神宮前1-16-5 RYUアパルトマン 2F
電話03-3403-7007
営業時間平日10:00~20:00、土曜・日曜・祝日9:30~20:00
定休日なし
webTOTTI CANDY FACTORY 公式サイト

【グリークヨーグルト】路地裏の大行列カフェ「ボウルズ」

画像1: 【グリークヨーグルト】路地裏の大行列カフェ「ボウルズ」

平成後期に欧米経由でブームとなり、数年間のブランクを経てから韓国経由で再ブレイクを果たしたグリークヨーグルトとアサイーボウル。その専門店として平日でも大行列ができる人気店となっているのが、2024年に開業した「Bowls # (ボウルズ)」です。

場所は竹下通りから小道を入ってすぐの2階。基本のメニューも追加のトッピングも種類豊富で、その中から最もポピュラーな「オリジナルボウル」(1,650円)をテイクアウトでオーダーしました。

内容は、グリークヨーグルト、バナナ、イチゴ、ブルーベリー、グラノーラ、アーモンド、カシューナッツ、パンプキンシードなど。別添のハチミツを好みでかけて味わうと、水分量が少ない濃厚なヨーグルトと、各具材が調和して絶品。腸活にもなり、罪悪感がないのも魅力です。

画像2: 【グリークヨーグルト】路地裏の大行列カフェ「ボウルズ」

行列必至ですが、狙い目はオープン直後。ヘルシーにヨーグルトでモーニング、という朝もおすすめです。

Bowls #

住所東京都渋谷区神宮前1-16-6 原宿77ビル 2F
電話03-6459-2424
営業時間平日10:00~19:00(店内L.O.18:30)、土曜・日曜・祝日9:00~19:00(店内L.O.18:30)
定休日年末年始
Instagram@bowls_yogurt

【クレープ】タイムレスな原宿スイーツといえばこれ!「サンタモニカ」

画像1: 【クレープ】タイムレスな原宿スイーツといえばこれ!「サンタモニカ」

原宿の殿堂入りグルメといえば、やっぱりクレープです。「SANTA MONICA CREPE(サンタモニカクレープ)原宿竹下通り店」は、その名店の一軒。場所は、竹下通りの真ん中付近にあります。

味の特徴は、高級のバターと小麦粉をミックスし、ふんわりもちもちでサクサクとした軽い食感。加えてメニュー数が約100種と、バリエーションが豊富なことも長年愛される理由です。

画像2: 【クレープ】タイムレスな原宿スイーツといえばこれ!「サンタモニカ」

数ある中の一番人気は「ストロベリーバナナチョコスペシャル」(750円)。イチゴ、バナナ、生クリーム、バニラアイス、チョコソース、ベリーソースが入った味で、3人にひとりはこちらをオーダーするとか。

食べてみると確かに納得です。果実の甘酸っぱさやコクたっぷりの生クリームがリッチに昇華し、アイスやソースは好アクセント。それらを包み込む生地との一体感も秀逸でした。

画像3: 【クレープ】タイムレスな原宿スイーツといえばこれ!「サンタモニカ」

なお、竹下通りをさらに東へ進んだ出入り口付近には「サンタモニカクレープ原宿明治通り店」もあるので、旅程に合わせて使い分けるのもおすすめです。

SANTA MONICA CREPE 原宿竹下通り店

住所東京都渋谷区神宮前1-16-8 ジュマペール原宿
電話03-6804-5139
営業時間平日10:00~21:30、土曜・日曜・祝前日・祝日9:30~21:45
webSANTA MONICA CREPE 公式サイト

【グミ】世界中のお菓子を量り売りで楽しめる「キャンディー・ア・ゴーゴー」

年々人気が増しているグミ。そんなグミをはじめ、“世界のお菓子の量り売り!”をテーマに全国展開している「CANDY A☆GO☆GO!(キャンディー・ア・ゴーゴー)」の本店は、竹下通りにあります。

ここならではの特徴は、原宿らしくスタッフさんがかわいらしいユニフォームを着ていることや店内のカラフルさ、さらに商品点数の豊富さ。そのラインナップは約100種とのことで、グミ、マシュマロ、ガム、ラムネ、ハードキャンディ、ドライフルーツなどが迷うほどたくさん並んでいます。

量り売りの価格は100gあたり594円。20g以上から、1g単位で購入できます。人気商品は限定品だったり希少品だったり、また季節によっても変わるそうですが、ベルト型のサワー系やボトル型のドリンク味は年間を通して売れているとのこと。

ちなみに、取材時の人気1位はレモンスカッシュ味の「イルカグミ」、2位は4つの色と味の「ブロックグミ」でした。迷ったり聞きたいことがあったりすれば、スタッフさんに聞けば親切に教えてくれるので、頼るのもおすすめです。

画像: 【グミ】世界中のお菓子を量り売りで楽しめる「キャンディー・ア・ゴーゴー」

CANDY A☆GO☆GO! 原宿本店

住所東京都渋谷区神宮前1-7-1 CUTE CUBE1F
電話03-6804-6671
営業時間10:00~20:00
定休日なし
webCANDY A☆GO☆GO! 公式サイト

【どら焼き】作りたての味も映えも見事な進化系「ゆうりんあん」

画像1: 【どら焼き】作りたての味も映えも見事な進化系「ゆうりんあん」

スイーツの聖地・竹下通りには和菓子もしっかり。ピックアップした人気店は、注文ごとに作ってくれるどら焼きの専門店「YURINAN -ゆうりんあん- 原宿本店」です。

画像2: 【どら焼き】作りたての味も映えも見事な進化系「ゆうりんあん」

こちらと、鎌倉の小町通りに居を構える同店。定番のあんこはもちろん、カスタード、チョコレート、焼き芋あん、マロンクリームなど進化系を含めて30種以上のどら焼きが多種多様にずらり。ビジュアルも華やかで、写真映えすること間違いなしです。

人気が高いメニューは、「いちごカスタード」(560円)や「抹茶わらび餅いちご」(680円)など。小腹がすいた人には、厚焼き玉子をメインにした食事系の「マヨ玉サンド」(500円)や「めん玉サンド」(540円)がおすすめです。

開店の11時から15時ごろまでは混むため、狙い目はそれ以外の時間帯。店内にはイートインスペースもあるので、小休憩にもどうぞ。

YURINAN -ゆうりんあん- 原宿本店

住所東京都渋谷区神宮前1-7-5
電話03-6380-8877
営業時間11:00~19:00
定休日なし
webYURINAN -ゆうりんあん 公式サイト

リフレッシュやリラックスにもおすすめの「ドリンク」

暑い日はゴクッとすっきりリフレッシュ、寒い日はほっこりまったりリラックス。そんなドリンクの専門店も、原宿には点在しています。ここではそんな、食べ歩きの小休憩にもおすすめの3軒をご紹介します。

【スムージー】希少でおいしい国産バナナの味をおトクに楽しめる「バナナの神様」

画像1: 【スムージー】希少でおいしい国産バナナの味をおトクに楽しめる「バナナの神様」

前述した極厚サンドイッチの人気店「CHERMSIDE SANDWICH 原宿竹下通り店」の建物1階にあるカフェが「バナナの神様 原宿竹下通り店」。スムージーを筆頭に、自慢のバナナを使ったドリンクやスイーツを提供しています。

画像2: 【スムージー】希少でおいしい国産バナナの味をおトクに楽しめる「バナナの神様」

特徴は、最新技術で栽培環境の壁を破り、植物本来の適応力などを最大限に活かした「アグレボ農法」によって作られた国産バナナを使用していること。いまや、南国だけでなく大阪や千葉などでも栽培されているのです。

この革新的な農法で作られたバナナは、アミノ酸も豊富で美味。その分価格も高くなるのですが、同店では規格外品などを活用することで、スムージーなら690円からとリーズナブルなプライスを実現しています。

定番「神バナナスムージー」はMが790円で、Lが890円。味わってみると、凝縮した香りととろけるような甘さが際立ち、クリーミーなテクスチャーも絶品です。

画像3: 【スムージー】希少でおいしい国産バナナの味をおトクに楽しめる「バナナの神様」

また、「神バナナソフトクリーム」は650円で、この日は京都の老舗茶舗「ちきりや」の抹茶との「ミックスソフトクリーム」(700円)を注文。こちらも、濃厚で香り高いバナナと上品な抹茶のビター感がお見事です。新しいバナナ体験を、ぜひ同店で!

バナナの神様 原宿竹下通り店

住所東京都渋谷区 神宮前1-6-8 井口ビル1F
電話080-3173-0877
営業時間11:00~20:00
定休日なし
webバナナの神様 公式サイト

【タピオカティー】台湾の人気店が展開する黄金のおいしさ「コイティー」

画像1: 【タピオカティー】台湾の人気店が展開する黄金のおいしさ「コイティー」

一大ブームから落ち着き、真の人気店が定着した台湾ティー。その実力派な一軒が、竹下通りの明治通り方面に近い場所にある「KOI Thé(コイティー)原宿店」。前述の韓国式ファストフード「OKUDO DINNING&CAFE」の隣です。

同店の母体は、台湾だけで約600店舗もある「50嵐」という大人気ティーカフェ。そのグローバルブランドが「KOI Thé」であり、日本でも全国的に展開されています。

画像2: 【タピオカティー】台湾の人気店が展開する黄金のおいしさ「コイティー」

特徴は、台湾の高品質な茶葉を使った香り高く味わい深いおいしさ。また、No.1人気メニュー「ゴールデンタピオカミルクティー」(540円/S~)などに使われる、黄金色のタピオカも人気です。

ゴールデンタピオカは、天然のタピオカ粉を使ったムチもちの弾力とピュアな味が魅力。また、添加物を極力減らしているため賞味期限は2時間で、その分新鮮なおいしさが味わえます。

なお、2番人気は「黒糖ミルクティー」(490円/S~)で3位は「タロモチほうじ茶ラテ」(610円/S~)。もちろんアレンジは自由にできるので、思いおもいの一杯を楽しんでください。

KOI Thé 原宿店

住所東京都渋谷区神宮前1-6-5
営業時間10:00~21:00
定休日なし
webKOI Thé 公式サイト ※公式アプリはこちら

【3Dラテ】飲むのが惜しいキュートな一杯を。「ラテ ポケット」

画像1: 【3Dラテ】飲むのが惜しいキュートな一杯を。「ラテ ポケット」

原宿駅から竹下通りを抜け、さらに明治通りを渡った先の道の名は原宿通り。アパレルショップや大人な飲食店が多いエリアですが、裏路地の一角にある個性派カフェが「Latte Pocket(ラテ ポケット)」です。

画像2: 【3Dラテ】飲むのが惜しいキュートな一杯を。「ラテ ポケット」

同店最大の特徴は、3Dラテアートのカフェスタンドであること。メニューには「カプチーノ」「バニララテ」「キャラメルラテ」などのさまざまなラテドリンクがあり、ホット1,400円~、アイス1,500円~提供しています。

デザインは、持ち込みのリクエストも大歓迎(注文時の提示でOK)。マンガやアニメといった作品のキャラクターはもちろん、ペットの写真なども描いてくれます。そしてドリンクの味も、当然絶品。

店内にはフォトスポットもあるので、こちらを活用して記念撮影するのもおすすめです。追加料金のカスタムにはネームスタンプスリーブやミニフラッグなども用意されているので、世界でここだけの一杯をごゆっくり。

画像3: 【3Dラテ】飲むのが惜しいキュートな一杯を。「ラテ ポケット」

Latte Pocket

住所東京都渋谷区神宮前4-28-4
営業時間平日・祝日12:00~18:00、土曜・日曜10:00~18:00
定休日月、木曜
Instagram@lattepocket2023

流行発信地なだけに、ここから誕生した飲食店や、飛び抜けて個性的なブランドが多い原宿。エリアとしては広大ではありませんが、一日居ても飽きないスポットが満載です。ファッションやインテリア、雑貨類のショップも多いので、そういった買い物のショートブレイクにも、ぜひこのマップを活用してください。

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