※価格は税込み表記です。
INDEX
「誰かにあげたい」部門
「自分用にほしい」部門
ねっとり濃密でフレッシュ。宮城県の甘味代表格「ずんだ餅」
「誰かにあげたい」部門 その1
「ミヤコガネ」を餅米からついた、もっちりとした餅にたっぷりと絡まったずんだ餡の量たるや、まさしく本場ならではの贅沢さです。枝豆の香ばしさと粒立った食感に、優しい甘さが染み渡り、お口の中で渾然一体となります。新鮮な風味をそのまま冷凍しており、冷蔵庫などでの自然解凍がオススメですが、食べごろまでのひとときが待ち遠しく感じるはず。宮城が誇る郷土の甘味は、どんな世代にもおすすめです。
JALスタッフからひと言!
「ずんだ餅は宮城ならではの郷土料理! 枝豆を甘くしてお菓子にするのは宮城らしさだと思っています」(グランドスタッフ)
ずんだ茶寮 仙台国際空港店などで購入可能
宮城野に浮かぶ名月を模った銘菓「萩の月」
「誰かにあげたい」部門 その2
ふわっとやわらかなカステラ生地のなかには、なめらかで香り高いオリジナルカスタードクリーム。全国クラスの知名度を誇る仙台銘菓のおいしさは、誕生から40年以上経った今なお色あせることがありません。小分けができる内箱仕様のパッケージになっている点も、お土産として高ポイント。職場や友人に配れば、喜ばれること間違いなしです。
JALスタッフからひと言!
「40年以上の歴史があるものの、古さを感じさせず、口当たりや和菓子なのに洋菓子のような味。また、もともと飛行機で茶菓のサービスがあったころ、この『萩の月』を機内で出していたというエピソードもあります」(整備士)
総合売店 萩などで購入可能
牛タン×ラー油がこんなにおいしいとは!新境地の「牛タン仙台ラー油」
「誰かにあげたい」部門 その3
具の9割がゴロゴロとたっぷり入った牛タンで、きっと驚きます。と同時に、オイル漬けにしてもなお強く主張する牛タンの存在感にも驚かされることでしょう。ほどよく塩気が効いた牛タンと、スパイシーで辛みを含んだオイルのハーモニーたるや……! ご飯にのせても、お酒のつまみにも。完成度の高い“食べるラー油”の新境地に巡り会った気持ちにしてくれます。
JALスタッフからひと言!
「仙台といえば牛タンですが、少し値が張るのも事実です。その点、牛タンラー油ならお求めやすく、おいしく、かつもらってうれしいのです。地元の関東に帰るときは必ず牛タンラー油をお土産にして帰ります!」(グランドスタッフ)
陣中 仙台国際空港店などで購入可能
ひと味違う、東北発のドリンク用ベースシロップ「クラフトシロップ」
「誰かにあげたい」部門 その4
3つの個性豊かなフレーバーシロップは、まずソーダで割ってお楽しみください。レモンとシナモンのトップノートにクローブやカルダモンを感じる「クラフトコーラ」は、複層的で滋味深いおいしさです。さらに「クラフトレモネード」はお子さまも大好きな味。コーヒーチェリーを乾燥させた、ほんのりビターで華やかな「クラフトカスカラチェリー」は大人のおいしさです。お酒で割ったり、パンケーキにかけたり、アレンジしたくなる魅力があります。
JALスタッフからひと言!
「瓶に入った見た目もおしゃれで、お店で売っているクラフトコーラのようなクオリティを自宅でも作れます。『頑張りたいときに飲んでね』と友達にお土産であげたら、喜んでもらえました」(グランドスタッフ)
フラットホワイトコーヒーファクトリー 仙台空港店で購入可能
これぞ和洋折衷。色あせないおいしさの「支倉焼」
「誰かにあげたい」部門 その5
フレッシュバターのふくよかな香りをまとった生地は、卵と砂糖でシンプルに仕上げています。しっとりとしていて、中身は濃厚なクルミ風味の白餡。素朴ながら食べ飽きないおいしさは、和洋折衷の歴史が香ります。実は戦国時代、伊達政宗の命でスペイン領国との通商交渉に尽力した慶長遣欧使節・支倉常長にちなんだ名前なのです。
JALスタッフからひと言!
「上品なパッケージ、コーヒーにも緑茶にも紅茶にも合う優しい味がイチ押しです。個人的にも、結納などあらたまった場面で購入した思い出があります」(グランドスタッフ)
総合売店「萩」で購入可能
豆腐とかまぼこの幸せな出会いが生んだ新食感「お豆腐揚かまぼこ むう」
「自分用にほしい」部門 その1
印象としては、はんぺんとかまぼこの間くらいの食感です。ふわふわっと柔らかながら、ほどよく歯ごたえを備えた絶妙さ。豆腐の風味も感じる一方、強く染み出すうまみは、やはりかまぼこならではといえます。おやつ感覚で食べられるライトなおいしさですが、そのままおかずに出しても好評を得られることでしょう。
JALスタッフからひと言!
「軽くて食べやすいし、臭みがないのでお子さまにもおすすめです!」(グランドスタッフ)
総合売店 萩などで購入可能
シャリッ、ふわとほどける、飴細工の芸術品「霜ばしら」
「自分用にほしい」部門 その2
大ぶりな缶は、ぜひ慎重に開封してください。中身は一面の砂!……のようならくがん粉。掘ってみれば、美しく繊細な、銀色の螺鈿(らでん)細工のような飴が姿を現します。口に含めば、シャリッとかすかな食感とともに、雲散霧消する口溶けの良さ。見た目も味も美しく上品。ご自分用の贅沢はもちろん、贈答品としてもオススメです。
JALスタッフからひと言!
「冬季限定で販売される飴の菓子。空港では店頭に出て数時間で売り切れてしまうことも。見た目もとても繊細。口に入れたとたん溶けてなくなってしまいます。少々お値段がお高いので、たくさんは買えません、年一度のご褒美に。もちろんお土産にもオススメです」(総務業務)
総合売店 萩などで購入可能(数量限定・販売個数限定 品切れの場合が多いのでご注意ください)
三陸の海の魅力をギュッと小さくまとめたような珍味「ほや酔明」
「自分用にほしい」部門 その3
口当たりはアタリメに近い印象ですが、うまみの強さがまるで違います。柔らかく、確かな塩気とともに立ちのぼる濃密な潮の香り。三陸の豊かな海産の味わいが粒立って感じられる逸品は、寒くなる時期には熱燗が恋しくなることでしょう。キリッとよく冷やしたシャープな白ワインと合わせるのもオススメです。
JALスタッフからひと言!
「ほやの味がわからず、とりあえず手軽に試せるこちらを買って食べてみると、1箱終わる頃にはほやの虜になっていました!」(グランドスタッフ)
総合売店 萩などで購入可能
牛乳の味が濃い、高原のおいしさ「蔵王クリームチーズ」
「自分用にほしい」部門 その4
ねっとりとしたスプレッドは、「牛乳の味が濃い!」と喝采を送りたくなります。クリーミーで濃密そのもの。もはやそれだけでも満足必至のおいしさですが、やはりアレンジしたくなるものです。はちみつやジャムと合わせたり、和え物にしたりと変幻自在。お酒のアテからスイーツまで、ポテンシャルは無限大といえます。
JALスタッフからひと言!
「パンに塗って食べるととてもおいしいです。ちなみに他にもいろいろな味があり、甘いものからお酒のアテになるものまで、どれも好きです。自分用に買うのは贅沢かもしれません(笑)」(ステーションオペレーション)
総合売店 萩などで購入可能
おいしさ豊富。すっきりまとまった端正な味わいの「生どら」
「自分用にほしい」部門 その5
全国的に生どら焼きはよく見かけるようになりましたが、こだまのものはひと味違います。軽やかなホイップクリームにフレーバーがよく練り込まれていて、爽やかで軽やかなおいしさ。生地も甘みがほどよく抑えられ、全体的に食べやすくまとめられています。味わい豊富なのもうれしいところ。基本の大納言や、ご当地ならではのずんだ、季節限定のフレーバーもあります。お気に入りのおいしさを、ぜひ見つけてください。
JALスタッフからひと言!
「宮城でどら焼きといえばこだまです。どら焼きの和と生クリームの洋が合います」(グランドスタッフ)
総合売店 萩で購入可能
仙台国際空港のキャッチフレーズは「東北の空を、世界の空へ。」というもの。東北の魅力を各地に伝えるなら、お土産はうってつけの手段といえることでしょう。太平洋に開き、蔵王山を望む宮城県は、「食材王国」の異名を取ります。空港は、いわばおいしさの集積地にして出発地。お土産として持ち帰って、宮城県の旅路に思いを馳せてみませんか。
全国の空港ごとに、おすすめのお土産をJALスタッフが厳選!部門別にご紹介します。
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