JAL東北支社スタッフと巡る「杜の都」・仙台

JALふるさとアンバサダー〔東北支社〕　渡邊

皆さま、こんにちは！
JALふるさとアンバサダー〔東北担当〕の渡邊です。
今回は、国内最大級の花と緑の祭典、「未来の杜せんだい2023～Feel green!～」をご紹介します。さらに、「杜の都」・仙台を楽しめる食・体験・温泉リゾートの情報もお伝えしていきます！

国内最大級の花と緑の祭典、「未来の杜せんだい2023～Feel green!～」開催！

第40回全国都市緑化仙台フェア「未来の杜せんだい2023～Feel green!～」をご紹介します。
全国都市緑化フェアとは、緑豊かな潤いのある都市づくりを目指し、都市緑化への意識の高揚や知識の普及を図る祭典のこと。毎年各地で開催されており、仙台で行われるのは34年ぶりです！
4月から6月にかけて、全国の花々が集うスポットやグラデーションの美しい大花壇が、仙台の街中をカラフルに彩っています。

見て楽しいのはもちろん、花や緑にちなんだ参加型のイベントやワークショップも充実しています。
会場が広く、日程ごとにイベントの内容が異なるため、いつでも新鮮な気持ちで参加できます。ツリークライミングや熱気球体験など、幅広い世代で楽しめる体験が盛りだくさん！
さらに、夜間限定イベントの「NAKED™ 夜さんぽ 仙台・西公園」、ガーデン内のフォトスポットや飲食スペースもあります。花に囲まれたオシャレな空間で癒されてみませんか。

第40回全国都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023～Feel green!～

旬の魚を使った日替わり海鮮丼をご賞味あれ！「浮世バナレ」

どこか懐かしい昭和レトロな雰囲気を感じられる“横丁”文化は、仙台の大きな魅力の1つ。
ふらっと立ち寄って、ちょこっとお酒と料理をつまんで、お店の方々と談笑する…そんな体験をお昼からできるお店「浮世バナレ」をご紹介します。
店内は赤を基調とした和を感じるデザインで、カウンター席に加えて、テーブル席ならぬドラム缶席が3つ並んでいます。カラフルなシールが無造作に貼られたその空間は、よりレトロさを際立たせていて、その場にいるだけでワクワクした気持ちになります。

今回は日替わりランチメニューの1つ「海鮮4種丼」を注文しました。
すぐ隣の「今野魚店」から新鮮な魚を仕入れているので、ネタは日替わり。日によっては7～8種類の海鮮丼を提供しているそうです。お米は岩手県の契約農家による「ひとめぼれ」を使用し、蔵王の天然水で炊き上げています。たっぷり肉厚な刺身と、噛むほどにうまみが広がるこだわりのお米のハーモニーによる海鮮丼は絶品！

また、「浮世バナレ」で食べていただきたいのが特製のおむすび。フォトジェニックな「漬け卵黄」をはじめ、「塩麹納豆」や「山葵」などのめずらしい具材が人気だそうです。
昼から夜にかけて、居酒屋スタイルで営業中！せっかく仙台に来たなら海鮮を味わいたい、こだわりのおつまみとお酒に酔いしれたい、ディープな仙台を知りたい…そんな方にぜひおすすめしたいお店です。

【お問い合わせ先】浮世バナレ

緑豊かな宮城峡蒸溜所で、ニッカウヰスキーを味わう

続いてご紹介するのは、ニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏は、より味わい深く豊かなウイスキーづくりを目指し、1969年に宮城峡蒸溜所を建設しました。広瀬川と新川という2つの清流に囲まれた緑豊かな地で作られるウイスキーは、華やかでフルーティーな味わいが特徴です。

宮城峡蒸溜所では、ウイスキーの製造方法やニッカの歴史について学べる無料ガイドツアーを実施しています（予約優先制）。ウイスキーの製造工程順に敷地内を案内していただき、銅製の蒸溜器、ポットスチルや熟成樽などが見学できます。所要時間約70分という充実した内容で、ツアーの最後にはテイスティングも楽しめます。

ギフトショップでは蒸溜所限定ウイスキーやニッカの洋酒を使ったお菓子などを販売。
ツアー後のテイスティングとは別に、ニッカウヰスキーが手掛けるさまざまなお酒を試飲できる有料テイスティングバーも併設されています。森深い峡谷にある蒸溜所で、ウイスキーの種類や製造過程を学んだ後にいただくウイスキーは格別ですよ。

【お問い合わせ先】ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸溜所

くつろぎと癒しのオールインクルーシブ温泉リゾート「ゆづくしSalon一の坊」

最後にご紹介するのは、作並温泉郷にあるお宿「ゆづくしSalon一の坊」
宿泊代金にすべてが含まれているオールインクルーシブのスタイルなので、滞在中に財布を気にする必要はありません。ホテルでも旅館でもない…“理想の日常℠”を感じるくつろぎと癒しの空間を少し覗いてみました。

肌にやさしい泉質と豊富なお湯から「美女づくりの湯」とも呼ばれる作並温泉。
大浴場「丸子（まりこ）の湯」は、木のぬくもりや香りに包まれ、大きな窓から差し込む木洩れ日に癒されるお風呂です。温度が異なる浴槽が3つあり、ご自身のペースでゆったりと浸かることができます。
露天風呂は、秘湯の風情漂う「鹿のぞきの寝湯」、ぬる湯でゆったり過ごす「自然風呂」、広瀬川源流露天風呂にある深さ130cmの「立ち湯」「よもぎのハーブミストサウナ」などバラエティに富んでいて、施設内で湯めぐりを楽しめます。

続いて、2023年春にオープンしたプライベートサウナと露天風呂付きの新客室を案内していただきました。登米市の木材をあしらった室内、クラスコファニチャー（仙台市）の家具、CHAIR BANK（塩釜市）のソファなど、ALL宮城へのこだわりが感じられます。
さらに最上階という特等席から眺める四季折々の景色は想像を絶する美しさ。優しい風に身を任せ、テラスのハンモックに揺られると心が穏やかになります。

滞在中はエントランスの近くにある「くつろぎSalon」で、秋保ワイナリーさんの地元産ワインや生ビールを片手に、ほっと一息くつろぐのもおすすめ。壁一面に広がる窓ガラスは自然豊かな作並の風景を映し出し、開放感溢れる空間となっています。お酒のみならず、挽き立てのコーヒーや季節のジェラートも用意されていますので、チェックイン、湯上り、早朝などのシーンに応じてゆったり過ごすことができますよ。

【お問い合わせ先】ゆづくしSalon一の坊

いかがでしたか？都会的なイメージのある仙台ですが、自然の恵みを感じられるスポットが数多くございます。特に第40回全国都市緑化仙台フェア「未来の杜せんだい2023～Feel green!～」は、仙台の緑や花の魅力に触れられる絶好の機会ですので、ぜひ遊びにいらしてください！