佐渡の美しさは、その背景に大自然や歴史文化が感じられることから、生き生きとした印象を残すのが特徴。赤や青、緑などカラフルな見所にあふれる佐渡は、きっと訪れる人に元気を分けてくれるはずです。さぁ、スマホの写真フォルダを鮮やかな思い出でいっぱいにする旅へ。幸せの7色を見つけに出かけませんか。

※価格表記は税込です。

〈旅のお役立ち情報〉

さど観光ナビ…佐渡市公式の観光情報サイト
https://www.visitsado.com/

さどまる倶楽部…無料登録で佐渡の特典が受けられる会員サービス
https://sadomaru.sado-dmo.com/

色で選ぶ! 佐渡の7色INDEX

佐渡のカラフルなもの、場所を“色ごと”にご紹介します。気になる写真をタップして詳細をチェック!

画像1: カラフルな佐渡の美しさから力をもらう旅。佐渡の7色を見つけに行こう
画像2: カラフルな佐渡の美しさから力をもらう旅。佐渡の7色を見つけに行こう
画像3: カラフルな佐渡の美しさから力をもらう旅。佐渡の7色を見つけに行こう
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画像11: カラフルな佐渡の美しさから力をもらう旅。佐渡の7色を見つけに行こう
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画像15: カラフルな佐渡の美しさから力をもらう旅。佐渡の7色を見つけに行こう
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佐渡の7色【赤】

赤い顔したトキが印象的、佐渡島民溺愛の牛乳といえばコレ

画像1: 赤い顔したトキが印象的、佐渡島民溺愛の牛乳といえばコレ

トキが舞う島・佐渡。この島の象徴をパッケージに落とし込んでいるのが、佐渡乳業の生産する「佐渡牛乳」です。誕生したのは2009年のこと。質のいい佐渡産生乳をアピールする策として、当時放鳥が始まったトキをキーアイコンにしたのだとか。

画像2: 赤い顔したトキが印象的、佐渡島民溺愛の牛乳といえばコレ

パッケージ正面に顔、側面には片翼ずつが描かれていて、3本を並べると、羽を広げたトキの絵が完成。なんともフォトジェニックです。もちろん、品質も折り紙付き。新潟県内の酪農家の内でもまだ3割ほどしか存在しないという「クリーンミルク生産農場」の認定を受けている、島内にある7戸の酪農農家の生乳を100%使用。安心品質が認められ、島内の学校給食時にも佐渡乳業の牛乳が使用されているほどです。

画像: 「ミルクソフト」(350円)は、サラッとした口溶けとともに広がる、ミルクの豊かな味わいが魅力

「ミルクソフト」(350円)は、サラッとした口溶けとともに広がる、ミルクの豊かな味わいが魅力

佐渡乳業直売所みるく・ぽっと

住所新潟県佐渡市中興122
電話0259-63-3151
営業時間10:00~16:00
定休日4〜10月は定休日なし、11〜3月は水曜定休
web佐渡乳業 公式サイト

マグロにいくら、南蛮えび……、赤が鮮やかな爆盛り海鮮丼

画像1: マグロにいくら、南蛮えび……、赤が鮮やかな爆盛り海鮮丼

数多ある佐渡メシの中でも特にSNS界隈をにぎわせているのが、長浜荘の「海鮮丼」(上 2,300円)。

画像2: マグロにいくら、南蛮えび……、赤が鮮やかな爆盛り海鮮丼

平日にもかかわらず、11時の開店前から並ぶ人がいるのは当たり前。予約をして食べに来る人も多いその理由は、これでもかと盛り付けられた海の幸たち。マグロの赤身にサーモン、いくらにカニ、南蛮えびetc.。時期によりネタは変更になるものの、16種類もの海の宝石たちがご飯の上に鎮座します。

地元の人いわく「なかなかご飯までたどり着けないから、頑張って食べてね」というこの丼、多い日にはたった2時間半の間に170食以上も出ることもあるほどの人気ぶり。

画像3: マグロにいくら、南蛮えび……、赤が鮮やかな爆盛り海鮮丼

このほか、これまたたっぷりとマグロの載った「鉄火丼」(2,400円)や刺身定食(2,200円)も評判です。

寿司民宿 長浜荘・魚道場

住所新潟県佐渡市大須1021-1
電話0259-55-2511
営業時間11:00~13:30
定休日不定休
web寿司民宿 長浜荘 公式サイト
※2025年1月より価格変更の予定

収穫後すぐに凍らせて、食べる直前に削る。真っ赤ないちご氷

画像1: 収穫後すぐに凍らせて、食べる直前に削る。真っ赤ないちご氷

その糖度は12度から13度と普通のいちごよりもずっと甘い新潟のブランドいちご「越後姫」。この越後姫をぜいたくに楽しめるのが、多様なフルーツを栽培している斎藤農園の直営店「フルーツ&カフェさいとう」です。

画像2: 収穫後すぐに凍らせて、食べる直前に削る。真っ赤ないちご氷

「越後姫けずり」(600円)は、凍らせたいちごをたっぷりと削って、練乳をかけたシンプル・イズ・ベストなスイーツ。ひと口食べれば「あま~い。おいし~い」。氷を一切使っていないから、味が薄まることなく、程よい酸味と特有の甘み、純度100%の越後姫を堪能できると島外のファンも多い逸品です。冷凍いちごだから一年中食べられちゃうのも大きな魅力。島内ドライブの合間に、真っ赤な宝石でほっと一息ついてみてはいかがですか?

フルーツ&カフェさいとう

住所新潟県佐渡市新保青木667-1
電話0259-67-7088
営業時間11:00~16:00
定休日月曜、第1火曜、第4日曜、冬期休み(11月~2月)あり
Facebookフルーツ&カフェさいとう

佐渡の7色【オレンジ】

ここはウユニ塩湖!? 夕焼けのリフレクション、美しいオレンジ

画像1: ここはウユニ塩湖!? 夕焼けのリフレクション、美しいオレンジ

沢崎海岸付近に広がっている、海底が地震によって盛り上がってできた平らな土地。「万畳敷(まんじょうじき)」といつからか呼ばれるようになったこの一帯が、フォトスポットとして若い世代に人気です。風が穏やかな日には平らな土地に薄く水が張った状態になり、ウユニ塩湖さながらの鏡面の世界を写真に収められるように。

画像2: ここはウユニ塩湖!? 夕焼けのリフレクション、美しいオレンジ

夕日の反射が目にも鮮やかな、オレンジの時間帯。天の川を筆頭に満天の星が映り込む夏の夜。燦々と降り注ぐ太陽が青い空を映し出す昼下がり。四季折々、さまざまな時間帯、潮の干満状態で異なる表情を見られる、今注目のスポットです。足場が悪く少し滑りやすいので、スニーカーなど歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。

万畳敷

住所新潟県佐渡市沢崎
電話0259-86-3200(南佐渡観光案内所)

佐渡金山の反映を伝える、旧裁判所・京町通りのオレンジ色レンガ

北沢浮遊選鉱場跡にある火力発電所跡、大間港にあるレンガ倉庫などよく目を凝らすと佐渡にはレンガの建造物が点在しています。

画像: 佐渡金山の反映を伝える、旧裁判所・京町通りのオレンジ色レンガ

金山が栄えた江戸時代初期の繁華街で、佐渡奉行所と金山を結ぶ約1.7kmのメインストリートがある「京町通り」。明治21年(1888年)に造られた旧相川裁判所のレンガ塀は当時、盛んに生産されていた佐渡のレンガで作られたといわれる風情あるスポット。国の重要文化的景観に選定されているほど、時代を経た現在でも、趣ある景観を見ることができる場所となっています。

このレンガ塀の先には江戸時代から時を告げている「時鐘楼(じしょうろう)」や町屋と板塀、連子窓など、昔を偲べる景色はほかにも多数。

京町通り

住所新潟県佐渡市相川上京町・相川中京町・相川下京町

佐渡の7色【黄】

海の近くの断崖に咲く花・トビシマカンゾウの黄色いドリンク

画像1: 海の近くの断崖に咲く花・トビシマカンゾウの黄色いドリンク

山形県酒田市の北西にある飛島と新潟県の佐渡島のみに分布する多年草・トビシマカンゾウ。5~6月、海の近くの断崖で黄色い可憐な花を咲かせるこの植物を原材料にしたのが、「Lily」(1,850円 ※限定販売)。佐渡のビールメーカー・t0ki brewery(トキブルワリー)が東京でノンアルコールドリンクをプロデュースする「SHINRA」とコラボレーションして作りました。

画像2: 海の近くの断崖に咲く花・トビシマカンゾウの黄色いドリンク

ユリ科の花、トビシマカンゾウの香りを生かすため、原料は極力シンプルに、レモンと砂糖のみ。暑さが残る時期なら冷やした炭酸で割ってもよし。アルコールをプラスすれば、花の匂いが香るレモンサワーに。冬場にはお湯で割ってレモネードに。少しぜいたくな時間を過ごしたいときの良きパートナーになってくれそうなシロップです。

t0ki brewery(タップルーム)

住所新潟県佐渡市加茂歌代458
電話050-3311-1010
営業時間12:00~20:00、土曜は10:00~、日曜は~18:00
定休日月~木曜
webt0ki brewery 公式サイト

世界遺産で味わえる、黄金のご当地ソフトクリーム

伝統的な手工業のみで、採掘から精錬、佐渡小判の鋳造まで一貫した金銀生産システムが確立されていたことが評価され、世界遺産に登録された佐渡金山。国内外から多くの人が訪れているこの場所で人気を集めているのが、中庭カフェで販売している「金箔ソフトクリーム」(500円)。

画像1: 世界遺産で味わえる、黄金のご当地ソフトクリーム

濃厚な味わいのミルク味のソフトクリームに佐渡金山ならではのエッセンスをプラス。金箔をたっぷりとトッピングした、佐渡旅行を象徴する、写真映えたっぷりのビジュアルが人気の秘訣です。

画像2: 世界遺産で味わえる、黄金のご当地ソフトクリーム

江戸時代初期の手掘り坑道「宗太夫坑」と、明治以降の機械掘り坑道「道遊坑」。国重要文化財・国史跡でもある佐渡金山の2つの主要坑道をじっくりと歩いて学んだ後には、このソフトクリームの甘さが最良のご褒美です。

史跡 佐渡金山

住所新潟県佐渡市下相川1305
電話0259-74-2389
営業時間4~10月は8:00~17:30、11〜3月は8:30~17:00
定休日なし
web佐渡金山 公式サイト

マンゴーに似た濃厚な黄金桃を生かした砂糖不使用の黄色いジャム

佐渡島内では珍しい黄金桃。中でも有機肥料を使用し、減農薬で栽培する佐渡新穂地区の須田農園産の桃を原料に使用したジャムが「黄金桃と麹のおちち」(980円)です。

画像1: マンゴーに似た濃厚な黄金桃を生かした砂糖不使用の黄色いジャム

フルーツ感をしっかりと味わえるように、と砂糖は不使用に。代わりに使用しているのは佐渡産コシヒカリと米麹、水のみで作る甘酒「麹のおちち」。濃厚で甘酸っぱいのむヨーグルトのような味わいがさっぱりとした甘みと酸みをもたらし、独特な味わいの要因になっています。

画像2: マンゴーに似た濃厚な黄金桃を生かした砂糖不使用の黄色いジャム

美しい黄色が印象的な黄金桃のほかに、麹のおちちジャムシリーズは2種。鮮やかな緑色が特徴の「キウィフルーツと麹のおちち」、目を引く赤色の「越後姫と麹のおちち」(各980円)があり、3本セットはお土産にも最適です。

Berries

住所新潟県佐渡市下横山750-1
電話0259-67-7662
営業時間13:00~18:00(4・5️・9・10月/土・日・祝日は10:00~)
11:00~18:00(6~8月)
13:00~17:30(1・2・3・11・12月/土・日・祝日は10:00~)
定休日不定休
webBerries 公式サイト

佐渡の7色【緑】

まるでラピュタの世界。うっそうと生い茂る緑に包まれた産業遺産

佐渡金山から車で7分ほどの場所にある「北沢浮遊選鉱場跡」。その昔、金銀山で採掘された鉱石から鉱物を抽出していた、東洋一の規模といわれた施設の跡地です。大人気ジブリ作品『天空の城ラピュタ』の世界観にそっくりとSNSでも人気。

画像: まるでラピュタの世界。うっそうと生い茂る緑に包まれた産業遺産

実際に目の前に立つと、そのスケールの大きさに圧倒される産業遺産には、ツタがびっしりとからみつき、独特の雰囲気。また、観光シーズンにはライトアップされるので、昼間とは違う雰囲気を楽しめると評判です。

さらに、同エリアにはレンガ造りの発電所や泥状の鉱石と水を分離するための施設「シックナー」などの歴史的施設も点在。フォトスポットとしてはもちろんですが、佐渡の歴史を体験するには欠かせない施設の一つとなっています。

史跡 北沢浮遊選鉱場跡

住所新潟県佐渡市相川北沢町3-2
電話0259-74-2389(ゴールデン佐渡)
webさど観光ナビ(北沢浮遊選鉱場跡)

神秘的なエメラルドグリーンの海に浮かぶ、たらい舟

画像1: 神秘的なエメラルドグリーンの海に浮かぶ、たらい舟

ジブリ作品『千と千尋の神隠し』のモデルとなったといわれている小木地区の「たらい舟」。特に、矢島・経島のたらい舟の魅力は、赤い太鼓橋にエメラルドグリーンの海、透き通った青い空。条件がそろうとなんともカラフルな絶景の中、優雅に海を漂えます。

画像2: 神秘的なエメラルドグリーンの海に浮かぶ、たらい舟

また、矢島・経島のたらい舟はほかのスポットと異なり、たらい舟の真ん中がガラス窓になっていて、水中も見られます。海中を泳ぐ魚や岩にへばりついているサザエなどを見つけられるのもここならではの体験です。漁業権を実際に持っている船頭さんが多く、実体験からくる佐渡の海の魅力などを聞きながら、ゆったりとたらい舟に揺られてみては?

たらい舟体験(矢島体験交流館)

住所新潟県佐渡市小木365-1
電話0259-86-2992
営業時間8:00~17:00(たらい舟の受付は16:30まで)
定休日11~3月は休業

食材の宝庫・佐渡の新たな注目株、香り豊かなグリーンレモン

今、全国から注目されているのが、佐渡産のレモン。通常、冬場に熟して黄色く色づいたものを収穫することが多いレモンですが、そこは雪国・新潟。佐渡で栽培されているレモンは実が傷つくことを避けるために雪が降る前に緑色のときに収穫され、それゆえ「グリーンレモン」の別名で呼ばれるように。

画像: 食材の宝庫・佐渡の新たな注目株、香り豊かなグリーンレモン

無農薬で栽培している農家がほとんどで、安心して皮ごと使えることが最大の特徴。果汁がたっぷりと詰まっていて香りが強いので、よりレモンの魅力を楽しめると、有名シェフたちからも熱い視線を集めているとか。島内の農家では収穫体験や実物の購入なども可能。お土産としてだけではなく、新しいアクティビティとしても人気です。

取材協力:フルーツ&カフェさいとう

佐渡の7色【青】

まるで別世界。ボートでしか行けないオーシャンブルーに出会う

佐渡の南に位置する琴浦の港。この場所からボートなどで行ける琴浦の洞窟群、その中でも特に大きいといわれるのが「竜王洞(りゅうおうどう)」。別名「青の洞窟」として知られています。

画像1: まるで別世界。ボートでしか行けないオーシャンブルーに出会う

実は太陽光は海に入ると多くのものが吸収されますが、青や緑は別。吸収されずに反射されるため、海が青く見えるのだとか。もっともきれいに見られる時間は陽の光が深い斜めに入り込む午前11時ごろ。日照、天候、波と好条件がそろえば、より青に変化する光景を見ることができます。

画像2: まるで別世界。ボートでしか行けないオーシャンブルーに出会う

以前はこの近くまで徒歩で行けましたが、地震による崩落で現在は通行禁止。ボートやシーカヤックなど海路で行くことしかできないからこそ、以前よりもさらに特別感があるスポットになっています。

青の洞窟(竜王洞)

住所新潟県佐渡市琴浦

小木ダイビングセンター(青の洞窟シーカヤックツアー開催)

住所新潟県佐渡市琴浦225-2
電話0259-86-2368
営業時間8:30~17:00
定休日なし
web小木ダイビングセンター 公式サイト

写真を撮らずにいられない。青に囲まれるフォトスポット

画像1: 写真を撮らずにいられない。青に囲まれるフォトスポット

佐和田海水浴場にある「あめやの桟橋」はInstagramで「#佐渡」と検索すると必ず出てくる人気のフォトスポット。青い空と青い海、白い桟橋のコントラストはなんとも絶妙で、陸から離れた橋の先端まで行くと、まるで海の上に浮かんでいるかのような写真が撮影できます。また、夕焼けどきも実は人気。この時間帯には、ブルー×オレンジ×ブラックの組み合わせに色合いが変化。昼間とは違った雰囲気の写真が撮影できますが、時間が短いため、場所取りはぜひとも譲り合いの精神で。

画像2: 写真を撮らずにいられない。青に囲まれるフォトスポット

ちなみに明治時代に日用品を運ぶために作られた桟橋で、その後に味噌醸造業を行う「飴屋」(屋号)に引き継がれたことから、今の名称になったのだとか。

あめやの桟橋

住所新潟県佐渡市河原田本町315
電話0259-67-7602(佐渡市観光振興課)

佐渡の7色【藍】

カヤックで水面に漂い、淡い光で照らされる藍色の海を眺める

画像1: カヤックで水面に漂い、淡い光で照らされる藍色の海を眺める

カヤックに取り付けたライトで海の中を照らしながら、海面を進んでいく「ナイトシーカヤック」はカップルに人気のマリンアクティビティです。原則2名から体験可能で約1時間半の間、佐和田の海をゆったりと堪能できます。タイミングによっては海の中を泳ぐ魚たちの観察も楽しめますし、佐渡ならではの満天の星、光注ぐ月の道を見ながらのクルージングも可能。

画像2: カヤックで水面に漂い、淡い光で照らされる藍色の海を眺める

インストラクターにサポートしてもらい沖合まで出られるので、周囲に遮るもののない、360度のパノラマビューも2人占めできちゃいます。また、ナイトコースのほかに、サンセットコースもあるので、オレンジ色に染まっていく空や海を見てみたい人にはこちらがおすすめです。

佐和田ナイトシーカヤック

住所新潟県佐渡市河原田本町411
電話070-4348-0880(サードフィールドさど・13:00~17:00)
webサードフィールドさど 公式サイト
サドベンチャー体験プラン

新潟では佐渡だけ。月のない夜、幻想的に輝くウミホタル

画像1: 新潟では佐渡だけ。月のない夜、幻想的に輝くウミホタル

真野漁港周辺で1カ月に1回ほど、新月に近い暗い環境と時間帯に見られる特別な景色が、ウミホタルの発光。ウミホタルは、二枚貝のような透明な殻を持つ甲殻類で、体長はおよそ3mm程度。波の穏やかな6〜10月の時期を中心にウミホタル観察会体験を実施しています。

画像2: 新潟では佐渡だけ。月のない夜、幻想的に輝くウミホタル

現地発着の観光プログラム「サドベンチャー」のプランを利用すれば、体験会のスケジュールも事前に確認しやすく、初めての人でも参加しやすいと評判です。ちなみに、ウミホタルが発光する理由は詳しくわかっていませんが、敵や食料を仲間に知らせるため、というもののほか、求愛の印なんてこともあるそう。ウミホタルの愛の様子、大切な人と見てみませんか?

ウミホタル観察会体験

住所新潟県佐渡市豊田
電話0259-58-7285(一般社団法人佐渡観光交流機構)
webサドベンチャー体験プラン

佐渡の7色【紫】

佐渡島の最南端の古民家カフェで見つけた、紫色の“いとしげ”

イタリア料理人のご主人とカメラマンとしての顔も持つ奥さま。小黒さん夫婦が営む、古民家カフェ「日和山・南書店」で評判なのが自家製シロップを使用したクリームソーダ。

画像: 佐渡島の最南端の古民家カフェで見つけた、紫色の“いとしげ”

シソとレモンのフレーバーを組み合わせた「すみれ色のクリームソーダ」(650円)は、町散策で疲れた体には実に最適な、一服の清涼剤です。このほか、海と空をイメージしたレモンフレーバーの定番の「佐渡ブルー」、梨とアールグレイを組み合わせた季節限定「秋色」(各650円)など、さまざまにラインナップ。

運ばれてきた瞬間に「うわぁ」と声が上がること必至なドリンク、届いた際には新潟弁で「可愛い」を意味する「いとしげ」とつぶやけば、小黒さんがきっと優しく微笑んでくれるはず。

日和山・南書店

住所新潟県佐渡市小木町232
電話0259-86-3550
営業時間11:00~16:00
定休日不定休(Instagramにて更新)
Instagram@hiyoriyama_sado

見る、聞く、食べる、遊ぶ。佐渡で過ごす、さまざまなシーンに色が溢れています。心躍らせてくれるカラフルな佐渡をたくさん体験して、写真フォルダに格納。帰ってからも、佐渡での思い出を振り返るたびに、また佐渡で色探しをしてみたくなるかもしれません。

取材時に参考にした、佐渡市公式の観光情報サイト「さど観光ナビ」では、2024年11月30日までの期間限定で2,000円分のクーポンがもらえるキャンペーンを実施中!

さらに! 無料登録で佐渡の特典が受けられる「さどまる倶楽部」を活用して、おトクに佐渡を旅してください!

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